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まつり駿楽

Author:まつり駿楽
血統、ベストパフォーマンス、実績の関係性を重視した競馬予想とクラシックの展望などをしています。2012年2月3日よりキルトクール株式会社の神官として入社し、twitterやmixiを密かに更新中。fc2小説ページにて執筆活動も展開しています。

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第73回桜花賞と第73回皐月賞の”ヒラメキ”
高松宮記念が終わり、ドバイも終わって、いよいよ2013年のクラシック本番がスタートします。今年は4月7日に桜花賞、4月14日に皐月賞が行われますが、この記事ではその2レースにおいて私が有力視している馬について触れていきます。

※第73回桜花賞

・クラウンロゼ

ダンスインザムード以来9年ぶりとなる無敗の桜花賞馬を目指す関東馬。前走アネモネSで過去2戦とは違う味のレースを見せ、相当の実力馬であることが窺えましたが、初の関西遠征がどういった影響をもたらすでしょうか。

・クロフネサプライズ

阪神ジュベナイルフィリーズ2着からチューリップ賞優勝は1996年チューリップ賞優勝のエアグルーヴ以来(当時は阪神3歳牝馬S)。エアグルーヴは桜花賞を熱発で回避したものの、その後のオークスで優勝しており、改修後の桜花賞の歴史に大きな一ページを刻んでも不思議ではありません。

・サンブルエミューズ

関西の2戦はいずれも惨敗を喫していますが、勝った2戦は逃げ、追い込みと極端な競馬をしており、今回のレースでそのような競馬ができれば勝機は十分と見ています。

・トーセンソレイユ

クラウンロゼと共に無敗の桜花賞制覇を目指すのは、2005年に無敗のクラシック三冠制覇を成し遂げたディープインパクトの妹。勝った2戦がいずれも上がり3ハロン最速でないのが若干ネックですが、それでもデビュー戦は34秒6、2戦目は33秒5と強烈な決め手を発揮しており、兄妹無敗のクラシック制覇という偉業も大いに期待できます。

・メイショウマンボ

阪神競馬場改修後にフィリーズレビューをステップに桜花賞制覇を成し遂げたのは2008年のレジネッタだけですが、そのレジネッタ以上に実績を持っている馬で、今回の混戦桜花賞では勝利の目もありそうです。

・レッドオーヴァル

前走チューリップ賞では初のマイル戦で7着と大きく負けてしまいましたが、それでも過去3戦同様に上がり3ハロン最速をマークと、桜花賞向きの脚を持っている馬であることは確かです。3年連続ディープインパクト産駒による桜花賞制覇、この世代の牝馬としては初めてとなるディープインパクト産駒による重賞制覇のキーホースですが、2013年G1連勝中の安田隆行厩舎所属という意味でも大きなものを背負っている感があります。

※第73回皐月賞

・エピファネイア

弥生賞はビュイック騎手が騎乗して初黒星を喫しましたが、厩舎の先輩であるウオッカやヴィクトワールピサを彷彿とさせるような一瞬の爆発力は世代随一のもの。デビューから3戦3勝の福永祐一騎手に手綱が戻り、リベンジの舞台は整いました。

・カミノタサハラ

前走弥生賞ではエピファネイア、コディーノといった重賞勝ち馬を退けましたが、今回は弥生賞前の3戦で手綱を取り続けてきた蛯名正義騎手にバトンタッチ。蛯名騎手騎乗時は全て上がり3ハロン最速をマークしてきましたが、クラシックでもその決め手を遺憾なく発揮できるでしょうか。

・コディーノ

前走弥生賞は折り合い重点の競馬で3着。走りのイメージとしては4年前の皐月賞馬アンライバルドのような瞬間移動が見られそうな感じもしますが、血統的にはちょっと弱さがあります。

・コパノリチャード

今年の皐月賞でレースのカギを握ってきそうなアーリントンC勝ち馬。初めてのマイル超えのレースとなりますが、「速い馬が勝つ」と言われている皐月賞に最もコンセプトが合致している馬かもしれません。

・レッドルーラー

前走若葉Sでは共同通信杯優勝のメイケイペガスターらを相手に勝利。既に東京優駿と同じ芝2400mの勝ち鞍もあり、ペースが速くなりそうな今年の皐月賞でどのような立ち回りを見せるのか気になる一頭です。

