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Author:まつり駿楽
血統、ベストパフォーマンス、実績の関係性を重視した競馬予想とクラシックの展望などをしています。2012年2月3日よりキルトクール株式会社の神官として入社し、twitterやmixiを密かに更新中。fc2小説ページにて執筆活動も展開しています。

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2012年クラシック世代G1サイアーから、2013年クラシック世代のまだ見ぬ出世馬を占う
今年の3歳G1、その勝ち馬の父を見ていくと、NHKマイルCのダイワメジャー以外はステイゴールド、ディープインパクトの独壇場で、ディープインパクト産駒に関しては前年の阪神ジュベナイルフィリーズを含めて世代限定牝馬G1の完全制覇を果たしました。

こうした中であと1か月ほどで2歳G1が行われますが、この記事では、2012年クラシック世代のG1馬の父が送り込む、現時点で未出走ながら来年の3歳G1で活躍しそうな産駒を牡馬・牝馬1頭ずつピックアップしていきます。

(ディープインパクト)

ハッピーモーメント(牡)

2009年のアンタレスSでダート1800mの日本レコードを樹立したウォータクティクス(父ウォーエンブレム)を兄に持つ馬。エアグルーヴとその子供にあたるアドマイヤグルーヴとフォゲッタブル、あるいはこの馬の二代母の子であるオレハマッテルゼなどと同じダイナカール牝系の馬ですが、香港でG1初制覇を果たしたルーラーシップや今年のマーメイドSを制したグルヴェイグを管理してきた角居勝彦厩舎に所属ということで、ツボをおさえた管理で大出世を果たしていくかもしれません。

デニムアンドルビー(牝)

こちらも角居勝彦厩舎の馬。母父が父の一つ年上のダービー馬であるキングカメハメハ、二代母が2001年エリザベス女王杯優勝馬トゥザヴィクトリーなどを輩出したフェアリードールという血統馬で、母はNureyevの2×4という強烈なクロスを持っていました。この面白い血統を持つ馬がどこまで躍進してくるのか、興味深いものがあります。

(ステイゴールド)

ルーツオブゴールド(牡)

二代母が1989年の桜花賞馬シャダイカグラで母父がサクラユタカオーという血統馬。スマートファルコンを管理していた小崎憲厩舎所属ですが、今年の二冠馬ゴールドシップ(母ポイントフラッグ)と同じようにプリンスリーギフトのクロスを持つ馬として、日本競馬のエポックメイキング的な存在になっていけるかもしれません。

トーワフォーエバー(牝)

今年の二冠馬ゴールドシップと同じように在来牝系の流れを汲む芦毛の馬。二代母トーワルビーは1990年のオークスで大逃げを打ってファンを沸かせ、その後の重賞で二度複勝圏内に入ってきましたが、この馬はどんな脚質でファンを魅了していくのか、そのデビューを待ちたいところです。

(ダイワメジャー)

イクスキューズの2010(牡)

母イクスキューズはウオッカ、ダイワスカーレットの同期でクイーンCを制した馬。その初子にあたるのがこの馬ですが、父も母も先行力を武器としていた馬で、将来的にカレンブラックヒルのような馬になっていくかもしれません。

ヤマニンアドーレ(牝)

母はオークス3着で重賞2勝のヤマニンアラバスタで、その初子にあたる牝馬。母と同じ星野忍厩舎所属となりましたが、父のタフな先行力と母の強烈な切れ味を持った末脚が合わされば、母の果たせなかったクラシック制覇も視野に入れられます。

(シンボリクリスエス)

ブルーメンブラットの2010(牡)

母ブルーメンブラットは2008年のマイルCSを制すなど、マイル路線で活躍した牝馬。父シンボリクリスエスのこの産駒は初子にあたりますが、母の現役時代が”オーナー・キャロットファーム”、父がダービー馬という形は今年の菊花賞デーの京都芝1800m・メイクデビューで強烈な印象を残したエピファネイア(母シーザリオ)と同じ流れを汲むものであり、この馬もそれに続いていくのか注目です。

ルルドノヒトミ(牝)

昨年5月に解散となったメジロ牧場の生産馬で、二代母に1997年のオークスなど4年連続・計5度にわたるG1制覇を果たしたメジロドーベルがいる血統馬です。母メジロルルドはサンデーサイレンスを父に持ちながら一度も走ることなく繁殖入りとなりましたが、アグネスデジタルとの間に生まれた初子のメジロクリントンは障害レースを連勝しており、繁殖馬としての潜在能力を感じさせます。エピファネイアや先のブルーメンブラットの2010(牡)と同じ”オーナー・キャロットファーム”の馬としてどこまで出世できるか、楽しみな一頭です。

