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まつり駿楽

Author:まつり駿楽
血統、ベストパフォーマンス、実績の関係性を重視した競馬予想とクラシックの展望などをしています。2012年2月3日よりキルトクール株式会社の神官として入社し、twitterやmixiを密かに更新中。fc2小説ページにて執筆活動も展開しています。

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二冠馬の後先 第78回日本ダービー回顧
ダーレージャパンの総帥にしてドバイ首長国の首長シェイク・モハメド氏が来日したことでも話題になった2011年の日本ダービーでしたが、上位2頭の父はドバイシーマクラシックを制した馬。そして、勝利を収めたのは皐月賞で2着に3馬身の差をつけたステイゴールド産駒でした。



1着・オルフェーヴル(父ステイゴールド)

2着・ウインバリアシオン(父ハーツクライ)

3着・ベルシャザール(父キングカメハメハ)



※東京芝2400mの覇者は阪神芝1800mで強いのが良い?

先週のオークスでは3月暮れに行われた”牝馬限定の500万下・阪神芝1800m”の上位2頭がそのままワンツーを決めましたが、今回の勝ち馬と2着馬も共に阪神芝1800mのオープンクラスで勝利経験を有していました。3着馬にしても、今回勝ったオルフェーヴルが制したスプリングSで0秒1差の2着に入っており、その時のパフォーマンスがそのまま反映されたような結果になったとも言えます。

※先に見えるは有馬記念?それともドバイ?

今回の勝ち時計2分30秒5は良馬場で行われた場合の有馬記念のそれとそっくりと言えなくもありませんが、勝ったオルフェーヴルは2009年に春秋グランプリ制覇を成し遂げたドリームジャーニーの全弟で、2着のウインバリアシオンは父が2005年の有馬記念優勝馬ハーツクライです。3着に入ったベルシャザールの血統も、昨年の有馬記念において3着だったトゥザグローリーと同じ「父キングカメハメハ、母の父サンデーサイレンス」であり、そうした意味では今回の日本ダービーは有馬記念に非常に近いものがあったとも捉えられます。また、冒頭でも触れたように上位2頭の父はドバイのナドアルシバ競馬場芝2400mで行われたドバイシーマクラシック(現在はメイダン芝2410mで開催)を制しており、そういう意味では今回の上位馬がドバイに参戦しても良い結果が得られそうだというイメージを持ちました。

※圧勝の皐月賞からダービーへ…

2006年のメイショウサムソン以来5年ぶりの二冠馬誕生となった今年のダービーですが、平成に入って皐月賞と日本ダービーを制した馬は今回のオルフェーヴルで8頭目となりました。そうした中でオルフェーヴルは皐月賞の時に2着馬に3馬身の差をつけて勝っていたのですが、この着差は1994年にナリタブライアンがつけた3馬身半に次ぐもので、無敗の三冠馬ディープインパクトよりも差をつけて勝っていました。

この時点でオルフェーヴルの二冠達成は極めて高いものだったと言えますが、オルフェーヴル前の7頭の二冠馬誕生におけるダービー2着馬を見ていくと、青葉賞勝ち馬が4頭、京都新聞杯(+京都4歳特別)勝ち馬が2頭と、前哨戦を勝利していた馬が圧倒的に優位に立っていることがわかりました。この点から言えば、ウインバリアシオンの2着は自然なものであったとも言え、二冠馬誕生の見込みが強い場合は前哨戦の勝ち馬をまずピックアップするのが肝要となりそうです。

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レース回顧(予想レース) | 21:53:43 | トラックバック(0) | コメント(0)
28th forecast 「第78回日本ダービー」
出走馬18頭中16頭が父の父サンデーサイレンス、残り2頭が母の父サンデーサイレンスと、まさにサンデーサイレンスの筆頭後継者決定戦の様相を呈している78回目の日本ダービー。5月に梅雨入りという珍しい状況で、一昨年のダービーを彷彿とさせるような天候・馬場となりそうな雰囲気がありますが、そんなタフな条件を乗り越えてこそ世代の頂点にふさわしいと言えるのでしょうか。今回は全ての出走馬にコメントしていきます。

