■プロフィール

まつり駿楽

Author:まつり駿楽
血統、ベストパフォーマンス、実績の関係性を重視した競馬予想とクラシックの展望などをしています。2012年2月3日よりキルトクール株式会社の神官として入社し、twitterやmixiを密かに更新中。fc2小説ページにて執筆活動も展開しています。

http://twitter.com/MATSURIshunraku

http://mixi.jp/show_profile.pl?id=10577262

http://novel.fc2.com/user/7234617/

■最新記事
■最新コメント
■最新トラックバック
■月別アーカイブ
■カテゴリ
■検索フォーム

■RSSリンクの表示
■リンク
■ブロとも申請フォーム
■QRコード

QR

【1頭】 第58回きさらぎ賞回顧
過去57回の歴史の中で一度も優勝馬を輩出したことがなかったキャリア1戦馬が4頭も出走していた今年のきさらぎ賞。そのうちの2頭は最下位とブービーとなりましたが、残りの2頭が掲示板を確保し、キャリア1戦馬の中で唯一距離短縮ローテを敢行してきたサトノフェイバーが勝利を収めていきました。

1着・サトノフェイバー(父ゼンノロブロイ)

2着・グローリーヴェイズ(父ディープインパクト)

3着・ラセット(父モンテロッソ)

(予想記事・実験予想・2018年#2 「第58回きさらぎ賞」

ラップタイム・12.8 - 11.9 - 12.1 - 12.5 - 12.0 - 12.1 - 12.2 - 11.5 - 11.7

冒頭でも触れたようにレース史上初めてキャリア1戦馬が勝利を収めることになった今年のきさらぎ賞。勝ったサトノフェイバーはデビュー戦の時と同様に逃げの手を打ってきましたが、今回はデビュー戦よりも1000mの通過が3秒以上も速いものとなりました。最後の直線ではグローリーヴェイズの追撃に苦しみ、ハナ差の決着となりましたが、3着以下には2馬身以上の差をつけており、今回のきさらぎ賞における走りが上々なものだったと共に、前走からの大きな飛躍も見せることとなりました。

さて、今回は1勝馬のみのメンバー構成でしたが、きさらぎ賞を勝った時点で連対率が100%だった馬は、クラシックレースが現行の日程となった2000年以降では10頭目となります。この中で後に国内のG1を勝てたのは、2年前の優勝馬であるサトノダイヤモンドただ1頭ですが、サトノダイヤモンドは今回のサトノフェイバーと同様に芝2000m戦デビュー馬であることから、サトノフェイバーが順調な出世を果たすと考えるのであれば、サトノダイヤモンドぐらいの活躍は見積もっても良いかもしれません。

※”大黒柱”の結果

9年連続優勝馬輩出中の”G1以外で3着以内率100%、かつ2戦以上消化している馬”

→3着以内入線・1頭、最高着順・2着(グローリーヴェイズ)

一方で、9年連続して優勝馬を輩出し続けていた上記のデータについてはグローリーヴェイズの2着が精一杯でした。グローリーヴェイズの血統を見ていくと、ジェンティルドンナやトーセンラー・スピルバーグ兄弟と同様にLyphardのクロスを持ったディープインパクト産駒なので、まだまだ奥はあるように思いますが、きさらぎ賞の走破時計が1分48秒0以上かかっている時は、負けた馬が後にG1で好走する難易度が高いので、現状では2018年クラシックの脇役程度の見積もりとしたいと思います。

スポンサーサイト

テーマ:レース回顧 - ジャンル:ギャンブル

レース回顧(予想レース) | 21:06:34 | トラックバック(0) | コメント(0)
【2頭】 第32回根岸S回顧
東京ダート1400mのレコードが0秒4更新された今年の根岸S。結果として実績馬が上位を占めたという趣のあるレースになりましたが、この結果は3週間後に行われる東京ダート1600mのG1・フェブラリーSに向けてどう影響してくるでしょうか。

1着・ノンコノユメ(父トワイニング)

2着・サンライズノヴァ(父ゴールドアリュール)

3着・カフジテイク(父プリサイスエンド)

(予想記事・実験予想・2018年#1 「第32回根岸S」

ラップタイム・12.3 - 10.6 - 11.0 - 11.8 - 12.1 - 11.7 - 12.0

※”大黒柱”の結果

4年連続優勝馬輩出中の”前年の武蔵野Sで2着から5着までに入った馬”

→3着以内入線・2頭、最高着順・1着(ノンコノユメ)

