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まつり駿楽

Author:まつり駿楽
血統、ベストパフォーマンス、実績の関係性を重視した競馬予想とクラシックの展望などをしています。2012年2月3日よりキルトクール株式会社の神官として入社し、twitterやmixiを密かに更新中。fc2小説ページにて執筆活動も展開しています。

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【9着VS13着】 第78回優駿牝馬【オークス】回顧
レース史上2番目に速い決着となった今年の優駿牝馬【オークス】。予想結果に関しては残念なことになりましたが、日本ダービーに向けての方針はだいぶはっきりしてきたという思いを抱きました。

1着・ソウルスターリング(父Frankel)

2着・モズカッチャン(父ハービンジャー)

3着・アドマイヤミヤビ(父ハーツクライ)

(予想記事・2017年・十一の予想 「第78回優駿牝馬【オークス】」(◎ブラックスビーチ)

※平静なるルメールマジック

ラップタイム・12.7 - 11.6 - 12.8 - 12.6 - 12.0 - 12.3 - 12.3 - 12.1 - 11.6 - 11.3 - 11.2 - 11.6

先週のヴィクトリアマイルに次いでクリストフ・ルメール騎手の騎乗馬が勝利したオークス。コンビを組んでいたソウルスターリングは終始インの2番手で追走し、3コーナーから4コーナーにかけて逃げていたフローレスマジックに並びかけた上で、直線半ばまで仕掛けを待つという、サトノダイヤモンドが菊花賞を勝った時と同じようなアクションで決着をつけてきました。2着に入ってきたモズカッチャンはソウルスターリングが通ってきた進路をなぞるように動いており、内側を通ってきた馬に優位に働いていた今回の条件においては上位2頭の動きが最善を尽くしたレースぶりと言えましたが、それが却ってソウルスターリングとの力量差を見せつけられる格好となった感じであり、ソウルスターリングとクリストフ・ルメール騎手が見せた人馬一体の走りは、歴代のオークス馬の中でも最強クラスと思わせるものがありました。

※日本ダービーの”上位3頭”が見えた

さて、ここからは日本ダービーに向けての展望について触れていきますが、今回の1着馬と2着馬は共に父系ノーザンダンサーの馬でした。このことを鑑みるに、モズカッチャンと同じハービンジャー産駒であるペルシアンナイトに対する評価を大きく高まりましたが、日本ダービーを勝つにあたってタブーとされる”乗り替わり”が決まっているので、最上位評価とするのは危険ではないかと見られます。また、今回のレースにおいてはディープインパクト産駒が3着以内はおろか、掲示板にも載れなかったことから、ディープインパクト産駒に対する評価はなるべく控えておきたいところでもあります。とは言え、モズカッチャンの実績の積み方は、青葉賞を勝利したディープインパクト産駒のアドミラブルに近いところがあるので、アドミラブルに関しては要警戒であると見ています。

そして、今回の優勝馬であるソウルスターリングを管理しているのは、今回の勝利をもって重賞100勝をマークした藤沢和雄厩舎ですが、日本ダービーにおいてはレイデオロが参戦を予定しています。レイデオロはソウルスターリングやモズカッチャンと同様にサンデーサイレンスの血を有していない馬ですが、3着に入ったアドマイヤミヤビと同じウインドインハーヘア牝系の馬で、同じトレーナーによる同一年ダービー・オークス制覇が現実味を帯びてきたように思われます。

◎・ブラックスビーチ(9着)

オークスの二つ前のレースとして行われた調布特別においてこの馬と同じ角居勝彦厩舎所属のゼウスバローズが勝利し、角居勝彦厩舎は13週連続勝利を達成していましたが、この馬自身は道中はモズカッチャンの後ろに控えながら、直線に入ってからはもたれるように外へ外へと寄れていき、前進気勢が削がれていました。完全に力負けのレースとなりましたが、ディープインパクト産駒という括りで言うならば、きちんと大きな格のレースを使い込んで結果を残してきた馬を狙うのが正道といったところで、今回のこの馬への本命は邪道的な判断であったように考えています。