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Road_to_Derby | 22:38:25 | トラックバック(0) | コメント(0)
「月刊・◎とキルトクール」(2012年11月特大号)
2012年の開催はあと8週間で、来週から7週連続でG1開催となっています。そんな中で今回は、9月、10月に予想した4つのG1と京成杯オータムハンデの5つのレースで指名した◎とキルトクール馬の成績について触れていきます。

(◎・9月分&10月分)

1-0-2-0-0-2/5

勝率・20%

連対率・20%

3着以内率・60%

単勝回収率・88%

複勝回収率・108%

(キルトクール・9月分&10月分)

0-0-1-0-0-4/5

勝率・0%

連対率・0%

3着以内率・20%

単勝回収率・0%

複勝回収率・78%

(◎・通算)

4-5-5-2-3-18/37

勝率・11%

連対率・24%

3着以内率・38%

単勝回収率・137%

複勝回収率・127%

(キルトクール・通算)

5-3-4-3-2-20/37

勝率・14%

連対率・22%

3着以内率・32%

単勝回収率・175%

複勝回収率・89%

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「月刊・◎とキルトクール」 | 22:32:32 | トラックバック(0) | コメント(0)
「特別登録・ファーストインプレッション」(2012年10月29日ver.)
今週の開催は2012年最後のG1のない開催ですが、新しく作られた2歳牝馬重賞を含めて3つの重賞が行われます。個性豊かなレース編成がされていますが、そこから頭角を現す馬が出てくるか、来週行われる牝馬G1・エリザベス女王杯を含めて紹介していきます。

※アルテミスS

今年から東京芝1600mの2歳牝馬重賞として行われるレース。フルゲート18頭に対して登録馬27頭と非常に扱いが難しいレースとなりましたが、先週の2歳戦で2勝した「父ディープインパクト、母父Storm Cat」という血統を持つアユサンを一番の注目馬としてあげたいと思います。

※アルゼンチン共和国杯

5年前には勝ち馬が、4年前は上位2頭が、3年前には2着馬が、2年前には勝ち馬が後にG1馬となり、昨年の勝ち馬はアメリカのブリーダーズカップ・ターフに出走と王道G1に大きな影響力を持っている東京芝2500mのハンデG2。登録馬は19頭とやや少ない印象もありますが、ギュスターヴクライとルルーシュの4歳2頭はここの勝利でG1タイトルを狙えそうな感じ。今年の天皇賞(春)優勝馬ビートブラックの名前もあり、非常に引き締まった一戦となりそうです。

※みやこS

このレースの翌日に地方競馬の祭典であるJBCデーが行われますが、こちらは京都ダート1800mで行われるジャパンCダートの前哨戦。前走エルムSで昨年のこのレースの勝ち馬であるエスポワールシチーを破ったローマンレジェンドがダート戦6連勝を目指しますが、強いと言われている3歳世代、その総大将にしてダート5戦5勝のハタノヴァンクールがどう立ち向かうのか。次々と新星現るダート界の勢力図に大きな変動が見られそうです。

※百日草特別

昨年は勝ち馬ベストディールが京成杯を制し、2年前には2着馬のナカヤマナイトが共同通信杯とオールカマーを制していますが、出走馬が10頭を超えたのはコスモバルクが勝った2003年以来なく、今年の登録馬は17頭いるものの、そのうち8頭がアルテミスSとのダブル登録と、今年も少ない頭数となりそうです。その中でナカヤマナイトと同じ二ノ宮敬宇厩舎所属のタイセイポラリスに関しては一目置きたい存在です。

※エリザベス女王杯

昨年、一昨年と連覇を果たしたスノーフェアリーをはじめとして、昨年の上位3頭が1頭もいない今年のエリザベス女王杯。登録馬18頭中6頭が格上挑戦、G1馬が2頭いるものの、いずれも前走府中牝馬Sで二桁着順と全くの混戦ですが、今年の牝馬三冠馬ジェンティルドンナがいない今回、ずっと2着で来たヴィルシーナにとっては絶好のG1制覇のチャンス。古馬では、札幌記念を制したフミノイマージンが最有力候補ですが、今回のメンバーで数少ない芝2200mの勝ち馬であるオールザットジャズ、スマートシルエットの走りも気になります。

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「特別登録・ファーストインプレッション」 | 20:38:59 | トラックバック(0) | コメント(0)
いざクラシックへ!注目の一頭 2013クラシック世代第22週
今年の天皇賞(秋)は2年前のダービー馬が勝利、2着には今年のダービー2着馬、3着には2004年のダービー馬を父に持つ馬が入り、ダービーと縁の深いレースだったとも言えますが、今回ピックアップするのは2001年のダービー馬を父に持ち、「ダービー」という名前の入った勝ち馬です。