最初の600mの通過が33秒9と、現行の東京ダート1400m戦となった2001年以降(注・2003年は中山ダート1200m)では最速の立ち上がりとなった今年の根岸S。この流れの中で上位3頭は4コーナーの時点で10番手から後ろのポジションでレースをしており、展開にガッチリ嵌ったという見方もありそうですが、勝ったノンコノユメは勝ち鞍こそ2015年の武蔵野S以来のものとなったものの、2着のサンライズノヴァと同様に東京ダート1600mの3歳重賞であるユニコーンSの勝ち馬であり、東京ダートを得意としている馬が結果を残す形となりました。これだけでもフェブラリーSに繋がる可能性が高いと言えますが、根岸Sにおいて最初の600mが35秒0を切った年は過去に8回あり、その時の勝ち馬によるフェブラリーSの成績が(2-0-2-4)となっているので、勝ったノンコノユメがフェブラリーSも勝つというシナリオは十分にあると言えます。

一方で、単勝で狙ってみたアキトクレッセントは12着に大敗。今回は根岸Sとしては14年ぶりにフルゲート割れを起こしていたので、そういった部分も実績馬にとって有利に働いた面もあったように感じていますが、アキトクレッセント自身のレースぶりを振り返ると、道中で内の5番手というペース等を考えなければ理想的な形に持ち込みながら、直線半ばから大きく失速してしまいました。今回”大黒柱”に据えたデータの該当馬の中で唯一の着外という事実を鑑みるに、今回のレースには向いていなかったところもありましたが、それ以上に現状の力不足をまざまざと見せつけられる格好になったと感じています。

テーマ:レース回顧 - ジャンル:ギャンブル

レース回顧(予想レース) | 16:38:10 | トラックバック(0) | コメント(0)
【1着VS11着】 第62回有馬記念回顧
昨年と同様にG1馬によるワンツースリーとなった有馬記念。今年はG1馬の出走が5頭となっていましたが、その中の頂点に立ったのは、出走馬の中で唯一3年連続の出走となっていたキタサンブラックでした。

1着・キタサンブラック(父ブラックタイド)

2着・クイーンズリング(父マンハッタンカフェ)

3着・シュヴァルグラン(父ハーツクライ)

(予想記事・2017年・二十四の予想 「第62回有馬記念」(◎キタサンブラック)

※極められた逃げ切り勝ち

2015年のラップタイム・7.0 - 11.7 - 12.2 - 12.5 - 12.7 - 12.8 - 12.6 - 12.6 - 12.0 - 11.9 - 11.5 - 11.3 - 12.2

2016年のラップタイム・6.8 - 11.3 - 12.0 - 11.9 - 12.1 - 13.4 - 12.8 - 12.9 - 11.8 - 11.7 - 12.1 - 11.7 - 12.1

2017年のラップタイム・6.8 - 11.6 - 11.9 - 12.2 - 12.3 - 13.3 - 13.2 - 12.8 - 12.2 - 12.1 - 11.7 - 11.2 - 12.3

冒頭でも触れたように、有馬記念への出走が3年連続となっていたキタサンブラック。1年目の2015年はスタートからハナに立って3着、2年目の2016年においてはマルターズアポジーの逃げにピタリとついて2番手追走となり、最後の直線で悠然と先頭に立ちながら、ゴール寸前でサトノダイヤモンドにハナ差交わされて2着という結果を残していましたが、今回は1年目と同様にスタートからハナに立ち、後続を引きつけながらの逃げの手に出ました。

その上で、この3年間のラップタイムを比較していくと、今回はレース中盤で二度13秒台のラップを刻んだ上、レース後半に計時した11秒台のラップが残り600mにかかるまでありませんでした。逃げて勝つ馬にとってはまさに理想的なペース配分でありますが、全体の走破時計で言えば今回が最も遅いものであり、キタサンブラックのレース巧者ぶりが際立つ一戦になったと言えます。

◎・キタサンブラック(1着)

今回の勝利でシンボリルドルフ、テイエムオペラオー、ディープインパクト、ウオッカ、ジェンティルドンナに並んでG1・7勝馬となったキタサンブラック。過去の5頭と異なるのは3歳デビュー馬であるという点がありますが、その影響もあってか、5歳時にG1を4勝という前人未到の記録を打ち立てることができました。一方で、G1・7勝の全てが一桁馬番だった時のもので、G1で8枠に入った2年前の日本ダービーと今年の宝塚記念においては共に着外という脆さも見せていましたが、これが現代競馬における枠順の妙といったところで、実績的に歴史的な名馬であるということには何ら異論をはさむようなものではないと見ています。(単勝190円、複勝120円)

キルトクール・ミッキークイーン(11着)

1994年優勝馬のナリタブライアンから続いていた”年明け初戦の勝ち馬”による3着以内入線はキタサンブラックの勝利によって継続されましたが、1988年2着馬のタマモクロスから続いていた”年内の右回りG2勝ち馬”による3着以内入線に関しては、ルージュバックの5着が最高で、とうとう途切れることとなりました。

その上で、サトノクラウンと共に二つの20年以上連続した好走実績を有していたミッキークイーンは終始後方のまま何の見せ場もなく終わってしまいました。今回4頭出走していた牝馬の中でも3番手の結果に終わりましたが、キタサンブラックとコンビを組んでいた武豊騎手が今回の勝利で有馬記念3勝目とし、2着から4着まで年末年始に強い外国人騎手であったことを考えると、馬以上に騎手自身が持つ有馬記念への適性という部分にも疑問符がつく内容だったようにも感じています。

