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Author:まつり駿楽
血統、ベストパフォーマンス、実績の関係性を重視した競馬予想とクラシックの展望などをしています。2012年2月3日よりキルトクール株式会社の神官として入社し、twitterやmixiを密かに更新中。fc2小説ページにて執筆活動も展開しています。

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2013年の年度代表馬は”2頭”いた
「2013年度JRA賞」決定!年度代表馬はロードカナロア号!(2014年1月7日・JRAニュース)

2014年1月7日、2013年のJRA賞の発表がありました。そんな中で、今回のJRA賞の部門賞で大きな物議を醸しているのが、「年度代表馬ロードカナロア、最優秀4歳以上牡馬オルフェーヴル」という部分ではなかろうかと思われます。年度代表馬と最優秀4歳以上牡馬が別々の馬であること自体は時々起り得ることですが、オルフェーヴルもロードカナロアも同じ4歳以上の牡馬で、最優秀4歳以上牡馬と年度代表馬を争いながら、結果としては2頭が分け合う形になりました。1987年度から始まったJRA賞としては、年齢別の部門賞を受賞していない馬が年度代表馬に選出されるのは初めての出来事でしたが、そのことについて検証と見解を出していきます。

※”特別な”オルフェーヴル

2013年の日本競馬をリードしてきた存在であるオルフェーヴルとロードカナロア。オルフェーヴルは有馬記念の優勝を含めて4戦3勝2着1回という成績を残し、日本馬相手にはフランス遠征の2戦も含めて一度も敗北を許しませんでした。一方のロードカナロアはマイル以下のG1を国内外で4勝し、通算成績も6戦5勝2着1回と、こちらも比類なき活躍を見せました。結果として賞を分け合う形になったように、甲乙つけがたい2頭の走りでしたが、「年度代表馬をロードカナロアとする以上、最優秀4歳以上牡馬もロードカナロア」という声も少なからずあり、オルフェーヴルを特別賞という形で表彰しようという向きもありました。



◇JRA賞特別表彰を受けた競走馬の受賞年におけるG1優勝実績と戦績【馬名横の()内は受賞年・性齢(現表記)・受賞年の年度代表馬】

オグリキャップ(1989年・4歳牡馬・イナリワン)…マイルCS・6戦3勝

トウカイテイオー(1993年・5歳牡馬・ビワハヤヒデ)…有馬記念・1戦1勝

ライスシャワー(1995年・6歳牡馬・マヤノトップガン)…天皇賞【春】・4戦1勝

サイレンススズカ(1998年・4歳牡馬・タイキシャトル)…宝塚記念・7戦6勝

グラスワンダー(1999年・4歳牡馬・エルコンドルパサー)…宝塚記念、有馬記念・5戦4勝

スペシャルウィーク(1999年・4歳牡馬・エルコンドルパサー)…天皇賞【春】、天皇賞【秋】、ジャパンC・8戦5勝

ステイゴールド(2001年・7歳牡馬・ジャングルポケット)…香港ヴァーズ・7戦3勝(海外含む)

コスモバルク(2004年・3歳牡馬・ゼンノロブロイ)…なし・7戦2勝(中央のみ)

ウオッカ(2007年・3歳牝馬・アドマイヤムーン)…東京優駿【日本ダービー】・8戦3勝

メイショウサムソン(2007年・4歳牡馬・アドマイヤムーン)…天皇賞【春】、天皇賞【秋】・6戦3勝

カンパニー(2009年・8歳牡馬・ウオッカ)…天皇賞【秋】、マイルCS・7戦4勝



1987年度から始まったJRA賞、その特別表彰を受けた競走馬は1989年のオグリキャップから始まって11頭いますが、ステイゴールドとコスモバルクは国内G1の優勝実績ないまま特別表彰を受けています。今回話題に上っていたオルフェーヴルは有馬記念優勝馬なので、国内のG1馬に絞った話をしていきますが、オグリキャップ以外の国内G1優勝実績があった8頭はいずれも俗に王道路線とされる芝の2000m以上のG1を勝ってきた馬でした。この部分だけを考慮すれば、オルフェーヴルが仮にJRA賞の各部門賞で何も表彰を受けなかった場合は、有馬記念の内容からも特別賞を受賞していた可能性は極めて高かったと言えます。

