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まつり駿楽

Author:まつり駿楽
血統、ベストパフォーマンス、実績の関係性を重視した競馬予想とクラシックの展望などをしています。2012年2月3日よりキルトクール株式会社の神官として入社し、twitterやmixiを密かに更新中。fc2小説ページにて執筆活動も展開しています。

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6月前半の東京・阪神重賞回顧
今年は6月開催が5週間となっている中央競馬。最終週こそローカル開催ですが、それまでの4週間は東京と阪神の開催があり、そこでの新馬戦が重賞以外の楽しみの大きなウェイトを占めています。そういった中、東京は春に続いて高速化に歯止めがきかない一方で、阪神開催に関しては標準的な時計のかかり方をしているようにも感じていますが、前半2週の開催における重賞はどんな決着を見たのでしょうか。

※第72回鳴尾記念

1着・メールドグラース(父ルーラーシップ)

2着・ブラックスピネル(父タニノギムレット)

3着・ステイフーリッシュ(父ステイゴールド)

ラップタイム・12.5 - 11.5 - 12.2 - 12.2 - 12.0 - 12.0 - 11.9 - 11.5 - 11.5 - 12.3

中央競馬の番組編成上では夏季競馬最初の重賞となっている鳴尾記念。今年は芝2000m戦として定着した1996年以降では初めての一桁頭数でのレースとなりましたが、勝ったメールドグラースは新潟大賞典に次いでの連勝となりました。4歳になってからは4戦4勝となり、まだ底が見えていないという趣もありますが、アーモンドアイと同じ”祖父キングカメハメハ、母父サンデーサイレンス、Nureyevのクロスを持つ競走馬”で、さらなる快進撃があっても不思議ではありません。

※第69回安田記念

1着・インディチャンプ(父ステイゴールド)

2着・アエロリット(父クロフネ)

3着・アーモンドアイ(父ロードカナロア)

ラップタイム・12.2 - 10.9 - 11.4 - 11.3 - 11.2 - 11.1 - 11.2 - 11.6

5週連続東京芝G1開催のフィナーレを飾る安田記念。今年はNHKマイルCを除いた4戦でレースレコードが更新されることになりましたが、今年の安田記念を勝利したインディチャンプは東京新聞杯のレースレコードホルダーで、その時よりも1秒0自己ベストを更新することとなりました。昨年の東京新聞杯優勝馬リスグラシューと同様に4歳で東京新聞杯を制した上でその年にG1制覇を果たすこととなったインディチャンプでしたが、リスグラシューはG1制覇後に香港で2度3着以内入線を果たしており、インディチャンプも同様に国内外での活躍に期待したいところです。

※第24回マーメイドS

1着・サラス(父オルフェーヴル)

2着・レッドランディーニ(父ディープインパクト)

3着・スカーレットカラー(父ヴィクトワールピサ)

ラップタイム・12.2 - 10.9 - 12.2 - 12.2 - 12.3 - 12.4 - 12.1 - 11.8 - 11.4 - 12.8

出走馬の過半数である10頭が4歳馬だった今年のマーメイドS。その甲斐あったか、1着から4着まで4歳馬が占めることになりましたが、勝ったサラスはオルフェーヴル産駒で初めて古馬が出られる重賞の勝ち馬となりました。オルフェーヴル産駒による重賞勝ちはサラスで4頭目となりましたが、芝2000m重賞の勝ち馬となると昨年の皐月賞を制したエポカドーロ以来のこととなり、次のレースにおいてマーメイドSに次ぐ好走に期待をしつつ、その後の成長がどのような形になるのかも気にかけておきたいところです。

※第36回エプソムC

1着・レイエンダ(父キングカメハメハ)

2着・サラキア(父ディープインパクト)

3着・ソーグリッタリング(父ステイゴールド)

