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Author:まつり駿楽
血統、ベストパフォーマンス、実績の関係性を重視した競馬予想とクラシックの展望などをしています。2012年2月3日よりキルトクール株式会社の神官として入社し、twitterやmixiを密かに更新中。fc2小説ページにて執筆活動も展開しています。

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いざクラシックへ!注目の一頭 2016クラシック世代第4週
夏の東京、阪神開催の最終週と重なった2歳戦第4週。2000年以降の良馬場発表で行われた宝塚記念としては最遅の決着となるほど、この週の阪神競馬場は時計がかかるコンディションでしたが、宝塚記念当日に行われた阪神競馬場のメイクデビューでは、今年のクラシック二冠馬ドゥラメンテを近親に持ち、ドゥラメンテと同期のダービー出走馬ポルトドートウィユの全弟にあたるポルトフォイユが、2013年の阪神ジュベナイルフィリーズを無敗で制したレッドリヴェールの弟で、3着馬に対して4馬身差をつけて2着に入ってきたレッドヴェルサスに対して5馬身の差をつけて圧勝しました。昨年同じ条件で勝利したティルナノーグよりも1秒9速くゴールし、管理する高野友和調教師がショウナンパンドラでG1制覇のキャリアを積んだことを踏まえても、すんなりとクラシック候補と見立てたいところですが、今回のこの記事では宝塚記念の前日に東京競馬場の新馬戦を取り上げていきます。

※6月27日東京芝1800mメイクデビューより、ヒプノティスト

27日土曜日の東京競馬場は終日やや重で行われてきましたが、そんな中で行われた芝1800mの新馬戦を勝ち上がってきたヒプノティストは、上がり3ハロンにおいて33秒7の時計を叩き出して差し切りを決めました。”父クロフネ、母父アグネスタキオン”で、父と母父が同期のG1馬ですが、祖母は2004年の日本ダービー馬キングカメハメハの一つ上の姉にあたる馬で、ヒプノティストを所有する金子真人オーナーにとっては縁の深い存在だと言えます。また、金子オーナー自身も宝塚記念でワンツーフィニッシュを決め、この一つ前の週でデビュー勝ちを収めたプロディガルサンを所有していることから、波に乗りそうな人馬という部分で注目したいところです。

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Road_to_Derby | 07:02:42 | トラックバック(0) | コメント(0)
増長と反逆 第56回宝塚記念回顧
勝負事はとにかく思い通りにならないものですが、今回の決着には自分の予想を嘲笑われるような感覚さえ抱かせ、呆気にとられる他ありませんでした。

1着・ラブリーデイ(父キングカメハメハ)

2着・デニムアンドルビー(父ディープインパクト)

3着・ショウナンパンドラ(父ディープインパクト)

(予想記事・2015年・二十一の予想 「第56回宝塚記念」(◎ゴールドシップ)

※誰も消耗しないで済んだレース?

ラップタイム・12.2 - 11.6 - 12.2 - 13.4 - 13.1 - 12.7 - 12.5 - 11.7 - 11.0 - 11.6 - 12.4

宝塚記念三連覇がかかっていたゴールドシップでしたが、ゲートが開いた時に完全にゲート内で立ち上がってしまい、大きく発馬が遅れてしまいました。もともとスタートを切ってからの加速がいまいちで、他の馬が落ち着くのを待ってポジションを上げていくレーススタイルを確立してきたゴールドシップですが、今回のように最初からゲートも出ないようなスタートを切ったのは今回が初めてで、この時点で万事休すといった感じでした。

一方で、先行馬群を見ていくと、G1初騎乗の松若風馬騎手が騎乗していたレッドデイヴィスがハナに立ち、その直後を優勝馬のラブリーデイが追走する形になりましたが、今週の阪神芝はとにかくタフなコンディションで、ラスト1ハロンの落ち込みが激しいレースが多くなっていました。そういった舞台も踏まえてか、3ハロン目の時点で12秒台を刻み、その後2ハロン続けて13秒台のラップを刻むラストの余力勝負に持ち込まれましたが、ゴールドシップがやっとの思いで馬群に取り付いた3コーナーの辺りでレース全体のスピードアップが図られ、そこから抜け出してきたのは、今年の春のG1で良い思いをしてこなかった芝2000m重賞勝ちのある関西馬たちでした。特に、勝ったラブリーデイと2着のデニムアンドルビーは共に金子真人ホールディングス(株)の所有馬で、オルフェーヴルが宝塚記念を勝利した2012年と同じ池江泰寿厩舎、角居勝彦厩舎のワンツーフィニッシュということから、陣営の調整力の高さに舌を巻くような結果にもなりました。

