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Author:まつり駿楽
血統、ベストパフォーマンス、実績の関係性を重視した競馬予想とクラシックの展望などをしています。2012年2月3日よりキルトクール株式会社の神官として入社し、twitterやmixiを密かに更新中。fc2小説ページにて執筆活動も展開しています。

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2011年2月の注目3歳戦+弥生賞とチューリップ賞
今週の競馬は東日本の大地震によって中止。来週以降の開催にも大きく影響を及ぼしそうですが、2月に行われた3歳戦のピックアップと、先週行われたトライアル重賞2つについて触れていこうと思います。

※きさらぎ賞

ディープインパクト産駒の重賞2勝目となったレースで、制したのは昨年のフローラS3着馬ブルーミングアレーを姉に持つトーセンラーでした。勝ちタイム1分47秒6は1995年のスキーキャプテン、2002年のメジロマイヤーと並ぶレース史上2番目に速いものですが、勝ち馬が1分48秒0以内で走破した年は、その時の2着馬、3着馬が後に重賞制覇を成し遂げており(1995年除く)、2着のリキサンマックス、3着のオルフェーヴルの今後が非常に楽しみです。

※共同通信杯

コースが改修されて以降の2004年から勝ち馬がクラシック制覇を果たしていない共同通信杯ですが、今年制したのはステイゴールド産駒のナカヤマナイト。勝ちタイム1分48秒5は改修後では最も遅い決着となりましたが、2006年の勝ち馬にして2007年の年度代表馬となったアドマイヤムーン、昨年の2着馬で後にNHKマイルCを日本レコードで制したダノンシャンティはここでは1分48秒0より遅い時計で走っており、きさらぎ賞とは対照的な形となっています。ここまで7戦してデビュー戦3着以外全て連対という堅実さは大きな武器となっているナカヤマナイト、クラシックはもとより古馬になってからも大仕事を成し遂げそうです。

※こぶし賞

G3戦2回3着のアドマイヤセプター、デイリー杯2歳S3着のメイショウナルトがいたレースを制したのは、ディープインパクト産駒のアルティシムス。母は1999年の小倉3歳S(現・小倉2歳S)の勝ち馬アルーリングアクトで、姉に小倉2歳S、ファンタジーなど2歳時に4勝をあげたアルーリングボイスがいる血統を持っています。勝った2戦はいずれも重馬場とやや風変わりなキャラを持つこの馬の今後が気になります。

※2月27日小倉芝2000mの未勝利戦

皐月賞と同じ芝2000mの勝ち馬で注目したいのが、このレースを制したダノンミル。母はフジキセキの全妹にあたる馬で、父は2001年のダービー馬ジャングルポケットと、クラシックを意識した配合となっています。4着に沈んだ2戦目の2着馬、3着馬も小倉芝2000mの未勝利戦を勝ちあがってきましたが、内容なども踏まえるとこの馬が出世頭となりそうな感があります。

※2月27日中山ダート1800mの500万下

このレースを制したのはキングカメハメハ産駒のコンノート。牝系にアドマイヤマックス、ラインクラフトなどがいる血統馬ですが、2着馬に0秒6の差をつけ、上がり3ハロン36秒6を記録したその走りはオールラウンドの活躍を予感させます。2000年代でダート勝ちがあったクラシック勝ち馬というと、2006年の菊花賞馬でこの馬と同じ牝系を持つソングオブウインド、2004年の皐月賞馬ダイワメジャー、あるいは2000年のオークス馬シルクプリマドンナ、2002年の桜花賞馬アローキャリーの4頭で、混戦続くクラシックに嵐を呼ぶ存在となりうるかもしれません。

※弥生賞

1着から最下位まで1秒0以内に収まっている混戦のレースを制したのは、東京スポーツ杯2歳Sを圧勝していたサダムパテック。父のフジキセキは弥生賞の勝利を最後に現役引退を余儀なくされ、父の無念を晴らす視界は良好といった趣です。

ただ、過去10年の弥生賞勝ち馬による皐月賞の成績は(3-1-2-4)と必ずしも本番に直結するとは言いがたい感じ。一方で、弥生賞を負けながら皐月賞で3着以内に入ってきた馬は6頭いますが、弥生賞が初の中山だったタケミカヅチ(2008年皐月賞2着)を除けば、中山重賞で複勝圏内、あるいは中山のオープンクラスで勝った実績を持っていました。そうした意味では、2着のプレイ、3着のデボネアの巻き返しに期待がかかるところです。

※チューリップ賞

ここは2歳女王レーヴディソールの独壇場で、阪神ジュベナイルフィリーズ3着馬ライステラスが0秒7差の2着を死守。力の差は歴然と言わざるを得ず、チューリップ賞を1番人気馬が勝った例は過去10年で4回あって(2-1-0-1)であったのに対し、2着以下となった馬の桜花賞3着以内馬は過去10年で2004年のアズマサンダース(2着)、ヤマニンシュクル(3着)、2007年のダイワスカーレット(1着)、2009年のジェルミナル(3着)と過去に重賞で連対実績を持っていた馬たちです。狙い目としてはレーヴディソールを軸として、別路線組を相手に取るのがセオリーと言えそうですが、レーヴディソール以下は混戦の牝馬クラシック路線は波乱の目が残っています。

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テーマ:中央競馬 - ジャンル:ギャンブル

Road_to_Derby | 16:00:00 | トラックバック(0) | コメント(0)

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