※「最高だ」オルフェーヴル

前段では「オルフェーヴルの特別賞受賞には妥当性はある」という意味も込めて書き連ねていきましたが、特別賞受賞にはJRA賞の各部門賞を受賞していないことが前提となります。また、年度代表馬への投票は、各部門賞で投票した馬のみの選出ということになるため、今年のケースで言えば「最優秀2歳牡馬アジアエクスプレス、年度代表馬アジアエクスプレス」というような投票ができる一方で、「年度代表馬オルフェーヴル、その他部門オルフェーヴル以外」というような投票は行えません。

これらを踏まえて特別賞受賞の話に戻すと、最近の例であるカンパニーは、その年の年度代表馬であるウオッカ相手に天皇賞【秋】を勝利しながら、最優秀4歳以上牡馬においては春秋グランプリ制覇のドリームジャーニーに阻まれ、マイルCSの勝利から可能性のあった最優秀短距離馬においても、春秋の芝1200mG1を勝っていたローレルゲレイロが受賞することになりました。これが結果的にJRA賞の各部門賞選出から漏れることになり、特別賞受賞という形をもってJRA賞受賞ということになりましたが、このことを鑑みるに、JRA賞の各部門賞受賞馬とほぼ同格の次点に位置する馬に与えられる趣旨が強い特別賞という形で2013年のオルフェーヴルを表彰することはできなかったということを意味します。

今回のオルフェーヴルとロードカナロアの関係性で最も近似のものとなるのは、1998年のサイレンススズカとタイキシャトルで、タイキシャトルは最優秀5歳以上牡馬(現・最優秀4歳以上牡馬)と最優秀短距離馬の受賞をもって、年度代表馬への選出が叶いました。しかし、タイキシャトルのJRA賞得票数では年度代表馬の方が最優秀5歳以上牡馬よりも多かった事実があります(参考記事・http://www5f.biglobe.ne.jp/~tkyhatt/admire/data/jra_1998.htm)。最優秀短距離馬で選出された馬は、その他の部門賞での得票数は控えめに出る傾向があり、最優秀5歳以上牡馬でタイキシャトルの次点にいたのが、その年の特別賞を得ることになったサイレンススズカでした。

このサイレンススズカに最優秀5歳以上牡馬の得票が集まったのは、毎日王冠までに積み重ねてきた年間6戦6勝の実績に加え、毎日王冠で負かした馬から後にジャパンC優勝馬と有馬記念優勝馬が出てきたことによるものと推察されますが、JRA賞部門賞を受賞したオルフェーヴルと受賞できなかったサイレンススズカとの違いは、年度最後のレースで勝利を収めたか否かにあると見ています。サイレンススズカは毎日王冠後に出走した天皇賞【秋】における故障でその生涯まで閉ざされることになってしまいましたが、オルフェーヴルは引退レースとなった有馬記念において、宝塚記念を圧勝したゴールドシップに対して10馬身近い差をつけて勝利を収め、2013年の競馬の中心はオルフェーヴルありということを証明してみせました。過去のJRA賞特別賞受賞馬を見ても、年度最後のレースを負けていた馬は11頭中7頭おり、なおかつ、1999年のようなエルコンドルパサー、グラスワンダー、スペシャルウィークの3頭による同世代かつ同じ路線で戦ってきた関係性をロードカナロアと共有していなかったことが、オルフェーヴルへの”最優秀4歳以上牡馬”に向けた投票行動がスムーズに行われた要因の一つであり、事象としては1998年における投票行動がより鮮明な形になって現れたのが、今回の「年度代表馬ロードカナロア、最優秀4歳以上牡馬オルフェーヴル」ということではなかろうかと思われます。

※”特別”と”最高”の交錯

さて、ここで年度代表馬と最優秀4歳以上牡馬におけるオルフェーヴルとロードカナロアの得票数について触れていきますが、投票者数280人に対し、年度代表馬では「オルフェーヴル・69、ロードカナロア・209」で、最優秀4歳以上牡馬では「オルフェーヴル・176、ロードカナロア・104」でした。ロードカナロアは最優秀短距離馬で満票である280票を獲得しており、この票をもって年度代表馬の選考において大差勝ちを収めることが出来ましたが、先に触れたサイレンススズカとタイキシャトルとの関係性から言えば、どちらも年度最後のレースに関しては敗北を喫するという、言わば痛み分けの決着でした。今回のケースはオルフェーヴル、ロードカナロア共に年度最後のレースにおいて2着馬に大きな差をつけて勝利を収め、年間のG1勝利数が明暗を分ける形になったと思われますが、”年間のG1勝利数では他を圧倒しながら、その年の最後のレースで敗北を喫した王道路線以外の馬”と、”年間を通じて常に最上位評価をされながら、G1のタイトルにわずかながらに手が届かず、最後の有馬記念でその年の活躍馬を一蹴するような走りをした馬”が同じ年の年度代表馬を競うことになった場合、果たしてどちらを上位に据えるのか、これが2013年のJRA賞における一つの問いかけと見て、この記事を結びたいと思います。

