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まつり駿楽

Author:まつり駿楽
血統、ベストパフォーマンス、実績の関係性を重視した競馬予想とクラシックの展望などをしています。2012年2月3日よりキルトクール株式会社の神官として入社し、twitterやmixiを密かに更新中。fc2小説ページにて執筆活動も展開しています。

http://twitter.com/MATSURIshunraku

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2013年クラシック世代G1サイアーから、2014年クラシック世代のまだ見ぬ出世馬を占う
クラシック最後のレース菊花賞が終わってそろそろ2週間が経つ頃ですが、今週から再来週までの3週間と、12月の後半3週間のところに、2歳重賞が毎週組み込まれています。12月には2歳馬の頂点を決めるG1が2つ組まれており、来年のクラシックを占う意味で非常に重要な戦いが繰り広げられますが、未だにデビューしていない馬の中にも、出世の機会を虎視眈々と狙っている馬がひしめいています。

そうした中で、10月最後の記事となる今回は、今年のNHKマイルC以後の3歳G1優勝馬の父から、今年の2歳馬でデビューしていない馬の中から出世の気配が漂う馬について話を進めていこうと思います。

※スズカフェニックス(NHKマイルC優勝馬マイネルホウオウの父)

◇オークス

スズカジェムの2011

スズカフェニックスの母ローズオブスズカの2×3のクロス持ちという血統馬。ローズオブスズカは、1992年の英国ダービー馬ドクターデヴィアスや1997年の高松宮記念優勝馬シンコウキングを兄に持つ馬ですが、母父にアフリートを持つこの馬は、日本におけるローズオブスズカの血統イメージを変える存在になるかもしれません。

◇ダービー

ホッコーソレイユの2011

2008年のデイリー杯2歳S2着馬ホッコータキオンの弟。ホッコータキオンは朝日杯フューチュリティS4着後に故障してしまい、その才能をフルに活かせたとは言い難い存在ですが、2004年の10月デビューから2008年のマイルCSまでの現役29戦において大きな怪我を経験することなかったスズカフェニックスを父に据えたこの馬は、兄が果たせなかったG1制覇を十分に視野に入れられる馬です。

※スズカマンボ(オークス・秋華賞の3歳牝馬二冠馬メイショウマンボの父)

◇オークス

スズカプリティー(スズカフォイルの2011)

今年のかしわ記念や帝王賞など今年のダート重賞で5連勝してきたホッコータルマエを近親に持つ馬。母スズカフォイル自身、キャリア4勝のうちデビュー戦以外の残りの3勝は全てダート戦となっておりますが、スズカフォイルの父フレンチデピュティの種牡馬成績を見ていくと、重賞勝ちのほとんどが芝コースのものであり、ミスタープロスペクターのクロスを持つこの馬は、いろいろな化け方が考えられる1頭です。

◇ダービー

ハイスタンダード(スズカビンテージの2011)

「スズカ」の冠名でお馴染みの永井啓弍氏所有のハイスタンダードは、2代母がサイレンススズカの母ワキアの妹にあたります。まさに”「スズカ」の結晶”とも言える存在で、「スズカ」のG1馬をことごとく管理してきた橋田満調教師の管理馬となっていることが決まっていますが、今年の日本ダービー馬で1998年の桜花賞・秋華賞を制したファレノプシスの弟であるキズナのようにG1制覇を果たせるかどうか、その動向を追っていきたいところです。

※ディープインパクト(日本ダービー馬キズナの父)

◇オークス

サーレムフォレスト(ウッドマンズマジックの2011)

2008年、2009年のアイビスサマーダッシュを連覇したカノヤザクラの妹。カノヤトップレディ以来6年ぶりのウッドマンズマジックからの産駒となったサーレムフォレストは、社台グループの白老ファーム生産馬として初めての子供ということで、どういった育ち方をしていくのか、とても興味深い1頭ですが、母方の血統を見るとSadler's WellsやRibotといったスタミナ色の強い血が入っており、スプリント路線で活躍してきたカノヤザクラとは違う活躍を見せても何ら不思議ではありません。

