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まつり駿楽

Author:まつり駿楽
血統、ベストパフォーマンス、実績の関係性を重視した競馬予想とクラシックの展望などをしています。2012年2月3日よりキルトクール株式会社の神官として入社し、twitterやmixiを密かに更新中。fc2小説ページにて執筆活動も展開しています。

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ブッチギリのスプリンター、誕生なるか? 第46回スプリンターズS回顧
今秋の中山開幕週で芝1200mのレコードがついに1分6秒台に突入しましたが、今年のスプリンターズでは上位3頭がそこに到達。重賞勝ち馬が14頭もいた中で勝ち馬から最後尾まで1秒4差とまさに拮抗した戦いとなりましたが、上位2頭は今年の高松宮記念の1番人気馬と勝者でした。

1着・ロードカナロア(父キングカメハメハ)

2着・カレンチャン(父クロフネ)

3着・ドリームバレンチノ(父ロージズインメイ)

(予想記事・71st forecast 「第46回スプリンターズS」(◎ロードカナロア)

※カレンチャンというスプリンターの手本

今回勝ったロードカナロアは前走セントウルSと同じように前後半の3ハロンの差が0秒1でした。こうした中でセントウルSの時は4コーナー3番手という積極策に対し、今回は4コーナーで中団よりやや後ろでしたが、すぐ前にカレンチャンがいたという構図は変わっておらず、カレンチャンの走りが今の日本のスプリント界における手本となる走りだったということをまざまざと見せつけられた格好です。

こうした中で3着に入ったドリームバレンチノは日本馬で唯一カレンチャンと重賞で未対決だった馬。3番枠からインコースで自分の競馬に徹したことが功を奏したという見方もできそうです。

※進化の余地、未だ多く残す

今回の勝ちタイム1分6秒7はレース・コース共にレコードタイムですが、13年前に小倉でアグネスワールドが出した日本レコードである1分6秒5の更新には至りませんでした。また、レース全体の前半600mが32秒7という部分に関しても、スプリンターズSにおける最速である21年前に出された32秒2にはまるで及ばず、カレンチャンより前にいた馬が総崩れという状況からも、カレンチャン以外の馬のだらしなさが目に付きます。全体時計の高速化の裏には今回の上位馬のような前後半のバランスをほぼ均等にできる馬の台頭とそれを可能とする後半の失速が抑えられる馬場作りがありますが、現状ではまだそれを生かし切れていないようにも見て取れます。

◎・ロードカナロア(1着)

ラップ的には前走のセントウルSに倣うような恰好でしたが、その経験をフルに活かしたのが今回の競馬といったところ。外枠からストレスなくレースを運べたのも勝因の一つに挙げたいところですが、その観点からはより先行力が磨かれることで無敵のスプリンターとなりうるのではないかと見ています。(単440、複140)

キルトクール・パドトロワ(8着)

CBC賞レコード勝ちのマジンプロスパーと共に逃げの手に出ましたが、前走キーンランドCでは前半600m33秒5の逃げだったのに対し、今回はそれよりも0秒8も速い時計をマーク。2着だった昨年もキーンランドCからのステップでしたが、この時のキーンランドCは前半600mは33秒1で、前半のラップへの対応に大きな差がありました。

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テーマ:レース回顧 - ジャンル:ギャンブル

レース回顧(予想レース) | 17:34:55 | トラックバック(0) | コメント(0)
71st forecast 「第46回スプリンターズS」(◎ロードカナロア)
台風17号の進路次第で開催に大きな影響を及ぼしそうな今年のスプリンターズS。雨の中のレースとなればアストンマーチャンが逃げ切り勝ちを収めた2007年以来のことになりますが、今回はアストンマーチャンと同じように悲願のG1初制覇となる馬を本命とします。

(展望記事・第46回スプリンターズS展望 「走と駆」

(参考まとめ記事・レース参考まとめ「第46回スプリンターズS」



1枠1番・マジンプロスパー(…)

+・近3年で4頭連対の阪神芝1400m重賞勝ち馬

-・3歳時G1未出走・G1レース2戦目の古馬による3着以内なし

レコード勝ちしたCBC賞前後の走りからは、G1タイトルに手が届く感じの走りはしていません。

1枠2番・フィフスペトル(…)

+・中山芝マイル以下(2-1-0-2)

-・前走芝1200m以外の3着以内馬は2006年以降では2010年3着のサンカルロのみ

今年は一度も掲示板に入っておらず、6着に終わった昨年のこのレースを走りを見ても上位争いは厳しいと見ています。

2枠3番・ドリームバレンチノ(…)

+・芝1200m戦を4場で勝利

-・キーンランドC着外からの3着以内なし

昨今のスプリンターズSで好走するスプリンターとは全く異なるタイプで、苦戦は免れません。

2枠4番・サンカルロ(…)

+・近3年で4頭連対の阪神芝1400m重賞勝ち馬

-・3歳以降の9月から11月(0-0-1-9)

