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まつり駿楽

Author:まつり駿楽
血統、ベストパフォーマンス、実績の関係性を重視した競馬予想とクラシックの展望などをしています。2012年2月3日よりキルトクール株式会社の神官として入社。fc2小説ページの他、2019年11月2日より「駿楽牧場」にて執筆活動も展開しています。

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いざクラシックへ!注目の一頭 2014クラシック世代第21週
今週の競馬は、週半ばに本州に来た台風26号と開催中の雨によってだいぶ渋った馬場で行われていました。来週も台風27号が前回の26号と似たようなルートを通るとのことで、馬場コンディションの推移が今後どうなっていくのか気になりますが、その中でレベルの高い走りを見せる馬には、目を光らせておきたいところです。

※10月20日京都芝1800mメイクデビューより、トーセンスターダム

菊花賞の日に行われる京都芝1800mのメイクデビューは、菊花賞に負けず劣らずの名物レースとなっている印象がありますが、今年勝利したトーセンスターダムは池江泰寿厩舎・武豊騎手・ノーザンファーム生産のディープインパクト産駒と、まさにエリートの中のエリートです。2着馬との差はクビ差でしたが、3着馬に対しては5馬身もの差をつけていたこともさることながら、仕掛けをゴール手前まで待つ余裕を見せる大物感たっぷりの走りを披露。アンライバルド、ローズキングダム、そして今年の菊花賞馬となったエピファネイアに次いでG1馬となっていくのかどうか、人間関係も含めて注目していきたい1頭です。

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テーマ:中央競馬 - ジャンル:ギャンブル

Road_to_Derby | 21:31:11 | トラックバック(0) | コメント(0)
凱旋門賞に最も近いレース? 第74回菊花賞回顧
1957年以来の不良馬場となった2013年の菊花賞は、2000年以降では最も勝ち馬と2着馬との差が大きいレースとなりましたが、皐月賞、日本ダービーと続けて2着だったエピファネイアが、悲願のクラシック制覇を果たしました。

1着・エピファネイア(父シンボリクリスエス)

2着・サトノノブレス(父ディープインパクト)

3着・バンデ(父Authorized)

(予想記事・113th forecast 「第74回菊花賞」(◎フルーキー)

※コースは二つの大きな山、ラップは小さな谷一つ?

2010年菊花賞・13.2 - 11.5 - 11.8 - 12.5 - 12.0 - 12.5 - 13.2 - 13.0 - 13.1 - 12.7 - 13.0 - 12.0 - 11.8 - 11.9 - 11.9 (61.0 - 64.5 - 60.6)

2011年菊花賞・12.7 - 12.2 - 12.0 - 12.0 - 11.7 - 12.3 - 12.7 - 12.6 - 12.4 - 12.1 - 12.9 - 12.1 - 11.5 - 11.6 - 12.0 (60.6 - 62.1 - 60.1)

2012年菊花賞・13.0 - 11.9 - 12.2 - 12.2 - 11.6 - 11.6 - 12.6 - 12.5 - 12.3 - 12.2 - 12.5 - 12.2 - 11.9 - 11.8 - 12.4 (60.9 - 61.2 - 60.8)

2013年菊花賞・13.0 - 12.5 - 11.7 - 12.3 - 11.7 - 12.1 - 13.0 - 12.7 - 12.6 - 12.6 - 12.8 - 12.1 - 12.0 - 11.8 - 12.3 (61.2 - 63.0 - 61.0)

この日の芝コースは基本的に内側を走っていないと全く勝負にならない馬場で、今回の菊花賞における上位3頭も終始ロスなく内側を通ってきた馬で決着しています。

ただ、ラップという点において興味深いのは、今年も昨年、一昨年と同様に13秒0をオーバーするようなラップが一度も刻まれなかったことです。今年と同じように皐月賞馬、ダービー馬不在だった2010年の菊花賞では、最初の1ハロンを除いた道中のラップの中で2回13秒0を超えるラップが刻まれていましたが、この時逃げたコスモラピュタは勝ち馬から0秒3差のゴールだったものの、着順としては5着に沈んでしまい、上がり3ハロンで見ると下から二番目でした。