◇ダービー

オールザチャットの2011

芝1200mのG1で二度の2着があるビービーガルダンの弟。この馬の一つ上の兄は父がシンボリクリスエスで、5戦目に初勝利を挙げたその後の4戦が芳しいものではありませんが、兄の初勝利の距離が1800mということで、3000m以上のG1を2勝しているディープインパクトに父が替われば、さらなる距離延長への対応ができてもおかしくはないと見ています。

※シンボリクリスエス(菊花賞馬エピファネイアの父)

◇オークス

ジャーマノッタ(ノンキの2011)

母の姉は2007年のサマースプリントシリーズ優勝馬のサンアディユ。芝・ダートのマイルG1勝ちのある「母父サンデーサイレンス」との配合ですが、牝馬で重賞勝ちは未だありません。今年の秋の3歳重賞をかっさらっていったエピファネイア、ユールシンギングは「母父スペシャルウィーク」という部分が躍進の大きな要因となったと見られていますが、「母父サンデーサイレンス」のジャーマノッタも「母父スペシャルウィーク」の馬と同じようにNijinskyの血を母方に持っているので、どういった化け方をするのかをちょっと確かめてみたいものです。

◇ダービー

スペシャルウィッチの2011

今年の秋の3歳重賞で活躍を見せたエピファネイア、ユールシンギングでブレイクし始めている”母父スペシャルウィークのシンボリクリスエス産駒の牡馬”。2代母から福島牝馬S優勝のロフティーエイムと今年に入って地方交流の牝馬重賞を4勝しているメーデイアを輩出しているのでローカルタイプのようにも思えますが、先週の「いざクラシックへ!注目の一頭 2014クラシック世代第22週」の中で触れたオーシャンヒーローと同じ競優牧場生産馬ということで、オーシャンヒーローに続く活躍を見せてくるかどうかも注目です。

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Road_to_Derby | 22:36:38 | トラックバック(0) | コメント(0)
「月刊・◎とキルトクール」(2013年11月号)
9月、10月の2か月かけて11レースも予想しましたが、◎もキルトクールもどちらも優勝なしと下手な予想を披露中。昨年の11月、12月も◎とキルトクールは優勝なしと、今後が非常に心配になりますが、その上で現状どういった数字が残っているのか、出していきます。

(◎・2013年9月分&2013年10月分)

0-2-2-1-1-5/11

勝率・0%

連対率・18%

3着以内率・36%

単勝回収率・0%

複勝回収率・114%

(キルトクール・2013年9月分&2013年10月分)

0-0-1-2-0-8/11

勝率・0%

連対率・9%

3着以内率・9%

単勝回収率・0%

複勝回収率・25%

(◎・通算)

7-10-9-7-8-40/81

勝率・9%

連対率・21%

3着以内率・32%

単勝回収率・81%

複勝回収率・89%

(キルトクール・通算)

9-7-6-8-5-46/81

勝率・11%

連対率・20%

3着以内率・27%

単勝回収率・111%

複勝回収率・79%

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「月刊・◎とキルトクール」 | 21:43:29 | トラックバック(0) | コメント(0)
追跡・コパノリチャード 「秋に飛び出す若駒」
菊花賞が終わって3歳限定戦が完全に終了。3歳馬と古馬との対決がいよいよ激化していきますが、菊花賞の次の週にあたる先週の競馬で、いきなり3歳馬が古馬混合の芝重賞を制覇してきました。勝った重賞レースは京都芝1400mのG2戦・スワンSで、勝ち馬となったのは今年のアーリントンC勝ち馬であるコパノリチャード。スワンSを3歳馬が制したのは2004年以来の出来事で、その時の勝ち馬は今年のきさらぎ賞優勝馬タマモベストプレイの全兄にあたるタマモホットプレイでしたが、彼らのように秋の京都競馬場で行われた古馬混合重賞を勝利した3歳馬が、その先のG1で活躍出来ているかどうかを検証していきます。

※蕾み出す秋、開花するは翌年

◇秋の京都古馬混合重賞を3歳で勝利した日本馬による、その後のG1・3着以内の実績【2000年以降(京阪杯は2005年まで京都芝1800m、2006年から京都芝1200m)】

アグネスデジタル(2000年マイルCS)…南部杯1着(2001年)、天皇賞【秋】1着(2001年)、香港C1着(2001年)、フェブラリーS1着(2002年)、安田記念1着(2003年)、クイーンエリザベス2世C2着(2002年)

