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まつり駿楽

Author:まつり駿楽
血統、ベストパフォーマンス、実績の関係性を重視した競馬予想とクラシックの展望などをしています。2012年2月3日よりキルトクール株式会社の神官として入社。fc2小説ページの他、2019年11月2日より「駿楽牧場」にて執筆活動も展開しています。

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2020年のレース予想・20 「第65回有馬記念」(◎フィエールマン)
今年は4年ぶりに中央競馬のG1として大トリを務めることになった有馬記念。牡馬、牝馬共に無敗の三冠馬が誕生し、その2頭を打ち負かして日本調教馬としては最多の芝G1・9勝の記録をマークした馬も出てきた歴史的な一年となった2020年ですが、芝G1の記録としてもう一つ注目したいのが、古馬が出走できるG1において高松宮記念以外のレースではノーザンファーム生産馬が勝ち続け、東日本のレースでは全て美浦所属のクラブ馬主所有馬が勝っているということです。今日のホープフルSでは栗東所属のダノンザキッドが勝利を収め、世代限定G1は全て栗東所属の馬が勝利していきましたが、ダノンザキッドの生産牧場はノーザンファームであり、下半期の平地G1は秋華賞と菊花賞を除いた9戦でノーザンファーム生産馬が勝利を収めました。

そういった中で迎える65回目の有馬記念は誰が頂点に立つでしょうか。

(展望記事・第65回有馬記念の”三本柱”

(参考まとめ記事・レース参考まとめ「第65回有馬記念」

【データルール1・展望記事で該当していたデータの項目番号を、印の横の「」内に記載】

【データルール2・[レ]のデータにおいて出走馬中3頭以下が該当するものであれば、そのデータに”下線”を、1頭のみのものは”【】”を加える】

1枠1番・バビット(…)「1・3」

5年連続優勝馬輩出中の”近2走内に芝2000m以上の重賞勝ちがある馬”[レ]、16年連続3着以内入線馬輩出中の”芝2200m重賞勝ち馬”[レ]、11年連続3着以内入線馬輩出中の”3歳重賞を初挑戦で勝利を収めた馬”[レ]、8年連続3着以内入線馬輩出中の”当年秋において東西の重賞に出走した関西馬”[レ]

出たとこ勝負のところがあるキセキ以外ではペースのカギを握る馬。ただ、人馬共にここは荷が重いと見ています。

1枠2番・ブラストワンピース(…)「2・3」

16年連続3着以内入線馬輩出中の”芝2200m重賞勝ち馬”[レ]、11年連続3着以内入線馬輩出中の”3歳重賞を初挑戦で勝利を収めた馬”[レ]

古馬になってからの2勝はいずれも今回と同じ”前走からの斤量減”ですが、前走の敗戦よりも着順を悪くしたのは今回と同様に距離延長時であり、近走の内容からもG1ではパーになる可能性は高いと思われます。

2枠3番・クレッシェンドラヴ(…)「2」

13年連続3着以内入線馬を輩出中の”年内の下半期2戦目を下半期1戦目より着順を落とした馬”[レ]、

過去3回出走した中山芝重賞ではいずれも人気以下の着順に終わっており、厳しい戦いを強いられそうです。

2枠4番・ラヴズオンリーユー(…)「2」

15年連続3着以内入線馬輩出中の”クラシックの優勝馬”[レ]、11年連続3着以内入線馬輩出中の”3歳重賞を初挑戦で勝利を収めた馬”[レ]、8年連続3着以内入線馬輩出中の”当年秋において東西の重賞に出走した関西馬”[レ]

昨年のオークスを無敗で制した馬にしてオークスレコードホルダー。オークス後の実績からも2000m以上で本領発揮の趣がありますが、時計のかかるコンディションは不得手にしているように思われ、今回は苦戦必至と見ました。

3枠5番・ワールドプレミア(…)「なし」

15年連続3着以内入線馬輩出中の”クラシックの優勝馬”[レ]

一昨年の菊花賞馬であるフィエールマンと同様に菊花賞が初重賞制覇だった馬。昨年の有馬記念3着から長期休養明けのジャパンCで勝ったアーモンドアイから0秒8差の6着と、現状では能力比較がはっきりとできる馬ではありませんが、昨年と同じような競馬をして結果を残せるかどうかには疑問符がつくところで、今回は狙わないことにしました。

3枠6番・キセキ(…)「なし」

9年連続3着以内入線馬輩出中の”右回りの芝2400m重賞で連対している馬”[レ]、15年連続3着以内入線馬輩出中の”クラシックの優勝馬”[レ]、13年連続3着以内入線馬を輩出中の”年内の下半期2戦目を下半期1戦目より着順を落とした馬”[レ]、8年連続3着以内入線馬輩出中の”当年秋において東西の重賞に出走した関西馬”[レ]

能力的にピークアウトしている上に気性的に自滅の可能性もあることから、とても狙える馬ではありません。

4枠7番・ラッキーライラック(キルトクール)「1・2」

8年連続連対馬輩出中の”前年の最終戦において重賞連対を果たした馬”[レ]、9年連続3着以内入線馬輩出中の”右回りの芝2400m重賞で連対している馬”[レ]、5年連続優勝馬輩出中の”近2走内に芝2000m以上の重賞勝ちがある馬”[レ]、16年連続3着以内入線馬輩出中の”芝2200m重賞勝ち馬”[レ]、11年連続3着以内入線馬輩出中の”3歳重賞を初挑戦で勝利を収めた馬”[レ]

データ的には最も優勝の可能性、及び上位進出の可能性が高いと思われる馬。中山競馬場では芝1800m戦の中山記念を二度使ってどちらも2着とコース適性もしっかりと示しており、同期のアーモンドアイと共に年間G1・3勝をマークした上で有終の美を飾っても不思議ではありませんが、過去に2回出走した芝2400m戦において勝ち馬から0秒5以上の差をつけられて負けており、距離延長に対する不安が拭えないことから、キルトクールに指名させていただきました。