(参考記事・日本ダービー展望 「3本柱」



1枠1番 ウインバリアシオン (父ハーツクライ、母の父Storm Bird)

ここ3年連続して1着となっている最強の馬番。前走青葉賞では父を彷彿とさせるような後方一気を決めてみせましたが、タイムがあまりにも平凡であるため、ここでの好走は難しいと見ています。(…)

1枠2番 サダムパテック (父フジキセキ、母の父エリシオ)

東京スポーツ杯2歳Sにおいては2着馬に3馬身半の差をつけて圧勝、東京開催となった皐月賞では2着と、関西馬ながら東京で2戦2連対のキャリアは非常に大きなアドバンテージを持っています。また、3勝のキャリアが1600m、1800m、2000mとしているのも好印象ですし、母系も底力溢れる血統構成を有しており、内枠の利も考慮すれば優勝候補の筆頭です。(◎)

2枠3番 オールアズワン (父ネオユニヴァース、母の父ナリタブライアン)

父は2003年の皐月賞、日本ダービーの二冠馬。母の父は1994年の三冠馬と和風なクラシック血統の持ち主ですが、牝系から受ける印象は早熟性の高さと成長力の弱さで、今年に入っての不振ぶりを見ていると、今回も苦戦は免れそうにありません。(…)

2枠4番 リベルタス (父ディープインパクト、母の父Garde Royale)

皐月賞では勝ち馬から10秒近く離されてのゴール。スプリングSに続いての二桁着順ということも踏まえると、今回のタフな条件で浮上する見込みはなさそうです。(…)

3枠5番 オルフェーヴル (父ステイゴールド、母の父メジロマックイーン)

皐月賞では2着のサダムパテックに対して3馬身の差をつけて完勝し、レースの上がりも最速で文句なしの勝ち方でしたが、父も母の父も東京芝2400mでは完敗の内容。皐月賞のパフォーマンスを額面通りに受け取るには少々不安がありますが、馬場悪化には強い血統ですし、完成度、臨戦課程をとっても他の馬よりも一歩進んでおり、複勝圏内入線の可能性は極めて高いと見ています。(注)

3枠6番 クレスコグランド (父タニノギムレット、母の父サンデーサイレンス)

3月暮れの未勝利戦から京都新聞杯まで3連勝。全て2200m以上のレースというのも妙味がありますし、2走前のレースは芝2400mの重馬場という条件で勝利と、今回の条件に対する不安が最も少ない馬です。スタミナに関しては何の不安もなく、複勝圏内に入り込む余地は十分あると見ています。(△)

4枠7番 ベルシャザール (父キングカメハメハ、母の父サンデーサイレンス)

2003年以降ダービー馬を2頭輩出している京都芝1800mのデビュー戦は雨が降る重馬場の中を勝利。2走前に阪神芝1800mのスプリングSで2着とコース適性は高そうですが、肝心の東京芝で2戦ともに着外というキャリアから軽視することにしました。(…)

4枠8番 フェイトフルウォー (父ステイゴールド、母の父メジロマックイーン)

オルフェーヴルと同じ父、母の父。重馬場のデビュー戦を勝利で飾り、馬場悪化には対応できそうですが、レースぶりが不安定ということで評価を下げます。(…)

5枠9番 コティリオン (父ディープインパクト、母の父トニービン)

NHKマイルC2着からの参戦馬。血統的には軽い馬場でこそというタイプで、今回の条件で上位争いは厳しいと見られます。(…)

5枠10番 ナカヤマナイト (父ステイゴールド、母の父カコイーシーズ)

前走皐月賞で初めての複勝圏外の敗戦。牝系は和風な感じで、成長力にやや疑問を抱えていることから、皐月賞よりも悪い可能性が少なからずあると見ています。(…)

6枠11番 デボネア (父アグネスタキオン、母の父シングススピール)

オーナー界の黒船ダーレージャパンが世界の名手ランフランコ・デットーリ騎手を配し、ダービーに向けて並々ならぬ執念を見せています。父も母の父も馬場悪化には不安を抱えていませんが、距離延長歓迎というタイプでもなく、見送りという評価に据えます。(…)

