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まつり駿楽

Author:まつり駿楽
血統、ベストパフォーマンス、実績の関係性を重視した競馬予想とクラシックの展望などをしています。2012年2月3日よりキルトクール株式会社の神官として入社。fc2小説ページの他、2019年11月2日より「駿楽牧場」にて執筆活動も展開しています。

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第64回有馬記念の”三本柱”
今年の中央競馬の開催は残すところ3日となりましたが、12月の第4日曜日に開催されるのが、日本一のお祭りレースである有馬記念です。公開の枠順抽選会も行われ、徐々にレースに向けての盛り上がりが高まっていくところですが、そういった中で、有馬記念において優位に立てるデータとは一体どのようなものでしょうか。

(昨年の展望記事・第63回有馬記念の”三本柱”

1・”ホップ・ステップ・ジャンプ”

2010年代の有馬記念は最初の2年を除いて全てフルゲートで行われることになりましたが、2010年から9年連続して優勝馬を輩出し続けているのが”3連勝以上の連勝実績を持ち、かつその連勝実績の中に重賞勝ちがある馬(※)”です。

(※)…(9-5-4)

2・始め良ければ終わり良し

今年の有馬記念はG1馬の出走が11頭もある絢爛豪華な一戦となりますが、クラシック三冠馬ナリタブライアンが勝利した1994年から25年間継続して3着以内入線馬を輩出しているのが”年内初戦を勝ち上がってきた馬(※)”です。

(※)…(13-12-11)

3・重荷を負っても勝つ

古馬の牡馬が出走できる芝のG1としては高松宮記念、大阪杯、スプリンターズS、マイルCS、そしてジャパンCと同じ斤量設定となっている有馬記念ですが、ディープインパクトが引退レースに勝利をあげた2006年から13年連続して3着以内入線馬輩出しているのが”有馬記念の斤量よりも重い斤量で勝利経験のある古馬(※)”です。

(※)…(6-7-8)

☆昨年の上位3頭

1着・ブラストワンピース(1・2に該当)

2着・レイデオロ(1・3に該当)

3着・シュヴァルグラン(3に該当)

平成最後となった昨年の有馬記念は、昭和最後となった1988年と同様にG1未勝利の3歳馬が勝利し、2着に天皇賞馬、3着に11月のG1勝ちのあった馬が入る形となりました。残念なことに、この時の上位3頭はその後国内のG1において3着以内に入ったことはありませんが、ブラストワンピースと同期の2018年クラシック世代はアーモンドアイを筆頭にG1勝ち鞍を着実に重ね、この有馬記念を制すようだと、2018年クラシック世代による2019年のG1勝ちは9に伸びることとなります。今年の有馬記念には、2018年クラシック世代となる4歳馬の出走が4頭ありますが、意外にも2010年代において4歳馬が有馬記念を制した例は2015年のゴールドアクター1回だけとなっており、他の世代の躍進にも注目したいところであります。

☆今年の出走馬とデータマッチ

※1に該当

・3連勝以上の連勝実績を持ち、かつその連勝実績の中に重賞勝ちがある馬

アーモンドアイ、サートゥルナーリア、レイデオロ

※2に該当

・年内初戦を勝ち上がってきた馬

アーモンドアイ、ヴェロックス、サートゥルナーリア、ワールドプレミア

※3に該当

・有馬記念の斤量よりも重い斤量で勝利経験のある古馬

アーモンドアイ、クロコスミア、シュヴァルグラン、フィエールマン、リスグラシュー、レイデオロ

※該当なし

アエロリット、アルアイン、エタリオウ、キセキ、スカーレットカラー、スティッフェリオ、スワーヴリチャード

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テーマ:中央競馬 - ジャンル:ギャンブル

レース展望 | 18:35:06 | トラックバック(0) | コメント(0)
第39回ジャパンCの”三本柱”
レース史上初めて外国馬の参戦がない国際招待G1・ジャパンC。出走馬は全て日本中央競馬会所属の馬で15頭が揃うことになりましたが、年内のG1勝ち馬不在という中で、どういったデータを持つ馬が優位に立てるのでしょうか。

(昨年の展望記事・第38回ジャパンCの”三本柱”

1・キャリア初のG1で好走することが勝利のカギ

2009年にウオッカが日本調教の牝馬として初めてジャパンCを制して以来、そこからの10年は牡馬4勝、牝馬6勝と牝馬優勢となっていますが、そういった中で10年連続して優勝馬を輩出し続けているのが”キャリア最初のG1で3着以内に入った馬(※)”です。