時計がかかればチャンス到来という趣もありますが、基本的にはスプリンターズSで好走するタイプではありません。

3枠5番・ラッキーナイン(…)

+・香港調教馬となった2010年以降の1200m(4-4-2-3)

-・前走芝1200m以外の3着以内馬は2006年以降では2010年3着のサンカルロのみ

海外馬の二度目の挑戦は失敗に終わっているスプリンターズSの傾向からは狙える馬ではありません。

3枠6番・エーシンヴァーゴウ(…)

+・前半600m32秒台(2-0-2-1)

-・前走3着以下の古馬牝馬による連対なし

今年は未勝利で先行力も衰えている感もあって落ち目に入っています。

4枠7番・リトルブリッジ(…)

+・斤量58kg以上で3戦3勝

-・前走芝1200m以外の3着以内馬は2006年以降では2010年3着のサンカルロのみ

イギリスで初G1制覇というキャリアからは日本のスプリント戦で好走できるとは思えません。

4枠8番・スプリングサンダー(…)

+・阪神芝1400m3勝

-・前走3着以下の古馬牝馬による連対なし

スプリンターズSで好勝負できる血統の持ち主ですが、走りが伴っていません。

5枠9番・サンダルフォン(…)

+・斤量59kgで連対経験あり

-・G2以上(0-0-0-9)

キャリアの壁は如何ともしがたいものがあります。

5枠10番・ブルーミンバー(…)

+・中山芝1200m3勝

-・前走3着以下の古馬牝馬による連対なし

ノーザンダンサー系の同系配合は心強いですが、走りのレベルとしてはここで上位争いをするのは困難と見ています。

6枠11番・パドトロワ(キルトクール)

+・上半期3戦以下のサマースプリントシリーズ2勝馬(1-1-1-0)

-・「サマースプリントシリーズ北海道2戦+1戦」は3着以内なし

サマースプリントシリーズ初の牡馬の王者。このことがスプリンターズSでどんな結果を生むのかに注目していますが、シリーズ優勝を決めたキーンランドCの走りを見る限りでは昨年からの上積みはあまりないようで、今回のキルトクールに指名します。

6枠12番・キャプテンオブヴァイス(…)

+・斤量58kg以上で4勝

-・前走芝1200m以外の3着以内馬は2006年以降では2010年3着のサンカルロのみ

血統・キャリア共に日本のスプリントで好走するタイプとは言えません。

7枠13番・ダッシャーゴーゴー(…)

+・9月(1-1-1-0)

-・3歳以降連続連対なし

昨年のCBC賞以来勝利からは見放されている状況。続々と逸材が現れる中で出世が遅れている感があり、今回も上位争いは難しいと見ています。

7枠14番・カレンチャン(○)

+・芝1400m勝ちのある本年の高松宮記念優勝馬(2-1-0-0)、前走との間隔が2か月以内で芝1200m(6-0-0-0)

-・前走3着以下の古馬牝馬による連対なし

スプリンターとしての才能は現役随一。2003年に連覇を目指してデュランダルの末脚に屈したビリーヴに近いタイプで好走する可能性は極めて高いと見ています。

8枠15番・エピセアローム(△)

+・芝1200m(2-0-1-0)

-・セントウルS優勝をサマースプリントシリーズ2戦目で手にした馬(0-0-0-3)

血統内にノーザンテースト、コジーンを有し、小倉2歳Sを優勝、石坂正厩舎所属の3歳牝馬というと2007年優勝馬のアストンマーチャンと同じ。サマースプリントシリーズ優勝が既に決まった中でセントウルSをステップというのがどういった結果をもたらすのか気になりますが、今の日本のスプリンターとしては理想に近い走りをしていると見受けられます。

8枠16番・ロードカナロア(◎)

+・右回り芝1200m(6-2-0-0)

-・G1未勝利のセントウルS2着馬(0-0-0-2)、3歳時G1未出走・G1レース2戦目の古馬による3着以内なし

ここ3戦は勝利を収められていませんが、前走セントウルSではエピセアロームとタイム差なしの決着でした。血統的にはスプリンターズSで好走するにあたって理想の形を持っており、鞍上にはセントウルSに引き続き今年のダービージョッキーである岩田康誠騎手を迎えていることから、得意の逆襲勝利が見られそうです。



単勝

ロードカナロア

馬連

ロードカナロア-カレンチャン

三連複

ロードカナロア-カレンチャン-エピセアローム

☆勝負のワンツースリー

ロードカナロア→カレンチャン→エピセアローム

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レース予想(2013年以前) | 16:48:54 | トラックバック(0) | コメント(0)
レース参考まとめ「第46回スプリンターズS」
今年は外国馬3頭、日本馬13頭という組み合わせとなったスプリンターズS。その中で日本馬は11頭が重賞勝ち馬と役者が揃った趣がありますが、そんなスプリンターズSの参考記事は昨年のレース回顧、今年の高松宮記念の回顧、アイビスサマーダッシュの回顧、そして今年のスプリンターズSの展望記事の4本です。