・ロゴタイプ

バブルガムフェロー以来17年ぶりとなる朝日杯・スプリングSの連勝馬。父ローエングリンは中山記念2勝という実績はあるものの、芝2000mの重賞に関してはついに一度も勝つことは叶いませんでした。日本のG1レース8勝のうち5回を中山で制しているミルコ・デムーロ騎手を背に、21世紀初の朝日杯勝ち馬によるクラシック制覇を果たせるか、大きな一戦となりそうです。

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Road_to_Derby | 18:35:33 | トラックバック(0) | コメント(0)
1月から3月の古馬芝G2簡易回顧
来週は桜花賞、再来週は皐月賞と3歳G1が続けて行われますが、その後には天皇賞(春)など、古馬のビッグタイトルも控えています。そんな中で、今回のこの記事では天皇賞(春)や宝塚記念に繋がってきそうな古馬G2について寸評を添えていきます。

なお、このブログで予想と回顧を行ったアメリカジョッキークラブCについてはここでは触れません。(当時の回顧記事・”2000m”という山場 第54回アメリカジョッキークラブC回顧

※日経新春杯

1着・カポーティスター(父ハーツクライ)

2着・ムスカテール(父マヤノトップガン)

3着・トウカイパラダイス(父ゴールドアリュール)

2番、1番、3番と内側の馬で決着となったレースでしたが、上位2頭は後述の日経賞でも2着、3着と好走。父が有馬記念優勝馬ということもあり、有馬記念で警戒したくなる存在です。

※京都記念

1着・トーセンラー(父ディープインパクト)

2着・ベールドインパクト(父ディープインパクト)

3着・ショウナンマイティ(父マンハッタンカフェ)

日経新春杯から200m短縮のレースでディープインパクト産駒のワンツーフィニッシュ。ゴールドシップの出来次第ですが、今年の春秋グランプリにおいてディープインパクト産駒の存在は大きなものとなりそうです。

※中山記念

1着・ナカヤマナイト(父ステイゴールド)

2着・ダイワファルコン(父ジャングルポケット)

3着・シルポート(父ホワイトマズル)

昨年同様シルポートが大逃げを打って粘り込む展開。勝ったナカヤマナイトはG1以外であれば関東圏で安定した強さを発揮していますが、今後の路線含めて捉えどころのない馬になりつつある印象もあります。

※阪神大賞典

1着・ゴールドシップ(父ステイゴールド)

2着・デスペラード(父ネオユニヴァース)

3着・フォゲッタブル(父ダンスインザダーク)

昨年秋の神戸新聞杯から4連勝となったゴールドシップですが、相変わらずスタートしてからの反応は鈍いまま。天皇賞(春)が昨年のような超高速仕様になり、かつフルゲートになった時に一抹の不安を覚える内容ではありましたが、オルフェーヴル以上にレースを支配し、長距離の速い流れに対応しているゴールドシップに対しては無用の心配かもしれません。

※日経賞

1着・フェノーメノ(父ステイゴールド)

2着・カポーティスター(父ハーツクライ)

3着・ムスカテール(父マヤノトップガン)

昨年春のクラシック連対馬が日経賞を制したのは、1993年のライスシャワー以来20年ぶりのこと。ライスシャワーはこの次の天皇賞(春)でメジロマックイーンの同レース3連覇を阻みましたが、今回のフェノーメノの勝利は、メジロマックイーンを母父に持つ昨年の菊花賞馬ゴールドシップにとって最大の脅威と見られます。

※大阪杯

1着・オルフェーヴル(父ステイゴールド)

2着・ショウナンマイティ(父マンハッタンカフェ)

3着・エイシンフラッシュ(父King's Best)

2月・3月に行われた中山・阪神の古馬G2は全てステイゴールド産駒の勝利となりましたが、その中で勝ち馬が一際強く映ったレースだったのが、オルフェーヴルの勝った大阪杯。昨年のジャパンC同様に前半スローの流れから残り800mの辺りで外からスムーズな加速を見せると、直線では昨年秋の天皇賞馬エイシンフラッシュとの叩き合いを制し、コーナーで一旦はオルフェーヴルに遅れを取ったショウナンマイティの猛追を半馬身凌ぎました。着差こそさほどではないものの、直線で寄れるところがなかったりと、人馬の呼吸は今までの中でも最も合っていたレースで、宝塚記念連覇の可能性はかなり大きいものと見ています。