6枠12番 エイシンジャッカル (父フジキセキ、母の父アフリート)

父は本命馬と同じですが、こちらはマイル以上のレースを勝ったことがない馬。無欲のレースでどこまでやれるかといった趣です。(…)

7枠13番 ロッカヴェラーノ (父マンハッタンカフェ、母の父Sri Pekan)

阪神芝2200mのすみれSを逃げ切った馬。前走の皐月賞では後方からの競馬に回って6着と、自在性が見られます。現役ではダービー最多勝の武豊騎手を配し、レースの鍵を握る存在という感じですが、決め手に欠けるところがあるため、ここで複勝圏内確保は難しそうです。(…)

7枠14番 ショウナンパルフェ (父アグネスタキオン、母の父Great Commotion)

青葉賞2着からの参戦。全姉がフラワーC勝ち馬のショウナンタレント、半兄が共同通信杯勝ち馬のショウナンアルバ(父ウォーエンブレム)ということで完成度という点ではピタリと来るところがありますが、底力という点では厳しさが否めず、苦しい戦いを強いられそうです。(…)

7枠15番 トーセンラー (父ディープインパクト、母の父Lycius)

ダービーと関連性の強いきさらぎ賞勝ち馬。長く良い脚を使えるという点ではオルフェーヴルに勝るとも劣らずですし、調整面で難しさがあった前走よりも上積みがあることは間違いの無いところからも、優勝候補の1頭として見ています。(○)

8枠16番 トーセンレーヴ (父ディープインパクト、母の父カーリアン)

青葉賞、プリンシパルS連闘という前代未聞のキャリアでダービー参戦。そもそも今年の2月デビューで今回で6戦目というキャリアも相当無理を重ねてきている印象も受けますが、半姉のブエナビスタがオークス優勝、ジャパンC1位入線2着降着、半兄のアドマイヤオーラ(父アグネスタキオン)が4年前のダービー3着というキャリアがあるように、血統的にこの舞台の適性の高さは折り紙つきです。また、ビワハイジの子供は総じてオールラウンダーで接戦に強いタイプということからも、展開次第では優勝の目もあると見ています。(▲)

8枠17番 ユニバーサルバンク (父ネオユニヴァース、母の父ドクターデヴィアス)

父ネオユニヴァースは重馬場のダービーを制した馬。この馬自身は不利を受けたラジオNIKKEI杯2歳S以外で掲示板を外したことがない堅実派ですが、血統的な軽さが少し弱いという点で、ダービーでは厳しいと見ています。(…)

8枠18番 ノーザンリバー (父アグネスタキオン、母の父Machiavellian)

この馬の母ソニンクは不良馬場で行われた2年前のダービーを制したロジユニヴァースの二代母にあたる馬。この馬自身はラジオNIKKEI賞2着のノットアローンの全弟にあたる馬ですが、皐月賞で大敗したように、G1は荷が重いといった趣です。(…)



単勝

サダムパテック

トーセンラー

トーセンレーヴ

複勝

トーセンラー

トーセンレーヴ

クレスコグランド

三連複

サダムパテック・オルフェーヴル(2頭軸)-トーセンラー、トーセンレーヴ

クレスコグランド・オルフェーヴル(2頭軸)-トーセンラー、トーセンレーヴ

三連単

サダムパテック→オルフェーヴル→トーセンレーヴ

トーセンラー→サダムパテック→オルフェーヴル

トーセンレーヴ→クレスコグランド→オルフェーヴル

オルフェーヴル→クレスコグランド→トーセンラー

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レース予想(2013年以前) | 22:33:22 | トラックバック(0) | コメント(0)
さあ、ダービーに向けて 第72回オークス回顧
レース直前における大雨が降ってもなお、勝ちタイムは歴代2位の2分25秒7。今の東京競馬場がいかに高速化されていることの証左とも言えますが、そんな中で勝利を収めたのは2年連続で最優秀短距離馬に選ばれた馬を父に持つ馬でした。



1着・エリンコート(父デュランダル)

2着・ピュアブリーゼ(父Monsun)

3着・ホエールキャプチャ(父・クロフネ)