一方で、昨年、一昨年は2周目の4コーナーで先頭だった馬がゴールの時には二桁着順に沈んでしまっていましたが、今回はスタートから逃げていたバンデが勝ち馬から0秒8差でありながら3着に入り、なおかつ上がり3ハロンも4着のラストインパクトと並んで7位の速さをマークしていました。このことからも、馬場の恩恵もさることながら、バンデ自身の充実ぶりにも目を見張るものがありました。

※凱旋門賞制覇への第一歩

今回勝利を収めたエピファネイアは、シンボリクリスエス産駒にとって初めてのクラシック勝ち馬となりましたが、シンボリクリスエス自身の現役時代は天皇賞【秋】と有馬記念、2つのG1を2年連続で制した馬であり、特に引退レースとなった2003年の有馬記念では2着のリンカーンに対して9馬身差と、平成に入ってからでは2着馬に最も大きな差をつけて勝利している馬でもあります。

今回のエピファネイアの菊花賞制覇は、まさに父が2003年の有馬記念で見せた圧倒的な走りを彷彿とさせるような内容でしたが、不良馬場のクラシックというと、最近では2011年の日本ダービーがそのような馬場状態となり、そのレースを制したオルフェーヴルが、後に菊花賞でクラシック三冠馬となりました。さらに有馬記念、宝塚記念を制し、昨年、今年と2年連続で凱旋門賞2着というキャリアとなっておりますが、エピファネイアの母シーザリオでアメリカの芝G1制覇など海外でも活躍している角居勝彦厩舎のエピファネイアであれば、凱旋門賞制覇は決して夢物語ではないように思われます。

その裏付けとも言える一つの強調点が、2着馬と3着馬の血統。2着のサトノノブレスは、父が2005年のクラシック三冠馬で、2006年の春秋グランプリホースであるディープインパクト、母の父は1988年の凱旋門賞馬トニービンという血統で、今年の凱旋門賞で4着だったキズナよりも欧州色の強いディープインパクト産駒ということから、こちらも来年以降の凱旋門賞に期待をかけたくなる1頭であります。ただ、それ以上に注目であるのが3着に入ったバンデの二代父が、1999年の凱旋門賞優勝馬で、今年の凱旋門賞馬Treveの二代父であるMontjeuということ。血統レベルの違いなどはあれど、今回の菊花賞では、父系Montjeuの馬が3着と好走した一方で、それを上回る日本の”Best to Best”の配合馬が2頭もいたという点において、来年以降の凱旋門賞を見据える上で重要なレースになったのではないかと考えています。

◎・フルーキー(6着)

エピファネイアの外隣からスタートしたフルーキーは、ユールシンギングをマークするような形で中団よりやや後ろに位置していましたが、2周目の3コーナーから4コーナーにかけては外を通るような形となり、勝ったエピファネイアから1秒5離されてのゴールとなりました。今回3着までに来た馬の中で2頭は”父系がサンデーサイレンス以外の馬”で、いずれも阪神芝2400mの勝ち鞍があったことから、2000m以上のレースが今回初めてだったこの馬には厳しかったと言えますが、それでも、”父系サンデーサイレンス以外の馬”では3番目に来る辺りが能力の高さの証明であり、次のレースをどこで走り、どんな走りを見せるのか、とても楽しみな1頭になりました。

キルトクール・ラストインパクト(4着)

今回ディープインパクト産駒は4頭おり、この馬がディープインパクト産駒としては上から2番目となりました。この馬の二代母であるパシフィカスは、ビワハヤヒデ、ナリタブライアンと2頭の菊花賞馬を輩出しているように、菊花賞適性の高い馬の1頭ではありましたが、2着に入ったディープインパクト産駒最先着のサトノノブレスと比べると、エピファネイアの直後に位置していたように積極的に前に行った一方で、スタートが外だったということあって終始外を通る形となり、その結果が今回の着順に現れているのではないかと考えています。

テーマ:レース回顧 - ジャンル:ギャンブル

レース回顧(予想レース) | 17:56:07 | トラックバック(0) | コメント(0)