4枠8番・ペルシアンナイト(…)「2」

13年連続3着以内入線馬を輩出中の”年内の下半期2戦目を下半期1戦目より着順を落とした馬”[レ]、8年連続3着以内入線馬輩出中の”当年秋において東西の重賞に出走した関西馬”[レ]

2017年から2019年にかけて3年連続マイルCS・3着以内入線を果たしており、その時の内容から時計のかかるコンディションはベターという趣がありますが、2000mを超える距離のレースであからさまに成績が悪くなっており、厳しい戦いを強いられそうです。

5枠9番・クロノジェネシス(△)「1・3」

6年連続3着以内入線馬輩出中の”年内の関東芝G1で3着以内入線実績を持つ馬”[レ]、5年連続優勝馬輩出中の”近2走内に芝2000m以上の重賞勝ちがある馬”[レ]、16年連続3着以内入線馬輩出中の”芝2200m重賞勝ち馬”[レ]、11年連続3着以内入線馬輩出中の”3歳重賞を初挑戦で勝利を収めた馬”[レ]

2走前の宝塚記念の内容から躍進が望める1頭のように思われますが、冒頭の件に加え、3歳以降では中60日以下のレースでは(0-1-2-1)であり、前走から着順が良くなっていないのが懸念材料で、おさえの1頭にとどめることにしました。

5枠10番・カレンブーケドール(△)「なし」

8年連続連対馬輩出中の”前年の最終戦において重賞連対を果たした馬”[レ]、13年連続3着以内入線馬を輩出中の”年内の下半期2戦目を下半期1戦目より着順を落とした馬”[レ]

昨年のオークス以降の内容から万能性という部分では現役屈指の存在であるように思われ、今回のレースでも上位進出が見込める1頭だと判断しました。

6枠11番・モズベッロ(…)「3」

9年連続3着以内入線馬輩出中の”右回りの芝2400m重賞で連対している馬”[レ]

昨年暮れに有馬記念と同じ中山芝2500mの3勝クラスのレースに出走し、4番人気4着という結果を残しましたが、その次の日経新春杯を勝つと、その後も2着、7着、3着と着実に成長を見せてきました。ただ、宝塚記念からのぶっつけという臨戦過程には不安しかなく、G1出走歴という観点からもここでの好走は厳しいと見てます。

6枠12番・オーソリティ(○)「1・2」

5年連続優勝馬輩出中の”近2走内に芝2000m以上の重賞勝ちがある馬”[レ]

父も母父も有馬記念を2回勝利している有馬記念の申し子。青葉賞制覇後、同じ年に重賞を勝った馬は過去に6頭いますが、この馬と同様に下半期初戦を勝てた馬は4頭おり、セントライト記念勝利後に故障で戦線離脱となった昨年のリオンリオン以外の3頭は全て年内のG1で3着以内入線実績を作っています。そして、この馬の母父であり、青葉賞制覇後、同じ年の下半期初戦で勝利を収めたシンボリクリスエスは有馬記念制覇にも繋げていることから、打倒フィエールマンの筆頭格にある馬だと考えています。

7枠13番・フィエールマン(◎)「1・3」

6年連続3着以内入線馬輩出中の”年内の関東芝G1で3着以内入線実績を持つ馬”[レ]、5年連続優勝馬輩出中の”近2走内に芝2000m以上の重賞勝ちがある馬”[レ]、15年連続3着以内入線馬輩出中の”クラシックの優勝馬”[レ]

前走2着に終わった天皇賞【秋】を走るまで、中90日超のG1では(3-0-0-0)だったのに対し、中90日以下での重賞参戦は(0-2-0-2)と、完全に一発勝負型だった馬。特に、中90日以下のG1参戦は(0-0-0-2)と不甲斐ない成績を残していますが、国内のG1では3戦無敗と無敵のコンビであるクリストフ・ルメール騎手とコンビを組めるのは極めて大きな強調材料です。そして、クリストフ・ルメール騎手が中央競馬の通年免許を手にした2015年以降では牡馬クラシック勝ち馬とのコンビで(1-1-0-0)とし、1勝が今回と同じ菊花賞馬であったことから、冒頭に触れたことも踏まえて断然の優勝候補筆頭と捉えています。

7枠14番・サラキア(…)「なし」

8年連続3着以内入線馬輩出中の”当年秋において東西の重賞に出走した関西馬”[レ]

3走前の小倉日経オープンから覚醒した印象のある馬。ただ、小倉日経オープン、府中牝馬S、エリザベス女王杯と3戦続けてコンビを組んだ北村友一騎手とは(3-2-0-0)と手が合っていたという部分があることも否定できず、そこから手替わりがあるというのがこの馬を狙うにあたって二の足を踏むところです。

8枠15番・オセアグレイト(…)「3」

5年連続優勝馬輩出中の”近2走内に芝2000m以上の重賞勝ちがある馬”[レ]

父オルフェーヴルが2着馬に8馬身差をつけて勝利した2013年の有馬記念において7着に入ったデスペラードのようにスタミナの優位性で好走のチャンスが芽生えるかどうかという印象です。

8枠16番・ユーキャンスマイル(…)「3」

13年連続3着以内入線馬を輩出中の”年内の下半期2戦目を下半期1戦目より着順を落とした馬”[レ]

この馬の父であるキングカメハメハは父系としては母の父方の影響を強く受ける馬が多い印象がありますが、母父ダンスインザダークはグランプリ適性が低い馬で、この馬の出番はないと見ました。



単勝

フィエールマン

オーソリティ

馬連

フィエールマン-オーソリティ

三連複(ボックス)

フィエールマン、オーソリティ、クロノジェネシス、カレンブーケドール

三連単

オーソリティ→カレンブーケドール→クロノジェネシス

☆勝負のワンツースリー

フィエールマン→オーソリティ→クロノジェネシス

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テーマ:中央競馬(JRA)予想 - ジャンル:ギャンブル

