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Author:まつり駿楽
血統、ベストパフォーマンス、実績の関係性を重視した競馬予想とクラシックの展望などをしています。2012年2月3日よりキルトクール株式会社の神官として入社し、twitterやmixiを密かに更新中。fc2小説ページにて執筆活動も展開しています。

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先週の芝三重賞回顧
2月も残すところ5日となりましたが、明後日から中央競馬では8週連続で中山・阪神の開催が組まれています。今年から大阪杯がG1に昇格され、その周辺の重賞にどういった影響をもたらすのかも気になるところですが、この記事では先週開催されたフェブラリーS以外の三重賞を簡単に振り返っていきます。

※京都牝馬S

1着・レッツゴードンキ(父キングカメハメハ)

2着・ワンスインナムーン(父アドマイヤムーン)

3着・スナッチマインド(父ディープインパクト)

ラップタイム・12.6 - 11.6 - 11.6 - 12.0 - 12.0 - 11.2 - 11.5

”父キングカメハメハ、母の二代父サンデーサイレンス”の2頭が人気上位を占めていた今年の京都牝馬Sですが、一昨年の桜花賞馬で1番人気に支持されていたレッツゴードンキがその時以来の勝利を収めることとなりました。昨年の高松宮記念からベースにしてきた後ろに控えての末脚勝負で結果を残し、呪縛となっていた桜花賞の逃げ切りから解放された趣すらありましたが、今回は古馬になってからの最低体重よりも26kgも増量しており、今後の体重管理がどのようなものになるのかにも注目したいところであります。

※ダイヤモンドS

1着・アルバート(父アドマイヤドン)

2着・ラブラドライト(父キングカメハメハ)

3着・カフジプリンス(父ハーツクライ)

ラップタイム・12.9 - 12.4 - 13.0 - 13.0 - 13.0 - 12.9 - 13.0 - 13.8 - 13.6 - 13.0 - 12.7 - 12.7 - 12.5 - 12.3 - 11.6 - 11.3 - 11.5

ステイヤーズS連覇を果たしたアルバートが、その立場となって初めてダイヤモンドS連覇を達成していたフェイムゲームと相対することとなった今年のダイヤモンドS。両者共に後方からの競馬となり、2周目の4コーナーでは馬群の最後尾に内にフェイムゲーム、外にアルバートという態勢となりましたが、直線に入ってからの伸び脚はアルバートの方が完全に勝っており、2周目の2コーナーから2番手をキープして先に抜け出しを図っていたラブラドライトをアルバートが1馬身4分の1の差をつけて差し切るという競馬を見せました。アルバートは重賞3勝目となった今回もライアン・ムーア騎手に導かれており、このコンビこそが長距離戦におけるゴールデンコンビといった感じもありますが、牝系自体は2005年の日本ダービーで2着に入り、京都の芝G2を2勝しているインティライミ、2012年の秋華賞と2013年のエリザベス女王杯で共に3着に入ったアロマティコと同じであり、天皇賞【春】において優勝争いに絡まない形で上位争いを繰り広げそうな雰囲気があります。

※小倉大賞典

1着・マルターズアポジー(父ゴスホークケン)

2着・ヒストリカル(父ディープインパクト)

3着・クラリティスカイ(父クロフネ)

ラップタイム・12.2 - 11.1 - 11.5 - 11.4 - 11.4 - 11.7 - 11.7 - 11.9 - 12.9

池江泰寿厩舎所属馬が人気上位のワンツーを飾っていた今年の小倉大賞典。しかし、レースの主役に立ったのは昨年の福島記念を逃げ切り、有馬記念においても最終コーナーまで先頭を死守していたマルターズアポジーで、終始息の入らない逃げで昨年のチャレンジCを勝利したマイネルハニーの追走をねじ伏せると、そのままゴールまで押し切って、2着のヒストリカルに2馬身差をつけて勝利を収めました。関東馬による小倉大賞典制覇が43年ぶりとなった今回のレースですが、小倉大賞典において走破時計が1分46秒0を切ってきたのは今回で4回目となりました。その中で、小倉大賞典制覇時点で4歳馬だったラストインパクトを除いては小倉大賞典の勝利が最後の勝利となってしまいましたが、マルターズアポジーは今回の勝利をもって有馬記念以外の重賞における成績を(2-0-1-0)としており、今後も中距離の逃げ馬としては要警戒の存在と見ています。