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レース回顧(予想レース以外) | 16:25:02 | トラックバック(0) | コメント(0)
「特別登録・ファーストインプレッション」(2013年3月26日ver.)
先週は春のスプリントG1が行われましたが、来週には桜花賞が控えている中央競馬。4月を迎えれば世間的には新年度となりますが、今週の土日はまだ3月という少々珍しい日程となっています。一方で海外の競馬に目を転じるとドバイワールドCをはじめとしたドバイミーティングが行われますが、今週の競馬で日本馬はどういった存在感を示していくのでしょうか。

なお、来週行われる桜花賞の登録馬についての見解は皐月賞の登録馬が出た時に行うことにします。

※ダービー卿チャレンジトロフィー

今現在芝1600mの日本レコードとなっている中山芝1600mで行われるハンデG3ですが、同じ条件で行われる京成杯オータムハンデと違い、こちらの勝ちタイムは中山で行われた近5回では1分32秒台に到達したことがないどころか、1分34秒台の決着が二度もあります。そうした中で、賞金上位馬の斤量を見ると最大で3kg差とだいぶ拮抗していることが窺えますが、牝馬ながら56kgと牡馬換算で58kgに相当する斤量となっているドナウブルーがどのような走りをするのかは気になるところです。

※大阪杯

昨年の凱旋門賞2着馬オルフェーヴルの始動戦となった阪神芝2000mのG2戦。昨年の優勝馬ショウナンマイティ、3年前の優勝馬テイエムアンコール、あるいはレコード決着となった2年前のレースで2着馬ダークシャドウ、同年3着のエイシンフラッシュといった過去の好走馬も名を連ねていますが、昨年の桜花賞から牝馬重賞5戦連続2着のヴィルシーナが牡馬相手にどのような走りをするのかが楽しみです。

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「特別登録・ファーストインプレッション」 | 22:57:45 | トラックバック(0) | コメント(0)
いざクラシックへ!注目の一頭 2013クラシック世代第42週
中央競馬の3歳戦は先週で新馬戦が終わりましたが、今週はクラシック本番前としては最後の重賞が行われました。2013クラシック世代を追いかけるこのコーナーも今回で最後としますが、そんな中で取り上げるレースからは今年の東京芝2400mG1の動静を大きく動かす予感があります。

※毎日杯

1着・キズナ(父ディープインパクト)

2着・ガイヤースヴェルト(父ダイワメジャー)

3着・バッドボーイ(父マンハッタンカフェ)

勝ちタイム1分46秒2は芝1800m戦となった2007年以降では2008年にディープスカイが出した1分46秒0に次ぐ2番目の速い決着となりましたが、勝ったキズナはただ1頭上がり3ハロン34秒台をマークし、2着馬に対して3馬身の差をつける圧倒的な走りを披露しました。今回の勝利で芝1800m戦を3戦3勝とした一方で、過去に負けた2戦は2000m戦ということで、クラシックの距離に対する不安が払拭されたわけではありませんが、阪神競馬場に外回りコースが新設されて初めてクラシックが行われた2007年以降の日本ダービーでは2010年優勝のエイシンフラッシュ以外は阪神芝外回りコースの勝利経験を持ち、その中では2007年のウオッカ以外の4頭が阪神芝1800mで優勝経験を持っていたことから、次のレースに勝利できれば、日本ダービー制覇は王手と言っても過言ではなくなると見ています。

※君子蘭賞より、ティアーモ

昨年はミッドサマーフェアが2着馬に3馬身半の差をつけて勝利し、フローラSの勝利もあってオークスで1番人気に支持されましたが、今回勝利を収めたティアーモは3週前に今回と同じ阪神芝1800m戦でデビュー勝ちを収め、そこからの連勝となりました。勝ちタイム1分48秒0は同じ日に行われた毎日杯よりも1秒8遅いものでしたが、ティアーモより人気していた2頭のディープインパクト産駒の追撃を振り切って逃げ切り勝ちを収めたのは、オークスを展望する意味では期待の持てる走り。芝1400mで行われていた7年前の同レース優勝馬カワカミプリンセスは後に無敗でオークス、秋華賞と連勝しており、そんな先達に続ける可能性も見出せました。

