■プロフィール

Author:まつり駿楽
血統、ベストパフォーマンス、実績の関係性を重視した競馬予想とクラシックの展望などをしています。2012年2月3日よりキルトクール株式会社の神官として入社し、twitterやmixiを密かに更新中。fc2小説ページにて執筆活動も展開しています。

http://twitter.com/MATSURIshunraku

http://mixi.jp/show_profile.pl?id=10577262

http://novel.fc2.com/user/7234617/

■最新記事
■最新コメント
■最新トラックバック
■月別アーカイブ
■カテゴリ
■検索フォーム

■RSSリンクの表示
■リンク
■ブロとも申請フォーム
■QRコード

QR

21st forecast 「第45回シンザン記念」
2011年最初の予想は年初めの3歳重賞シンザン記念。2002年のダービー馬タニノギムレットがここの勝利を足がかりとし、2007年には後の桜花賞馬ダイワスカーレット、春秋スプリントG1馬ローレルゲレイロが2着、3着と好走しましたが、今年はどんな馬がこのレースを好走して飛躍していくでしょうか。



◎・ヴィジャイ

○・ツルマルレオン

▲・シャイニーホーク

△・ドナウブルー



血統的ポイントとしてはサンデーサイレンス、ミスタープロスペクター、テスコボーイがメイン。先日行われた京都金杯で2着だったガルボは昨年のこのレースの勝ち馬で、過去にもこのレースを勝って京都金杯を好走した馬も多いことから、京都金杯で上位争いができそうな馬をピックアップする形となります。

◎・ヴィジャイは京都芝1800mの未勝利戦を勝ちあがってきた馬。今年の京都金杯を制したシルポートは京都芝1800mを1分44秒8という時計で圧勝したことがあり、血統的にも父ディープインパクトからサンデーサイレンス、Lyphardの血を引いていることで、父系Lyphard、母父サンデーサイレンスのシルポートと近いものがあります。また、この馬の場合は母系にテスコボーイの血を有し、兄にNHKマイルC2着馬ブラックシェルがいることからも、この舞台で一気の素質開花が望めそうです。

○・ツルマルレオンは父ハーツクライ、母父キングマンボ(Kingmambo)の日本競馬の集大成の血を持つ馬。欧州色の強い血統馬でありながら、芝1400mのレースでレベルの高い走りを見せてきた馬が好走するのがシンザン記念のもう一つの特徴で、トニービン、キングマンボ、Lyphardのクロスを持ち、前走芝1400mの未勝利を1分21秒4で勝ちあがってきたこの馬にとっては絶好の舞台と言えます。

3番手のシャイニーホークは2000年のシンザン記念勝ち馬にして、2001年、2002年の京都金杯を連覇したダイタクリーヴァの全弟にあたる馬。サンデーサイレンス、テスコボーイの快速血統を持つ馬でデビューから3戦連続で連対しているのも皐月賞までパーフェクト連対だった兄とそっくりで、2002年から2005年にかけてこのレースを4連覇してきた武豊騎手が騎乗するのも大きなアドバンテージ。4番手のドナウブルーは京都芝1600mで2連勝し、ツルマルレオン同様Lyphardのクロスを持っています。あまり力感がある走りではないため、このシンザン記念では詰めが甘くなって取りこぼしの危険を感じますが、3着以内という点ではさほど不安は感じません。

※印を回さなかった馬のピックアップ

・アドマイヤサガス

同じコースのデイリー杯2歳Sの2着馬で父系サンデーサイレンス、母の父系ミスタープロスペクターと、まさにシンザン記念にうってつけの存在。前走朝日杯では大外枠のスタートと4コーナーの不利と二重苦を味わって全くレースにならなかったので上積みが大きく期待できそうですが、デビュー戦の芝1400m戦で4着と敗れたのが気がかり。上位評価に据えた馬たちと比べると決め手に欠ける印象で、狙い目から外すことにしました。



複勝

ヴィジャイ

ツルマルレオン

シャイニーホーク

ワイド

ヴィジャイ-ツルマルレオン、シャイニーホーク、ドナウブルー

ドナウブルー-ツルマルレオン、シャイニーホーク

三連単

ヴィジャイ→シャイニーホーク→ドナウブルー

ツルマルレオン→ヴィジャイ→ドナウブルー

スポンサーサイト

テーマ:競馬予想 - ジャンル:ギャンブル

レース予想(2013年以前) | 08:57:37 | トラックバック(0) | コメント(0)
2012年の「ダービー馬はダービー馬から」
あと二日で始まる中央競馬。2011年のクラシックレースも約3ヵ月後に控えていますが、2011年最初のエントリは「来年のダービー馬はもう見えている」というブログタイトルにならい、2012年の日本ダービー馬候補を「父が日本ダービー馬」の馬からピックアップしていこうと思います。また、近年ではダービー馬の父を持つオークス馬が多く出ていることから、オークス馬候補についても触れていこうと思います。



