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まつり駿楽

Author:まつり駿楽
血統、ベストパフォーマンス、実績の関係性を重視した競馬予想とクラシックの展望などをしています。2012年2月3日よりキルトクール株式会社の神官として入社。fc2小説ページの他、2019年11月2日より「駿楽牧場」にて執筆活動も展開しています。

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第151回天皇賞【春】の”三本柱”
現在の日本競馬の中では最長距離のG1である天皇賞【春】。そのレースの質は最も特異なものであると言っても過言ではなくなりつつありますが、今回のこの記事ではそんな天皇賞【春】において重要になりそうな三つのデータについて触れていきます。

(昨年の展望記事・第149回天皇賞【春】展望 「”名”の算」

1・三千世界

菊花賞優勝馬による勝利が2006年のディープインパクト以来果たされていない天皇賞【春】ですが、近5年では3着以内に必ず1頭はいるのが、過去に芝3000m以上のG1で3着以内入線の経験を持つ馬。2012年の優勝馬であるビートブラック以外の該当馬に関しては、全てG2以上の重賞勝ちがあります。

2・王道支配

ディープインパクトが優勝した2006年以降、毎年3着以内入線馬を輩出しているのが”東京芝2400m戦の優勝実績を持つ馬”ですが、その一方で単勝10番人気以下で3着以内に入ってきた馬が5頭います。そういった中で彼らはいずれも”初めての芝2400m以上のレースで連対した馬”でした。

3・威風堂々

オルフェーヴルが大惨敗を喫した2012年の天皇賞【春】では前走勝ち馬が1頭も3着以内に入ってこなかったのですが、21世紀で見れば、それ以外の年では必ず1頭は前走勝ち馬が3着以内に来ています。2006年以降は基本的に前走G2を勝ってきた馬が良い結果を残していますが、2012年に関しては前走G2勝ち馬がオルフェーヴル逸走の阪神大賞典を勝ったギュスターヴクライ1頭のみで、他の年に関しては2008年以外は前走G2勝ち馬が2頭以上はいるレースでした。

とはいえ、2008年にしても、年内のG2勝ち馬ということで言えば前走阪神大賞典勝ちのアドマイヤジュピタの他に、3走前の日経新春杯で年内のG2勝ちを収めていたアドマイヤモナークがいたレース。年内のG2勝ち馬自体がギュスターヴクライ1頭しかいなかった2012年に関して言うと、1年以内に芝2400m、もしくは芝2500mのG2以上の重賞で連対した経験を持っていた馬が上位独占を果たしており、1のデータと同じように長距離を走れるだけの下地が求められています。

☆昨年の上位3頭

1着・フェノーメノ(1・2に該当)

2着・ウインバリアシオン(1・2・3に該当)

3着・ホッコーブレーヴ(2・3に該当)

昨年は上位3頭全てが前走日経賞組でしたが、阪神芝2400mで行われた2011年を除外すると、前走日経賞組が5回連続で天皇賞【春】3着以内入線馬を輩出しており、今や天皇賞【春】に向けての最重要ステップになっています。中山芝2500mで行われた日経賞優勝馬に限った話をすれば、2009年を起点としたもので(1-3-0-0)となっており、アドマイヤデウスの優位性が大いに増すことになります。

☆今年の登録馬とデータマッチ

※1に該当

・芝3000m以上のG1で3着以内に入った経験を持つ馬(G2以上の重賞勝ちがある馬は下線

ウインバリアシオンゴールドシップ、サウンズオブアース、フェノーメノ、ホッコーブレーヴ

※2に該当

・東京芝2400m戦の優勝経験を持つ馬

ウインバリアシオン、キズナ、ネオブラックダイヤ、フェノーメノ、ホッコーブレーヴ

・初めての芝2400m以上のレースで連対した馬

ウインバリアシオン、キズナ、クリールカイザー、フーラブライド、フェイムゲーム、フェノーメノ、ホッコーブレーヴ

※3に該当

・年内G2勝ち馬(前走G2勝ち馬は下線

アドマイヤデウス、クリールカイザー、ゴールドシップ、ラブリーデイ

・1年以内に芝2400m、もしくは芝2500mのG2以上の重賞で連対した経験を持つ馬

アドマイヤデウス、ウインバリアシオン、クリールカイザー、サウンズオブアース、タマモベストプレイ、フーラブライド、フェイムゲーム、ラストインパクト

※該当なし

カレンミロティック、スズカデヴィアス、デニムアンドルビー、トーセンアルニカ

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テーマ:中央競馬 - ジャンル:ギャンブル

レース展望 | 05:13:18 | トラックバック(0) | コメント(0)