ラップタイム・13.5 - 12.2 - 12.7 - 12.9 - 12.6 - 12.3 - 11.0 - 10.8 - 11.1

ここまで行われた3重賞と同様に4歳馬が勝利したエプソムC。今年は2015年以来の4歳馬によるワンツーフィニッシュとなりましたが、勝ったレイエンダは一昨年の日本ダービー馬レイデオロの全弟で、重賞4度目の挑戦で初めての重賞制覇を果たしました。レイエンダの場合はデビュー戦勝利後に長期休養を挟んでおり、その部分で出世がやや遅れていたところもありましたが、近10年で4歳馬のワンツーフィニッシュとなったのは4回あり、連対馬のいずれかが国内G1で一度は連対しているので、勝ったレイエンダはもちろんのこと、2着のサラキアも今後の活躍に期待が持てます。

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テーマ:中央競馬 - ジャンル:ギャンブル

レース回顧(予想レース以外) | 23:46:26 | トラックバック(0) | コメント(0)
日本ダービー以外の5月最終週の中央競馬重賞回顧
今年の春競馬に関しては超高速馬場の二大勢力となった東京と京都。東京に関しては、4月、5月の開催にかけて重賞において5つのレースでレースレコードが更新されましたが、その速さ以上に大事なものを見つけられればと考えながら、日本ダービー以外の5月最終週の中央競馬重賞回顧を行っていこうと思います。

※第2回葵S

1着・ディアンドル(父ルーラーシップ)

2着・アスターペガサス(父Giant's Causeway)

3着・アウィルアウェイ(父ジャスタウェイ)

ラップタイム・12.4 - 10.7 - 10.9 - 11.2 - 11.2 - 11.6

日本ダービーの前日に行われた3歳限定の芝1200m重賞・葵S。今回の上位3頭はいずれも2歳時にオープン特別勝ちがあった馬たちとなりましたが、勝ったディアンドルはデビューから6戦続けて芝1200m戦を使うことになり、今回の勝利を含めて(5-1-0-0)としました。デビューから全て違う騎手を起用しており、軸が定まっていないところがありますが、現状としてはデビューからクラシックに向かわないで出世させる方法の一つが確立されたようにも思われ、今後同じ路線を歩む馬が出てくるかどうかに注目したいです。

※第133回目黒記念

1着・ルックトゥワイス(父ステイゴールド)

2着・アイスバブル(父ディープインパクト)

3着・ソールインパクト(父ディープインパクト)

ラップタイム・7.4 - 11.0 - 11.0 - 12.2 - 12.0 - 11.7 - 11.8 - 12.0 - 11.6 - 11.7 - 12.0 - 12.0 - 11.8

日本で行われてきた芝2500m戦において初めて2分28秒台の決着を見た目黒記念。そんな中で勝利を収めたルックトゥワイスは5度目の重賞挑戦で初めての重賞制覇を果たしましたが、追分ファーム生産のステイゴールド産駒による重賞制覇は2014年の天皇賞【春】を制したフェノーメノ以来となります。フェノーメノは3歳時から活躍を見せてきた馬ですが、ルックトゥワイスは父と同様に6歳の目黒記念で重賞初制覇ということで、今後に注目したいところです。

テーマ:レース回顧 - ジャンル:ギャンブル

レース回顧(予想レース以外) | 21:08:19 | トラックバック(0) | コメント(0)
【4着VS15着】 意地の86代目 第86回東京優駿【日本ダービー】回顧
レース開催から2週間遅れのレース回顧となりましたが、今年の東京優駿【日本ダービー】は23年ぶりに重賞未勝利馬による制覇が果たされました。今回はその裏側にあったものについて触れていければと思います。

1着・ロジャーバローズ(父ディープインパクト)

2着・ダノンキングリー(父ディープインパクト)

3着・ヴェロックス(父ジャスタウェイ)

(予想記事・2019年・六の予想 「第86回東京優駿【日本ダービー】」(サートゥルナーリアVSリオンリオン)

※ディープインパクト産駒の意地

ラップタイム・12.7 - 10.7 - 11.4 - 11.4 - 11.6 - 12.0 - 12.3 - 12.4 - 12.2 - 12.0 - 11.9 - 12.0