※3月27日阪神芝1800mの3歳牝馬限定500万下

東日本大震災の影響で中山競馬場での開催が中断され、3月最後の阪神開催では阪神芝1800mの3歳限定重賞が3つ行われました。そうした中でスプリングSを制したオルフェーヴルが皐月賞を制し、フラワーCを制したトレンドハンターは桜花賞3着、毎日杯組では2着のコティリオンがNHKマイルCで2着、3着のトーセンレーヴが青葉賞3着を経て連闘のプリンシパルSを勝利と多くの活躍馬を輩出してきていましたが、この開催では3歳限定の阪神芝1800mのレースがもう一つ組まれており、フラワーC同様牝馬限定戦ながら勝ちタイムは毎日杯のトーセンレーヴの走破時計に相当する1分47秒3でした。

このレースを制していたのが、今回の勝ち馬であるエリンコートであり、0秒1差の2着に入ってきたのが今回2着のピュアブリーゼでした。関西の外回りコースにおける活躍はあらゆる大舞台で強さを発揮できる能力の一端を見せていることになりますが、今回の結果は阪神芝1800mのステータスをより高めるものになったと言えます。

※札幌芝1500m初勝利馬の大ブレイク

今回勝利を収めたエリンコートは札幌芝1500mで初勝利を挙げ、その半年後に阪神芝1800mの500万下を勝利。さらに忘れな草賞と連勝して、今回のレースで3連勝を果たすことになりましたが、初勝利をあげた札幌芝1500mは今年のNHKマイルCを制したグランプリボスや、阪神ジュベナイルフィリーズを無敗で制し、桜花賞直前まで今年の牝馬クラシックの大本命と目されていたレーヴディソールも初勝利としていたコースで、今年の3歳世代は札幌芝1500m初勝利馬が中心を担っているといった趣があります。札幌芝1500mを制し、東京芝2400mのビッグレースを制した馬というとアドマイヤムーンがいますが、今後エリンコートがアドマイヤムーンにどれほど近づけるのか、気になるポイントの一つです。

※そして、ダービー

牝馬クラシックはこのオークスで一つの結末を見ることになりましたが、上位3頭は雨を味方にしていた部分もありつつも、勝ったエリンコートは照明を気にして真っ直ぐ走れていなかったり、3着のホエールキャプチャはスタート出遅れと必ずしも磐石の形でレースができていなかったところもあります。確実に言えるのは距離をこなすスタミナに関しては2400mでも十二分に戦えるというところを示しており、牡馬相手でも良いレースができるのではないかという期待を抱かせるものでした。

そうした中で今年のダービーについてですが、例年、血統的にはダービーオークスはリンクする傾向にあります。今年に関して言えば、1着のエリンコートから注意したい存在は青葉賞を制しているウインバリアシオンで、共に母の父系がStorm Birdであることがポイントです。2着のピュアブリーゼはドイツ血統で固められている感じで、牝系がドイツ関係であるクレスコグランドやトーセンレーヴ辺りが手強い存在となりそうです。3着のホエールキャプチャからは母父サンデーサイレンスという観点からベルシャザールに注意を向けておきたいところです。一方で、オークスでは6頭出しだったディープインパクト産駒はマルセリーナの4着が最高で1頭も複勝圏内に入り込んできませんでしたが、ダービーも5頭出しで参戦してくる模様で、巻き返しがあるのかどうか、注目してみたいと思います。

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レース回顧(予想レース) | 23:32:00 | トラックバック(0) | コメント(0)
日本ダービー展望 「3本柱」
来週はいよいよサラブレッドの頂点を決める一戦・日本ダービーが行われます。今年で78頭目のダービー馬が誕生することになりますが、昨年は上位2頭が上がり3ハロン32秒台の決着、一昨年は平成に入って初めての不良馬場の中で行われ、その姿は百花繚乱です。そうした中で一貫して強い競馬を見せてきた馬たちの共通項を近3年から探っていきます。

1・1800mの覇者

昨年は2000m戦のみを3勝してきたエイシンフラッシュが勝利を収めましたが、この3年間で最も連対しているキャリア持ちは1800m重賞勝ちで、エイシンフラッシュを除いた5頭の連対馬がこれを有していました。