2020年のレース予想 | 18:55:20 | コメント(0)
2020年のレース予想・19 「第72回朝日杯フューチュリティS」(◎ステラヴェローチェ)
2歳牝馬限定のG1・阪神ジュベナイルフィリーズと同じ阪神芝1600mの2歳G1と君臨して7年目となる朝日杯フューチュリティS。阪神へと舞台を移してからの6年間は関東馬、関西馬共に3勝ずつと五分の星となっていますが、今年はどちらに軍配が上がるのでしょうか。

※第72回朝日杯フューチュリティSの”二大要素”と”その後の出世馬

1・3年連続優勝馬輩出中の”無敗の芝マイル重賞勝ち馬”

(3-0-1)

【該当馬】ステラヴェローチェ

2・9年連続連対馬輩出中の”1勝目と2勝目を連勝で飾った馬”

(7-4-4)

【該当馬】ショックアクション、ステラヴェローチェ、ドゥラモンド、ブルースピリット、ホウオウアマゾン、レッドベルオーブ

◇・近5年の3着以内入線馬で、その後の活躍が顕著だった馬

グランアレグリア(2018年3着)…2019年桜花賞、2020年安田記念、2020年スプリンターズS、2020年マイルCSを制覇



さて、2年前の優勝馬であるアドマイヤマーズが先日引退を発表しましたが、その時の3着馬であるグランアレグリアが朝日杯フューチュリティSにおける近5年の3着以内入線馬の中で最も出世を果たしています。もっとも、勝ったアドマイヤマーズ自身も2019年にNHKマイルCと香港マイルを制しており、そういった意味では2018年のレースレベルが高かったということは言えそうですが、いずれにしても翌年の牡馬クラシックとの結びつきは弱く、朝日杯フューチュリティS向きの馬を狙うのが良さそうです。



◎・ステラヴェローチェ「1・2」

キルトクール・ブルースピリット「2」



そうした中で本命に推したステラヴェローチェですが、母の6つ上の兄が13年前の朝日杯フューチュリティS優勝馬であるゴスホークケンで、血統的なアドバンテージが大きい馬でもあります。また、鞍上の横山典弘騎手は2017年のNHKマイルCを最後にG1勝ちがありませんが、直近20回の中央競馬における重賞勝ちのうち今回の条件である芝1600m戦で7勝と最も多く、優勝候補の最有力馬として見ています。

相手筆頭にはクリストフ・ルメール騎手とのコンビで京王杯2歳Sを勝っているモントライゼを推します。2年前の優勝馬であるアドマイヤマーズと同じダイワメジャー産駒であるという点は利点であり、ステラヴェローチェ以外の馬の中では最も朝日杯フューチュリティS向きの馬と判断しています。1番人気に支持されそうなレッドベルオーブは3番手と考えており、デビュー戦の敗北を重く見て、控えめな評価としました。

そして、キルトクールに指名したブルースピリットですが、ステラヴェローチェと同様に2戦2勝の馬で、3年前の朝日杯フューチュリティSを制した中内田充正厩舎が管理しています。血統的には欧州のトップマイラーといった趣があり、そんな馬が日本のマイルでどれほど戦えるか気になりますが、マイル初挑戦であるという部分がネックであり、キルトクールに指名して様子を窺おうと考えました。



単勝

ステラヴェローチェ

馬連

ステラヴェローチェーモントライゼ

馬単

ステラヴェローチェ→モントライゼ

☆勝負のワンツースリー

ステラヴェローチェ→モントライゼ→レッドベルオーブ

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2020年のレース予想 | 19:16:45 | コメント(0)
2020年のレース予想・18 「第40回ジャパンC」(◎コントレイル)
今年で40回目を迎えるジャパンC。ジャパンCで三冠馬対決が繰り広げられるのは今回で3回目になりますが、前走の天皇賞【秋】において芝G1・8勝馬となった一昨年の牝馬三冠馬と、今年のクラシックで父子二代無敗の三冠制覇を果たした馬と、日本競馬史上初の3歳牝馬三冠戦を無敗で制した馬が一堂に会すというのは日本競馬史上空前絶後の出来事であり、末代まで語り継ぎたいレースになることを期待しています。その上で覇を唱えるのはどの馬でしょうか。

(展望記事・第40回ジャパンCの”三本柱”

(参考まとめ記事・レース参考まとめ「第40回ジャパンC」

【データルール1・展望記事で該当していたデータの項目番号を、印の横の「」内に記載】

【データルール2・[レ]のデータにおいて出走馬中3頭以下が該当するものであれば、そのデータに”下線”を、1頭のみのものは”【】”を加える】

1枠1番・カレンブーケドール(…)「なし」

4年連続連対馬輩出中の”東京芝で優勝実績がある4歳以下の馬”[レ]、13年連続3着以内入線馬輩出中の”東京芝2000m以下のレースで勝利経験を持つ馬”[レ]、8年連続3着以内入線馬輩出中の”10月の京都芝重賞で連対実績がある馬”[レ]

昨年は秋華賞2着から続けて2着に入ってきた馬。今年は2戦のみの消化でありながら共に2着と、昨年の秋華賞から4戦続けて2着という実績を残していますが、G1を複数回勝利している馬が複数出走してきたレースへの参戦は今回が初めてで、そこで上位進出を図るのは難しいと判断して無印にしました。

2枠2番・アーモンドアイ(…)「1・2・3」

23年連続3着以内入線馬輩出中の”八大競走優勝馬”[レ]、13年連続3着以内入線馬輩出中の”東京芝2000m以下のレースで勝利経験を持つ馬”[レ]、10年連続3着以内入線馬輩出中の”芝2000m戦を複数の競馬場で勝ったことがある馬”[レ]、8年連続3着以内入線馬輩出中の”10月の京都芝重賞で連対実績がある馬”[レ]