前週のオークスに次いで2分22秒台のレースレコード決着となった今年の東京優駿【日本ダービー】。東京優駿【日本ダービー】において最初に2分25秒の壁をぶち破ったのは2004年のキングカメハメハで、その11年後の2015年にはキングカメハメハ産駒のドゥラメンテがキングカメハメハが走破した2分23秒3をコンマ1秒更新してみせました。21世紀に入ってからは、東京芝2400mの牡牝混合G1におけるレースレコードの更新は非競馬学校卒業騎手騎乗のキングマンボ系競走馬によって果たされてきましたが、今回はオークスに次いでディープインパクト産駒がレースレコードホルダーとなった上、その鞍上に競馬学校卒業騎手が跨っていたことは、日本競馬全体のレベルアップを象徴する出来事であったとも言えます。

その上で、今回のレースにおいて、種牡馬・ディープインパクトはディープブリランテ、キズナ、マカヒキ、ワグネリアンに次いで5頭目の日本ダービー馬輩出を果たしましたが、昨年のワグネリアンの時を除いた過去の3頭はオークスにおいて3着以内に2頭ディープインパクト産駒がいた年になっていました。今年のオークスはディープインパクト産駒によるワンツーフィニッシュだったため、ディープインパクト産駒による勝利の可能性は十分に考えられたところでもありましたが、今回勝利を収めたロジャーバローズは直近10年で4勝していた1枠からのスタートという枠の利を生かした部分があるにせよ、4頭出しを敢行していたディープインパクト産駒の中ではただ1頭「33年連続連対馬輩出中の”2勝目以降のレースで1番人気1着の経験があり、なおかつ朝日杯フューチュリティS以降の重賞で連対実績がある馬”」だった馬で、その事実を重く見るべきレースだったとも言えます。

※男気勝負の行方、勝者・ロジャーバローズへ

さて、今年は4年連続6回目の現地観戦を行いましたが、現地観戦3回目から行っている男気三連単を今年も実行していきました。




今年は皐月賞馬サートゥルナーリアが4着に沈んだことで、この馬券は外れることになりましたが、サートゥルナーリアのことについては後ほどしっかり触れるとして、2011年以降の日本ダービー馬について触れていくと、前年のジャパンC優勝馬とは何らかの繋がりを有していました。それは血統であったり、キャリアであったり、あるいは所属している厩舎だったりと様々な要素を勘案して、前年のジャパンC優勝馬から本年の日本ダービー馬を見出すという方法もありましたが、今年に関してはそれがものの見事に外れの方向を引いてしまいました。ロジャーバローズが今回勝利を収められたのは、レース直前までに得られたプラス要素が噛み合たという側面が大きいように感じており、前年のジャパンC優勝馬であるアーモンドアイとの結びつきで言えばほとんど皆無と言っても良い状況でしたが、ロジャーバローズはジャパンCを連覇したジェンティルドンナとは8分の7同血で、ディープインパクト産駒の中では勝利の可能性を最も見出しても良かった馬ではないかと考えています。

◎・サートゥルナーリア(4着)

冒頭で23年ぶりに重賞未勝利馬によるダービー制覇が果たされたと書きましたが、23年前の優勝馬はこの馬と同じく”中60日以内のレースを経験したことがない馬”であったフサイチコンコルドでした。前走とは異なる騎手によるダービー制覇は今年も果たされることはありませんでしたが、日本ダービーを勝つための難易度で言うならば、”中60日以内のレースを経験したことがないダービー馬”に関しては、今回を含めて86回の歴史の中でフサイチコンコルドただ1頭のみである上、昨年1番人気に支持されながら6着に敗れたダノンプレミアムも”中60日以内のレースを経験したことがない馬”であったことからも、「前走とは異なる騎手」よりも「中60日以内のレースを経験したことがないこと」の方がダービー制覇に向けての難易度は高いように思われます。もちろん、前走とは異なる騎手を起用したこともダービー制覇に向けてはマイナス要素であり、皐月賞を外国人騎手で制覇しながら、その次走において乗り替わりが発生した場合の成績は、今回の敗戦を受けて(0-0-0-3)となったことから、外国人騎手で皐月賞を制した場合は、日本ダービーでも継続騎乗しない限りは大敗を喫することも視野に入れる必要があると言えます。