※トウカイテイオー(1991年)

日本ダービー馬の現役種牡馬として最年長であるトウカイテイオー。親子3代クラシック制覇は未だ叶えられていませんが、その夢を託す2012年クラシック世代の産駒は13頭います。

オークス…イガノミッシェル(父・ミスターシービー)の2009

母の父は1983年の三冠馬のクラシック配合。兄のコスモミカエル(父・マイネルセレクト)は中央ダートで2勝しており、父の良さを引き出す母であると言えそうです。

ダービー…クイーンビューティ(父・フレンチデピュティ)の2009

3代母の近親に2002年の新潟2歳Sを制したワナがいる血統。早熟性という意味では期待が持てる1頭です。

※フサイチコンコルド(1996年)

1900年代最後の無敗の日本ダービー馬であるフサイチコンコルド。産駒のダービー最高着順はバランスオブゲームの7着で、ややイレギュラーな活躍を見せるのが産駒の特徴です。

オークス…エミーズスマイル(父・アグネスタキオン)の2009

母はウオッカ、ダイワスカーレットと同期のアネモネS優勝馬。サンデーサイレンス、トニービン、Nijinsky、Lypahrdと、日本で重要視されている血を贅沢なまでに有しているこの馬は、母にとっての初子にしていきなりのクラシック制覇も射程圏内です。

・ダービー…フサイチディコルサ(父・サンデーサイレンス)の2009

母の兄には1993年の皐月賞馬ナリタタイシン。近年は地方競馬で活躍が目立つ牝系ですが、芝で活躍してもおかしくない血統背景を持っています。

※スペシャルウィーク(1998年)

2009年の牝馬クラシック二冠馬ブエナビスタを輩出したスペシャルウィークですが、産駒の日本ダービー最高着順は2005年のインティライミ、2009年のリーチザクラウンの2着。古くから日本に根付いている父系の血を持つ馬との配合がビッグタイトルを掴む一歩目となっている感があります。

オークス…フェルメールブルー(父・ノーザンテースト)の2009

2代母は1994年に春秋マイルG1を制したノースフライト。母の弟ミスキャストが父として昨年菊花賞3着馬を出しており、活力を取り戻しつつある血統として注目です。

・ダービー…ハナランマン(父・サクラユタカオー)の2009

父も母もシラオキ牝系の馬。在来牝系の血が凝縮された血統馬で、上質な日本向きのスピードを有していることは間違いないところです。

※アグネスフライト(2000年)

弟の皐月賞馬アグネスタキオンは2008年の日本ダービー馬ディープスカイを輩出していますが、自身の産駒でクラシックに出走したのは皆無。重賞出走すら2008年のフローラSの1回だけですが、その馬は今は準オープン入りしています。

オークス…アグネスシルキー(父・ホワイトマズル)の2009

フローラS出走のアグネスミヌエットの妹。Lyphard、ノーザンテーストと息の長い血を有しており、クラシック参戦も可能な早熟性も兼ね備えています。

・ダービー…アイウェイトスター(父・タイトスポット)の2009

母父タイトスポットは昨年凱旋門賞2着のナカヤマフェスタの母父でもあります。意外性を含んだこの配合がどこまで行くでしょうか。

※ジャングルポケット(2001年)

2008年オークス馬トールポピーの父であるジャングルポケットは、日本ダービーにおいては2007年にフサイチホウオーが1番人気に支持されるも7着に敗退。フサイチホウオー・トールポピー兄妹などにも代表されるようにノーザンダンサーのクロスを持つ馬が強いのがジャングルポケット産駒です。

・オークス…アルフォンシーヌ(父・サンデーサイレンス)の2009

2代母の全兄はスプリンターズS2連覇のサクラバクシンオーであり、3代母の全兄がアンバーシャダイという名門牝系を持つ血統馬。ジャングルポケット、サクラユタカオー、ノーザンテーストという血を持っているところが2009年エリザベス女王杯優勝馬クィーンスプマンテと近い感じで、牝馬G1で最長距離のレースであるオークスで素質開花も十分に望めます。