(※)…(10-5-4)

2・秋競馬に親しみがあることが連対の秘訣

今年は2008年以来となる3世代の日本ダービー馬対決が一つの見どころとなっていますが、その2008年から11年連続して連対馬を輩出し続けているのが”下半期の芝2000m超の重賞を勝ち上がっている馬(※)”です。

(※)…(6-7-5)

3・年内最初の芝2000m重賞好走歴が3着以内に入る方法

今年は1996年にシングスピールとのコンビで制したのを皮切りにジャパンCを3勝しているランフランコ・デットーリ騎手が参戦してきましたが、1996年から23年連続で3着以内入線馬輩出中となっているのが”年内最初の芝2000m重賞で3着以内に来た馬(※)”です。

(※)…(12-12-14)

☆昨年の上位3頭

1着・アーモンドアイ(1・3に該当)

2着・キセキ(1・2・3に該当)

3着・スワーヴリチャード(2・3に該当)

昨年は日本のG1勝ち馬が6頭いる中で、当年の牝馬三冠馬と前年の菊花賞馬が1着と2着を分け合ったジャパンC。この流れを鑑みれば、昨年のレースは順当な決着に収まったとも言えますが、今年は日本のG1勝ち馬が5頭いるものの、冒頭でも触れたように年内のG1勝ち馬がいないメンバー構成となっています。

ちなみに、2のデータの中で”2008年以来となる3世代の日本ダービー馬対決”と記しましたが、この時最先着を果たしたのは、最も若い2008年の日本ダービー馬であるディープスカイが2着に入り、勝ったのは前走アルゼンチン共和国杯を制してきたスクリーンヒーローでした。今年もその流れに沿うのか、はたまた違う流れがあるのかは、じっくりと精査していきたいところであります。

☆今年の出走馬とデータマッチ

※1に該当

カレンブーケドール、シュヴァルグラン、マカヒキ、ユーキャンスマイル

※2に該当

シュヴァルグラン、スワーヴリチャード、マカヒキ、ムイトオブリガード、レイデオロ、ワグネリアン

※3に該当

カレンブーケドール、ジナンボー、ユーキャンスマイル、ワグネリアン

※該当なし

ウインテンダネス、エタリオウ、タイセイトレイル、ダイワキャグニー、ダンビュライト、ルックトゥワイス

テーマ:中央競馬 - ジャンル:ギャンブル

レース展望 | 17:23:07 | トラックバック(0) | コメント(0)
第160回天皇賞【秋】の”三本柱”
昨年に続き、出走馬の過半数がG1馬となった天皇賞【秋】。令和に改元後初めての天皇賞ということで、令和の日本競馬が如何なるものかを示すにはまたとない機会と言えますが、そこで勝者となるのは果たしてどの馬でしょうか。

(昨年の展望記事・第158回天皇賞【秋】の”三本柱”

1・初めての東京競馬場

まずは近年連対馬を輩出しているデータですが、ブエナビスタが勝利した2010年から9年連続連対馬輩出しているのが”初めての東京芝のオープンクラスで3着以内に入ってきた馬(※)”です。

(※)…(5-8-7)

2・初めての芝2000m重賞

一昨年から大阪杯がG1に昇格したことにより、古馬が出走できる芝2000mのG1が2つになりましたが、そういった中で天皇賞【秋】において優位に立てるのが”芝2000m重賞初出走初連対の馬(※)”であることで、25年連続して3着以内入線馬を輩出中となっています。

(※)…(13-19-14)

3・複数の国内競馬場

最後に触れるのは複数の国内の競馬場における実績。ダイワメジャーが勝利した2006年から13年連続3着以内入線馬を輩出しているのが”年内に複数の国内競馬場の重賞で連対経験を持つ馬(※)”です。

(※)…(9-5-5)

☆昨年の上位3頭

1着・レイデオロ(1・2に該当)

2着・サングレーザー(3に該当)

3着・キセキ(該当なし)

昨年は前年のクラシック優勝馬3頭の争いの間に札幌記念優勝の4歳馬が2着に割って入ってきた天皇賞【秋】。4歳馬による3着以内入線がなかった年は近5年では2014年の1回のみですが、2014年から2017年にかけては5歳馬が勝利しており、5歳馬によるワンツーフィニッシュも2014年、2017年と2回あります。その上で、馬齢別で連対馬の傾向を見ていくと、4歳馬に関しては海外重賞への出走歴があるか、芝1600mの重賞勝ちがある馬が結果を残しており、5歳馬に関しては過去に東京芝のオープンクラスで勝利していることが必須となります。

