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Author:まつり駿楽
血統、ベストパフォーマンス、実績の関係性を重視した競馬予想とクラシックの展望などをしています。2012年2月3日よりキルトクール株式会社の神官として入社し、twitterやmixiを密かに更新中。fc2小説ページにて執筆活動も展開しています。

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サンデー超えはマンボにおまかせ?第77回日本ダービー回顧
パーフェクト連対の皐月賞馬と無敗の青葉賞馬の二強だった今年の日本ダービーでしたが、共に連対することは叶わず。キングマンボの血を父方に持つ2頭がワンツーフィニッシュを果たし、キングズベスト産駒の京成杯勝ち馬エイシンフラッシュが第77代日本ダービー馬となりました。

12.6 - 11.3 - 12.2 - 12.7 - 12.8 - 13.5 - 13.1 - 12.9 - 12.4 - 11.3 - 10.8 - 11.3

過去、類を見ないほどのスローでかつ上がり3ハロンの速い競馬。本命視したペルーサはスタートで出遅れ、結果的にはこの時点で万事休すでしたが、東京芝2400mのレコードホルダーがキングマンボ産駒のアルカセットであり、日本ダービーレコードホルダーがこれまたキングマンボ産駒のキングカメハメハであることから、高速決着におけるキングマンボ系の強さは確かなものがあります。実際、ペルーサの父であるゼンノロブロイは、キングカメハメハとの直接対決は果たせなかったものの、2005年のジャパンCにおいてアルカセットに敗れていますが、それはあくまでもハイペースでこそといった趣もあり、まさか今回のような超スローで上位独占、それも上がり3ハロン32秒台の脚を繰り出してくるとは考えてもみませんでした。このことを鑑みるに、極端な競馬になればキングマンボの血はサンデーサイレンスの血よりも有利に働く傾向があるという風にも捉えられます。

さて、気持ちを切り替えて来年のダービーについても少し考察。いよいよサンデーサイレンス産駒の最高傑作・ディープインパクトの子供が今年からデビューするわけですが、ディープインパクト自身は日本の競馬では常に上がり3ハロンを最速で駆け抜けてきました。ただ、その一方で使ってきた距離が全て2000m以上のレースで、産駒が今回のような上がり3ハロン32秒台のレースでもこぼさずに勝利を収められるかどうかはやや疑問を感じています。詳細についてはまた日を改めて書くこととして、今回の日本ダービーは色々と示唆に富んだレースであったように思いました。

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Road_to_Derby | 23:40:02 | トラックバック(0) | コメント(0)
1st forcast 「第77回日本ダービー」
今年のダービーはおいしいところをペルーサ!より、今回の日本ダービーの本命はペルーサとしますが、その根拠を少し細かく触れていこうと思います。

1・波乗りネイティヴダンサー

ペルーサの父ゼンノロブロイは「父サンデーサイレンス、母父マイニング」という血統の持ち主ですが、マイニングの父にあたるミスタープロスペクター、あるいはその父にあたるネイティヴダンサーの産駒は調子が良い時は手がつけられないほどの強さを発揮します。ゼンノロブロイが4歳秋に王道G1を3連勝したこともしかり、キングカメハメハがNHKマイルC、日本ダービーと連勝したこともしかりですが、それを象徴するような出来事だったのが先週のオークス。前述の2頭の産駒が1着を分け合ったことも事実ですが、キングカメハメハ産駒のアパパネは母系が完全に短距離志向で、「覚醒すると何でもアリ」というのがネイティヴダンサー系の大きな持ち味の一つでもあります。

そんな中でペルーサは4戦無敗というキャリア、関西遠征もスローもハイペースも様々な競馬を経験して着実にステップアップしています。自身と先週の勢いそのままに、「青葉賞からダービー馬は生まれない」という事実をぶち壊す可能性は非常に大きいと見ています。

2・ダービー馬のその後

過去5年の日本ダービー優勝馬、その後のG1実績を見ていくと、春の天皇賞2勝(ディープインパクト、メイショウサムソン)、安田記念2勝(ウオッカ2連覇)、秋の天皇賞2勝(メイショウサムソン、ウオッカ)、ジャパンC2勝(ディープインパクト、ウオッカ)、菊花賞、宝塚記念、有馬記念(いずれもディープインパクト)、ヴィクトリアマイル(ウオッカ)となっています。このことからわかることは、東京競馬場のG1好走は他のG1においてもほぼそのまま通用するという面、あるいは真の頂上決戦において強さを発揮すると言えそうですが、ペルーサは秋の天皇賞が行われる東京芝2000mで2勝、ジャパンCが行われる東京芝2400mで1勝と適性に関しては折り紙つきです。ダービー2着だった父も東京競馬場で6戦3勝2着2回3着1回と馬券外になったことはなく、上がり目はともかく落ち目はまずないと言えます。

3・ヴィクトワールピサへの懸念

最後に皐月賞馬ヴィクトワールピサ。弥生賞、皐月賞ともに1番人気で1着。本来ならばこの馬の二冠はほぼ間違いなしですが、気になることとして走破時計の成長があまり大きくないこと、また岩田康誠騎手騎乗のG1馬で連続連対を果たしたことがないということが挙げられます。