・ダービー…スカルプドレス(父・サンデーサイレンス)の2009

2代母の全姉が1993年のマイルCS勝ち馬シンコウラヴリイ。2代母の産駒に父の父であるトニービンと配合したハッピールックが重賞で2着2回、3着2回という実績を持っています。ダーレージャパンのノウハウがどこまで通じるかという点において、注目の1頭です。

※タニノギムレット(2002年)

2000年代最初の「ダービー馬はダービー馬から」を牝馬ウオッカで実現した種牡馬タニノギムレット。しかし、昨年は産駒をクラシックレースに出すことも叶いませんでした。ウオッカ、スマイルジャックなどに代表されるように、和風な血統を持つ馬との配合が産駒成功への第一歩と言えそうです。

・オークス…メジロウインク(父・サンデーサイレンス)の2009

4代母シエリルはメジロライアン、メジロティターンといったメジロを代表する馬たちの先祖にあたる馬。メジロ復活のカギを握る馬として注目の血統馬です。

・ダービー…サクラヴィクトリア(父・トニービン)の2009

母は2002年秋華賞2着馬サクラヴィクトリア。3代母セダンフォーエバーの兄には1987年の朝日杯優勝馬、1988年ダービー馬であるサクラチヨノオー、1988年朝日杯優勝馬サクラホクトオーがおり、ダービー馬になる資質を大いに秘めた馬です。

※ネオユニヴァース(2003年)

初年度産駒からダービー馬を輩出したネオユニヴァース。2009年ダービー馬のロジユニヴァース、2010年皐月賞馬ヴィクトワールピサはサンデーサイレンスの父であるヘイローのクロスを持っていましたが、この辺りがクラシック対応の早熟性の秘訣かもしれません。

・オークス…ゲルニカ(父・Luhuk)の2009

1つ上の兄は既に2勝しているエイシンオスマン(父・ロックオブジブラルタル)。2代母の父サザンヘイローを通じてヘイローのクロスを持っており、兄とは違う活躍が期待できます。

・ダービー…ナチュラルメイク(父・フレンチデピュティ)の2009

ヘイローの父・Hail to Reasonでインブリードがなされている配合。3代母の妹がスペシャルウィークを輩出しており、2代母の父がリアルシャダイであることから、ネオユニヴァース産駒のダービー馬としてふさわしい血統を持っています。

※キングカメハメハ(2004年)

昨年はリーディングサイアーに輝き、牝馬三冠馬を輩出したキングカメハメハですが、牡馬クラシックは無冠。父サンデーサイレンスの母を持つ馬と好相性ですが、それ以外の血統馬といかなる相性なのか、まだまだ検証する必要がありそうです。

・オークス…マンハッタンフィズ(父・サンデーサイレンス)の2009

2つ上の姉にクイーンC、クイーンSを制したアプリコットフィズ(父・ジャングルポケット)。姉同様、父と母ではクロスはなく、時代の流れからもクラシック制覇の可能性は大いにあります。

・ダービー…エルフィンパーク(父・タニノギムレット)の2009

父も母父もダービー馬で、エアグルーヴなどを輩出した牝系。日本を代表するクラシック血統が凝縮された形であり、特にダービー制覇への期待が高まる構成となっています。

※ディープインパクト(2005年)

今年のクラシック世代が初年度産駒であるディープインパクトは、中央では73頭がデビューし、うち勝ち上がりは34頭。2歳リーディングサイアーに輝き、サンデーサイレンスを超える勝ち数、獲得賞金となりましたが、重賞勝ちはまだ1勝。サンデーサイレンスよりも晩熟の気配を感じます。

・オークス…オリエンタルアート(父・メジロマックイーン)の2009

2009年春秋グランプリ覇者であるドリームジャーニーの妹。ダンスインザダークを父に持つ姉アルスノヴァはエリカ賞勝利を含めて3戦2勝2着1回という戦績で引退しましたが、父のレベルは姉よりも上で、兄や父とそっくりな小柄な身体であれば、オークス制覇はもちろんのこと、近年の男勝りな名牝伝説の継承者としての活躍も期待できます。

・ダービー…ヒシナタリー(父・Seattle Slew)の2009

母は重賞4勝馬で、社台ファーム生産馬として初めての産駒がこの馬。牝系を辿るとシングスピール、Rahy、あるいは昨年のNHKマイルC覇者ダノンシャンティやディープインパクト産駒初の重賞制覇を果たしたダノンバラードと同一のものであり、ダービー馬としてはもちろんのこと、世界のトップホースとして名を残すことも夢ではなさそうです。

テーマ:中央競馬 - ジャンル:ギャンブル

Road_to_Derby | 17:50:00 | トラックバック(0) | コメント(0)

FC2Ad