なお、今年の走破時計である2分14秒4は、昨年よりも0秒5も遅い決着となっています。阪神競馬場に坂が作られてから行われた1992年以降で見ると4番目に遅い決着となりましたが、2分12秒台にも到達しない遅い決着となった過去8回を見ていくと、そのうちの6回は優勝馬がその年の秋のG1において一度は3着以内に入ってきています。また、勝ったラブリーデイを管理する池江泰寿厩舎にとっては3回目となる宝塚記念制覇となりましたが、過去2回優勝しているドリームジャーニー・オルフェーヴル兄弟は後に有馬記念制覇を果たしていることから、新たなるグランプリ強者の誕生といった趣も感じさせます。

◎・ゴールドシップ(15着)

今回のレースぶりに関してはゲートが開いた直後に自滅という形で負けを引きこんでしまっているので、あまり語れる部分がありませんが、ラップが落ち込んでいるところで先行する馬群との差をきっちり詰めていっており、スタート以外はこの馬の形で走れていました。終盤でスピードアップしていったところで深追いしなかったので、能力を引き出すための競走寿命という部分では縮めるようなことはなかったと見られますが、今回は前走のゲート入りの悪さから先入れを余儀なくされ、他の馬のゲート入りの待ち時間に隣にいたトーホウジャッカルが何らかの仕草をしたのを受けてまともな駐立ができなくなってしまったことから、今後競走馬としてやっていけるのかどうか不安になるような敗戦ではありました。

キルトクール・ラブリーデイ(1着・(/´△`\) ナンテコッタイドンガバチョ!)

レースぶりについては先に書いた通りですが、今年の第一戦においてロゴタイプ、第二戦においてキズナと、同期の春クラシック優勝馬を打ち負かしており、その経験が今回のG1制覇に繋がったように思われます。また、鞍上の川田将雅騎手にとっては安田記念のモーリスに続いて乗り替わりでのG1制覇を達成し、岩田康誠騎手や今回ショウナンパンドラを3着に導いた池添謙一騎手のように大舞台で一発勝負できる騎手としての地位を固めつつある印象を受けました。

一方で、今回のラブリーデイの勝利により、キングカメハメハ産駒による今年のG1制覇が4回目となりました。春クラシック二冠制覇を果たしたドゥラメンテは残念ながら骨折が判明して年内復帰は絶望的な状況のようですが、今回の決着のように父子共々、ディープインパクト産駒とのし烈な争いを繰り広げていきそうな雰囲気があります。(単勝1420、複勝470)

テーマ:レース回顧 - ジャンル:ギャンブル

レース回顧(予想レース) | 18:49:22 | トラックバック(0) | コメント(0)
2015年・二十一の予想 「第56回宝塚記念」(◎ゴールドシップ)【一部修正有】
今年の宝塚記念はゴールドシップの三連覇がかかっていますが、ゴールドシップ以外のG1馬が5頭おり、出走頭数は3年ぶりの16頭となりました。そんな中で、今回の予想では2012年の日本ダービーと2013年の天皇賞【春】で本命にして予想を外し続けてきたゴールドシップを本命としますが、これまでのゴールドシップを踏まえた上で、”ゴールドシップが勝つ場合”、”ゴールドシップを上位に引き連れて勝つ馬がいる場合”、”ゴールドシップが4着以下になる場合”の3つのパターンを考え、勝っても負けても「二度あることは三度ある」と「三度目の正直」を味わい尽くそうと思います。

(展望記事・第56回宝塚記念の”三本柱”

(参考まとめ記事・レース参考まとめ「第56回宝塚記念」

【データルール1・展望記事で該当していたデータの項目番号を、印の横の「」内に記載。展望記事内で◇がついていたところに該当していた場合は、該当する項目番号の前に◇を入れる】