もっとも、そんな状況下にあり、スタートで出遅れるというアクシデントもありながら、最後は一度交わしたヴェロックスに差し返されてもなお、上がり3ハロンにおいてはメンバー中最速をマークしており、素質という点では2019年クラシック世代において最高級であり、他の世代の強豪馬とぶつかるのが待ち遠しくて仕方ありません。

キルトクール・リオンリオン(15着)

青葉賞で逃げ切り勝ちを演出した横山典弘騎手が騎乗停止で乗れなくなったため、息子の武史騎手が騎乗することとなったリオンリオン。武史騎手にとっては初めてのG1騎乗でしたが、積極果敢にレースを引っ張り、ダービーレコードの更新に貢献することとなりました。ただ、日本ダービーで大敗を喫した青葉賞優勝馬はその後尻すぼみとなることが多いので、今後の出世に関しては厳しくなったようにも感じています。

テーマ:レース回顧 - ジャンル:ギャンブル

レース回顧(予想レース) | 13:23:16 | トラックバック(0) | コメント(0)
2019年・六の予想 「第86回東京優駿【日本ダービー】」(サートゥルナーリアVSリオンリオン)
先週に引き続き、東京芝2400mでG1が行われる中央競馬。今週は今年のクラシックの頂点を決める一戦である東京優駿【日本ダービー】が行われますが、当ブログにおいて東京優駿【日本ダービー】について語るのは今年で10年目になります。思えば、1年目となった2010年の勝者はキングマンボ系のエイシンフラッシュでしたが、10年目もキングマンボの血を持つ馬が勝つのか、はたまた別の血を持つ馬に凱歌が上がるのか、そういったことも意識しながら予想記事をアップしていこうと思います。

(展望記事・第86回東京優駿【日本ダービー】の”三本柱”

(参考まとめ記事1・レース参考まとめ「第86回東京優駿【日本ダービー】」・1

(参考まとめ記事2・レース参考まとめ「第86回東京優駿【日本ダービー】」・2

【データルール1・展望記事で該当していたデータの項目番号を、印の横の「」内に記載】

【データルール2・[レ]のデータにおいて出走馬中3頭以下が該当するものであれば、そのデータに”下線”を、1頭のみのものは”【】”を加える】

1枠1番・ロジャーバローズ(…)「なし」

33年連続連対馬輩出中の”2勝目以降のレースで1番人気1着の経験があり、なおかつ朝日杯フューチュリティS以降の重賞で連対実績がある馬”[レ]、9年連続連対馬輩出中の”2勝目が芝2000m戦の馬”[レ]、4年連続3着以内入線馬輩出中の”芝2000m以上のレースで2勝以上している馬”[レ]

血統的には昨年までのオークスレコードホルダーであったジェンティルドンナと近似の関係にある馬ですが、前走で初めて重賞2着というキャリアは心許ないです。

1枠2番・ヴィント(…)「なし」

9年連続3着以内入線馬輩出中の”近2走で1勝以上、かつ連対率100%の馬”[レ]

二代母の兄に1999年の青葉賞優勝馬であるペインテドブラックにいる血統馬ですが、速さに欠けている印象があり、無印です。

2枠3番・エメラルファイト(…)「なし」

17年連続3着以内入線馬輩出中の”3歳になって初めてのG2戦で連対した馬”[レ]、9年連続3着以内入線馬輩出中の”近2走で1勝以上、かつ連対率100%の馬”[レ]

