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Author:まつり駿楽
血統、ベストパフォーマンス、実績の関係性を重視した競馬予想とクラシックの展望などをしています。2012年2月3日よりキルトクール株式会社の神官として入社し、twitterやmixiを密かに更新中。fc2小説ページにて執筆活動も展開しています。

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底力のある馬に馬場の心配は無用 第142回天皇賞(秋)回顧
秋の天皇賞馬を父に持つ馬のワンツーフィニッシュは、4歳牝馬が勝ち、3歳牡馬が2着という、新時代の競馬真っ只中という結果だった今年の天皇賞(秋)。勝ったブエナビスタはヴィクトリアマイル以来となるG1レース5勝を果たしましたが、今回の結果における注目ポイントは3歳馬ペルーサが2着に来たこと。ダービー、毎日王冠に続いてスタートで後手を踏んだものの、道中は後方のラチ沿いで息を潜め、直線で外に持ち出すと、上がり3ハロン33秒6の脚を繰り出して2着に来ました。

雨上がりの東京競馬場の芝コースは今回のレースを見ても圧倒的に内が優勢で、過去にやや重で行われた天皇賞(秋)でも、2007年のレースは最内枠発走のメイショウサムソンが今回のブエナビスタと同様に2着馬に2馬身以上の差をつけて勝利。ペルーサの父ゼンノロブロイが勝った2004年もやや重馬場の中、3歳牝馬のダンスインザムードと4歳牝馬のアドマイヤグルーヴが終始インをついて2着、3着に来て波乱を演出していましたが、そうした中で直線外から脚を伸ばしてきたゼンノロブロイはジャパンC、有馬記念と連勝し、2000年のテイエムオペラオー以来2頭目となる秋の王道G1完全制覇を達成しています。今回勝ったブエナビスタもオークスにおいてレッドディザイアが内で脚を伸ばす中で外から豪快に追い込んで勝った事があるように、今回の結果はペルーサが来年の競馬の主役に躍り出ることを示しているようにも思えます。

そんなペルーサですが、芝2000m戦はレース前までに東京の2戦を含めて3戦3勝のパーフェクトでした。3歳春の若葉Sで2分を切る時計で勝っていることからも今回上位争いをしても不思議ではありませんでしたが、出遅れ癖という気性的な問題を抱えている辺りが、前向きさが強くて折り合いに難を抱えていた藤沢和雄厩舎の先輩ダンスインザムードを彷彿とさせます。ダンスインザムードは桜花賞まで無敗で勝ち進むも、オークスで4着に敗れて以降、第1回のヴィクトリアマイルまで2年間勝利から遠ざかっていた経歴を持っていますが、無敗の青葉賞制覇から勝てていないペルーサはどうなっていくでしょうか。

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テーマ:レース回顧 - ジャンル:ギャンブル

レース回顧(予想レース) | 21:00:00 | トラックバック(0) | コメント(0)
12th forecast 「第142回天皇賞(秋)」
◎・ブエナビスタ

○・ショウワモダン

▲・ジャガーメイル

△・アーネストリー

(参考・天皇賞(秋)展望 「チャンピオンロード」


近年、桜花賞や安田記念で好走するようなマイラータイプが活躍する天皇賞(秋)。今回本命に推した桜花賞馬ブエナビスタは先行、差し自在の脚質を持ち、終いは必ず伸びてくる、さながらオグリキャップのような馬です。東京コース特有の雨上がりの内伸び馬場に関しても、雨残りの馬場だったオークス、エリザベス女王杯、宝塚記念の3戦を見る限りマイナスになるとは言えず、内枠から外へ持ち出して末脚勝負にかけても複勝圏内は間違いないところです。

対抗評価は今年の安田記念の覇者ショウワモダン。春に59kgの斤量で勝った実績は侮りがたく、ここ2戦よりも流れが速くなることも考えれば、最内枠を利して上位進出のチャンスを見出せます。