【データルール2・”1年以内に芝2000m以上のG2以上勝利”、または”前年・当年における国内G1連対実績”のいずれも有していない馬は、「」内の先頭に×を入れる】

【データルール3・[レ]のデータにおいて出走馬中3頭以下が該当するものであれば、そのデータに”下線”を、1頭のみのものは”【】”を加える】

1枠1番・ショウナンパンドラ(…)「◇1」

+・4年連続連対馬輩出の”年内のG1(国内外問わず)で4着以下に負けている馬”[レ]

-・G1・1勝馬による連対は2009年優勝のドリームジャーニー以来なし[レ]

母はゴールドシップの父ステイゴールドの妹にあたる馬ですが、ダイナサッシュ牝系における牝馬の重賞勝ち馬はこの馬以外にはレクレドール1頭だけで、そのレクレドールが使い込まれた芝を不得手としていたことを踏まえると、秋華賞でレースレコードを大幅に更新したこの馬が時計のかかる使い込まれた芝のレースである宝塚記念で上位争いをすることは考えにくいところです。

1枠2番・トーセンスターダム(…)「×・1・2・3」

+・4年連続連対馬輩出の”年内のG1(国内外問わず)で4着以下に負けている馬”[レ]、10年連続3着以内入線馬を輩出している”芝2000m未満の重賞勝ちを持つ馬”[レ]

-・【重賞勝ちがG3のみの馬による3着以内入線は、2000年3着馬のジョービッグバン以来なし[レ]】

昨年末のチャレンジCで初めて阪神競馬場で勝利を収めることに成功しましたが、現状ではワンターンのレースがベターといった感じで、血統的にもグランプリ向きとは言い難いことから狙いには入れません。

2枠3番・ネオブラックダイヤ(…)「×・なし」

+・4年連続優勝馬輩出の”前走京都芝重賞で3着以下に敗れた馬”[レ]、4年連続連対馬輩出の”年内のG1(国内外問わず)で4着以下に負けている馬”[レ]、阪神開催では11年連続3着以内入線馬を輩出している”前年最後のレースが12月の国内重賞で着外に負けた馬”[レ]

-・重賞未勝利馬による3着以内入線は2002年3着のローエングリン以来なし[レ]、G1未勝利の身で天皇賞【春】に出走した馬による3着以内入線は、阪神開催では2005年2着のハーツクライ以来なし[レ]

前走天皇賞【春】と同じ3番枠に入りましたが、周りのメンバーが前走以上なので、前走以上の結果を期待するのは酷と見ています。

2枠4番・アドマイヤスピカ(…)「×・なし」

+・近5年のうち4頭が優勝している”1年以内に芝2400m以上のレースを勝ち上がっている馬”[レ]

-・重賞未勝利馬による3着以内入線は2002年3着のローエングリン以来なし[レ]

2年前のセントライト記念でキルトクールを仕掛け、3着に入って”(/´△`\) ナンテコッタイドンガバチョ!”の経験がある馬ですが、血統的に重賞では荷が重いタイプで、無印評価です。

3枠5番・カレンミロティック(…)「◇1・2」

+・4年連続優勝馬輩出の”前走京都芝重賞で3着以下に敗れた馬”[レ]、7年連続3着以内入線馬を輩出している”左回り芝2000mの重賞勝ちを持つ馬”[レ]

-・当年の天皇賞【春】3着以内入線馬による連対は2009年優勝のドリームジャーニー以来なし[レ]、過去の重賞勝ちが1年以上前になっている馬による連対は、阪神開催においては2005年2着のハーツクライ以来なし[レ]、G1未勝利の身で天皇賞【春】に出走した馬による3着以内入線は、阪神開催では2005年2着のハーツクライ以来なし[レ]

今年の天皇賞【春】では対抗評価に据えましたが、重賞においては連続して3着以内に入った経験はなく、鞍上の蛯名正義騎手に関しても京都巧者のタイプなので狙いには入れません。