ジョウテンブレーヴ(2000年京阪杯)…なし

テンザンセイザ(2001年京阪杯)…天皇賞【秋】3着(2003年)

ファインモーション(2002年エリザベス女王杯)…マイルCS2着(2003年)

ギャラントアロー(2003年スワンS)…マイルCS3着(2003年)

アドマイヤグルーヴ(2003年エリザベス女王杯)…エリザベス女王杯1着(2004年)、天皇賞【秋】3着(2004年)、エリザベス女王杯3着(2005年)

タマモホットプレイ(2004年スワンS)…なし

ダイワエルシエーロ(2004年京阪杯)…なし

フサイチパンドラ(2006年エリザベス女王杯)…エリザベス女王杯2着(2007年)

アンバージャック(2006年京阪杯)…なし

ダイワスカーレット(2007年エリザベス女王杯)…有馬記念1着(2008年)、有馬記念2着(2007年)、天皇賞【秋】(2008年)

リトルアマポーラ(2008年エリザベス女王杯)…なし

ロードカナロア(2011年京阪杯)…スプリンターズS1着(2012年、2013年)、香港スプリント1着(2012年)、高松宮記念1着(2013年)、安田記念1着(2013年)

ハクサンムーン(2012年京阪杯)…スプリンターズS2着(2013年)、高松宮記念3着(2013年)



コパノリチャードと同じように、”秋の京都古馬混合重賞を3歳で勝利した日本馬”で、その後のG1で3着以内に来たのは14頭中9頭います。その中で、G1勝ちを果たした4頭は、いずれも古馬混合重賞制覇の後に果たした最初のG1制覇が4歳の時のもので、そのG1を制す前に4歳になってからのG2・G3の重賞勝ちがあります。

一方で、G1・3着以内の実績を作ることなく現役を退いた5頭については、”関東馬”、”古馬混合重賞勝ちの前に関東芝重賞の勝利経験があった馬”、”古馬混合重賞を勝った次走が年内でG1以外のレースに出た馬”のいずれかに該当しています。ただ、秋の京都で古馬混合重賞を制した3歳馬が年内の他の重賞を勝ったケースというのは先に触れたG1・3着以内の経験を持つ馬でも誰もおらず、コパノリチャードが次にどのレースに出るのかが一つのカギになります。

ちなみに、コパノリチャードはスワンSの勝利で、京都芝のレースを3戦3勝としていますが、京都以外で唯一勝利したアーリントンC含めて、全ての勝利は前半600mが35秒台となっています。短距離の先行馬としては、かなりおとなしい入りとなっていますが、これが今後どういったように作用するのかというのも気になるポイントです。

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馬雑談 | 20:58:38 | トラックバック(0) | コメント(0)
「特別登録・ファーストインプレッション」(2013年10月28日ver.)
今週はG1の開催がない最後の週となりますが、重賞レースは土日2日間で3つ行われます。そのうち、2つのレースに関しては作られてからまだ5年も経っていないできたてほやほやの状態ですが、その重賞をどのような立ち位置に据えるかは、勝ち馬のその後のキャリアにかかっているといっても過言ではありません。

今回は、今週行われる3つの重賞と2歳の500万下特別を一つ。あとは来週行われるエリザベス女王杯についても触れていきます。

※アルテミスS

昨年から始まった東京芝1600mの2歳牝馬重賞。今回の登録馬25頭の中で、賞金順で出走を確定させている馬はクリスマス、マイネグレヴィル、マーブルカテドラルの3頭ですが、クリスマス、マイネグレヴィルの2頭は函館の重賞以来の実戦、マーブルカテドラルは前走芙蓉Sを勝利していますが、重賞参戦は新潟2歳S5着以来となります。今年の2歳牝馬は、函館2歳Sの勝ち馬で今回登録のあるクリスマスも含めて、ここまでの2歳重賞を全て制していますが、賞金上位3頭の活躍はもちろんのこと、このレースでさらなる新星が現れるかどうも非常に気になります。