キルトクール・レーヌミノル(13着)

道中は終始外の中団待機策となりましたが、今回の条件においてそのような動向では勝機はなかったという趣で、何の見せ場もないまま終わってしまいました。単純に距離適性がなかったとも言えますが、桜花賞の勝ち方はある程度必然性があったとは言っても出来過ぎだったというところもあり、今回の走りはこれからの成長という部分でも疑問符がつく走りであったように感じました。

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レース回顧(予想レース) | 21:13:44 | トラックバック(0) | コメント(0)
【6着VS11着】 第12回ヴィクトリアマイル回顧
三連単で2000万馬券が飛び出した一昨年と同様に、G1未勝利馬によるワンツースリーとなった今年のヴィクトリアマイル。それは同時に4歳馬による上位独占も果たされていましたが、その中身について簡単に振り返っていこうと思います。

1着・アドマイヤリード(父ステイゴールド)

2着・デンコウアンジュ(父メイショウサムソン)

3着・ジュールポレール(父ディープインパクト)

(予想記事・2017年・十の予想 「第12回ヴィクトリアマイル」(クイーンズリングVSレッツゴードンキ)

※上位馬が手にしていた”特権”

ラップタイム・12.6 - 11.2 - 11.8 - 12.3 - 12.2 - 11.1 - 10.8 - 11.9

過去にG1を勝ってきた3頭が軒並み掲示板を外して波乱の決着となった今年のヴィクトリアマイルは、上位3頭の中で過去にG1で3着以内入線実績を持っていた馬が初めて誰もいないレースにもなりましたが、G1未勝利馬によるワンツースリーということで言えば、2007年、2015年に次いで3回目となりました。G1未勝利馬によるワンツースリーとなった年は、どの年においても単勝10番人気以下の伏兵馬が1頭は3着以内に入り込み、三連単で50万超えの決着を見ていますが、勝ったアドマイヤリードはゴールドシップと同じ”須貝尚介厩舎所属のステイゴールド産駒”ということで、その時と同じような見事な成り上がりを見せてきました。このアドマイヤリードとは対照的だったのが2着に入ってきたデンコウアンジュで、一昨年の阪神ジュベナイルフィリーズから牝馬G1に皆勤しながらも結果を残せないまま今日に至っていましたが、デンコウアンジュの好走要因がアルテミスS以後のレースで消化不良のレースを続けてきたことによる力の温存であるのに対し、今回の1着馬と3着馬は昨年秋には条件戦を走っており、そこからの上り調子の状態で戦えたことが今回のレースにおける最も大きな好走要因ではないかと考えています。

◎・クイーンズリング(6着)

4コーナーで先頭に立とうとしたスマートレイアーの内を突く奇襲的な戦法で挑んできた昨年のエリザベス女王杯優勝馬でしたが、そこからの競り合いでは今一つ伸びきることができず、勝ち馬から0秒4差離されてのゴールとなりました。もっとも、今回出走のG1馬の中では最先着の結果を残しており、前哨戦で力を出さないことの正当性みたいなものが垣間見られる結果となりました。

キルトクール・レッツゴードンキ(11着)

今回出走のG1馬の中では最も悪い結果となったレッツゴードンキ。高松宮記念まで増え続けてきた体重が今回10kg減となっており、そのことから調子落ちの状態で出走してしまったという印象を与えますが、これに関しては高松宮記念2着の実績が足枷になった印象で、桜花賞を勝った当時と同じようにG1で二度続けて高いパフォーマンスを見せられる馬ではなかったということが言えそうです。

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レース回顧(予想レース) | 22:25:09 | トラックバック(0) | コメント(0)
【7着VS6着】 第22回NHKマイルC回顧
12年ぶりに牝馬のワンツーフィニッシュとなった今年のNHKマイルC。上位3頭の中に芝1600m以上のレースを勝ってきた馬が誰もいないレースにもなりましたが、その中身について触れていこうと思います。

