FC2ブログ
 
■プロフィール

まつり駿楽

Author:まつり駿楽
血統、ベストパフォーマンス、実績の関係性を重視した競馬予想とクラシックの展望などをしています。2012年2月3日よりキルトクール株式会社の神官として入社。fc2小説ページの他、2019年11月2日より「駿楽牧場」にて執筆活動も展開しています。

http://twitter.com/MATSURIshunraku

http://mixi.jp/show_profile.pl?id=10577262

http://novel.fc2.com/user/7234617/

http://shunraku-bokujou.ldblog.jp/

■最新記事
■最新コメント
■最新トラックバック
■月別アーカイブ

■カテゴリ
■検索フォーム

■RSSリンクの表示
■リンク
■ブロとも申請フォーム
■QRコード

QR

第64回阪神牝馬S・第39回ニュージーランドトロフィー回顧
先週は合計3つの芝マイル重賞が行われた中央競馬。結果としては阪神競馬場が異様な高速仕様の馬場になっていることがわかり、大きな戸惑いを覚えたりしていますが、先週の重賞勝ち馬はどれほどの出世を見せてくるのでしょうか。

※第64回阪神牝馬S

1着・デゼル(父ディープインパクト)

2着・マジックキャッスル(父ディープインパクト)

3着・ドナウデルタ(父ロードカナロア)

ラップタイム・12.4 - 11.2 - 11.5 - 12.0 - 11.7 - 10.7 - 10.8 - 11.7

レース全体の上がり3ハロンが33秒2となる中で、上位2頭が上がり3ハロン32秒台中盤の脚を披露した阪神牝馬S。上位2頭はいずれも社台ファーム生産のディープインパクト産駒でしたが、勝利を収めたデゼルは3度目の重賞挑戦で初めての重賞制覇を果たしました。今回のレースを含めて、芝2000m未満のレースでは4戦全勝としたデゼルですが、母のアヴニールセルタンは2014年のフランスオークスを無敗で制した馬で、今年の愛知杯制して今回のレースで2着に入ったマジックキャッスルと共に、日本競馬の構図に変革をもたらすディープインパクト産駒の牝馬となりそうです。

※第39回ニュージーランドトロフィー

1着・バスラットレオン(父キズナ)

2着・タイムトゥヘヴン(父ロードカナロア)

3着・シティレインボー(父エピファネイア)

ラップタイム・12.4 - 11.3 - 11.3 - 11.7 - 11.8 - 11.7 - 11.2 - 11.7

東日本大震災の後に行われたレースとしては昨年に次いで2番目に速い決着となったニュージーランドトロフィー。過去に重賞で2度3着に入り、デビュー戦以来のコンビとなった藤岡佑介騎手を背にしたバスラットレオンが、2着のタイムトゥヘヴンに5馬身差をつけて重賞初制覇を果たしました。キズナ産駒による重賞制覇はバスラットレオンで7頭目となりましたが、2着馬につけた5馬身差は、キズナ産駒が重賞で2着馬につけた差としてはディープボンドが阪神大賞典を制した時と同じであり、これが今後どういった作用をするのか、注目してみようと思います。

スポンサーサイト



テーマ:レース回顧 - ジャンル:ギャンブル

レース回顧(予想レース以外) | 19:26:24 | コメント(0)
第53回ダービー卿チャレンジトロフィー・第65回大阪杯回顧
今年も牝馬の躍動がしっかりしている中央競馬。先週は東西の重賞を4歳牝馬が制していきましたが、その強さはいかほどであり、今後に向けてどんなレースになったでしょうか。

※第53回ダービー卿チャレンジトロフィー

1着・テルツェット(父ディープインパクト)

2着・カテドラル(父ハーツクライ)

3着・ボンセルヴィーソ(父ダイワメジャー)

ラップタイム・12.3 - 11.0 - 11.0 - 11.3 - 11.5 - 11.8 - 11.8 - 11.9

前走年明け初戦の東京芝1600m戦で連対してきた馬によるワンツーフィニッシュとなったダービー卿チャレンジトロフィー。昨年の皐月賞4着馬であるウインカーネリアンが出走取消となって15頭立てのレースになりましたが、芝1600m戦において3戦無敗としていたテルツェットが後方一気のカテドラルに対して1馬身差をつけて勝利を収めました。鞍上のミルコ・デムーロ騎手は今年最初の重賞制覇となりましたが、4歳牝馬によるダービー卿チャレンジトロフィー制覇は2000年のフサイチエアデール以来21年ぶりのことでした。フサイチエアデールはダービー卿チャレンジトロフィーの前に重賞2勝、G1でも2着2回の実績がありましたが、重賞初挑戦初勝利を収めることになったテルツェットは近親にドバイターフ勝ち馬のリアルスティール、一昨年のオークスを無敗で制したラヴズオンリーユーがいる血統馬で、これからの活躍にも大いに期待が持てます。