今回がラストランとなる芝G1・8勝馬。ここを勝てば、国内の芝G1勝利数が単独で最多となる一戦ですが、古馬になってからは”中3か月以上となった前走からの次の一戦”が(0-1-1-1)となっており、着外1回が今回と同様に”前走から距離延長の一戦”となっていることから、今回は世代交代の一戦となる見立てて無印にしました。

2枠3番・ワールドプレミア(△)「2」

23年連続3着以内入線馬輩出中の”八大競走優勝馬”[レ]、8年連続3着以内入線馬輩出中の”10月の京都芝重賞で連対実績がある馬”[レ]

昨年の有馬記念3着からぶっつけの参戦。その昨年の有馬記念においては、後方からの追い込みで成果を残しましたが、昨年のジャパンCで武豊騎手とのコンビで4着に来たマカヒキも同様の走りを見せており、三強の一角崩しという部分で最も大きな期待を寄せる形での三番手評価です。

3枠4番・キセキ(…)「2」

3年連続連対馬輩出中の”年内の東日本の重賞で着外になった馬”[レ]、23年連続3着以内入線馬輩出中の”八大競走優勝馬”[レ]、10年連続3着以内入線馬輩出中の”芝2000m戦を複数の競馬場で勝ったことがある馬”[レ]、8年連続3着以内入線馬輩出中の”10月の京都芝重賞で連対実績がある馬”[レ]

一昨年のジャパンCでは日本レコード更新の演出を行って2着に入ってきた馬。今年も宝塚記念で2着に入り、まだ陰りは見られないように思われますが、”三冠馬”3頭をまとめて相手できるほどの強調材料があるわけでもなく、苦戦必至と見ました。

3枠5番・デアリングタクト(○)「1・3」

4年連続連対馬輩出中の”東京芝で優勝実績がある4歳以下の馬”[レ]、23年連続3着以内入線馬輩出中の”八大競走優勝馬”[レ]、8年連続3着以内入線馬輩出中の”10月の京都芝重賞で連対実績がある馬”[レ]

秋華賞が始まった1996年以降で牝馬三冠馬が誕生したのはこの馬を除いて4頭いますが、その4頭の次走成績は(2-1-1-0)となっています。2勝しているのはいずれもジャパンCに出た馬ですが、その2頭と異なるのが牡馬混合重賞の優勝実績がないことで、そこが対コントレイルに向けて厳しいとジャッジして対抗としました。

4枠6番・コントレイル(◎)「1・2・3」

10年連続3着以内入線馬輩出中の”G2→G1の重賞連勝馬”[レ]】、4年連続連対馬輩出中の”東京芝で優勝実績がある4歳以下の馬”[レ]、23年連続3着以内入線馬輩出中の”八大競走優勝馬”[レ]、13年連続3着以内入線馬輩出中の”東京芝2000m以下のレースで勝利経験を持つ馬”[レ]、8年連続3着以内入線馬輩出中の”10月の京都芝重賞で連対実績がある馬”[レ]、4年連続3着以内入線馬輩出中の”芝2400m超の重賞とG2勝ちがある馬”[レ]

日本競馬史上3頭目となる無敗のクラシック三冠馬。過去の2頭であるシンボリルドルフとディープインパクトは初の古馬との対戦で敗北を喫していますが、両者共に芝2000m未満の重賞実績がなかった馬で、1984年以降に菊花賞と有馬記念を連勝した6頭のうち、菊花賞の前に重賞勝ちのあった4頭についてはいずれも芝2000m未満の重賞勝ちの実績がありました。また、ジャパンCを制した日本の3歳牡馬は過去に3頭いますが、いずれも東京芝の2000m未満の重賞勝ちがあったことから、東京スポーツ杯2歳Sで芝2000m未満の重賞勝ちがあるこの馬こそが第40代ジャパンC優勝馬として最も相応しい存在と判断しました。

4枠7番・ミッキースワロー(…)「2」

3年連続連対馬輩出中の”年内の東日本の重賞で着外になった馬”[レ]、4年連続3着以内入線馬輩出中の”芝2400m超の重賞とG2勝ちがある馬”[レ]

一昨年のジャパンCにおいて上がり3ハロン最速だった馬。今回は戸崎圭太騎手がテン乗りで挑みますが、G1における3着以内入線実績が今年の天皇賞【春】における3着の1回のみと、能力的に心もとないと感じました。

5枠8番・ウェイトゥパリス(…)「外国馬」

2000年以降のジャパンCで3着以内に来た4頭の外国馬と同じ”芝2400m(12ハロン)・G1勝ちがある外国馬”[レ]

今年ただ1頭海外から参戦してきた馬。欧州の外へ出たこともなかった馬で、ここは走るだけという気配が漂います。

5枠9番・トーラスジェミニ(…)「なし」

4年連続連対馬輩出中の”東京芝で優勝実績がある4歳以下の馬”[レ]、3年連続連対馬輩出中の”年内の東日本の重賞で着外になった馬”[レ]

かつてのジャパンCにおける”日の丸特攻隊”を担うと思われる1頭。それ以上の言葉はありません。

6枠10番・パフォーマプロミス(キルトクール)「1・2・3」

4年連続3着以内入線馬輩出中の”年内1勝以上、かつ着外1回の馬”[レ]、10年連続3着以内入線馬輩出中の”芝2000m戦を複数の競馬場で勝ったことがある馬”[レ]、4年連続3着以内入線馬輩出中の”芝2400m超の重賞とG2勝ちがある馬”[レ]

2走前の鳴尾記念ではその前のレースから1年以上のブランクがありながら勝利を収め健在ぶりをアピール。8歳になってから芝2000mの重賞勝ちというのも妙味ありで、データ的に狙ってみたくなる1頭ですが、3回ある重賞勝ちのうち2回は外国人騎手のテン乗りで、先週までの段階で重賞未勝利の岩田望来騎手への手替わりはあまりに厳しいと見てキルトクールに指名しました。

6枠11番・クレッシェンドラヴ(…)「なし」

3年連続連対馬輩出中の”年内の東日本の重賞で着外になった馬”[レ]、10年連続3着以内入線馬輩出中の”芝2000m戦を複数の競馬場で勝ったことがある馬”[レ]