1着・アエロリット(父クロフネ)

2着・リエノテソーロ(父Speightstown)

3着・ボンセルヴィーソ(父ダイワメジャー)

(予想記事・2017年・九の予想 「第22回NHKマイルC」(ミスエルテVSタイムトリップ)

※5年前のヴィクトリアマイルを彷彿とさせる、アエロリットの勝利

今回のラップタイム・12.4 - 10.9 - 11.2 - 11.6 - 11.8 - 11.3 - 11.3 - 11.8

2012年ヴィクトリアマイルのラップタイム・12.2 - 10.9 - 11.3 - 12.0 - 11.8 - 11.5 - 11.2 - 11.5

冒頭でも触れたように、芝1600m以上のレースを勝ち上がってきた馬が上位3頭の中に誰もいないレースとなった今年のNHKマイルC。昨年の朝日杯フューチュリティSを逃げ粘って3着に残したボンセルヴィーソがハナに立ち、その外をアエロリットが煽るように先頭集団にとりついていく展開になりましたが、最後の直線では中団に待機していたリエノテソーロが直線入り口で先頭に立ったアエロリットに迫る脚を見せたものの、終始手応え抜群だったアエロリットの前に出ることは叶わず、最終的にはアエロリットがリエノテソーロに対して1馬身半の差をつけて勝利を収めました。

さて、今回は2年ぶりにクロフネ産駒によるNHKマイルC制覇が果たされましたが、勝ったアエロリットの走りは、2012年のヴィクトリアマイルを制したクロフネ産駒ホエールキャプチャを彷彿とさせるようなものでした。ホエールキャプチャもG1タイトルにはなかなか手が届かない勝ち味の遅いタイプでしたが、東京芝1600mのG1でそれまでのうっ憤を晴らすかのような余裕綽々の勝利を手にしており、そのイメージが今回のアエロリットと重なって見えました。一方で、1分33秒0を切る形でNHKマイルCを制した馬は秋以降に故障等で伸び悩む傾向があるため、アエロリットに対する今後の展望はやや不透明なところがあると考えています。

◎・ミスエルテ(7着)、キルトクール・タイムトリップ(6着)

タイムトリップはリエノテソーロの少し前、ミスエルテは後方寄りに位置していた道中の攻防でしたが、両者共に直線ではじわじわと脚を伸ばしてくるシーンがありつつも、最後の100m辺りで脚を使い切った感じとなってしまいました。度々触れているように、今回の上位3頭は芝1600m以上のレースの勝利がなかった馬たちでしたが、今回本命にしたミスエルテもキルトクールにしたタイムトリップも既にスプリンターとなってしまっていた感じもある走りで、残念ながらNHKマイルCにおいて殊更取り上げるべき馬ではなかったように考えています。

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レース回顧(予想レース) | 23:58:37 | トラックバック(0) | コメント(0)
【1着VS5着】 第155回天皇賞【春】回顧
11年ぶりに1番人気馬が勝利した天皇賞【春】。それは同時に11年ぶりにレースレコードが更新されたレースとなり、そして史上4頭目となる連覇達成にもなりましたが、この記事ではそれら全てに触れていきながら話を進めていこうかと思います。

1着・キタサンブラック(父ブラックタイド)

2着・シュヴァルグラン(父ハーツクライ)

3着・サトノダイヤモンド(父ディープインパクト)

(予想記事・2017年・八の予想 「第155回天皇賞【春】」(◎キタサンブラック)

※心技体全てを問われた一戦

2017年のラップタイム・12.9 - 11.5 - 11.2 - 11.3 - 11.4 - 11.6 - 11.6 - 13.0 - 12.5 - 12.7 - 12.6 - 12.5 - 12.2 - 11.6 - 11.7 - 12.2

2016年のラップタイム・13.0 - 12.1 - 12.4 - 12.2 - 12.1 - 12.0 - 11.6 - 12.9 - 12.6 - 12.6 - 12.7 - 12.5 - 11.6 - 11.4 - 11.7 - 11.9