◇「競馬思考履歴」更新のお知らせ

平地部門における1票の重みを考えてみました。

競馬思考履歴

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news | 22:13:37 | トラックバック(0) | コメント(0)
2014年度競馬番組編成に対する雑感
今年の中央競馬の開催も残すところあと4週となりましたが、先週のジャパンC開催前に、来年の競馬開催の編成と、来年春の競馬番組をJRAが発表しました。朝日杯フューチュリティSが中山から阪神に移動したり、ジャパンCダートを取りやめ、新たな年末のダート王決定戦としてチャンピオンズCの施行を決めたり、かなり大胆な変更点が見られましたが、今回は10月と11月に発表されたものを主軸として、雑感を述べていこうと思います。

2014年度開催日割および重賞競走について(JRA・2013年10月21日)

2014年度競馬番組等について(JRA・2013年11月20日)

1・ダービーからダービーへ

昨年の2012年から、日本ダービーが終わった次の週から翌年の日本ダービーへの出走資格のある2歳戦が始まるようになっている中央競馬ですが、今回の発表では2歳重賞多くしたというのが大きなポイントになります。 これにより、再来年以降の3歳春のG1(桜花賞、皐月賞、NHKマイルC、オークス、日本ダービー)に出走可能な賞金の水準が極めて高くなることが予想されますが、裏を返せば、遅れてきた大物たちにとって、3歳G1への優先出走権をかけた指定トライアル戦の重要度が高まります。本番では早咲きの高額獲得賞金馬と遅咲きの大物トライアルホースの優劣がはっきりするという点で、興業としてはもちろんのこと、3歳までに焦点を絞った活躍をさせるのか、あるいはその先を見据えた馬作りをして勝負するのか、競走馬の作り方の選択肢を大きく広げることができるのではないかと考えています。

2・3歳秋以降への疑問

1の項では3歳春のG1に向けて面白い改革をしたという考えを示しましたが、10月に発表された内容からは3歳秋以降に関しては、ほとんどなおざりにされているのではないかと懸念がありました。今の日本競馬は7歳、8歳でもG1を勝つような馬も現れていたりしますが、再来年以降の3歳馬で多くの重賞を勝ってきた馬たちが、再来年以降の古馬の出走枠を狭める可能性が高まります。特に4歳馬に関しては”日本ダービーの翌週から、日本ダービー週以前までに収得した賞金を半分にする”というようなルールがある中で、今年の天皇賞【秋】の勝ち馬となったジャスタウェイは、その前の3戦において重賞連続2着という形で収得賞金を得ながら、登録馬発表段階では出走枠内に入っていませんでした。

11月にリリースされたものでは、今の3歳G1における優先出走権獲得のためのトライアルレースを、古馬混合の重賞においても指定するという決まりが作られ、その指定レースの優勝馬に優先出走権を与えられることになりました。JRAのG1に関しては、今回の発表の他にも収得賞金による順位付け、あるいは近走成績の良し悪しを判別するレーティングからも出走馬を募るようにしていますが、どの範囲までをレーティングで拾うのかなどを考慮しないと、ロートルと若造ばかりで中堅層が薄くなり、レースのクオリティが下がる恐れがあります。

3・2000、2400が現代日本競馬の主流

1の項でも触れましたが、今回の発表で2歳重賞が増えるという話が出ていました。その中で興味深いのは、現在1つしか行われていない芝2000mの2歳重賞が2つになることに加え、そのうちの一つは将来的にG1にしようという構想があるということです。G1などの格付け云々に関しては、当該レースに出走した馬の活躍度合や傑出度、掻い摘んだ言い方をするならレーティングによって定められるところがあるので、構想通りになるとは限らないのですが、1の話なども鑑みるに、日本の競馬が芝の2000m、もしくは2400mに大きな柱があるということを、対外的にアピールしているようにも読み取れます。

ここからは完全に個人的な主張ですが、将来的に芝2000m、芝2400mのG1が日本競馬の最高峰ということで一本化するということであるならば、こういった流れがいいのではないかということを書いていきます。

◇2歳・3歳の芝2000m三冠

ホープフルS(中山・2歳)→皐月賞(中山・3歳)→菊花賞(京都・3歳)