東京競馬場でのレースが2017年1月末以来という、福島芝2000m重賞2勝馬。G1出走は今回が初めてですが、速さがまるで足りていないので無印です。

7枠12番・マカヒキ(…)「2」

23年連続3着以内入線馬輩出中の”八大競走優勝馬”[レ]、10年連続3着以内入線馬輩出中の”芝2000m戦を複数の競馬場で勝ったことがある馬”[レ]

2017年と2019年に出走して共に4着に入ってきた馬ですが、現状では時計がとにかく遅くなった方が良績を残せる感じで、良馬場となる見込みの今回のレースで上位争いを望むのは酷だと考えています。

7枠13番・ユーキャンスマイル(…)「1」

3年連続連対馬輩出中の”年内の東日本の重賞で着外になった馬”[レ]、4年連続3着以内入線馬輩出中の”芝2400m超の重賞とG2勝ちがある馬”[レ]

古馬になってからG1では4着2回、5着2回ともどかしい走りをしている馬。今回もその辺りが関の山だと捉えています。

8枠14番・ヨシオ(…)「なし」

3年連続連対馬輩出中の”年内の東日本の重賞で着外になった馬”[レ]

芝のレースは2015年7月のデビュー戦以来というダートホース。ダートにおいても今年1月に初めてオープンクラスのレースを勝ち、その後一度も3着以内に入ったことがないことから、能力面に対しては信用が置けませんが、どんな走りをするのかは注目したい1頭です。

8枠15番・グローリーヴェイズ(…)「2」

5年連続3着以内入線馬輩出中の”当年の宝塚記念で3着以下に負けた馬”[レ]】、4年連続3着以内入線馬輩出中の”年内1勝以上、かつ着外1回の馬”[レ]、8年連続3着以内入線馬輩出中の”10月の京都芝重賞で連対実績がある馬”[レ]

東京競馬場でのレースは初めてになる関東馬。古馬になってから出来不出来が激しく、連勝実績もないので、ここでは狙いません。



単勝

コントレイル

馬連

コントレイル-デアリングタクト

☆勝負のワンツースリー

コントレイル→デアリングタクト→ワールドプレミア

テーマ:中央競馬(JRA)予想 - ジャンル:ギャンブル

2020年のレース予想 | 17:45:05 | コメント(0)
2020年のレース予想・17 「第162回天皇賞【秋】」(◎アーモンドアイ)
先々週は日本競馬史上初の無敗の牝馬三冠馬の誕生、そして先週は日本競馬史上初、そして世界でも類を見ない父子二代無敗のクラシック三冠馬が誕生した中央競馬。今週は日本競馬において聖域ともなっている”芝G1・7勝”を超える馬が現れるかが焦点となっている天皇賞【秋】が行われますが、5年ぶりに11月開催となる今年のレースはどんな戦いが繰り広げられるでしょうか。

(展望記事・第162回天皇賞【秋】の”三本柱”

(参考まとめ記事・レース参考まとめ「第162回天皇賞【秋】」

【データルール1・展望記事で該当していたデータの項目番号を、印の横の「」内に記載】

【データルール2・[レ]のデータにおいて出走馬中3頭以下が該当するものであれば、そのデータに”下線”を、1頭のみのものは”【】”を加える】

1枠1番・ブラストワンピース(…)「なし」

3年連続連対馬輩出中の”3歳時に芝2000m重賞勝ちのある馬”[レ]

斤量が58kg以上のレースで全く芳しくないので無印です。

2枠2番・カデナ(…)「1・3」

3年連続連対馬輩出中の”クラシック前に中山芝重賞勝ちのある馬”[レ]、3年連続連対馬輩出中の”3歳時に芝2000m重賞勝ちのある馬”[レ]

G1では役者不足であるところは過去の実績から明らかで、無印です。

3枠3番・ダイワキャグニー(…)「2」

3年連続優勝馬輩出中の”11月の東京芝のオープンクラスで連対実績がある馬”[レ]

今年に入って重賞でもある程度良い勝負ができるようになってきた馬。前走去勢明けでも2着に来られたように、今がピークという趣もありますが、東京競馬場でしか勝ち鞍がないにもかかわらず、東京競馬場のレースを3回以上続けて使うと成績が下降線になる傾向が出ており、エプソムCから3戦目となる今回は苦戦必至と見ています。

4枠4番・ダノンキングリー(…)「2」

17年連続連対馬輩出中の”当年6月のG1で一桁着順に入った馬”[レ]、3年連続連対馬輩出中の”芝2000m未満のG2勝ちのある馬”[レ]、13年連続3着以内入線馬輩出中の”東京芝G1で連対経験のある馬”[レ]、8年連続3着以内入線馬輩出中の”クラシックで連対実績のある馬”[レ]

2016年の天皇賞【秋】で2着に入ったリアルスティールと同じく”無敗で共同通信杯を制した、母父Storm Catのディープインパクト産駒”。2016年のリアルスティールも安田記念の敗戦からぶっつけで挑んで結果を出しましたが、リアルスティールは海外でG1勝ちがあった一方で、こちらはG1における連対がわずかに1回となっており、古馬になってからのG1・2戦においてはフェミニストの気を見せていることから、積極的に狙う馬ではないと判断しました。

5枠5番・ウインブライト(…)「なし」

8年連続連対馬輩出中の”1年以内に海外遠征戦を経験した馬”[レ]、3年連続連対馬輩出中の”クラシック前に中山芝重賞勝ちのある馬”[レ]、7年連続連対馬輩出中の”直近の芝2000m重賞で連対している馬”[レ]、3年連続連対馬輩出中の”3歳時に芝2000m重賞勝ちのある馬”[レ]、3年連続連対馬輩出中の”芝2000m未満のG2勝ちのある馬”[レ]