テーマ:レース回顧 - ジャンル:ギャンブル

レース回顧(予想レース) | 20:34:17 | トラックバック(0) | コメント(0)
【1着VS11着】 第69回朝日杯フューチュリティS回顧
阪神芝1600m戦としては4回目を迎えていた朝日杯フューチュリティS。今年もディープインパクト産駒が勝利し、阪神競馬場がリニューアルされた直後の阪神ジュベナイルフィリーズを彷彿とさせるような結果となりました。

1着・ダノンプレミアム(父ディープインパクト)

2着・ステルヴィオ(父ロードカナロア)

3着・タワーオブロンドン(父Raven's Pass)

(予想記事・2017年・二十三の予想 「第69回朝日杯フューチュリティS」(ダノンプレミアムVSケイティクレバー)

ラップタイム・12.6 - 10.8 - 11.8 - 12.0 - 12.1 - 11.3 - 11.0 - 11.7

阪神芝1600m戦としては初めて1分33秒台の決着がついた朝日杯フューチュリティS。1分33秒台の朝日杯フューチュリティSというとロゴタイプが勝利した2012年以来の出来事になりますが、リニューアルした阪神芝1600mの2歳G1としては4回目の1分33秒台の決着となりました。過去3回あった1分33秒台の阪神芝1600mの2歳G1におけるその勝者は、3歳時にG1で最低1回は連対しておりますが、その初めての勝者であるウオッカは牝馬の身で日本ダービーを制すなど、最終的にはG1を7勝する馬となりました。その意味においては、朝日杯フューチュリティSのレースレコードを樹立することとなったダノンプレミアムもまた、来年のクラシックにおいて中心的な存在になる可能性が高く、その後の活躍も楽しみだと言えます。

◎・ダノンプレミアム(1着)

レースでは内の3番手から進み、直線では難なく脚を伸ばしていけたダノンプレミアム。2着のステルヴィオには3馬身半の差をつけていきましたが、この着差は後にクラシック三冠制覇を成し遂げたナリタブライアンが1993年のレースにおいて2着のフィールドボンバーにつけた差と同じであり、そういった意味においてもダノンプレミアムの大物感が本物であることが窺えます。また、阪神芝1600mの朝日杯フューチュリティSとしては初めて4コーナーで前目の番手からの勝者であり、ここ3年とは異なる意味での勝者である可能性は高そうです。(単勝230円、複勝110円)

キルトクール・ケイティクレバー(11着)

前走からの距離短縮ローテーションでありながら果敢に外から逃げの手に出たケイティクレバー。最後の直線においては他の馬のスピードについていくことができず敗れてしまいましたが、それでもこの馬までが1分35秒0を切る走りを見せており、デビュー戦からずっと使い続けてきた芝2000mの舞台に戻れば、さらなる出世のチャンスがあるように思われます。

テーマ:レース回顧 - ジャンル:ギャンブル

レース回顧(予想レース) | 21:06:35 | トラックバック(0) | コメント(0)
【9着VS8着】 第69回阪神ジュベナイルフィリーズ回顧
オルフェーヴル産駒の無敗馬が勝利を収めた阪神ジュベナイルフィリーズ。しかし、勝ったのは札幌2歳Sを勝利したロックディスタウンではなく、アルテミスSを制したラッキーライラックでした。

1着・ラッキーライラック(父オルフェーヴル)

2着・リリーノーブル(父ルーラーシップ)

3着・マウレア(父ディープインパクト)

(予想記事・2017年・二十二の予想 「第69回阪神ジュベナイルフィリーズ」(ロックディスタウンVSソシアルクラブ)

ラップタイム・12.4 - 11.3 - 11.6 - 12.4 - 12.2 - 11.9 - 11.0 - 11.5

◎・ロックディスタウン(9着)、キルトクール・ソシアルクラブ(8着)

無敗馬5頭が集結した今年の阪神ジュベナイルフィリーズでしたが、上位3頭は予想では言及しなかった無敗馬3頭によって占められ、言及した2頭については馬群に沈んでしまいました。ロックディスタウンは外から3番手に取り付いたものの、直線に入って失速。ソシアルクラブは上位3頭よりも後ろで競馬をし、そのまま見せ場なく終わってしまいましたが、今回の上位3頭はいずれも東京芝1600m戦の優勝実績を持っていました。ここ3年続いた関東馬の勝利に関しても、いずれも東京芝で優勝実績があった馬たちで、今後も東京芝で勝つことの重要度が増すのではないかと見られます。

テーマ:レース回顧 - ジャンル:ギャンブル

レース回顧(予想レース) | 18:54:14 | トラックバック(0) | コメント(0)
次のページ

FC2Ad