3枠6番・デニムアンドルビー(△)「×・◇1・2・3」

+・4年連続優勝馬輩出の”前走京都芝重賞で3着以下に敗れた馬”[レ]、4年連続連対馬輩出の”年内のG1(国内外問わず)で4着以下に負けている馬”[レ]、阪神開催では11年連続3着以内入線馬を輩出している”前年最後のレースが12月の国内重賞で着外に負けた馬”[レ]、10年連続3着以内入線馬を輩出している”芝2000m未満の重賞勝ちを持つ馬”[レ]、7年連続3着以内入線馬を輩出している”左回り芝2000mの重賞勝ちを持つ馬”[レ]、5年連続3着以内入線馬を2頭以上輩出している”3歳上半期までに左回りのオープンクラスで勝利経験を有す馬”[レ]、3歳のG2以上の勝利経験があり、なおかつ1996年以降のエリザベス女王杯で5着に来た3歳馬は過去6頭おり、2000年5着のシルクプリマドンナ以外の5頭がその後の重賞を2回以上連対している[自]

-・過去の重賞勝ちが1年以上前になっている馬による連対は、阪神開催においては2005年2着のハーツクライ以来なし[レ]、G1未勝利の身で天皇賞【春】に出走した馬による3着以内入線は、阪神開催では2005年2着のハーツクライ以来なし[レ]

阪神競馬場のレースでは常に人気よりも上の走りを見せ、連を外したことは昨年の宝塚記念の1回だけになっています。特に今年の阪神大賞典では三連覇を達成したゴールドシップに1馬身4分の1差に迫る2着に入っており、ゴールドシップとの両立を考える上でも注意を払える存在と見ています。

4枠7番・ワンアンドオンリー(△)「◇1・◇2」

+・近5年のうち4頭が優勝している”1年以内に芝2400m以上のレースを勝ち上がっている馬”[レ]、阪神開催では11年連続3着以内入線馬を輩出している”前年最後のレースが12月の国内重賞で着外に負けた馬”[レ]、5年連続3着以内入線馬を2頭以上輩出している”3歳上半期までに左回りのオープンクラスで勝利経験を有す馬”[レ]

-・G1・1勝馬による連対は2009年優勝のドリームジャーニー以来なし[レ]

ゴールドシップと同じ”阪神芝で1敗しかしていない連対率100%の馬”。日本ダービーを勝っていることや菊花賞、有馬記念で惨敗を喫していることを鑑みるに、ゴールドシップとの両立が考えにくい馬ではありますが、JRA騎手としてデビュー日にいきなり阪神芝重賞を勝ち上がってきたミルコ・デムーロ騎手とのコンビであれば、天邪鬼なハーツクライ産駒ということも加味して逆転を狙える一頭であると判断できます。

4枠8番・ディアデラマドレ(△)「×・◇1・2」

+・4年連続連対馬輩出の”年内のG1(国内外問わず)で4着以下に負けている馬”[レ]、10年連続3着以内入線馬を輩出している”芝2000m未満の重賞勝ちを持つ馬”[レ]、7年連続3着以内入線馬を輩出している”左回り芝2000mの重賞勝ちを持つ馬”[レ]

-・前走左回りの右回り戦(0-0-1-2)[自]

牡馬混合重賞におけるキャリアが弱い点がネックですが、今回の出走メンバーの中で最もスピード能力が高いと思われる馬で、阪神芝で負けたことがない実績からも、レース適性では比較的上位にいる存在です。何より、ゴールドシップが古馬になってから勝ってきたレースの2着馬を見ると、ことごとくG1未勝利馬であり、この馬自身の脚の使い方を考えても、ゴールドシップが勝つ時の2着候補としては最有力ではないかと見ています。

5枠9番・トウシンモンステラ(…)「×・なし」

+・近5年のうち4頭が優勝している”1年以内に芝2400m以上のレースを勝ち上がっている馬”[レ]

-・重賞未勝利馬による3着以内入線は2002年3着のローエングリン以来なし[レ]

アドマイヤスピカと同期の”父キングカメハメハ、母父サンデーサイレンス”の牡馬で、過去にはアドマイヤスピカとワンツー決着の実績もありますが、ここ3戦続けて重賞に参戦して全て着外で、苦戦は免れないと見ています。

5枠10番・オーシャンブルー(…)「×・◇1・2」

+・阪神開催では11年連続3着以内入線馬を輩出している”前年最後のレースが12月の国内重賞で着外に負けた馬”[レ]、7年連続3着以内入線馬を輩出している”左回り芝2000mの重賞勝ちを持つ馬”[レ]