香港の芝2000m・G1を2勝した時と同じく松岡正海騎手とのコンビ。中山記念を連覇していた時にはG1勝ちのある牝馬を2着に従えるほど、牝馬に対して優位性を示したがる牡馬ですが、今回は人馬共に久々の実戦というのが厳しいですし、そもそも東京芝G1ではまるで歯が立っていないので、狙いからは外します。

5枠6番・フィエールマン(…)「1」

8年連続3着以内入線馬輩出中の”クラシックで連対実績のある馬”[レ]

今年は天皇賞【春】一戦のみというキャリアで、そこからのぶっつけ本番となりました。3年前にはフィエールマンと同様に天皇賞【春】連覇の実績があったキタサンブラックが勝っているので、一概に3000m以上のレースを使い込んでいるのがダメというわけではありませんが、キタサンブラックは芝2000m以下の重賞優勝実績があったのに対し、こちらは重賞勝ちが芝3000m以上しかないのがネックで、東京競馬場におけるレースもデビュー戦以来2度目という有様から、評価を下げました。

6枠7番・クロノジェネシス(○)「1・2・3」

7年連続3着以内入線馬輩出中の”芝1600m重賞優勝馬”[レ]、17年連続連対馬輩出中の”当年6月のG1で一桁着順に入った馬”[レ]、7年連続連対馬輩出中の”直近の芝2000m重賞で連対している馬”[レ]、3年連続連対馬輩出中の”3歳時に芝2000m重賞勝ちのある馬”[レ]

打倒アーモンドアイの筆頭格。アーモンドアイと同様に鉄砲駆けの名手で、前走から60日以上間隔がある時は(4-0-0-0)と完璧な数字を残していますが、宝塚記念制覇からの直行で天皇賞【秋】を制した馬は、現行の東京芝2000m戦となった1984年以降では1988年のタマモクロス1頭だけとなっています。そもそも宝塚記念優勝馬による天皇賞【秋】制覇自体が3頭と少ないので、宝塚記念圧勝のパフォーマンスを鵜吞みにするのは危険であるとも捉えています。

6枠8番・キセキ(キルトクール)「1・2」

3年連続優勝馬輩出中の”11月の東京芝のオープンクラスで連対実績がある馬”[レ]、17年連続連対馬輩出中の”当年6月のG1で一桁着順に入った馬”[レ]、7年連続連対馬輩出中の”直近の芝2000m重賞で連対している馬”[レ]、13年連続3着以内入線馬輩出中の”東京芝G1で連対経験のある馬”[レ]、8年連続3着以内入線馬輩出中の”クラシックで連対実績のある馬”[レ]

一昨年のジャパンCにおいてアーモンドアイが芝2400mの世界レコードを打ち立てた時に2着に入った馬。その後もG1で三度の2着入線実績があり、古馬の牡馬の中では最強クラスの1頭ですが、アーモンドアイが出走したレースにおいて3着以内に入ったことが2回だけで連対実績がない武豊騎手とのコンビが懸念材料と捉え、今回のレースにおけるキルトクールと相成りました。

7枠9番・アーモンドアイ(◎)「1・2・3」

3年連続優勝馬輩出中の”11月の東京芝のオープンクラスで連対実績がある馬”[レ]、7年連続3着以内入線馬輩出中の”芝1600m重賞優勝馬”[レ]、17年連続連対馬輩出中の”当年6月のG1で一桁着順に入った馬”[レ]、7年連続連対馬輩出中の”直近の芝2000m重賞で連対している馬”[レ]、3年連続連対馬輩出中の”3歳時に芝2000m重賞勝ちのある馬”[レ]、13年連続3着以内入線馬輩出中の”東京芝G1で連対経験のある馬”[レ]、8年連続3着以内入線馬輩出中の”クラシックで連対実績のある馬”[レ]

前走の安田記念から芝G1・8勝目にリーチがかかっていますが、仮に勝てたところで中央競馬で開催されたG1の勝利数は最多タイの7になるだけで、牝馬の身ながら牡馬混合G1を5勝した上で中央競馬の芝G1を7勝したウオッカと比べると格落ちの感があります。もっとも、今回のメンバーでアーモンドアイによる芝G1・8勝目を阻止できる可能性がある馬はクロノジェネシスのみと見ており、クロノジェネシスの走りが芳しくなければ、九分九厘この馬の勝利ではなかろうかと思われます。

7枠10番・スカーレットカラー(…)「なし」

3年連続連対馬輩出中の”芝2000m未満のG2勝ちのある馬”[レ]

今回出走してきた3頭の牝馬の中でただ1頭G1勝ちがないのがこの馬。2走前のヴィクトリアマイルにおいてアーモンドアイに一方的に負けており、今回のレースで狙える馬ではないと判断しました。

8枠11番・ダノンプレミアム(△)「1・2・3」

8年連続連対馬輩出中の”1年以内に海外遠征戦を経験した馬”[レ]、3年連続連対馬輩出中の”クラシック前に中山芝重賞勝ちのある馬”[レ]、7年連続3着以内入線馬輩出中の”芝1600m重賞優勝馬”[レ]、3年連続連対馬輩出中の”3歳時に芝2000m重賞勝ちのある馬”[レ]、3年連続連対馬輩出中の”芝2000m未満のG2勝ちのある馬”[レ]、13年連続3着以内入線馬輩出中の”東京芝G1で連対経験のある馬”[レ]

昨年と同様に安田記念惨敗からのぶっつけ参戦。今年は春先に重賞2連勝のキャリアを積んでいた昨年とは異なり、海外遠征戦を1回経験し、勝利自体は昨年のマイラーズCから離れている状態ですが、日本のレースで中3か月以上だった場合は(2-1-0-0)となっており、ペースメイク次第ではG1勝ちのある牝馬2頭を脅かすシーンも見られると睨んでいます。

8枠12番・ジナンボー(…)「3」

7年連続連対馬輩出中の”直近の芝2000m重賞で連対している馬”[レ]