ヴィクトワールピサもペルーサ同様に「父サンデーサイレンス、母父ネイティヴダンサー系」の父を持ち、自身も「父系サンデーサイレンス、母父ネイティヴダンサー系」という血統ですが、ネイティヴダンサー系は高い学習能力を持つ半面、ある種の硬直も持ち合わせています。今の東京競馬場は上がり3ハロン33秒台が当たり前のように出たり、レコード決着も見られたりとかなりの高速仕様となっていますが、現段階でヴィクトワールピサは走破時計を1ハロン平均ラップに換算した時に12秒0を割る時計で走れておらず、この点においてはペルーサはおろか同じ厩舎のルーラーシップ、あるいはエイシンフラッシュ、コスモファントム、リルダヴァルにも後れを取る可能性が見られます。父ネオユニヴァースがダービー後に勝ったのがG2の大坂杯だけで、産駒を見ても高速決着に強いタイプでないのも引っかかりを覚えます。

また、鞍上の岩田康誠騎手は皐月賞2連覇などG1レースを9勝していますが、G1勝利の次のレースで連対できたのは2008年安田記念を勝ったウオッカのみで、それもG2戦。G1レースの連続連対がなく、皐月賞で一世一代の走りを見せていることから、もはやお釣りがないことも考えられます。



以上のことを踏まえての狙い目は以下の通りです。



単勝

ペルーサ

馬連

ペルーサ-ヴィクトワールピサ

三連複

ペルーサ・ヴィクトワールピサ(2頭軸)

ルーラーシップ・コスモファントム・ゲシュタルト

三連単

ペルーサ→ヴィクトワールピサ→コスモファントム・ゲシュタルト

ヴィクトワールピサ→ペルーサ→ルーラーシップ

レース予想(2013年以前) | 07:04:21 | トラックバック(0) | コメント(2)
今年のダービーはおいしいところをペルーサ!
今年のクラシックはオークスで1着同着ということもあり、キングカメハメハ産駒が2勝、ネオユニヴァース産駒が1勝、ゼンノロブロイ産駒が1勝という構図となっています。先の2頭は自身が日本ダービーを制している馬ですが、ゼンノロブロイに関しては現役時代クラシックタイトルは無冠でした。

そんなゼンノロブロイが今年ダービーに送り込んできた産駒が無敗の青葉賞馬ペルーサ。前日最終オッズでは単勝1番人気と、父を超える期待をかけられていますが、ペルーサを管理している藤沢和雄調教師はゼンノロブロイも管理し、青葉賞の勝利をステップに日本ダービーに挑んできました。また、ゼンノロブロイの1年前にもシンボリクリスエスで青葉賞を快勝していましたが、共に日本ダービーでは2着という苦汁をなめる結果となりました。

しかし、ゼンノロブロイもシンボリクリスエスもペルーサとは違って青葉賞前に敗戦を経験。さらにキャリアを深く見てみると、シンボリクリスエスはダービーまでに6戦して関西遠征なし、ゼンノロブロイは3歳の2月デビューで4戦3勝も、唯一の敗戦は関西遠征時でした。そんな中でペルーサは11月の東京芝2000mでデビューし、3戦目に若葉Sで初の関西遠征を経験。そこで後に皐月賞2着となるヒルノダムールとの競り合いを制し、若葉S史上初めて2分を切るタイムで勝利を収めてきました。

ゼンノロブロイ、シンボリクリスエスという藤沢和雄調教師管理のダービー2着馬は、後に年度代表馬に選ばれるほどの名馬に成長。シンボリクリスエスはダービー2着後に同年の秋の天皇賞、有馬記念を制すことによって同期のダービー馬タニノギムレットを退けて最優秀3歳牡馬、年度代表馬になりました。

そして、ペルーサの父にあたるゼンノロブロイは4歳秋に秋の天皇賞、ジャパンC、有馬記念という王道G1を3連勝。勢いに乗っているときの強さがある種の持ち味であり、”おいしいところ”を持っていく強運の持ち主といった趣もあります。

父が、先達が果たせなかったペルーサのダービー制覇は、人馬の進化の集大成と言えそうです。

Road_to_Derby | 21:58:53 | トラックバック(0) | コメント(0)
まずは今年のダービー!
今年の日本ダービーは空前絶後と言えるような超ハイレベルなメンバーが集結。その枠順が、今日の午後2時に決しました。



1枠1番 エイシンフラッシュ

1枠2番 レーヴドリアン

2枠3番 ルーラーシップ

2枠4番 サンディエゴシチー

3枠5番 コスモファントム

3枠6番 アリゼオ

4枠7番 ヴィクトワールピサ

4枠8番 ローズキングダム

5枠9番 ペルーサ

5枠10番 トーセンアレス

6枠11番 ハンソデバンド

6枠12番 ヒルノダムール

7枠13番 ゲシュタルト

7枠14番 リルダヴァル

7枠15番 メイショウスズシオ

8枠16番 シャイン

8枠17番 トゥザグローリー

8枠18番 ダノンシャンティ



10月25日京都芝1800mのメイクデビューでワンツーを分け合い、共にG1馬となったヴィクトワールピサとローズキングダムが4枠に同居。その外に無敗のダービー制覇を目論むペルーサがいて、大外18番にはNHKマイルCで芝1600mの日本レコードホルダーとなったダノンシャンティが入っています。

また、今週のプレミアムレースには「ウオッカメモリアル」と銘打たれていますが、ウオッカがダービーを制した時の番号である2枠3番には角居厩舎の後輩にしてオークス馬エアグルーヴの子供・ルーラーシップが入りました。様々な因縁が渦巻く77回目の日本ダービー、それについての大きな物語は、明日以降少しずつ触れていけたらと思います。

Road_to_Derby | 23:18:22 | トラックバック(0) | コメント(0)

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