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Author:まつり駿楽
血統、ベストパフォーマンス、実績の関係性を重視した競馬予想とクラシックの展望などをしています。2012年2月3日よりキルトクール株式会社の神官として入社し、twitterやmixiを密かに更新中。fc2小説ページにて執筆活動も展開しています。

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ジャパンCダート展望 「ダート競馬の最盛期とは」
本家のジャパンCが今年で30年目を迎えたのに対し、今週行われるジャパンCダートは今年で11年目。2000年から海外馬との戦いもあるダート競馬の王者決定戦はどういったレースになっているのか、現行の阪神開催となってからはわずか2年で傾向も掴みにくいため、「ジャパンCダート」というレースを分析していきます。

1・大きな境目「年齢」

過去10回行われたジャパンCダート、その勝ち馬の年齢を見ていくと、5歳が4頭、3歳が3頭、6歳が2頭、4歳が1頭となっています。その上で現行の条件に替わった2008年以降の3着以内馬の年齢を見ていくと、2008年は6歳馬が独占、2009年は1着馬が4歳馬、2着、3着が3歳と大きく世代交代が行われており、昨年初めて4歳馬が勝つという形になりました。

2・至高の中央ダート

近年、トップホースが長く現役を続ける傾向にあり、その割りを食っているのが3歳馬や4歳馬。賞金不足で出走すらままならない有様はダートレースにおいては特に顕著で、現行の阪神開催となった過去2年のジャパンCダートでは3歳馬こそ8頭とまずまずも、4歳馬の出走は4頭と、7歳馬の出走頭数と同数となっています。

その上で、昨年出走の3歳馬で2着、3着に来た馬は同年9月以降の中央ダートで連対を果たしており、激戦区の中央ダートで活躍できる3歳馬は、ジャパンCダートにおいて最高の狙い馬となりえます。また、4歳以上の馬についても年内の中央ダート重賞で連対実績を持っている馬や中央のダートオープンで2連対以上している馬が上位に来る傾向にあります。

3・とにかくミスタープロスペクター!

ダート戦において欠かせない血統であるのがミスタープロスペクターの血。2008年は3代内にミスタープロスペクターの血を持つ馬が上位を独占し、昨年も12番人気で3着だったゴールデンチケットが3代父ミスタープロスペクターでした。

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レース展望 | 00:05:10 | トラックバック(0) | コメント(0)
阪神芝2000
今年の競馬の開催も来月行われる4週間の開催が最後。2歳チャンプを決める一戦も行われ、クラシック候補のデビューも続々と出てきています。

今回は年末の阪神開催に組まれている芝2000mで初勝利を収めた馬による重賞勝ちのキャリアを見ていきます。



(初勝利が阪神芝2000の重賞勝ち馬)

ディープインパクト

皐月賞、日本ダービー、菊花賞、天皇賞(春)、宝塚記念、ジャパンC、有馬記念、弥生賞、神戸新聞杯(阪神芝2000)、阪神大賞典

アドマイヤジュピタ

天皇賞(春)、阪神大賞典、アルゼンチン共和国杯

フサイチリシャール

朝日杯FS、阪神C、東京スポーツ杯2歳S

サクラセンチュリー

日経新春杯、アルゼンチン共和国杯、鳴尾記念

ブラックタイド

スプリングS

ポップロック

目黒記念2連覇

リンカーン

阪神大賞典、日経賞、京都大賞典

マルカシェンク

デイリー杯2歳S、関屋記念

アドマイヤジャパン

京成杯

コンラッド

ラジオNIKKEI賞

ブルーイレヴン

関屋記念、東京スポーツ杯2歳S(中山芝1800)

ワンモアチャッター

朝日チャレンジC



無敗のクラシック三冠制覇を成し遂げたディープインパクトがデビュー戦に選んだのがこの年末の阪神芝2000。その2週間前に後に弥生賞と菊花賞で好勝負を繰り広げたアドマイヤジャパンが同じ条件でデビュー戦を勝利していましたが、この頃から因縁は始まっていたというのは言いすぎでしょうか。

ともあれ、実績的には天皇賞(春)や春秋のグランプリ、あるいは大賞典レースで強いところを見せているといったところ。他のコースで初勝利を収めた馬よりも晩熟で長距離志向が強くなっています(注)。

血統的にはサンデーサイレンスの血を基軸としてLyphard、Nijinsky、ノーザンテースト、フレンチデピュティといった日本と馴染みの深いノーザンダンサー系を有している馬が優勢です。

(注)

2歳Sウィナーに関しては、2歳9月開催の阪神芝2000を勝ってきています。

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Road_to_Derby | 06:00:00 | トラックバック(0) | コメント(0)
最良と最悪が背中合わせ 第30回ジャパンC回顧
着順が変わろうが変わらなかろうが、上位4頭は父親が日本ダービー馬。日本競馬の頂点を極めた血統の持ち主がしのぎを削った今年のジャパンCは2004年の日本ダービー馬キングカメハメハの子供・ローズキングダムでした。