4年前のNHKマイル優勝馬クラリティスカイと同じ”母父スペシャルウィークのクロフネ産駒”ですが、クラシックで通用する血統とは言い難く、無印です。

2枠4番・サトノルークス(…)「1」

10年連続3着以内入線馬輩出中の”2歳戦で連勝経験を持つ馬”[レ]、4年連続3着以内入線馬輩出中の”父が日本ダービー馬で芝1800m戦の勝ち鞍がある馬”[レ]

皐月賞の負け方がいかにも成長途上と感じさせる鈍重なディープインパクト産駒といった感じで、ここでは狙いません。

3枠5番・マイネルサーパス(…)「なし」

10年連続3着以内入線馬輩出中の”2歳戦で連勝経験を持つ馬”[レ]

母の両親は共に昭和生まれという古風な血統馬ですが、キャリア等も鑑みてここは荷が重いと判断しました。

3枠6番・サートゥルナーリア(◎)「2A・2B・2C・3」

良馬場の皐月賞を上がり3ハロン最速で勝利した馬は1992年以降(4-0-2-0)[レ]】、7年連続連対馬輩出中の”3着以下が1回以下の重賞勝ち馬”[レ]、5年連続優勝馬輩出中の”最初の中山芝2000m重賞で連対した馬”[レ]、33年連続連対馬輩出中の”2勝目以降のレースで1番人気1着の経験があり、なおかつ朝日杯フューチュリティS以降の重賞で連対実績がある馬”[レ]、3年連続連対馬輩出中の”芝1800m以上のオープンクラスで1勝以上、かつ連続して連対した経験を持つ馬”[レ]、10年連続3着以内入線馬輩出中の”2歳戦で連勝経験を持つ馬”[レ]、9年連続3着以内入線馬輩出中の”近2走で1勝以上、かつ連対率100%の馬”[レ]、4年連続3着以内入線馬輩出中の”芝2000m以上のレースで2勝以上している馬”[レ]

前年末に日本ダービー馬と指名した馬を実際のレースで本命に推すのは、2014年のトーセンスターダム、2016年のサトノダイヤモンド、2017年のレイデオロに次いで4頭目になります。今回は、昨年のジャパンCとホープフルSを見て確信したものですが、”日本のG1勝ちがある牝馬を母に持つロードカナロア産駒”が今の日本競馬におけるリーダー的存在であり、ここはレースレコードを更新しての勝利を掴むと睨んでいます。

4枠7番・ダノンキングリー(○)「1・2A・2B・2C・3」

7年連続連対馬輩出中の”3着以下が1回以下の重賞勝ち馬”[レ]、10年連続3着以内入線馬輩出中の”2歳戦で連勝経験を持つ馬”[レ]、4年連続3着以内入線馬輩出中の”父が日本ダービー馬で芝1800m戦の勝ち鞍がある馬”[レ]

2013年の日本ダービー馬キズナと同じ”母父Storm Catのディープインパクト産駒”。先週のオークスでこの馬との関連性が強い馬たちが上位独占を果たしたことで、上位進出の可能性は極めて高いものになったと見ています。

4枠8番・メイショウテンゲン(…)「なし」

5年連続優勝馬輩出中の”最初の中山芝2000m重賞で連対した馬”[レ]、9年連続連対馬輩出中の”2勝目が芝2000m戦の馬”[レ]、17年連続3着以内入線馬輩出中の”3歳になって初めてのG2戦で連対した馬”[レ]、4年連続3着以内入線馬輩出中の”父が日本ダービー馬で芝1800m戦の勝ち鞍がある馬”[レ]

2016年の日本ダービー馬マカヒキと同じ”母父フレンチデピュティのディープインパクト産駒”。マカヒキと同様に弥生賞を制していますが、こちらは皐月賞では完敗を喫しており、本格化までにはまだ時間を要しそうです。

5枠9番・ニシノデイジー(…)「1・3」

3年連続連対馬輩出中の”芝1800m以上のオープンクラスで1勝以上、かつ連続して連対した経験を持つ馬”[レ]、10年連続3着以内入線馬輩出中の”2歳戦で連勝経験を持つ馬”[レ]