※10月27日東京芝2000m未勝利戦より、ダービーフィズ

1頭大逃げを打った馬がいたにも関わらず、4着から最後尾の11着まで0秒4差の中に納まるという少し変わったレースとなりましたが、勝ったダービーフィズは3コーナーまで最後方にいながら、上がり3ハロン34秒2の脚を使って、2着馬に2馬身半という決定的な差をつけました。2010年のクイーンCを制したアプリコットフィズを全姉に持ち、母の全兄が2001年の菊花賞馬マンハッタンカフェということで、今後の成長ぶりに注目していきたいところです。

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Road_to_Derby | 18:55:37 | トラックバック(0) | コメント(0)
日本競馬最高峰を極めた人馬に捧ぐ 第146回天皇賞(秋)回顧
3歳馬、それもG1未勝利馬が1番人気に支持された今年の天皇賞(秋)でしたが、2005年以来となる天覧競馬を制したのは、2010年の日本ダービーを制したエイシンフラッシュでした。

1着・エイシンフラッシュ(父King's Best)

2着・フェノーメノ(父ステイゴールド)

3着・ルーラーシップ(父キングカメハメハ)

(予想記事・74th forecast 「第146回天皇賞(秋)」(◎ルーラーシップ)

※ダービーの再現?

今年の勝ちタイム1分57秒3は昨年のものよりも1秒2遅い時計となりましたが、昨年同様に逃げの手に出たのはシルポートで、前半1000mの通過タイムは57秒3。離れた2番手にカレンブラックヒル、4番手にフェノーメノと3歳の有力馬がいる中で、エイシンフラッシュは中団よりやや後ろのラチ沿いを追走と、昨年の3番手追走とは違う形でレースを進めていました。

迎えた最後の直線ではシルポートが残り200mの辺りまで粘り込みを図っていましたが、外でフェノーメノとカレンブラックヒルの3歳馬同士の叩き合いが繰り広げられようとしている中で、ラチ沿いついて一気にスパートをかけてきたエイシンフラッシュにあっという間に交わされて様相一変。エイシンフラッシュの圧倒的なスピードをすぐ外で受けていたカレンブラックヒルは為すすべなく遅れ、フェノーメノも外へ寄れる悪癖を見せて半馬身及びませんでした。

そうした中で勝ったエイシンフラッシュは2010年の日本ダービー以来2年ぶりの勝利となりましたが、この日本ダービーでは1800m通過が1分53秒5という超スローの流れを1番人気の皐月賞馬ヴィクトワールピサよりも先んじて動きながら直線半ばまで抜け出しを待ち、馬群が割れると一気にスパートをかけて上がり3ハロン32秒7をマークして勝利。今回も直線を向いてから一気の加速を見せて上がり3ハロン33秒1とメンバー中最速の脚を繰り出しており、勝負所をうまく見極めて見事に勝利を掴みました。

※デムーロマジック

エイシンフラッシュに騎乗していたミルコ・デムーロ騎手は今回の勝利で日本のG1レースを7勝としましたが、天皇賞制覇は初めてでした。しかし、過去のG1レース6勝のうち5勝が社台ファーム生産馬で、このエイシンフラッシュも社台ファーム生産馬。今年のクラシックでは影の薄い存在となっていた社台ファーム生産馬ですが、デムーロ騎手の来日と共に息を吹き返していくかもしれません。また、昨年にはヴィクトワールピサとのコンビでドバイワールドCを制していますが、現時点で最も大きな海外G1を制した騎手と生産牧場、そして日本で最も栄誉のあるダービー馬の称号を持つ馬という観点からは、天覧競馬の勝者に最もふさわしい馬だったのではないかと思われます。

◎・ルーラーシップ(3着)

宝塚記念で見せた出負けをここでも見せ、今回は後ろから3、4頭目の外目を終始追走という形になりました。上がり3ハロンは33秒1と、勝ったエイシンフラッシュと同タイムですが、裏を返せばその分ロスの多い競馬をしたということ。末脚の持続力という点ではエイシンフラッシュ以上のものであることは見て取れましたし、4度目の関東G1で初めての3着以内入線というキャリアからも、古馬で中心視すべきはこの馬であるということはアピールできました。(複190)

キルトクール・トランスワープ(17着)

道中は馬群の真ん中辺りでレースを進めていましたが、直線では全く見せ場なく失速。G2を一度も使わずにG1初参戦はやはり荷が重すぎた感じで、この結果では後々の競走生活に悪影響を及ぼしそうです。

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レース回顧(予想レース) | 17:16:35 | トラックバック(0) | コメント(0)
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