1着・ローズキングダム(父・キングカメハメハ)

2着・ブエナビスタ(父・スペシャルウィーク)

3着・ヴィクトワールピサ(父・ネオユニヴァース)



※熾烈な直線勝負

それにしても最後の直線における攻防には目を見張るものがありました。4コーナーから続いたヴィクトワールピサとエイシンフラッシュの叩き合い、そこから外から脚を伸ばしてきていたローズキングダムに併せていくと、さらに外からブエナビスタがいつも通りの末脚を発揮しながら、ローズキングダムに身体を寄せていきました。自分の実力を発揮させつつ、他の馬の力を封じ込めようとするつばぜり合いの結果、ヴィクトワールピサは完全にエイシンフラッシュを抑えこんで先頭に立とうとします。一方、ローズキングダムはヴィクトワールピサの競り合いにめげることなく脚を伸ばしつつ、ブエナビスタと決め手比べになりましたが、ブエナビスタの方がローズキングダムよりも脚色は良く、少しずつ前に馬体を前に出していきます。その過程の中でブエナビスタがローズキングダムを弾き飛ばして降着になりましたが、今年の凱旋門賞を見てもあのレベルの競り合いは海外では日常茶飯事といった感じで、ブエナビスタの強さが際立ったレースであったように思います。

ただ、ブエナビスタに弾かれたローズキングダムもまた最後まで脚を鈍らせずに内で粘りこむヴィクトワールピサをハナ差かわしてゴール。不利によるダメージを最小限に抑えて結果を残した武豊騎手の腕の凄さもまた賞賛に値するものでした。

※日本の強い人馬は余計な事をしない

今回のローズキングダムの勝利により、武豊騎手は1988年から23年連続してJRAのG1制覇を成し遂げ、ジャパンCの勝利はスペシャルウィーク、ディープインパクトに続いて3回目。日本競馬の顔としての存在感を見せ付ける形となりましたが、同じように長く良い末脚を持ち味としてきたディープインパクトとブエナビスタを比較すると、いかにディープインパクトの走りに無駄がなかったかということを思い知らされます。一見、ブエナビスタの方が脚質に幅があり自在に立ち回れる強みがあるように思えますが、その分、今回のような他の馬との摩擦を生む可能性もあり、そこに迷いが生じるが故の「16戦8勝」があるように見受けられます。対するディープインパクトは来るべきその瞬間まで後方でじっくり脚を溜め、勝負所で馬群の外から末脚を解き放ってきたことで「14戦12勝」としてきました。

今回のレースは他の馬を封じ込めることによって良い結果を残した人馬もあれば、悪い結果を呼んでしまった人馬もある形になりましたが、日本競馬で頂点に立つためには、それこそ「人は馬につかまっているだけ」というような人馬一体の形でいられることが大事であるという思いを強くしました。

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レース回顧(予想レース) | 21:49:55 | トラックバック(0) | コメント(0)
16th forecast 「第30回ジャパンC」
◎・エイシンフラッシュ

○・ブエナビスタ

▲・ジャガーメイル

△・ローズキングダム

(参考記事・ジャパンC展望 「東京芝2400mの頂上決戦」



オークス、ヴィクトリアマイル、天皇賞(秋)と、東京G1に出走すれば必ず勝利を手にしてきたブエナビスタ。今年に入って連対率100%を誇り、展開・馬場不問の決め手を持つなど、付け入る隙は皆無に近いですが、近年天皇賞(秋)との関連性は弱まりつつあり、叩いて上積みがあるタイプでもないため、必ずしも勝利を確信できるレースではないと見ています。

とはいえ、今回の舞台でブエナビスタに”先着して勝つ”と見ているのは今年のダービー馬エイシンフラッシュただ1頭。3歳馬のレベルの高さは毎日王冠におけるワンツーフィニッシュや、天皇賞(秋)におけるペルーサの2着、そして、マイルCSで準オープン勝ちから挑んだ馬が3着に入ってきていることからも歴戦の古馬相手にも引けを取らないと見ています。秋初戦となった神戸新聞杯でローズキングダムと叩き合いを演じて2着になりましたが、京成杯以来となった皐月賞の3着やダービーの勝利を見ても、逆境からの反抗こそがこの馬の好走モチベーションとしてあるようで、東京G1に滅法強いKingmambo系を父系に持っていることに加えサンデーサイレンスの血がないことも打倒ブエナビスタの筆頭候補としてふさわしい存在です。