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Road_to_Derby | 20:23:21 | トラックバック(0) | コメント(0)
”中京”スプリント覇者 第43回高松宮記念回顧
今年の高松宮記念は京都芝1200m重賞勝ちのある3頭が上位独占しましたが、京都芝1200mで4戦4勝のロードカナロアが昨年3着のリベンジに成功。管理する安田隆行調教師にとっては2年連続高松宮記念制覇と共に2年連続秋春スプリント王者の輩出、そしてフェブラリーSに続く2013年G1連勝を飾りました。

1着・ロードカナロア(父キングカメハメハ)

2着・ドリームバレンチノ(父ロージズインメイ)

3着・ハクサンムーン(父アドマイヤムーン)

(予想記事・88th forecast 「第43回高松宮記念」(◎エピセアローム)

※平らかなるスプリント戦

2012年高松宮記念「12.2 - 10.6 - 11.7 - 11.6 - 11.7 - 12.5」

2013年高松宮記念「11.9 - 11.0 - 11.4 - 11.2 - 11.0 - 11.6」

今年の勝ちタイムは1分8秒1と、昨年から2秒2も走破時計が更新されましたが、前半600mの走破時計だけを見ると昨年は34秒5であったのに対して今年は34秒3とわずかに0秒2の差しかありませんでした。しかし、ラップのアップダウンで見れば、昨年の最速と最遅の差が1秒9であったのに対して、今年のそれは0秒9とフラットな構成に変わり、上がり3ハロンで見れば今年のそれは昨年よりも2秒0も速いものになっていました。スタート直後に上ってコーナーで下る京都芝1200m戦で多く見られるような前半よりも後半の方が速いという流れになり、その意味では今回の上位3頭の顔ぶれは当然の成り行きとも言えます。

※春の中京開催における最速決着に注目

2012年パノラマビューC「12.0 - 10.9 - 11.7 - 12.2 - 11.4 - 12.2」(優勝馬ダイメイザクラ・35.1 - 35.3)

2013年トリトンS「11.9 - 10.4 - 11.0 - 11.3 - 11.8 - 12.4」(優勝馬バーバラ・34.8 - 34.0)

昨年、今年の春の中京芝1200m戦において高松宮記念の前のレースで最速の決着だった一戦をピックアップ。昨年のパノラマビューCに関しては高松宮記念の優勝タイムとわずか0秒1差という決着に終わりましたが。その中で12秒台のラップが3回も刻まれるなど、いかに時計の出ないコンディションだったかが窺えます。

一方、今年のトリトンSは新装中京芝1200m戦としては最速の前半600mである33秒3をマークし、全体の走破時計自体も昨年夏にマジンプロスパーが叩きだした1分8秒7にコンマ1秒に迫るものでした。時計の出方がまるで違いますが、当時の優勝馬が出した前後半のラップバランスを見ると、昨年のそれは前半の方が0秒2速いものであったのに対して、今年は後半の方が0秒8速いという構成をしています。これは高松宮記念の優勝馬が過去のオープンクラスで2着馬に対して最も差をつけて勝った時のパフォーマンスと近似のものであり、このことに関しては来年以降も注意しておきたいポイントとなりそうです。

また、トリトンS優勝馬のバーバラは展望記事でも触れたように京都芝1200mの3連勝をステップにしており、このことからも今回の上位3頭の優位性ははっきりと示されていました。

◎・エピセアローム(14着)

道中は中団のインコースを進んでいましたが、直線では完全に伸びあぐねてしまいました。今回の上位5頭は6枠から外の馬で構成されていますが、昨年も1枠1番のロードカナロアが3着だった以外は掲示板に載った馬はいずれも二桁馬番で、高松宮記念のレース質が如実に表れたとも言え、ロードカナロアとの力量差を感じずにはいられないレースにもなりました。

キルトクール・サクラゴスペル(4着)

道中はマジンプロスパーと共に4番手グループで追走し、早めの仕掛けで勝負していきましたが、直線では逃げたハクサンムーンに競りかけようと内に入ろうとしたところでその間隙を縫ってロードカナロアが猛然とスパートをかけて、全く太刀打ちできませんでした。今回出走の父系サンデーサイレンスの馬としては最先着となりましたが、勝ったロードカナロアが前年のスプリンターズS優勝馬であることもさることながら、2着、3着の母父は90年代のスプリンターズS優勝馬であり、今後の日本のスプリント界でサンデーサイレンスの血を持つことが必ずしもプラスとは言えないような状況になっていきそうです。

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レース回顧(予想レース) | 17:51:48 | トラックバック(0) | コメント(0)
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