ホープフルSを好走して頭打ちになった感のある馬で、クラシックにおいては評価をしない方向で考えています。

5枠10番・クラージュゲリエ(…)「なし」

9年連続連対馬輩出中の”2勝目が芝2000m戦の馬”[レ]、4年連続3着以内入線馬輩出中の”父が日本ダービー馬で芝1800m戦の勝ち鞍がある馬”[レ]

昨年の優勝馬と同じ”父も母父も日本ダービー馬”の1頭。京都2歳Sが重賞に格上げされた2014年以降の勝ち馬としては最もクラシック戦線において好走できている馬ですが、外国人騎手を乗せて本領発揮といった趣があるとの評価もしてきた馬で、皐月賞に続いて日本人騎手とコンビを組んだ今回も無印です。

6枠11番・レッドジェニアル(…)「なし」

17年連続3着以内入線馬輩出中の”3歳になって初めてのG2戦で連対した馬”[レ]、4年連続3着以内入線馬輩出中の”芝2000m以上のレースで2勝以上している馬”[レ]

2001年の菊花賞馬マンハッタンカフェを母父に持つキングカメハメハ産駒で重賞制覇を果たしたのはこの馬が初めてでしたが、母父と同様に京都巧者といった趣が強そうで、今回は出番がないと見ました。

6枠12番・アドマイヤジャスタ(…)「なし」

5年連続優勝馬輩出中の”最初の中山芝2000m重賞で連対した馬”[レ]、33年連続連対馬輩出中の”2勝目以降のレースで1番人気1着の経験があり、なおかつ朝日杯フューチュリティS以降の重賞で連対実績がある馬”[レ]、10年連続3着以内入線馬輩出中の”2歳戦で連勝経験を持つ馬”[レ]

8つ上の兄に豪州の芝2400mのG1を勝ったアドマイヤラクティがいる血統馬で、いよいよ本領発揮かと思わせるところもありますが、3歳になってからの2戦に不満があるため、評価を下げました。

7枠13番・ヴェロックス(△)「1」

5年連続優勝馬輩出中の”最初の中山芝2000m重賞で連対した馬”[レ]、33年連続連対馬輩出中の”2勝目以降のレースで1番人気1着の経験があり、なおかつ朝日杯フューチュリティS以降の重賞で連対実績がある馬”[レ]、9年連続連対馬輩出中の”2勝目が芝2000m戦の馬”[レ]、3年連続連対馬輩出中の”芝1800m以上のオープンクラスで1勝以上、かつ連続して連対した経験を持つ馬”[レ]、9年連続3着以内入線馬輩出中の”近2走で1勝以上、かつ連対率100%の馬”[レ]、4年連続3着以内入線馬輩出中の”芝2000m以上のレースで2勝以上している馬”[レ]

血統的にも騎手という面で見ても、サートゥルナーリアという存在が目の上のたんこぶといった趣が強い馬。その上で、先週のオークスで3着に入ったクロノジェネシスがこの馬と同じ小倉芝1800mデビュー勝ち馬であることを考慮して、3番手評価に据えました。

7枠14番・ランフォザローゼス(…)「2B」

5年連続優勝馬輩出中の”最初の中山芝2000m重賞で連対した馬”[レ]、17年連続3着以内入線馬輩出中の”3歳になって初めてのG2戦で連対した馬”[レ]

昨年の優勝馬とは父と母父を逆転させた血統馬ですが、父が母父よりも年老いている場合、今回のような究極レベルでの戦いにおいては一枚足りない感じの馬が輩出される傾向にあり、狙うべき馬ではないと判断しました。

7枠15番・リオンリオン(キルトクール)「1」

17年連続3着以内入線馬輩出中の”3歳になって初めてのG2戦で連対した馬”[レ]、9年連続3着以内入線馬輩出中の”近2走で1勝以上、かつ連対率100%の馬”[レ]、4年連続3着以内入線馬輩出中の”芝2000m以上のレースで2勝以上している馬”[レ]