今回のレースにおいてただ1頭の重賞未勝利馬。今回コンビを組むミルコ・デムーロ騎手とは(3-2-0-1)という成績を残しており、人気以上の走りを披露してもおかしくはなさそうですが、血統的に爆発力があるタイプではないので、上位争いをするのは酷だと判断しました。



単勝

アーモンドアイ

三連複

アーモンドアイ-クロノジェネシス-ダノンプレミアム

三連単

クロノジェネシス→ダノンプレミアム→アーモンドアイ

☆勝負のワンツースリー

アーモンドアイ→ダノンプレミアム→クロノジェネシス

テーマ:中央競馬(JRA)予想 - ジャンル:ギャンブル

2020年のレース予想 | 19:12:13 | コメント(0)
2020年のレース予想・16 「第81回菊花賞」(◎コントレイル)
昨年は三連単を1点目で当てた菊花賞。残念ながら、今年に関しては昨年よりも予想が複雑な形になってしまったのですが、コントレイルによる無敗の三冠制覇濃厚という空気の中でどのような予想を展開することにしたのでしょうか。

(展望記事・第81回菊花賞の”三本柱”

(参考まとめ記事・レース参考まとめ「第81回菊花賞」

【データルール1・展望記事で該当していたデータの項目番号を、印の横の「」内に記載】

【データルール2・[レ]のデータにおいて出走馬中3頭以下が該当するものであれば、そのデータに”下線”を、1頭のみのものは”【】”を加える】

1枠1番・ディアマンミノル(…)「3」

3年連続3着以内入線馬輩出中の”重賞以外の特別戦で芝2000m超の勝ち鞍がある馬”[レ]

祖母イソノルーブルは1991年のオークス馬。平成初期の日本競馬を盛り上げた血が散りばめられている血統馬ですが、実績的に速さが足りないと見ました。

1枠2番・ガロアクリーク(○)「2」

クラシック優勝馬の参戦があった直近5回の全てのレースにおいて連対馬を輩出していた”初のG2で3着以内に入った馬”[レ]、4年連続3着以内入線馬輩出中の”クラシックまたはクラシックのトライアルレース以外の重賞で着外経験を持つ馬”[レ]

グレード制導入後に牡馬クラシック三冠馬は4頭誕生しましたが、その時の2着馬と3着馬は全て重賞勝ち馬であり、平成の牡馬クラシック三冠馬誕生時の菊花賞2着馬はいずれもクラシックで3着以内入線実績があったことから、2着候補として最有力視しています。

2枠3番・コントレイル(◎)「1・2」

クラシック優勝馬の参戦があった直近5回の全てのレースにおいて連対馬を輩出していた”初のG2で3着以内に入った馬”[レ]、10年連続3着以内入線馬輩出中の”芝2000m以上の優勝経験を持つ神戸新聞杯出走馬”[レ]

ここ4年で3勝しているディープインパクト産駒ですが、ディープインパクト産駒がクラシックに参加した2011年以降でディープインパクト産駒による連対がなかったのは2011年、2012年、2014年、2017年の4回です。このうち、”雨・不良”という極悪条件で行われた2017年を除いた3回に関しては3分3秒を切る高速決着となっており、そうでない年は連対馬を輩出しているのですが、今年は3分3秒を切る決着になるとは考えにくいことから、この馬による無敗の牡馬クラシック三冠制覇は確実視しています。

2枠4番・マンオブスピリット「なし」

3年連続優勝馬輩出中の”芝1800m戦の勝ち鞍がある重賞未勝利馬”[レ]、クラシック優勝馬の参戦があった直近5回の全てのレースにおいて連対馬を輩出していた”初のG2で3着以内に入った馬”[レ]

ここ2戦続けて最後方からの競馬で結果を残せておらず、今回のレースで好勝負するイメージが湧きません。

3枠5番・サトノインプレッサ(…)「2」

4年連続3着以内入線馬輩出中の”クラシックまたはクラシックのトライアルレース以外の重賞で着外経験を持つ馬”[レ]

矢作芳人厩舎によるレース間隔を詰めた出走には注意が必要で、関西では無敗というキャリアも注目ですが、鞍上が大舞台に慣れていないのがネックと見て評価を下げました。

3枠6番・ヴェルトライゼンデ(△)「1・2」

3年連続連対馬輩出中の”菊花賞トライアルで優先出走権を得た重賞未勝利の馬”[レ]、3年連続優勝馬輩出中の”芝1800m戦の勝ち鞍がある重賞未勝利馬”[レ]、クラシック優勝馬の参戦があった直近5回の全てのレースにおいて連対馬を輩出していた”初のG2で3着以内に入った馬”[レ]

ガロアクリークのところで触れましたが、グレード制導入後に牡馬クラシック三冠馬は4頭誕生する中で、その時の2着馬と3着馬は全て重賞勝ち馬であり、重賞勝ち馬ではないこの馬にとっては厳しいデータであることから、4着以下に沈む可能性も視野に入れながらの連下の1頭とします。

4枠7番・ダノングロワール(…)「なし」

3年連続3着以内入線馬輩出中の”重賞以外の特別戦で芝2000m超の勝ち鞍がある馬”[レ]

春の牡馬クラシック二冠で2着に入り続けてきたサリオスと同じ”ノーザンファーム生産のハーツクライ産駒”。実績的には優良なステイヤーに育つ見込みがありそうですが、菊花賞で来るタイプではないとして無印にしました。

4枠8番・ディープボンド(△)「3」

クラシック優勝馬の参戦があった直近5回の全てのレースにおいて連対馬を輩出していた”初のG2で3着以内に入った馬”[レ]、10年連続3着以内入線馬輩出中の”芝2000m以上の優勝経験を持つ神戸新聞杯出走馬”[レ]

コントレイルがホープフルSで初G1制覇を果たしてからというもの、そこからコントレイルが参戦した重賞4戦全てにおいてディープインパクトの血を持った馬が3着以内に入ったことはありませんが、京都新聞杯制覇から着実に一流馬に向けての歩みを進めており、重賞勝ちがある京都の舞台でコントレイルの引き立て役にとどまる器ではないと睨んでいます。