-・過去の重賞勝ちが1年以上前になっている馬による連対は、阪神開催においては2005年2着のハーツクライ以来なし[レ]

オルフェーヴルと同期のステイゴールド産駒でありながら、今回が阪神競馬場デビュー戦という面白いキャリアとなっています。ただ、昨年の中山金杯の勝利を最後に6戦連続して二桁着順という現状では、とても狙えるような馬ではありません。

6枠11番・ヌーヴォレコルト(○)「1・◇2・3」

+・4年連続連対馬輩出の”年内のG1(国内外問わず)で4着以下に負けている馬”[レ]、10年連続3着以内入線馬を輩出している”芝2000m未満の重賞勝ちを持つ馬”[レ]、5年連続3着以内入線馬を2頭以上輩出している”3歳上半期までに左回りのオープンクラスで勝利経験を有す馬”[レ]

-・G1・1勝馬による連対は2009年優勝のドリームジャーニー以来なし[レ]

宝塚記念においてもっとも結果を残している4歳馬の中で、今回のレースにおける顔役は、ハープスター相手にレースを勝ったことがあり、中山記念において皐月賞馬2頭を打ち負かしたこの馬ではないかと見立てています。また、ハーツクライ産駒の国内G1制覇の実績を見ていくと、自身が一番人気だった昨年の安田記念におけるジャスタウェイ以外は1番人気馬を2着に連れてきており、ゴールドシップが惜敗を喫した場合の優勝候補としては筆頭格にあたります。

6枠12番・レッドデイヴィス(△)「×・1・2・3」

+・阪神開催では11年連続3着以内入線馬を輩出している”前年最後のレースが12月の国内重賞で着外に負けた馬”[レ]、10年連続3着以内入線馬を輩出している”芝2000m未満の重賞勝ちを持つ馬”[レ]

-・過去の重賞勝ちが1年以上前になっている馬による連対は、阪神開催においては2005年2着のハーツクライ以来なし[レ]

重賞勝ちは2011年の鳴尾記念(当時は阪神芝1800m)を最後に途切れていますが、かつてはオルフェーヴルを負かして重賞を勝った実績があります。鳴尾記念が今の6月開催に移った2012年以降では毎年鳴尾記念敗戦馬が3着以内に入っていますし、直近の勝利が宝塚記念との繋がりがそこそこに強い阪神芝2400m戦であることを考えると、ゴールドシップが勝った時の2着争いにこの馬が加わってきても不思議ではないと見ています。

7枠13番・ラキシス(▲)「◇1」

+・阪神開催では11年連続3着以内入線馬を輩出している”前年最後のレースが12月の国内重賞で着外に負けた馬”[レ]

-・G1・1勝馬による連対は2009年優勝のドリームジャーニー以来なし[レ]

古馬になってからのレースぶりを見ると、この馬がどこのポジションでレースを進めてくるのか掴みにくいところがありますが、大阪杯の走りからは宝塚記念で上位争いをするだけの力量と適性の高さは感じられ、ゴールドシップの三連覇を阻止できる有力候補と見ています。

7枠14番・トーホウジャッカル(…)「なし1」

+・近5年のうち4頭が優勝している”1年以内に芝2400m以上のレースを勝ち上がっている馬”[レ]、1992年以降の菊花賞馬で、菊花賞のレースレコードを更新した馬による、明け4歳初戦(3-2-0-0)[自]

-・【重賞勝ちの中で芝2000m以下のものがない馬による3着以内入線は、2007年3着のポップロック以来なし[レ]】、G1・1勝馬による連対は2009年優勝のドリームジャーニー以来なし[レ]

昨年秋の上り調子とは打って変わっての状況である上、菊花賞の勝ち方自体がこの宝塚記念に向けては褒められたものではないので、消しです。

8枠15番・ゴールドシップ(◎)「◇1・◇2」

+・【4年連続3着以内入線馬を輩出している「東京と中山の芝重賞を勝っている関西馬」[レ]】、近5年のうち4頭が優勝している”1年以内に芝2400m以上のレースを勝ち上がっている馬”[レ]、10年連続3着以内入線馬を輩出している”芝2000m未満の重賞勝ちを持つ馬”[レ]、5年連続3着以内入線馬を2頭以上輩出している”3歳上半期までに左回りのオープンクラスで勝利経験を有す馬”[レ]