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レース回顧(予想レース以外) | 18:07:46 | トラックバック(0) | コメント(0)
【3着VS6着】 第34回フェブラリーS回顧
1着・ゴールドドリーム(父ゴールドアリュール)

2着・ベストウォーリア(父Majestic Warrior)

3着・カフジテイク(父プリサイスエンド)

(予想記事・2017年・三の予想 「第34回フェブラリーS」(カフジテイクVSケイティブレイブ)

※分業

ラップタイム・12.1 - 10.5 - 11.4 - 12.2 - 12.8 - 11.8 - 12.0 - 12.3

今回は前説なしでいきなり回顧に入りますが、前半1000mの通過が59秒0と、近10年の中で良馬場として開催された7回との比較で言えば、2012年に次ぐ速いものとなりました。2012年の上位2頭はいずれも前走根岸Sにおいて連対を果たしてきた馬たちでしたが、今回は勝ったゴールドドリームを除き、掲示板に載ってきたのは根岸Sで掲示板を確保してきた馬たちでした。

その上で、今回勝利を収めたゴールドドリームは12着に敗れたチャンピオンズCからの巻き返しを果たすことになりましたが、昨年のチャンピオンズCで3着以内に入り、今回も出走してきた2頭が着外に沈んだのと裏返すような結果になったことを鑑みるに、フェブラリーSとチャンピオンズCでは上位争いできる馬の気質がまるで異なるものではないかと考えられます。それと同時に、フェブラリーSの中でも良馬場での開催と道悪での開催ともレース質が大きく異なることを示す結果にもなり、中央競馬におけるダートG1の今後を見据えていく上ではとても示唆に富んだレースになったと見ています。

◎・カフジテイク(3着)

根岸Sと同様に後方からの大外一気を目論んだカフジテイクでしたが、先行勢がラスト200mで大きく失速していった根岸Sとは異なり、今回は斤量が軽くなっていたベストウォーリアや馬の力を信じて中団外目から早めのスパートを敢行してきたゴールドドリームの粘り込みを上回る走りができませんでした。それでも、昨年のチャンピオンズCで掲示板を確保してきた馬の中で唯一3着以内入線を果たしてきた辺り、中央競馬における実質的なダートのトップホースはこのカフジテイクではないかと思わせるものがありました。(複勝150円)

キルトクール・ケイティブレイブ(6着)

前述の通り、前半1000m通過が59秒0と速いペースで流れた今年のフェブラリーSでしたが、そのウェートを占めているのが最初の600mにおける34秒0のラップで、これはここ10年の中では最速の立ち上がりとなりました。

このペースを演出したのは、大外枠からの発走となった2年前の2着馬インカンテーションでしたが、インカンテーションの内隣からのスタートとなったこの馬もすぐには引かずに、3コーナーでは5番手の外を通っていました。最後の直線における攻防では、この馬のすぐ外を勝ったゴールドドリームが通り抜けていく苦しい展開になりましたが、それでも最後まで音を上げずに前進気勢を見せ、道中2番手追走から最終的に5着に粘ったニシケンモノノフとハナ差の争いに持ち込みました。ゴールドドリームとの対戦成績は2勝2敗の五分に持ち込まれたものの、中央競馬ではゴールドドリームが2勝、地方競馬ではケイティブレイブの2勝という構図となりましたが、今回の走りで中央でも地方でも高いレベルで走れることを証明した趣があり、”ポスト・コパノリッキー”として注目していきたいところです。

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レース回顧(予想レース) | 20:58:15 | トラックバック(0) | コメント(0)
2017年・三の予想 「第34回フェブラリーS」(カフジテイクVSケイティブレイブ)
昨年の上位3頭と一昨年の上位3頭が顔を揃えている今年のフェブラリーS。その事実に改めて関心を抱いているところですが、予想については新興勢力重視の方向で考えています。

(展望記事・第34回フェブラリーSの”三本柱”