(第46回スプリンターズSの参考記事)

サマースプリントシリーズの延長線 第45回スプリンターズS回顧

実力者たち 第42回高松宮記念回顧

次へのバトンは? 第12回アイビスサマーダッシュ&第60回中京記念回顧

第46回スプリンターズS展望 「走と駆」

テーマ:中央競馬 - ジャンル:ギャンブル

レース参考まとめ | 21:36:22 | トラックバック(0) | コメント(0)
第46回スプリンターズSの展望「走と駆」
2012年秋のG1は46回目を迎えたスプリンターズSからスタート。スプリンターズSが行われる中山芝1200mは、今回の開幕週の条件戦で1分6秒台が計時され、このレースで日本レコードの更新も考えられますが、上位争いをする馬がどんなタイプなのか、サマースプリントシリーズが始まった2006年以降から見ていきます。

(昨年の展望記事・スプリンターズSの展望「異端と正統」

1・先手必勝

今年は3頭の外国馬の参戦が予定されていますが、外国馬が3着以内に来たのは、サマースプリントシリーズが始まった2006年以降では2006年優勝馬のテイクオーバーターゲットと2010年優勝馬ウルトラファンタジーの2頭のみです。彼らはいずれも4角先頭で押し切った馬たちですが、他の10頭の日本馬の連対を見ていくと、全ての馬が過去に芝1200mのオープンクラスにおいてレース全体の上がり3ハロンとのタイム差が0秒4以下で勝利を収めており、先行して勝ち切ることができる馬が優勢です。

2・1400も強し

1990年から日本最古の芝1200m・G1として行われているスプリンターズSですが、最近6年の日本の連対馬10頭を見ていくと、2008年優勝馬スリープレスナイト以外の9頭が1400m勝ちがあり、サンアディユを除いた8頭がオープンクラスの1400mを制しています。

3・砂の味とノーザンダンサーの血

サマースプリントシリーズ開始から6年間で日本馬は4頭勝利していますが、優勝した日本馬4頭はいずれもノーザンダンサーのクロスを5代内に持っていました。一方で、日本のダートG1を自身、産駒、または父が勝っていた馬の3着以内入線は9頭おり、ダートに強い血を持っていることもスプリンターズSにおいて重要なポイントです。

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レース展望 | 21:01:01 | トラックバック(0) | コメント(0)
「特別登録・ファーストインプレッション」(2012年9月24日ver.)
今週は中山でG1・スプリンターズSが行われますが、他の特別競走を見渡すと、その後のG1に繋がりそうなレースが目白押し。そんな大舞台に挑めるであろう登録馬について触れていきたいと思います。

※シリウスS

昨年は初ダートのヤマニンキングリーが勝利した阪神ダート2000mのG3。今年もヤマニンキングリーは登録していますが、登録段階で26頭と12頭立てで行われた昨年とは違う形になりそうです。他のダート重賞勝ち馬、グレープブランデー、ソリタリーキング、ボレアスもヤマニンキングリーと同じようにサンデーサイレンスの孫という間柄ですが、その中で出世する馬はどの馬なのか。あるいは、ジャパンCダート連覇を果たしたトランセンドのようなサンデーサイレンスの血を持たない馬が勝利を掴むのか、ダート競馬新時代を拓く馬を見つけたいレースです。

※芙蓉S

一昨年は今年のヴィクトリアマイル優勝馬と昨年のクラシック三冠馬でワンツーフィニッシュとなった2歳のオープン特別。今年は札幌2歳S3着馬のエデンロック断然といった趣がありますが、6月の東京デビューで勝利したフラムドグロワールが約4か月かけてどの程度成長しているのかも気になります。

※兵庫特別

神戸新聞杯と同じ阪神芝2400mのレースで行われる3歳以上1000万下クラスのハンデ戦で、3歳馬にとっては菊花賞最終便ともいえるレース。一昨年の優勝馬ビートブラックが後に菊花賞で3着となり、今年の天皇賞(春)を制して波乱を演出したのが印象深いですが、今年の3歳馬の中ではエキストラエンド、タガノビッグバン、マキハタテノールがどのような結果を残すのか気になるところ。今年の菊花賞はもとより、来年以降の天皇賞(春)を占う意味で重要な一戦となるかもしれません。

※ポートアイランドS

ダノンヨーヨー、スーパーホーネットといった一流のマイラーが制したレース。過去5年では最速の勝ちタイムは2007年のスーパーホーネットによる1分33秒3と、世界レコードが出た中山と比べるとだいぶ遅い決着ですが、今年はどういった時計となるのかが一つのポイント。登録馬では、クラレント、ダローネガ、フレールジャック、そして前走2年3か月ぶりに復帰したサンライズプリンスがどのような走りをするのかが楽しみです。

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「特別登録・ファーストインプレッション」 | 22:28:36 | トラックバック(0) | コメント(0)
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