☆今年の出走馬とデータマッチ

※1に該当

・初めての東京芝のオープンクラスで3着以内に入ってきた馬

アーモンドアイ、アエロリット、ケイアイノーテック、スワーヴリチャード、ダノンプレミアム、マカヒキ、ユーキャンスマイル、ランフォザローゼス、ワグネリアン

※2に該当

・芝2000m重賞初出走初連対の馬

アーモンドアイ、アルアイン、カデナ、サートゥルナーリア、ダノンプレミアム、ドレッドノータス、マカヒキ、ユーキャンスマイル、ランフォザローゼス、ワグネリアン

※3に該当

・年内に複数の国内競馬場の重賞で連対経験を持つ馬

サートゥルナーリア、スティッフェリオ、ダノンプレミアム、ユーキャンスマイル、ランフォザローゼス

※該当なし

ウインブライト、ゴーフォザサミット

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レース展望 | 18:28:23 | トラックバック(0) | コメント(0)
第80回菊花賞の”三本柱”
今年は6年ぶりに春のクラシック優勝馬2頭が不在のレースになった菊花賞。現在の日程になった2000年以降では2000年以来となる菊花賞トライアル優勝馬不在のレースにもなり、2019年の3歳戦の総決算としては寂しいメンバー構成になっていますが、2019年のクラシック最終戦となる菊花賞はどんなレースが繰り広げられるでしょうか。

(昨年の展望記事・第79回菊花賞の”三本柱”

1・軸は”クラシック”

神戸新聞杯が芝2400mとなった2007年以降で、春のクラシックにおいて3着以内に入ってきた馬の菊花賞の成績は(6-3-1-21)となっております。その中で、3着以内に入ってきた10頭は全て”デビューから2戦を終えた時点で1勝以上、かつ連対率100%を確保していた馬”でしたが、勝った6頭は全て”下半期初戦において人気以上の結果を残してきた馬”でした。

2・要は”初重賞実績と勢い”

「菊花賞は強い馬が勝つ」と言われている中で、昨年はわずかキャリア3戦のフィエールマンが勝利を収めましたが、フィエールマンが有していた実績からピックアップしたいのが、”キャリア初重賞で3着以内に入り、かつ前走が3着以内の馬(※)”という部分で、7年連続で優勝馬輩出中となっています。

(※)…(7-4-2)

3・肝は”西日本の芝2000m戦”

牡馬クラシックの中で唯一関西で行われる菊花賞において、昨年は17年ぶりに関東馬による勝利が収められましたが、近年躍進しているのが”西日本の芝2000m戦を勝ち上がってきた馬(※)”で、2012年から7年連続して3着以内入線馬を輩出し続けています。

(※)…(3-3-3)

☆昨年の上位3頭

1着・フィエールマン(2に該当)

2着・エタリオウ(2・3に該当)

3着・ユーキャンスマイル(該当なし)

昨年はレース史上初めて外国人騎手騎乗馬によるワンツーフィニッシュとなった菊花賞。2016年から3年連続で外国人騎手騎乗馬が勝利しており、年々外国人騎手の影響力が増していると言えそうですが、ここ2年の上位馬の実績を見ていくと、1着馬は前走重賞2着馬、2着馬は春のクラシックで掲示板に載ってきた馬、3着馬は阿賀野川特別を勝ってきた友道康夫厩舎の管理馬といった形になっており、これをどう捉えるかが、今年の菊花賞で狙い目を定める指針になるかもしれません。

☆今年の出走馬とデータマッチ

※1の参考データ

・春のクラシックで3着以内に入った馬による”デビューから2戦を終えた時点の成績”

ヴェロックス(皐月賞2着、日本ダービー3着)…(1-1-0-0)

・春のクラシックで3着以内に入った馬による”下半期初戦の人気と着順”

ヴェロックス…神戸新聞杯(2番人気2着)

※2に該当

・キャリア初重賞で3着以内に入り、かつ前走が3着以内の馬

ザダル、ワールドプレミア

※3に該当

・西日本の芝2000m戦を勝ち上がってきた馬

ヴェロックス、シフルマン、レッドジェニアル

※該当なし

ヴァンケドミンゴ、カウディーリョ、カリボール、サトノルークス、タガノディアマンテ、ディバインフォース、ナイママ、ニシノデイジー、ヒシゲッコウ、ホウオウサーベル、メイショウテンゲン、メロディーレーン、ユニコーンライオン

