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まつり駿楽

Author:まつり駿楽
血統、ベストパフォーマンス、実績の関係性を重視した競馬予想とクラシックの展望などをしています。2012年2月3日よりキルトクール株式会社の神官として入社。fc2小説ページの他、2019年11月2日より「駿楽牧場」にて執筆活動も展開しています。

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偉大な先達の影 第31回フェアリーS回顧
昨日行われた3歳重賞シンザン記念ではスクリーンヒーロー産駒が初重賞制覇を果たしましたが、今日行われた3歳牝馬限定重賞であるフェアリーSでは新種牡馬ヴァーミリアンによる初重賞制覇が達成されました。

1着・ノットフォーマル(父ヴァーミリアン)

2着・ローデッド(父ディープインパクト)

3着・テンダリーヴォイス(父ディープインパクト)

(予想記事・2015年・二の予想 「第31回フェアリーS」(マラケシュVSナイアガラモンロー)

ラップタイム・12.6 - 11.2 - 11.9 - 12.4 - 11.9 - 11.6 - 11.4 - 12.2

一昨年のフェアリーSではロサード産駒による重賞初制覇が果たされましたが、今回のノットフォーマルと同様に、単勝10番人気以下の伏兵的な立場を生かしてスローな逃げを展開し、そのまま押し切るという走りを披露していました。その時の2着馬の父はディープインパクトの全弟にあたるオンファイアで、今回の結果を見ても、マイル戦線におけるディープインパクト血統の存在感の大きさを感じさせるものでしたが、今回勝利したノットフォーマルはサンデーサイレンスの3×3のクロスを持つ、なかなか強烈な近親配合馬でした。ノットフォーマルの母系を辿ると、2010年のNHKマイルCで2着に入ったダイワバーバリアンと同じものであり、こうした部分が後押しになったとも言えるのですが、キャリアという部分で言うならば、前走赤松賞は8着だったものの、勝ち馬やカービングパスと同じ上がり3ハロン最速をマークしていたり、2走前のきんもくせい特別で後にホープフルSで2着に入ったコメートと対戦して3着に入った実績があり、今回のメンバーでは力量上位と見立てることも可能だったように思えます。

◎・マラケシュ(14着)

こちらはノットフォーマルと同じヴァーミリアン産駒でしたが、スタートで後手を踏んで後方寄りの競馬を余儀なくされ、そのまま見せ場なく敗れ去りました。2走前のデビュー勝ちが逃げ切り勝ちだったことからも本来の持ち味を出せたとは言いにくい敗戦だったと言えますが、ノットフォーマルと比べると活躍馬との近親関係は遠かったですし、母父も芝G1勝ちの有無によって明暗を分けた格好と思われます。何より厩舎という部分で見れば、勝ったノットフォーマルは約14年前の話とは言えトロットスターでG1勝ちのある中野栄治厩舎だったのに対して、こちらはG1勝ちが皆無で重賞制覇が9年近くにわたって果たされていない佐藤吉勝厩舎であり、そういったバックボーンの差が出ていたように感じられます。

キルトクール・ナイアガラモンロー(13着)

スタートから積極的に先行集団に取り付いていきましたが、直線に入ると為す術なく失速していきました。同じ牝系のローデッドが外枠15番で2着に入ったところを鑑みるに、血統的な観点から好走のチャンス自体はあったように思われますが、レースの上がり3ハロンより速いレースが1回しかないというキャリアでは全く抵抗できなかったといった趣があります。

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テーマ:レース回顧 - ジャンル:ギャンブル

レース回顧(予想レース) | 17:29:38 | トラックバック(0) | コメント(0)