(参考まとめ記事・レース参考まとめ「第34回フェブラリーS」

【データルール・展望記事で該当していたデータの項目番号を、印の横の「」内に記載】



◎・カフジテイク「2・3」

キルトクール・ケイティブレイブ「3」



さて、今回のレースで本命とキルトクールに指名したのは、いずれも”ダート重賞で1番人気1着を達成したフェブラリーS初出走馬”ですが、本命に推したカフジテイクは昨年のレースでワンツーフィニッシュを決め、今年も参戦してきているモーニン、ノンコノユメと同期の出走馬です。東京ダート1400m戦で3戦全勝としている一方で、東京ダート1600m戦は3走前に3着に入った武蔵野S一戦のみで、1番人気馬としては頼りない面も垣間見られるところですが、総合的に最も信頼が置ける存在として最上位評価としました。

相手候補には内側からゴールドドリーム、コパノリッキー、アスカノロマンの3頭をピックアップ。ゴールドドリームは前走チャンピオンズCで本命に推しましたが、結果的には中京ダート1800m戦が合わない走りを見せて完敗という感じでした。今回の東京ダート1600m戦は昨年のヒヤシンスSとユニコーンSで2勝しており、過去の”フェブラリーSにおいて好走した前年のユニコーンS優勝馬”であるノンコノユメやバーディバーディぐらいの走りは見せても不思議ではないと見ての対抗評価です。2014年と2015年に連覇を達成しているコパノリッキーは、3連覇を果たせなかった昨年のフェブラリーS後に3連勝を果たしていますが、そのうちの2勝が今回と同じダートのマイルG1で、距離適性では群を抜いた存在であるという点を踏まえて3番手評価。アスカノロマンに関しては昨年のレースで連対記録が止まった”芝スタートのダート戦未勝利馬”の中からの抜擢ですが、昨年の中央ダートG1では上半期・下半期共に3着に入っており、中央ダートG1出走機会3戦連続3着という可能性も考えての高評価です。

そして、キルトクールに指名したケイティブレイブは、対抗評価に据えたゴールドドリームとは同期で、対戦成績を2勝1敗としています。鞍上の幸英明騎手はブルーコンコルドやホッコータルマエでダートG1を何度も制してきた名手ですし、アスカノロマンと同様に”芝スタートのダート戦未勝利馬”であることから、人気以上の注意を払っておきたい存在ですが、中央競馬における最上級の勝利が500万下であるという点が大きな懸念材料となります。また、脚質はコパノリッキーと同様に徹底先行型ですが、速さというものがあまり感じられない競走馬であり、そのあたりも狙い目から外す要因となりました。



単勝

カフジテイク

ゴールドドリーム

複勝

アスカノロマン

馬連(ボックス)

カフジテイク、ゴールドドリーム、コパノリッキー

三連単(フォーメーション)

(1着)カフジテイク、ゴールドドリーム

(2着)カフジテイク、ゴールドドリーム、コパノリッキー

(3着)アスカノロマン

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2017年のレース予想 | 08:32:04 | トラックバック(0) | コメント(0)
レース参考まとめ「第34回フェブラリーS」
中山で行われた2003年のフェブラリーS優勝馬ゴールドアリュールが急死したとの報が入ってきたフェブラリーS前日。フェブラリーS史上唯一連覇を達成し、今年で4年連続出走となるコパノリッキーの父としても知られる存在でもあったゴールドアリュールですが、その弔い合戦という趣を急速に持ち始めた今年のフェブラリーSの参考記事を以下にまとめていくことにします。

(第34回フェブラリーSの参考記事)

2014年・五の予想 「第31回フェブラリーS」(◎ニホンピロアワーズ)

黄金時代は終わらせない 第31回フェブラリーS回顧

2015年・五の予想 「第32回フェブラリーS」(インカンテーションVSベストウォーリア)

ぬるま湯? 第32回フェブラリーS回顧

2016年・三の予想 「第33回フェブラリーS」(モーニンVSホワイトフーガ)

抗えず 第33回フェブラリーS回顧

2016年・三十六の予想 「第17回チャンピオンズC」(ゴールドドリームVSコパノリッキー)

カラフル 第17回チャンピオンズC回顧

第34回東海S回顧

追跡・サウンドトゥルー 「現代競馬の異端児」

シルクロードS・根岸S回顧

第34回フェブラリーSの”三本柱”