※第65回大阪杯

1着・レイパパレ(父ディープインパクト)

2着・モズベッロ(父ディープブリランテ)

3着・コントレイル(父ディープインパクト)

ラップタイム・12.4 - 11.1 - 12.1 - 12.1 - 12.1 - 12.8 - 12.2 - 12.1 - 11.6 - 13.1

先々週の高松宮記念と同様に雨の重馬場の中で行われた大阪杯。昨年のクラシック三冠を無敗で制したコントレイルと昨年の春秋マイルG1勝ち馬にして日本調教馬としてのG1最多勝記録を持つことになったアーモンドアイにも勝利したことがあるグランアレグリアとのマッチアップに大いに盛り上がりましたが、勝利を収めたのはコントレイルと同期でG1初挑戦の無敗馬・レイパパレでした。4歳牝馬による大阪杯制覇は2008年のダイワスカーレット以来となりましたが、前年の日本ダービー馬を相手に大阪杯制覇を果たしたのは2011年のヒルノダムール以来で、ヒルノダムールは大阪杯制覇の次走に選んだ天皇賞【春】でも勝利を収めたことから、レイパパレによる快進撃は続いても何ら不思議ではありません。

テーマ:レース回顧 - ジャンル:ギャンブル

レース回顧(予想レース以外) | 23:32:32 | コメント(0)
第28回マーチS・第51回高松宮記念回顧
日曜日は全国的な降雨によって各地で馬場悪化に遭った中央競馬。4週連続G1の開幕戦・高松宮記念は昨年と同様に重馬場での開催となりましたが、どんなレースになったでしょうか。

※第28回マーチS

1着・レピアーウィット(父ヘニーヒューズ)

2着・ヒストリーメイカー(父エンパイアメーカー)

3着・メモリーコウ(父エスポワールシチー)

ラップタイム・12.2 - 11.4 - 12.3 - 12.1 - 11.7 - 12.3 - 13.3 - 13.1 - 12.6

昨年と同様にアーモンドアイ世代の馬が勝利した中山ダート1800mのハンデ重賞・マーチS。今年のレースを勝利したレピアーウィットは昨年のマーチSの3着馬で、カフェファラオと同じ堀宜行厩舎所属馬です。中山開催のマーチSの勝ち馬で後にG1制覇を果たしたのが2009年のエスポワールシチーのみなので、将来性についてはあまり大きなことは言えませんが、レピアーウィット自身のキャリアを振り返ると、中山ダート1800m戦の戦績が今回の勝利を含めて(3-0-1-1)であることや、ライアン・ムーア騎手以外の外国人騎手との相性が芳しくないところがあり、活躍の幅が広がるかどうかは注視してみたいと思います。

※第51回高松宮記念

1着・ダノンスマッシュ(父ロードカナロア)

2着・レシステンシア(父ダイワメジャー)

3着・インディチャンプ(父ステイゴールド)

ラップタイム・12.2 - 10.7 - 11.2 - 11.5 - 11.6 - 12.0

昨年と同様にクリストフ・ルメール騎手不在のレースになった高松宮記念。天候、馬場状態からも波乱の要素は十分にあったかと思われましたが、上位3頭は上位人気3頭で決着。その上で、昨年の香港スプリントを制し、当日は単勝2番人気に支持されていたダノンスマッシュが、前走阪急杯で阪神芝1400mのレコードホルダーとなった単勝1番人気馬・レシステンシアをクビ差退けて勝利を収めました。昨年の京王杯スプリングC優勝後、芝1200m戦では(3-1-0-0)とし、堂々たるスプリント王の誕生という趣がありますが、父のロードカナロアは2012年のスプリンターズS優勝後にG1では負けなしだったことから、ダノンスマッシュがその域に達せるかどうか、見守っていこうと思います。

テーマ:レース回顧 - ジャンル:ギャンブル

レース回顧(予想レース以外) | 11:37:09 | コメント(0)
第68回毎日杯・第69回日経賞回顧
先週は中央競馬2つ目のG1・高松宮記念の開催がありましたが、土曜日には東西で先々のG1で大きな影響力を持ちそうな重賞が行われました。どちらのレースもディープインパクト産駒が威張り散らしつつ、東のレースでは珍しい記録が記録されましたが、この先の競馬シーンをどう彩っていくのでしょうか。

※第68回毎日杯

1着・シャフリヤール(父ディープインパクト)

2着・グレートマジシャン(父ディープインパクト)

3着・プログノーシス(父ディープインパクト)