本命に推したサートゥルナーリアと同様に”二代父がキングカメハメハで、騎手が日本ダービー初騎乗というマッチアップを果たした馬”。サンデーサイレンスの血が父方にも母の父方にも流れていないのがネックですが、”母父クロフネのルーラーシップ産駒”というと、昨年のオークスで2着に入ったリリーノーブルと同じであり、先週のオークスにおいても母父クロフネのクロノジェネシスが3着に入ったことで、好走のチャンスは残っています。日本人騎手の今後を占う意味でも、今回のレースにおけるキルトクールはこの馬にこそふさわしいと判断しました。

8枠16番・タガノディアマンテ(…)「なし」

4年連続3着以内入線馬輩出中の”父が日本ダービー馬で芝1800m戦の勝ち鞍がある馬”[レ]

今回のレースにおいて3頭いる”父も母父も日本ダービー馬”の1頭で、ただ1頭非ノーザンファーム生産の馬。父譲りの”ズルさ”が垣間見られなくもない戦績を残していますが、速さがもう一つ足りないと見ました。

8枠17番・ナイママ(…)「なし」

3年連続連対馬輩出中の”芝1800m以上のオープンクラスで1勝以上、かつ連続して連対した経験を持つ馬”[レ]

本命視したサートゥルナーリアと同様に”二代父と母父が日本ダービー馬”という血統馬。中央入りを果たして少しずつ良化しているようにも思えますが、G1における好走を望むのは酷と睨んでいます。

8枠18番・シュヴァルツリーゼ(…)「なし」

5年連続優勝馬輩出中の”最初の中山芝2000m重賞で連対した馬”[レ]、17年連続3着以内入線馬輩出中の”3歳になって初めてのG2戦で連対した馬”[レ]

母父Monsunのハーツクライ産駒ということで、ヴェロックスと近似の関係にあります。道中死んだふりをして直線勝負に挑んでこそ活路が見出せそうですが、まだまだ経験値が足りないと見て、無印としました。



単勝

サートゥルナーリア

馬連

サートゥルナーリア-ダノンキングリー

三連複

サートゥルナーリア-ダノンキングリー-ヴェロックス

☆男気三連単

サートゥルナーリア→ダノンキングリー→ヴェロックス 10,000円

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2019年のレース予想 | 21:06:35 | トラックバック(0) | コメント(0)
レース参考まとめ「第86回東京優駿【日本ダービー】」・2
昨日金曜日発売が行われた東京優駿【日本ダービー】。皐月賞の上位3頭が揃って単勝10倍以下となる一方で、単勝4番人気以下の馬は20倍以上のオッズがつくという極端な形になりましたが、皐月賞3着以内入線馬によるワンツーフィニッシュとなったのは、平成においては1995年、2001年、2016年の3回だけで、いずれも皐月賞馬は勝てていません。ここに今年の皐月賞馬であるサートゥルナーリアの不安要素があると言えますが、今年はどんな決着を見るのでしょうか。

東京優駿【日本ダービー】の2回目のまとめとなる今回は、昨年の優駿牝馬【オークス】とジャパンCの回顧記事と、レース参考まとめ・1ではピックアップしきれなかった3歳重賞についての回顧記事等をピックアップしていきます。

(第86回東京優駿【日本ダービー】の参考記事)

【1着VS9着】 第79回優駿牝馬【オークス】回顧

【1着VS6着】 第38回ジャパンC回顧

追跡・サートゥルナーリア 「王道への挑戦」【一部修正有】

2月第1週の重賞回顧

第53回共同通信杯と第54回クイーンCの回顧

【7着VS6着】 第56回弥生賞回顧

【2頭・0頭】 若葉S回顧

3月第3週の重賞回顧

平成最後の東京・新潟の重賞回顧

第86回東京優駿【日本ダービー】の”三本柱”

テーマ:中央競馬 - ジャンル:ギャンブル

レース参考まとめ | 00:31:31 | トラックバック(0) | コメント(0)
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