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レース参考まとめ | 20:22:08 | トラックバック(0) | コメント(0)
第34回フェブラリーSの”三本柱”
今年は2017年の開催15日目に行われることになったダートのG1・フェブラリーS。登録馬が26頭もいたレースで、実際にどの馬が出てくるか、騎手の選定も含めてなかなか判別がつきにくかったところもありましたが、木曜日に無事に発表を受けて今回の記事をアップする段となりました。”芝スタートのダートG1”という特殊な東京ダート1600m戦、その舞台で輝きを放つ出走馬がどんな特徴を有しているのか、下記のデータを踏まえて検証していきます。

なお、今回からG1の展望においては提示する好走データの期間内における勝利数についても触れていくことにします。

(昨年の展望記事・第33回フェブラリーSの”三本柱”

1・”東京ダート1600m”という特殊コース

冒頭でも触れたように、中央競馬におけるダート1600m戦は芝スタートである東京競馬場のみ開催されています。そんなコースで行われるフェブラリーSは、今の東京競馬場の形になってからの開催としては今年で14回目となりますが、2005年以外の12回においては、”東京ダート1600mのオープンクラスを勝ち上がってきた馬(※)”が3着以内に1頭は入ってきています。

(※…4頭)

2・適性と鮮度の高さが問われる”年内最初のG1の矜持”

2014年から中央競馬のダートG1は左回りのみとなりましたが、東京競馬場がリニューアルされて最初に行われた2004年以降では、”前年秋以降に左回りの国内ダート重賞を勝っていた馬(※)”、あるいは”左回りのダート重賞出走時に先着を許した馬がダートG1馬のみの馬(◇)”、いずれかに該当する馬が毎年1頭は連対しています。

(※…8頭)

(◇…2頭)

3・王者の証”ダート重賞で1番人気1着”

ここ4年続けて”ダート重賞で1番人気1着の経験のある馬”が勝ち続けているフェブラリーS。コパノリッキーが連覇を達成した2015年も”ダート重賞で1番人気1着の経験のある馬(※)”であったインカンテーションが2着に入りましたが、この時を含めて4年連続して連対馬を輩出する格好となっているのが”ダート重賞で1番人気1着の経験のある、フェブラリーS初出走馬(◇)”です。

(※…3頭)

(◇…3頭)

☆昨年の上位3頭

1着・モーニン(2・3に該当)

2着・ノンコノユメ(1・2に該当)

3着・アスカノロマン(2に該当)

昨年は7年ぶりに4歳馬によるワンツーフィニッシュとなったフェブラリーS。フェブラリーSがG1に昇格してから、4歳馬によるワンツーフィニッシュが決まったのは1997年、2005年、2006年、2009年、そして昨年と計5回ありますが、2009年以外の4回は同期の4歳馬が上半期・下半期のいずれかで中央競馬G1を2勝以上しており、世代レベルをある程度推しはかることができると言えます。

また、ここ10年の優勝馬の馬齢を見ていくと、4歳馬が3勝、5歳馬が5勝、6歳馬が2勝となっていますが、5歳以上の優勝馬7頭のうち、連覇を達成した2015年のコパノリッキーを除いた4頭は前年の優勝馬と同期の馬となっており、昨年の優勝馬と同期のライバル馬の成長には注意を払う必要があるレースにもなっています。

☆今年の出走馬とデータマッチ

※1に該当

・東京ダート1600mのオープンクラスを勝ち上がってきた馬

ゴールドドリーム、コパノリッキー、ノンコノユメ、ブライトライン、ベストウォーリア、モーニン

※2に該当

・前年秋以降に左回りの国内ダート重賞を勝っていた馬

カフジテイク、コパノリッキー、サウンドトゥルー、ホワイトフーガ

・左回りのダート重賞出走時に先着を許した馬がダートG1馬のみの馬

なし

※3に該当

・ダート重賞で1番人気1着の経験のある馬【フェブラリーS初出走馬は馬名に下線

アスカノロマン、インカンテーション、カフジテイクケイティブレイブ、コパノリッキー、ベストウォーリア、ホワイトフーガ、モーニン

※該当なし

エイシンバッケン、キングズガード、デニムアンドルビー、ニシケンモノノフ

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レース展望 | 00:27:00 | トラックバック(0) | コメント(0)
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