2006年のラップタイム・13.0 - 11.7 - 11.5 - 11.9 - 12.2 - 12.2 - 12.0 - 13.2 - 12.6 - 12.7 - 12.9 - 12.7 - 11.3 - 11.0 - 11.2 - 11.3

2014年菊花賞のラップタイム・13.0 - 12.0 - 12.0 - 12.0 - 11.9 - 11.7 - 12.4 - 12.5 - 12.3 - 12.4 - 12.2 - 11.7 - 11.7 - 11.6 - 11.6

大外枠からの発走となったヤマカツライデンが大逃げを打ってきた今年の天皇賞【春】。勝ったキタサンブラックは悠然と2番手の内ラチ沿いに構えていきましたが、レース序盤で縦長になった馬群を活かして、逃げたヤマカツライデンのペースが緩んだところから密やかに前進気勢を見せていき、得意の総力戦に持ち込んでいきました。結果、キタサンブラックの直後で競馬してきたアドマイヤデウスが、終始5番手付近で競馬してきたシュヴァルグランやその直後につけてきたサトノダイヤモンドの2頭と最後の直線において壮絶な叩き合いを演じることとなりましたが、2周目の4コーナーで先頭に立ったキタサンブラックは背後で繰り広げられていた3頭の叩き合いを尻目に力強く抜け出しを図り、最後は2着に入ってきたシュヴァルグランに対して1馬身4分の1の差をつけて勝利を収めることとなりました。

さて、今回は昨年のラップタイムと2006年のラップタイム、そして菊花賞レコードである2014年の菊花賞におけるラップタイムを並べてみましたが、ラップの構成は違えど、2006年も2016年も、今年と同じように4コーナーで先頭に立っていた馬がそのまま勝利を収めることとなりました。それは、二度目の”淀の坂越え”において優れた走りを見せた馬に勝機が巡ってくるという天皇賞【春】の本質を表しているのではなかろうと思われますが、今回は古馬混合の芝3000m以上の重賞で勝利を収めてきた馬たちによるワンツースリーを達成しており、心技体を極めた優駿たちがその実力を存分に発揮していった史上最高の天皇賞【春】になったと言えます。

そして、今回の天皇賞【春】は3000mの通過タイムがレースレコードとなった2014年の菊花賞よりも0秒7速いものとなりましたが、3分1秒0がレースレコードとなっている菊花賞もまだまだ時計を詰める余地があるとも言え、菊花賞の走破時計が3分を切った時に、日本競馬の新たな形が見えてくるかもしれません。

◎・キタサンブラック(1着)

冒頭でも触れたように、史上4頭目となる天皇賞【春】連覇を達成したキタサンブラックですが、今回は2000年、2001年と連覇を果たしたテイエムオペラオーと同様に連覇を果たした年の方が速い時計で決着がついており、1年間で競走馬としてのレベルを大幅にアップさせてきたことが窺えます。欲を言えば、15番枠に振られたサトノダイヤモンドとは逆の枠で勝負を見たかった気もしなくはありませんが、このような話をしている時点で現役最強の座についているということを認めざるを得ないところであり、キタサンブラックを負かすことが容易ではなくなっているということでもあります。(単勝220円、複勝110円)

キルトクール・アルバート(5着)

今回掲示板に載ってきた馬の中では最も道中で後ろに位置していたアルバート。ポジションとしては中団より少し前にいたサトノダイヤモンドを見る形に位置していましたが、今回はキタサンブラックの近くで競馬が出来ていない時点で勝敗は決していた感じもあり、アルバート自身は4着のアドマイヤデウスに対して3馬身の遅れを取ってのゴールとなりました。完全に力負けと言わざるを得ない敗戦ではありましたが、戦前に二強と目された2頭を除けば3番手でゴールしており、現役屈指のステイヤーに恥じない走りはできていたように思えます。