ラップタイム・12.4 - 11.2 - 10.9 - 11.4 - 11.7 - 11.9 - 11.5 - 11.2 - 11.7

レースレコードを2秒以上更新した上で芝1800mの日本レコードタイで決着がついた毎日杯。ディープインパクト産駒でワンツースリーを決め、4着に入った馬まで1分45秒以内で走破していきましたが、4年前に毎日杯を勝ち、そこから皐月賞制覇に繋げたアルアインが全兄にいるシャフリヤールがグレートマジシャンとの叩き合いをクビ差凌いで勝利を収めました。兄と同様に重賞初挑戦の時に得た敗北を糧にジャンプアップを果たしたシャフリヤールですが、11年前のNHKマイルCで当時の東京芝1600mのレコードを作ったダノンシャンティのように1勝馬による毎日杯制覇からG1制覇に繋げられるか、要注目です。

※第69回日経賞

1着・ウインマリリン(父スクリーンヒーロー)

2着・カレンブーケドール(父ディープインパクト)

3着・ワールドプレミア(父ディープインパクト)

ラップタイム・7.1 - 11.6 - 12.3 - 13.0 - 12.5 - 12.8 - 12.8 - 12.5 - 11.7 - 12.1 - 11.8 - 11.3 - 11.8

過去68回の歴史の中で3回しか牝馬の勝利のない日経賞。今回は現行の中山芝2500m戦としては初めてで、第1回以来となる牝馬によるワンツーフィニッシュで決着がつきましたが、昨年のフローラSで重賞勝ちの実績があるウインマリリンがG1で3度の2着の経験があるカレンブーケドールに対して半馬身の差をつけて勝利を収めました。日経賞制覇からG1制覇に繋げた関東馬というと8年前の日経賞優勝馬であるフェノーメノが天皇賞【春】連覇を果たしましたが、フェノーメノと同様に東京芝2400mのクラシックで2着の実績があるウインマリリンがフェノーメノに勝るとも劣らない活躍を見せられるか、楽しみにしていたいと思います。

テーマ:レース回顧 - ジャンル:ギャンブル

レース回顧(予想レース以外) | 12:02:30 | コメント(0)
第35回ファルコンS・第69回阪神大賞典回顧
先週は土曜、日曜共に重賞が2戦ずつ組まれていた中央競馬。中山では土日共に芝1800mの3歳重賞が組まれていましたが、土曜日に行われた中京芝1400m、日曜日に行われた阪神芝3000mの重賞はどんなレースになったでしょうか。

※第35回ファルコンS

1着・ルークズネスト(父モーリス)

2着・グレナディアーズ(父Frankel)

3着・モントライゼ(父ダイワメジャー)

ラップタイム・12.2 - 10.6 - 10.9 - 11.4 - 11.1 - 11.5 - 12.4

昨年の朝日杯フューチュリティS優勝馬グレナディアーズが2021年の始動戦に選んだファルコンS。上位2頭は行った行ったの競馬で、直線半ばでは2番手追走のグレナディアーズが先頭に立つところもありましたが、スタートからハナに立ったルークズネストが二枚腰を発揮して、グレナディアーズに頭差先着の勝利を収めました。モーリス産駒による重賞制覇はこれで3度目となりましたが、ここまでの3頭はいずれもノーザンダンサーのクロス持ちとなっており、モーリス産駒の成功例としてはもとより、今の日本競馬においてもノーザンダンサーの存在はなくてはならないと捉えられます。

※第69回阪神大賞典

1着・ディープボンド(父キズナ)

2着・ユーキャンスマイル(父キングカメハメハ)

3着・ナムラドノヴァン(父ディープブリランテ)

ラップタイム・12.9 - 11.7 - 12.7 - 12.4 - 12.7 - 12.4 - 12.6 - 13.3 - 12.8 - 12.1 - 12.2 - 12.1 - 12.2 - 12.3 - 12.9

2009年以来12年ぶりに重馬場の開催となった阪神大賞典。断然の1番人気に支持されていた昨年の菊花賞2着馬アリストテレスが7着に沈む中、アリストテレスと同期で昨年の京都新聞杯優勝馬であるディープボンドが、昨年の阪神大賞典優勝馬であるユーキャンスマイルに対して5馬身差をつけて勝利を収めました。阪神大賞典が良馬場以外の中で行われたのは、阪神競馬場に直線の坂が設けられた1992年以降では8回目となりましたが、過去の7回の優勝馬のうち、当年の天皇賞【春】を制したのが5頭おり、その意味では今回の優勝馬であるディープボンドが今年の天皇賞【春】における優勝候補に躍り出たと言えます。ただ、当年の天皇賞【春】を勝てなかった2頭を見ると、阪神大賞典から近1年以内の中でG1勝ちがなかった馬たちとなっており、G1勝ちのないディープボンドを天皇賞【春】で本命に推すのは危険とも言えます。

テーマ:レース回顧 - ジャンル:ギャンブル

レース回顧(予想レース以外) | 10:01:47 | コメント(0)
次のページ