2・2000mマスター

日本ダービーに出走する多くの馬は2400mを走るのが初めてですが、2競馬場以上の2000mを勝ってきている馬が3年間では必ず1頭3着以内に入り込み、4頭がこの条件に合います。

3・トップマイラー

もう一つ、3年間で必ず1頭複勝圏内に入り込んでいたのが1600m重賞勝ち馬。うち2頭は1のデータを併せ持っていたので、必ずしも必要不可欠とは言いがたいところがありますが、1のデータを持っている馬にとってはより強固な信頼を寄せられるとも言えます。

テーマ:中央競馬 - ジャンル:ギャンブル

レース展望 | 16:25:36 | トラックバック(0) | コメント(0)
今年のクラシックサイアーが送り込む、2012ダービー&オークス候補
明日にはオークスが、来週にはダービーが行われ、2011年のクラシック戦線も佳境を迎えますが、この記事では来年のダービー、あるいはオークスで優勝候補に挙げられるであろう競走馬を、今年の桜花賞馬の父ディープインパクト産駒と皐月賞馬の父ステイゴールドから共に2頭ずつピックアップしてみようと思います。

※ディープインパクト

オークス

・オリエンタルアートの2009

1つ上には今年の皐月賞を制したオルフェーヴル(父ステイゴールド)。2年連続同一繁殖牝馬によるクラシック制覇が叶うかどうかはわかりませんが、ノーザンダンサーのクロスを持つオリエンタルアートの子供は2勝以上してきており、オルフェーヴル同様父が池江泰郎元調教師の馬であることから、クラシックの時期にピークになる可能性は大いにあると見ています。

・ユーアーマイン

2代母メジロマリーンは日経新春杯など6勝を挙げたメジロランバダを輩出し、全姉に牝馬三冠馬メジロラモーヌがいる良質の牝系。この馬自身、Lyphardのクロスを持ち、今年5月に解散となったメジロ牧場の牝系を受け継ぐ牝馬としても注目です。

ダービー

・エックスマーク

母の弟に2005年のブリーダーズCターフを制したシロッコがいる血統馬。1つ上のショウナンバーズ(父タイガーヒル)が2勝しており、より日本向きの血統を持ったこの馬ならば、来年のダービーにおいて台風の目となりそうな感じがします。

・ディサイファ

ダーレー・ジャパンが送り込むディープインパクト産駒。母父がドバイミレニアム、2代母の父がDanzigということでアメリカンなスピードが強調されている向きがありますが、父が持つ息の長い末脚に母方から更なる瞬発力を受け継いでいれば、ダーレー・ジャパンの戦略は大きな成功を収めることになりそうです。

※ステイゴールド

オークス

・ツーオブハートの2009

ドリームジャーニー、オルフェーヴル、フェイトフルウォー同様「父ステイゴールド、母父メジロマックイーン」の血統馬。芦毛ということでどちらかという母の方に近いといった趣がありそうですが、母父メジロマックイーンの牝馬の力を見るには絶好の馬と言えそうです。

・リリウムの2009

近親に目黒記念3着のフサイチシンイチがいる血統。2400mへの対応力に不安はなく、父ステイゴールドと同様5代内では完全なアウトブリードであることから、思わぬ形での大化けがありそうです。

ダービー

・クリムゾンクローバの2009

牝系からは2008年のサマースプリントシリーズ覇者のカノヤザクラが輩出されている血統馬。短距離のイメージが強い感もなくはありませんが、2代母の父がSadler's Wellsなので、ダービーへの距離対応の可能性は十分ありますし、スピード面で言えば2009年生まれのステイゴールド産駒としては屈指の存在と見られます。

・マイネマジックの2009

近親に今年のフローラS2着のマイネソルシエールがいる血統。やや古めかしい感じですが、ノーザンテーストのクロス持ちで、成長力に関しては全く不安がありません。母父がギャロップダイナなので、クラシックで大穴的存在となりそうです。

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Road_to_Derby | 11:36:04 | トラックバック(0) | コメント(0)
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