3番手は春の天皇賞馬ジャガーメイル。前走の天皇賞(秋)は最後の直線で他馬の進路を妨害した上に自分も進路を失うという最悪の競馬をしましたが、仕切り直しとなったこの舞台はあらゆる意味で条件好転。かつてこのコースで後のジャパンC馬スクリーンヒーローを負かしており、3着以内の可能性は大いに考えられるところです。4番手のローズキングダムは皐月賞、日本ダービー、神戸新聞杯と3戦続けてエイシンフラッシュとはタイム差なしの決着を演じ、関係性では無視できない存在です。母父にサンデーサイレンスの血を持っていることでブエナビスタ逆転の可能性が薄いと見ていますが、上位進出の可能性は十分あります。

※印を回さなかった馬でピックアップ

・ナカヤマフェスタ

凱旋門賞からジャパンCに出走の日本馬はディープインパクトに次いで2頭目。ディープインパクトは凱旋門賞が秋初戦というキャリアで余力十分の参戦でしたが、ナカヤマフェスタはここが秋3戦目でフランスにおける2戦はいずれも重馬場で、ピークという観点からは難しさがあります。しかも、勝ち上がってきた重賞競走がことごとく非根幹距離であることもマイナスで、どちらかというと有馬記念で期待したいところです。

・ペルーサ

2003年以降のジャパンCで3歳馬が上位に来たのはいずれもクラシック連対馬で、それ以外の馬では3着以内に来られていません。加えて、秋に未勝利の3歳馬も近年のジャパンCでは不振であり、この馬自身の気性や完成度を見ても、来年以降の感があります。

・オウケンブルースリ

昨年のジャパンC2着馬で3度目の参戦。今回は昨年の優勝ジョッキーであるクリストフ・ルメール騎手を配してきましたが、順調さを欠いたローテーションである上、2年前のような緩い流れになる可能性が非常に高く、苦戦を強いられそうです。



単勝

エイシンフラッシュ

複勝

ジャガーメイル

ワイド

エイシンフラッシュ-ブエナビスタ

エイシンフラッシュ-ローズキングダム

三連複

エイシンフラッシュ-ブエナビスタ-ジャガーメイル

三連単

エイシンフラッシュ→ブエナビスタ→ジャガーメイル

エイシンフラッシュ→ローズキングダム→ブエナビスタ

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レース予想(2013年以前) | 22:11:00 | トラックバック(0) | コメント(0)
ジャパンC展望 「東京芝2400mの頂上決戦」
今年で創設30周年を迎えるジャパンC。海外からの優秀な招待馬と日本の強豪馬が東京芝2400mというダービーと同じ舞台でぶつかり合いますが、そのメモリアルレースにおいてデータ的に優位に立てるのはどんな馬でしょうか。

1・「東京芝2400m・国際G1」の極め方

過去5年では2007年の優勝馬アドマイヤムーンと2006年の2着馬ドリームパスポートを除いた13頭の3着以内馬が芝2400mの連対実績持ち。まさに2400mの頂上決戦といった趣ですが、ダービー連対馬という括りでは7頭が3着以内入線。阪神芝2400m勝ちを持っていた馬が昨年、一昨年と2着入線となっています。

また、2400m以外の距離実績について触れると、芝2000mのG2以上で連対実績を持っていた馬が9頭、芝2500m連対実績を持っていた馬が4頭、年内の宝塚記念連対馬が4頭、3着以内に食い込んでいます。

2・天皇盾が日本競馬の誇り?

日本競馬においてダービーと並ぶ栄誉が得られる天皇賞馬の称号。ただ、ジャパンCにおける同年の天皇賞馬の成績は過去5年では(1-0-2-3)と決して相性が良いわけではなく、春の勝ち馬では(1-0-1-2)、秋の勝ち馬で見ると(0-0-1-1)となっています(2007年春秋連覇のメイショウサムソンは春の勝ち馬扱い)。

とはいえ、着外に沈んだ3頭はいずれも天皇賞制覇が4番人気以下でのもので、なおかつG1初勝利。そうでない馬に関しては複勝圏内100%という信頼に足る存在になりえます。

3・3歳馬のチャレンジ

2年前にはダービー馬ディープスカイが2着、昨年は秋華賞馬レッドディザイアが3着となった3歳馬のジャパンC。30年の歴史の中で3歳馬がジャパンCを制したのは4回あり、東京競馬場改修後となる2003年以降では3歳馬は未勝利となっているものの、2着4頭、3着2頭とまずまず優秀な成績を残しています。

その改修後8年間の内訳は、皐月賞2着馬が2着2回、ダービー馬が2着1回、菊花賞馬が2着1回、3着1回、秋華賞馬が3着1回となっています。春のG1連対馬に関しては秋にも勝利経験を有していることがジャパンC上位進出のポイントとなっており、成長力が試されていると言えそうです。

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レース展望 | 23:45:00 | トラックバック(0) | コメント(0)
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