◇古馬の芝2000m三冠

大阪杯(阪神・古馬)→天皇賞【秋】(東京・古馬)→有馬記念(中山・3歳、古馬)

◇3歳・古馬の芝2400m三冠

天皇賞【春】(京都・古馬)→オークス(東京・3歳牝馬)→日本ダービー(東京・3歳)→宝塚記念(阪神・3歳、古馬)→ジャパンC(東京・3歳、古馬)

4・日本馬の頂点とは

来年度の競馬番組編成が今年までのものと比べて大きく変わるということをここまで触れていきましたが、それについての是非は、2015年度競馬番組編成においてどんなアクションを起こすのかが重要で、今の段階でかっちりとした意見を出そうとは考えていません。また、来年の日本ダービー終了後の番組編成は重賞以外のレースはまだ定められていないので、これがどうなるかによっても評価は左右されると見ています。

ただ、3の項で個人的改革案を打ち出しましたが、真に大事になってくると思われるのが、G1の重み・位置付け・連続性という三本柱です。今年の日本競馬は、現役競走馬の中にG1を4勝以上している馬が4頭もいるという空前絶後のハイレベルなトップホースを有していながら、その馬たちが一堂に会して行われるレースがなかなか行われず、先日のジャパンCではG1を4勝していた4歳馬2頭の対決が実現したにも関わらず、その売り上げは前年比から落ち込みが見られました。今年の有馬記念では3世代にわたるダービー馬同士の対決が見込まれ、特に今年の凱旋門賞に出走したオルフェーヴルとキズナの再戦という、日本競馬史における偉業に立ち会うことになりそうですが、そういったレースを日本でより多く見られるようにすることが、今後の日本競馬の課題になるのではないかと考えています。

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news | 21:40:40 | トラックバック(0) | コメント(0)
オルフェーヴル、凱旋門賞のパートナーはスミヨン騎手
オルフェーヴルはスミヨンとのコンビで凱旋門賞へ(netkeiba.com)

昨年のクラシック三冠馬で、今年の宝塚記念で秋春グランプリ制覇を果たしたオルフェーヴルが凱旋門賞に出走することが決まり、その前哨戦であるフォワ賞出走などの遠征プランが明らかになりましたが、騎手についてはデビューからずっと手綱を取り続けてきた池添謙一騎手ではなく、前哨戦であるフォワ賞からスミヨン騎手とのコンビが組まれることになりました。

今回の決定においては「オールジャパン」ではなくなったことによって大きな波紋が起こりました。ただ、個人的な見解を述べるのであれば、仮に乗り替わりがなかったとしても、オルフェーヴルの凱旋門賞出走はオルフェーヴルが持つバックボーンを見れば、”日本競馬の挑戦”というよりも”社台競馬の挑戦”といった趣が強く、2006年のディープインパクトの敗戦を踏まえた上での判断からすれば妥当であるとも言えます。

また、「池添・オルフェーヴルの人馬一体をオーナーサイドが壊すのか」といった意見も散見されますが、その形を壊すような走りをしたのが、阪神大賞典の”逸走”や天皇賞・春の”惨敗”であり、騎手や調教師といった現場サイドの失態で今回の乗り替わりは起こったとも考えられます。「ビジネス主導」という風にも見られ、実際その通りだと思えますが、「オルフェーヴルの凱旋門賞制覇の手段」ということだけにスポットを当てれば、今回の判断すら”温い”とさえ感じられ、転厩などの更なる強硬手段を取るということも考えとしてはあったかもしれません。

ともあれ、凱旋門賞でオルフェーヴルはスミヨン騎手とコンビを組んで走ります。スミヨン騎手というとブエナビスタのジャパンC降着や現地での奔放な言動などでトラブルメイカーなところがありますが、天皇賞(秋)におけるブエナビスタの走りや数々のビッグレースを制したその姿は勝利に対して一途であり、長所も短所も人馬瓜二つみたいなこのコンビは凱旋門賞だけではなく、世界の競馬史に大きな1ページを刻む走りを見せるのではないかという期待を持って見ています。

一方で、オルフェーヴルの血から感じる因縁として「乗り替わりからの大出世」というのもあります。父ステイゴールドはG1で2度2着となった熊沢重文騎手から武豊騎手へバトンタッチして国内外の重賞制覇と海外でG1制覇を果たし、母父メジロマックイーンは菊花賞を内田浩一騎手で制した翌年、武豊騎手とのコンビで父子三代天皇賞制覇を果たし、その次の年に連覇を達成しています。父ステイゴールドの海外G1制覇から11年が経った今、乗り替わりの騎手が国内のトップジョッキーではなく、海外のトップジョッキーとなるところに時代を感じますが、今回のオルフェーヴルの凱旋門賞出走が今後どのような意味を持ってくるのか、そういったところにも興味があります。