※アルゼンチン共和国杯

残り2か月となった中央競馬で古馬混合のG2は、このレースを含めてあと4戦。東京競馬場で行われる古馬混合のG2はこのレースが最後になりますが、天皇賞【秋】にも登録していたメイショウナルト、ルルーシュや、アルゼンチン共和国杯と同じ東京芝2500mのハンデG2・目黒記念の今年の勝ち馬であるムスカテールといった、今後G1で活躍してきそうな馬が揃い踏みといった趣があります。

一方で、今回の登録馬で最も興味深いのが、今年で11歳のトウカイトリック。アルゼンチン共和国杯への出走は、古馬になってからの8年間のうち、メルボルンCに出走した2010年以外の年全てに出走しており、2007年には2着に来たことがあります。ここ2年はこのレースをステップに、関東最後のG2戦ステイヤーズSで好走するのが定番の流れになっていますが、今年はどんな結果を残すのでしょうか。

※みやこS

2010年から始まった京都ダート1800mのG3戦。今年はフェブラリーSの優勝馬グレープブランデー、昨年のこのレース勝ち馬ローマンレジェンドといった古馬勢相手に、前走シリウスSを勝利したケイアイレオーネ、今年のレパードSの勝ち馬インカンテーション、あるいは今年のユニコーンS勝ち馬ベストウォーリアといった3歳勢がどういった戦いを繰り広げるのかに注目にしています。

※百日草特別

日曜日の東京競馬場で行われる2歳500万下特別。登録馬は28頭もおり、かなり乱雑な印象を与えますが、アルテミスSとの両睨みという馬も少なからずいるため、、実際のレースでどれほどの頭数になるかは、一つポイントになりそうです。実績面では、新潟2歳S4着、いちょうS2着のウインフェニックスが一歩リードといった趣がありますが、6月の東京デビューで勝ち鞍を挙げたリターンラルクが、函館帰りの一戦でどんな走りを見せるのかも気になります。

※エリザベス女王杯

昨年は重賞未勝利馬が1着、3着に入り、牡馬との対戦実績と距離実績がモノを言った感があった、エリザベス女王杯。今年は23頭の登録がありますが、昨年の3着馬ピクシープリンセスは、結局今年のエリザベス女王杯までに一度も収得賞金を加算させることができず、レーティングからも外れてしまって、出走優先順は最下位となっております。それ以外の馬の構図としては、”実績”のメイショウマンボ、ヴィルシーナに対して、”勢い”のエディン、ラキシス、あるいはディアデラマドレといった趣がありますが、今年はどんなキャリアが生きてくるのか、そういった部分にも目を向けておきたいところです。

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「特別登録・ファーストインプレッション」 | 21:40:09 | トラックバック(0) | コメント(0)
いざクラシックへ!注目の一頭 2014クラシック世代第22週
ここ1週間以上、台風の影響による天候不良に続き、雨の中で行われた土曜日の東京芝1600mのメイクデビューでは1分43秒8というとてつもない遅い決着となりましたが、台風一過となった日曜日の東京芝1600mの牝馬限定の2歳未勝利戦では、土曜日のレースのものよりも8秒も速い時計がマークされました。馬場の回復力と共に、馬場によって引き出される馬が持つスピード、そして人が生み出す展開の早さに大きな差が生まれることに驚嘆を覚えますが、”嵐”を乗り越えた先に数多の名馬の形は見えてくるのかもしれません。

※10月27日京都芝1600mメイクデビューより、オーシャンヒーロー

土曜日の段階で晴れ間も出ていた京都競馬場でしたが、日曜日に行われた芝1600mのメイクデビューにおいて、思わぬ大物候補が誕生。スタートからハナに立ちに行ったオーシャンヒーローが2着以下を9馬身も差をつけて圧勝しました。父スクリーンヒーローは2008年のジャパンC優勝馬で、今年の2歳世代が初年度産駒。オーシャンヒーローは、中央競馬におけるスクリーンヒーロー産駒3頭目の勝ち馬となりますが、このオーシャンヒーローの牝系を辿っていくと、1967年の天皇賞【秋】と有馬記念を制したカブトシローの名前が見られます。秋の京都芝1600mのメイクデビューを勝利した在来牝系の馬というと、2007年の日本ダービー馬であるウオッカがおり、そんなウオッカに続く活躍を見せられるか、楽しみな馬です。

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Road_to_Derby | 21:28:40 | トラックバック(0) | コメント(0)
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