あと狙いたいのは天皇賞春秋連覇がかかっているジャガーメイルとアーネストリー。ジャガーメイルは2000m戦を2戦2勝、2代母の父ノーザンテーストというのが強調材料です。2000年以降、春の天皇賞が初のG1勝ちでその後さらにG1を勝った馬が1頭もいないというのが懸念材料ですが、春の天皇賞前に58㎏の斤量で勝った実績があることからも、ここで再びブエナビスタに迫れる可能性は十分にあります。アーネストリーは2代母がシンボリルドルフを負かして天皇賞馬となったギャロップダイナの全妹で馬場悪化も不安はありません。58㎏の斤量を背負って勝った経験がないことが気になりますが、2000m重賞を連勝している実績は大変心強く、複勝圏内進出に関してはブエナビスタとほぼ同等の扱いです。

※印を回さなかった馬のピックアップ

・キャプテントゥーレ

東京コースは2戦ともに着外に終わっていますが、今年の安田記念では勝ったショウワモダンと0秒3差。皐月賞を勝ち、マイル重賞勝ちの実績もあるという点では秋の天皇賞を制す資質は十分にありますし、基本的に走破時計が遅い時に来る馬でもあるので、今回の馬場状態ではまさにおあつらえ向きです。

・アリゼオ

東京芝2000m、雨上がりの東京芝の特性からは大きなハンデとなる大外枠からの発走。ただし、今回背負う56kgの斤量ではスプリングSと毎日王冠を勝ち、デビュー戦では今回と同じような道悪の東京芝2000m戦で外から差し込んで勝っていることから、こちらも秋の天皇賞制覇の資格は申し分ありません。父シンボリクリスエスもアリゼオと同様に3歳時の挑戦(2002年)と18番枠からの発走(2003年)で秋の天皇賞連覇を果たしており、華麗なる親子2代制覇が見られるかもしれません。



ワイド(流し)

ブエナビスタ-ショウワモダン、アーネストリー

三連複(1頭軸)

ブエナビスタ-ショウワモダン、ジャガーメイル、アーネストリー

三連単

ブエナビスタ→ジャガーメイル→ショウワモダン

テーマ:競馬予想 - ジャンル:ギャンブル

レース予想(2013年以前) | 12:00:00 | トラックバック(0) | コメント(0)
天皇賞(秋)展望 「チャンピオンロード」
今年は10月の最後を締めくくる天皇賞(秋)。一筋縄ではいかない東京芝2000mのG1のタイトルを手にするのがどの馬かを、まずはデータを検証していきます。



1・ジグソーパズル

まずは近3年の3着以内馬から…

「カンパニー(2007年3着)を除く8頭は前走G2以上のレースに出走」

「スクリーンヒーロー(2009年2着)を除く8頭は前走で連対」

「アグネスアーク(2007年2着)を除く8頭はマイル以上のG2勝ちがある」

というデータがあります。

この中でカンパニーとスクリーンヒーローは母系にノーザンテーストの血を有していましたが、ノーザンテーストの血というと、ダイワメジャーが2006年のレースを制し、その妹ダイワスカーレットがウオッカとハナ差の2着、古くはギャロップダイナがシンボリルドルフを負かしてレコード勝ちなど、非常に相性の良いところを見せています。また、アグネスアークについては、前走、前々走ともにG2戦で2着と上り調子でしたが、前走G2以上で重賞連続連対を果たした天皇賞(秋)出走馬については、近3年で6頭が3着以内に入ってきています。

なお、ここ3年の勝ち馬は天皇賞(秋)の斤量以上のレースに出て勝ったことがあります。

2・東京G1と秋のG1

2007年、2008年はダービー馬が勝ち、2009年はジャパンC馬が2着と、天皇賞(秋)は東京芝2400mと抜群の相性を誇っています。また、天皇賞(秋)を勝った馬はその後にジャパンC、マイルCS、あるいは翌年の安田記念で好走する可能性が高くなっています。