そして、今日の深夜に今年の日本ダービー馬ディープブリランテがイギリスのビッグレースであるキングジョージ6世&クイーンエリザベスSに出走します。こちらはデビューから共にコンビを組んできた岩田康誠騎手が手綱を取っていますが、岩田騎手は2006年にオーストラリアのG1・メルボルンCをデルタブルースとのコンビで制しており、二度目の海外G1制覇の期待もあります。オーナーはデルタブルース、そしてオルフェーヴルと同じサンデーレーシングで、競馬の本場であるイギリスで日本最高の人馬がどこまで戦えるか、この辺りも注目です。

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news | 12:33:16 | トラックバック(0) | コメント(0)
私の競馬の始まり、オグリキャップ
2010年7月3日、既に昨日のことになりましたが、この日を忘れることはないと思います。

 

「怪物」オグリキャップ死す…脚部を骨折

 

オグリキャップという馬を知ったのは、まだ私が幼稚園に通っていた時のことでした。その前からも競馬のレースを見ることが好きというちょっと変わったところがありましたが、今のブログがあるのも、何より私の競馬の始まりはオグリキャップから始まったといっても過言ではありません。

オグリキャップの印象深いレースですが、私にとっての一番は生涯初めて複勝に絡まなかった敗戦を喫した1989年の有馬記念です。マイルCS→ジャパンCというG1連闘、それもマイルCS勝利後に挑んだジャパンCでレコード決着のタイム差なしの2着に入るという凄まじいタフネスぶりを発揮したのを経て望んだ一戦でしたが、あの時のオグリキャップは珍しく逃げ馬を積極的に追いかける展開になり、最後の直線では一時先頭に立ったものの、そこからいつも見せてきた”最後まで勝負を諦めない末脚”が全く見られず、後続から来た馬に差されて5着でゴールイン。当時6歳だった筆者にとってはとても受け入れがたい現実で、悔しさで泣いてしまったほどの思い出深いレースです。

思えばオグリキャップという馬、負けてもなお強烈な存在感を残すというか、伝説を作ってきた稀有な存在であったように思います。1988年秋におけるタマモクロスとの芦毛対決、1989年のジャパンC、有馬記念などはその象徴的な出来事で、そして、1988年と1990年の2度の有馬記念勝利からもわかるように最後の最後にはハッピーエンドを演出してきた、ヒーローの中のヒーローであることも見せてきました。その意味において、放牧中の事故によって死を迎えてしまったことは、あまりにも寂しく、不完全燃焼な幕切れという風な印象もあり、それは1989年の有馬記念の敗戦に近いものを感じたりもしています。

今、自宅には30頭近い馬のぬいぐるみがいますが、そのうちの半数ぐらいはオグリキャップ。競走馬のぬいぐるみブームを巻き起こしたのもオグリキャップであり、自分のオグリキャップ好きはぬいぐるみによってもたらされている部分もありますが、ともあれ自分にとってオグリキャップは競馬の原点とも言うべき存在。種牡馬としてのオグリキャップは今ひとつでしたが、最後のオグリキャップ産駒であるミンナノアイドルをはじめとして、オグリキャップの血を受け継いでいる馬、オグリキャップの母ホワイトナルビーの一族が活躍し、少しでも多く血を紡ぎあげていき、輝かしい未来を築き上げていくことを願うばかりです。

そして、微力ながら、私もオグリキャップの語り部としてありたいと、そう考えています…

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news | 23:44:00 | トラックバック(0) | コメント(0)
改めまして、よろしくお願いいたします。
ダービー直前からこのブログを立ち上げていましたが、改めまして紹介いたします。

○◎○な生き方

以前、上のブログで競馬の予想記事などを書いていました、真流(読みは「まる」)と申します。ここでの予想に関しては血統をベースに、その馬のベストパフォーマンスや好走レースとの関連性を見極めたスタイルを確立しようと考えています。その中で、とりわけ血統について物申すことが多いクラシック戦線に向けて力を入れていこうと考えています。前のブログで書いた血統記事についても少し公開しつつ、新たな解釈などいろいろやっていくつもりでいますので、今後ともよろしくお願いいたします。

テーマ:日記というか、雑記というか… - ジャンル:日記

news | 07:58:10 | トラックバック(0) | コメント(0)

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