5枠9番・アリストテレス(…)「なし」

3年連続3着以内入線馬輩出中の”重賞以外の特別戦で芝2000m超の勝ち鞍がある馬”[レ]

母の兄が2003年の菊花賞2着馬のリンカーンで、これから素質を開花させていく雰囲気のある馬ですが、血統全体を見ると、近年の菊花賞で好走するタイプよりも重厚すぎるきらいがあるため、無印にしました。

5枠10番・サトノフラッグ(…)「1」

クラシック優勝馬の参戦があった直近5回の全てのレースにおいて連対馬を輩出していた”初のG2で3着以内に入った馬”[レ]

先週の秋華賞で2着に入ってきたマジックキャッスルと同様に最終追い切りでアーモンドアイと併せ馬をした国枝栄厩舎所属の馬。前走セントライト記念で復調気配を見せましたが、鞍上は長距離も京都競馬場も得手とは言えず、上位進出の見込みはないと判断しました。

6枠11番・バビット(…)「1」

クラシック優勝馬の参戦があった直近5回の全てのレースにおいて連対馬を輩出していた”初のG2で3着以内に入った馬”[レ]

今回の出走馬の中ではコントレイルとこの馬だけが重賞を複数回勝利しています。実力的に上位進出の可能性を感じる馬ですが、今回はマークが厳しくなりそうですし、血統的に長距離で才能を開花させるタイプではないと判断して、無印にします。

6枠12番・レクセランス(…)「3」

10年連続3着以内入線馬輩出中の”芝2000m以上の優勝経験を持つ神戸新聞杯出走馬”[レ]、3年連続3着以内入線馬輩出中の”重賞以外の特別戦で芝2000m超の勝ち鞍がある馬”[レ]

春クラシック二冠の内容から前走の神戸新聞杯を振り返ると成長を感じないわけではないですが、川田将雅騎手から手が離れて一度も3着以内に入っていないのがネックで、苦戦必至と見ました。

7枠13番・ロバートソンキー(キルトクール)「1」

3年連続連対馬輩出中の”菊花賞トライアルで優先出走権を得た重賞未勝利の馬”[レ]、クラシック優勝馬の参戦があった直近5回の全てのレースにおいて連対馬を輩出していた”初のG2で3着以内に入った馬”[レ]

藤沢和雄厩舎以外の美浦所属馬としては2003年2着のサクラプレジデント以来17年ぶりとなる神戸新聞杯で菊花賞の優先出走権を得た馬。祖母のトウカイテネシーの全兄は1991年の春の牡馬クラシック二冠を無敗で制したトウカイテイオーで、即ちその父は初代無敗の三冠馬シンボリルドルフということになりますが、曾祖母の姉がオークス馬のトウカイローマンということで牝系から高い長距離適性を受け継いでいます。、鞍上の伊藤工真騎手も特別戦で二度単勝100倍以上の穴馬を勝たせているので、常識破りを期待するならこの馬ではないかと睨みつつ、重賞未勝利の鞍上にいきなりのG1好走を望むのは酷かという思いを含ませて、キルトクールに指名することにしました。

7枠14番・ヴァルコス「なし」

3年連続優勝馬輩出中の”芝1800m戦の勝ち鞍がある重賞未勝利馬”[レ]、クラシック優勝馬の参戦があった直近5回の全てのレースにおいて連対馬を輩出していた”初のG2で3着以内に入った馬”[レ]、3年連続3着以内入線馬輩出中の”重賞以外の特別戦で芝2000m超の勝ち鞍がある馬”[レ]

出走馬確定の段階では三浦皇成騎手となっていたのが病気のために岩田康誠騎手へ変更となりましたが、”父ノヴェリスト、母父ダンスインザダーク”という血統の字面は鈍重の極みという具合で、近年の菊花賞でマッチするタイプではないとして無印です。

7枠15番・ブラックホール(…)「なし」

4年連続3着以内入線馬輩出中の”クラシックまたはクラシックのトライアルレース以外の重賞で着外経験を持つ馬”[レ]

今回の出走馬の中ではヴェルトライゼンデと共に”皐月賞と日本ダービーで共に一桁着順かつ日本ダービーの方が順位が良かった馬”。トライアルをスキップしての参戦に妙味を感じますが、北海道の2歳戦以外で3着以内に入った実績がないのでは厳しいと言わざるを得ません。

8枠16番・ターキッシュパレス(…)「なし」

3年連続優勝馬輩出中の”芝1800m戦の勝ち鞍がある重賞未勝利馬”[レ]

2戦目と3戦目に最下位に敗れた以外は人気以上に成果を残している馬ですが、軽さがまるでないため、無印です。

8枠17番・キメラヴェリテ(…)「なし」

4年連続3着以内入線馬輩出中の”クラシックまたはクラシックのトライアルレース以外の重賞で着外経験を持つ馬”[レ]

ここまでのキャリアから勝負圏内で戦える馬ではないと考えていますが、ペースメイクを担う見込みある1頭としてどこまでやれるかは気になるところです。

8枠18番・ビターエンダー(…)「なし」

10年連続3着以内入線馬輩出中の”芝2000m以上の優勝経験を持つ神戸新聞杯出走馬”[レ]、4年連続3着以内入線馬輩出中の”クラシックまたはクラシックのトライアルレース以外の重賞で着外経験を持つ馬”[レ]

過去に4回3着以内に入ったのはいずれも東京競馬場におけるもので、過去2回走った右回りのレースでいずれも人気以下の走りになっていることから、ここでは無印です。



単勝

コントレイル

複勝

ガロアクリーク

三連複(ながし)

(軸)コントレイル、ガロアクリーク

(相手)ヴェルトライゼンデ、ディープボンド

☆勝負のワンツースリー

コントレイル→ガロアクリーク→ディープボンド

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2020年のレース予想 | 12:09:04 | コメント(0)
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