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レース回顧(予想レース) | 19:42:59 | トラックバック(0) | コメント(0)
【9着VS1着】 第77回皐月賞回顧
昨年に続いて1分57秒台の決着となった皐月賞でしたが、終わってみれば、日本競馬の大黒柱である”ノーザンファーム生産のディープインパクト産駒”が、昨年のリベンジを果たす格好となりました。

1着・アルアイン(父ディープインパクト)

2着・ペルシアンナイト(父ハービンジャー)

3着・ダンビュライト(父ルーラーシップ)

(予想記事・2017年・七の予想 「第77回皐月賞」(◎カデナ)

※超高速皐月賞で輝く才

2017年のラップタイム・12.1 - 10.8 - 12.2 - 11.7 - 12.2 - 12.4 - 11.9 - 11.4 - 11.4 - 11.7

2016年のラップタイム・12.0 - 10.7 - 11.5 - 11.7 - 12.5 - 11.5 - 12.4 - 12.2 - 11.6 - 11.8

昨年、初めて1分57秒台の決着を見た皐月賞でしたが、今年はその時の走破時計よりもさらにコンマ1秒速い時計で決着がつきました。その上で、1分59秒0以内で走破した馬が昨年は7着までの馬だったのに対し、今年は15着までに入った馬が1分59秒0以内で走破しており、昨年以上に中山競馬場が高速仕様の馬場になっていたということが窺えます。

そんな中、今回の上位2頭はいずれも阪神芝外回りの3歳重賞を勝ち上がってきた馬たちでしたが、2着に入ったペルシアンナイトは昨年の菊花賞で2着に入ったレインボーラインと同じように皐月賞現役最多勝騎手のミルコ・デムーロ騎手を背にアーリントンCを勝ち上がってきた馬で、今回はその継続騎乗が功を奏したといった感じの内からの強襲を決めてみせました。そのさらに上を行ったのが毎日杯優勝からの参戦だったアルアインでしたが、日本ダービーを制したキズナと同じように1分46秒台で毎日杯を勝った能力の高さは伊達ではなかったといったところであり、そこにクラシックを得意としているノーザンファームの地力が加わっての勝利という趣がありました。

◎・カデナ(9着)

今回は21年ぶりに皐月賞トライアル優勝馬が1頭も3着以内に入ってこられないレースになりましたが、端的に言ってしまえば、トライアル戦のレベル、時計が悪かったということに尽きる内容でした。その上で、弥生賞優勝馬であるカデナについては常に後手に回る競馬になったことが今回の着順を招いたように見受けられますが、勝ち馬とのタイム差が0秒5となっていることから、日本ダービーに向けての逆転の余地はまだあるように感じています。

キルトクール・アルアイン(1着・(/´△`\) ナンテコッタイドンガバチョ!)

今回騎乗していた松山弘平騎手にとっては毎日杯に続く重賞制覇であること以上に、平成生まれのJRA騎手として初めてのG1制覇を果たすことになったアルアインの皐月賞制覇でしたが、2歳時に挙げた2勝はいずれも外国人騎手が跨ってのものであり、外国人騎手が勝利に貢献した馬たちによるワンツーフィニッシュにもなっていました。アルアインの場合は、1勝目、2勝目共に短期免許でやってきた騎手で勝利を収めており、外国人騎手の導きなくして日本のクラシックは成り立たないと言っても過言ではなくなりつつありますが、ともあれ平成生まれのJRA騎手が初めてのG1制覇を果たしたことによって、日本の騎手事情がどう変化していくのかは、大いに注目していきたいところです。

一方で、キルトクール指名馬による皐月賞制覇が昨年に続いて3回目となりましたが、キルトクール指名馬による皐月賞制覇を果たした過去の2頭は、日本ダービーにおいては連対できていません。その意味では、アルアインの日本ダービー制覇は黄色信号が灯ったとも思えますが、前述の”外国人騎手が勝利に貢献した馬”という観点から軽視するのは難しいとも感じています。(単勝2240円、複勝650円)

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レース回顧(予想レース) | 16:59:01 | トラックバック(0) | コメント(0)
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