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レース展望 | 08:09:21 | トラックバック(0) | コメント(0)
第86回東京優駿【日本ダービー】の”三本柱”
先週の優駿牝馬【オークス】では13年ぶりに無敗のオークス馬の誕生となりましたが、今週の東京優駿【日本ダービー】は、14年ぶりに春の牡馬クラシック二冠を無敗で制す馬が現れそうです。無敗の日本ダービー馬は1984年のグレード制導入から5頭現れていますが、過去の5頭はいずれもデビューから同じ騎手起用してきた馬たちで、前走から乗り替わりが発生した状態から無敗の日本ダービー制覇を果たすことになると、第27回のコダマ以来59年ぶりの出来事になります。テン乗りということで言うのなら、第3回のフレーモア以来85年ぶりの出来事になりますが、近年の日本ダービーにおいて重要視されるデータはどのようなものでしょうか。

(展望記事・第85回東京優駿【日本ダービー】の”三本柱”

1・競馬場に左右されない強さ

東京競馬場がリニューアルされてから今年で17回目を迎える日本ダービーですが、その間に必ず連対してきていたのが”2か月以内に2つの異なる競馬場で連勝している馬(※)”でした。

(※)…(13-11-5)

2・テン良し、中良し、終い良し?

重賞未勝利馬による日本ダービー連対は1996年優勝馬であるフサイチコンコルドを最後に途切れていますが、阪神競馬場に外回りコースが作られてから行われてきた2007年以降の連対馬24頭の実績を見ていくと、”デビューから2連勝以上マークした馬(A)”、”朝日杯フューチュリティS以降の重賞で連続3着以内入線の経験を有している馬(B)”、もしくは”3歳戦初戦を勝ち上がっている3歳重賞勝ち馬(C)”のいずれかに該当しています。

(A)…(6-5-2)

(B)…(10-6-3)

(C)…(5-7-6)

3・ディープインパクト産駒による父子制覇から

2007年の優勝馬であるウオッカを皮切りに、日本ダービーにおける父子制覇が8回ありますが、ディープインパクト産駒による最初の父子制覇が達成された2012年以降に連対馬を輩出し続けているのが”一度も連対を外すことなく重賞制覇を果たした馬(※)”です。

(※)…(5-4-2)

☆昨年の上位3頭

1着・ワグネリアン(1・2A・3に該当)

2着・エポカドーロ(1・2B・2Cに該当)

3着・コズミックフォース(該当なし)

昨年は”父も母父も日本ダービー馬”という馬が1着と3着に入って波乱の結末が演出されましたが、日本ダービーの翌週に2歳戦が行われるようになった2013年のクラシック世代からは皐月賞馬の成績が(1-2-1-2)となっており、皐月賞馬を軸にレースの予想を組み立てるのが基本線であるように思われます。一方で、2013年以降の日本ダービーにおいて前走皐月賞以外の馬が3着以内に2頭以上いた年は2013年の1回だけですが、この年は今回と同様に皐月賞馬が皐月賞から乗り替わりが発生しており、前走皐月賞以外の馬から狙う方法としては一筋の希望の光になっていると言えます。

☆今年の出走馬とデータマッチ

※1に該当

・2か月以内に2つの異なる競馬場で連勝している馬

ヴェロックス、サトノルークス、ダノンキングリー、ニシノデイジー、リオンリオン

※2に該当

・デビューから2連勝以上マークした馬

サートゥルナーリア、ダノンキングリー

・朝日杯フューチュリティS以降の重賞で連続3着以内入線の経験を有している馬

サートゥルナーリア、ダノンキングリー、ランフォザローゼス

・3歳戦初戦を勝ち上がっている3歳重賞勝ち馬

サートゥルナーリア、ダノンキングリー

※3に該当

・一度も連対を外すことなく重賞制覇を果たした馬

サートゥルナーリア、ダノンキングリー、ニシノデイジー

※該当なし

アドマイヤジャスタ、ヴィント、エメラルファイト、クラージュゲリエ、シュヴァルツリーゼ、タガノディアマンテ、ナイママ、マイネルサーパス、メイショウテンゲン、レッドジェニアル、ロジャーバローズ

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レース展望 | 22:57:53 | トラックバック(0) | コメント(0)
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