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レース展望 | 23:00:00 | トラックバック(0) | コメント(0)
2008年から2010年までの3歳G1ウィナーの種牡馬たち
2010年のクラシックも菊花賞におけるビッグウィークの勝利をもって完全に終了。2011年クラシックの戦いもいよいよ中盤にさしかかろうかというところですが、この記事では2008年から2010年までの3歳G1を制した種牡馬をピックアップしていきます。



・桜花賞

フレンチデピュティ(2008)、スペシャルウィーク(2009)、キングカメハメハ(2010)

・皐月賞

アグネスタキオン(2008)、ネオユニヴァース(2009、2010)

・NHKマイルC

アグネスタキオン(2008)、マンハッタンカフェ(2009)、フジキセキ(2010)

・オークス

ジャングルポケット(2008)、スペシャルウィーク(2009)、キングカメハメハ(2010)、ゼンノロブロイ(2010)

・日本ダービー

アグネスタキオン(2008)、ネオユニヴァース(2009)、King's Best(2010)

・秋華賞

ウォーエンブレム(2008)、マンハッタンカフェ(2009)、キングカメハメハ(2010)

・菊花賞

ジャングルポケット(2008)、ダンスインザダーク(2009)、バゴ(2010)



桜花賞、秋華賞はダートでも活躍が見込まれる父系を持ち、皐月賞は近年親子連覇が続いている傾向。NHKマイルCはサンデーサイレンス系の中でも異系に属するタイプの種牡馬が奮闘しています。

そして、オークスは見事なまでにダービー、JC勝ちの種牡馬で埋め尽くされ、ある種正統な日本競馬頂上決戦の様相を呈しています。菊花賞は(レース回顧)でも触れたようにダンスインザダークと母父Nureyevの血を持つ父の二大勢力の対決で、ダービーはやはり日本競馬の舵取りを見極める舞台となっています。

これを踏まえた上で、来年クラシック参戦する産駒の要注目馬を次回ピックアップしていこうと思います。

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Road_to_Derby | 23:55:00 | トラックバック(0) | コメント(0)
凱旋門近く?第71回菊花賞回顧
今回の菊花賞は阪神芝外回りで勝ってきた馬たちが1着から3着まで独占。特に勝ち馬については2年連続阪神芝1800mを勝ってきた馬、3年連続阪神芝外回りの勝ち馬ということになりました。

※凱旋門と影の血脈

勝ったビッグウィークの父バゴは2004年の凱旋門賞馬、3着ビートフラッグの父ミスキャストはその母父に1988年の凱旋門賞馬トニービンと、血統的には凱旋門賞と縁の深い馬たちが伏兵として活躍した感があります。5代内に話を広げると共に血統内にレッドゴッド系の血を有しており、淀の長距離にレッドゴッド系の存在感を大きくアピールしたと言えるでしょう。

もう一つ気になる血統はNureyev。2008年の勝ち馬オウケンブルースリは父・ジャングルポケットを通じてトニービン、Nureyevの血を有していましたが、バゴについても母父がNureyev。Nureyevというと凱旋門賞レコードホルダーのパントレセレブル(Peintre Celebre)の父でもあり、バゴ自身凱旋門賞史上2番目に速い時計で制した馬であることから、近年高速傾向にある凱旋門賞と近い関係を菊花賞は持っていると言えそうです。

さらに言えば、2着ローズキングダムの父キングカメハメハもその父Kingmamboが母父にNureyevを有しており、Nureyev系が密かに日本競馬界を席巻しつつあるといった趣もありそうです。

※3本の軸

今年はダンスインザダーク産駒がいませんでしたが、10月開催になった2000年以降では3頭の勝ち馬を輩出しているダンスインザダーク産駒が父系では主流。一方でサンデーサイレンスの血を2代内に持っている馬が2年連続1着から3着までを独占していることから、来年以降の菊花賞で抑えておきたいポイントは、「ダンスインザダーク産駒」、「父父、母父サンデーサイレンス」、「凱旋門血統を持った阪神芝外回り勝ち馬」の3つを軸として考えていこうと思います。

テーマ:レース回顧 - ジャンル:ギャンブル

レース回顧(予想レース) | 23:00:00 | トラックバック(0) | コメント(0)
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