-・当年の天皇賞【春】3着以内入線馬による連対は2009年優勝のドリームジャーニー以来なし[レ]

前走、17頭立てとなった天皇賞【春】を制したものの、古馬になってからの13頭立て以上のレースでは(1-1-2-6)と、着外に負ける可能性も十二分に考えられるところですが、昨年、一昨年と宝塚記念連覇を果たした時と同じ”8枠内側”に入ったことで、能力全開の可能性は極めて高くなりました。馬場で見ても3年連続して雨上がりの重さの残るコンディションということで、三連覇に向けてのお膳立ては整ったと言えます。

8枠16番・ラブリーデイ(キルトクール)「◇1」

+・4年連続連対馬輩出の”年内のG1(国内外問わず)で4着以下に負けている馬”[レ]、阪神開催では11年連続3着以内入線馬を輩出している”前年最後のレースが12月の国内重賞で着外に負けた馬”[レ]、6年連続3着以内馬輩出の「年内の関東重賞で連対している関西馬」[レ]

-・G1未勝利の身で天皇賞【春】に出走した馬による3着以内入線は、阪神開催では2005年2着のハーツクライ以来なし[レ]

過去のレースぶりからは距離適性自体はピタリと来るところがありますが、グランプリ適性自体は乏しく、今回のレースにおけるキルトクール筆頭候補として見立てています。



単勝

ヌーヴォレコルト

ラキシス

複勝

ディアデラマドレ

デニムアンドルビー

ワンアンドオンリー

レッドデイヴィス

馬連(ながし)

(軸)ゴールドシップ

(相手)ディアデラマドレ、レッドデイヴィス

馬単

ヌーヴォレコルト→ゴールドシップ

ワイド(ながし)

(軸)ディアデラマドレ

(相手)ゴールドシップ、ヌーヴォレコルト、ラキシス、デニムアンドルビー、ワンアンドオンリー

ワイド(ボックス)

ゴールドシップ、デニムアンドルビー、レッドデイヴィス

ワイド

ラキシス-ワンアンドオンリー

三連単

ゴールドシップ→レッドデイヴィス→デニムアンドルビー

ヌーヴォレコルト→ゴールドシップ→ディアデラマドレ

ラキシス→ワンアンドオンリー→ディアデラマドレ

☆勝負のワンツースリー

ゴールドシップ→ディアデラマドレ→デニムアンドルビー

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2015年のレース予想 | 14:57:14 | トラックバック(0) | コメント(0)
レース参考まとめ「第56回宝塚記念」
勝てば三連覇となるゴールドシップが3年連続8枠の内側に入った今年の宝塚記念。週末も雨予報となっており、お膳立ては整ったという趣を感じさせますが、今回は過去3年の宝塚記念に加えて、昨年の秋華賞以降において出走馬が勝ち上がってきたG1レースと追跡記事、さらに芝2000mのビッグレースについて触れつつ、宝塚記念三連覇を目指すゴールドシップの今年の走りを振り返っていこうといった感じで参考記事をまとめていくことにしました。

(第56回宝塚記念の参考記事)

63rd forecast 「第53回宝塚記念」(◎ウインバリアシオン)

覇道と王道の交錯 第53回宝塚記念回顧

98th forecast 「第54回宝塚記念」(◎ジェンティルドンナ)

グランプリはグランプリ 第54回宝塚記念回顧

2014年・二十の予想 「第55回宝塚記念」(◎フェイムゲーム)

人事を尽くして天命を待つ 第55回宝塚記念回顧

2014年・三十の予想 「第19回秋華賞」(セウアズールVSショウナンパンドラ)

平穏な中の”異常” 第19回秋華賞回顧

2014年・三十一の予想 「第75回菊花賞」(◎ワンアンドオンリー)

断捨離、極まる 第75回菊花賞回顧

2014年・三十二の予想 「第150回天皇賞【秋】」(◎ディサイファ)

自分の庭 第150回天皇賞【秋】回顧

2014年・三十三の予想 「第39回エリザベス女王杯」(サングレアルVSディアデラマドレ)

徹し切って、モノにして 第39回エリザベス女王杯回顧

第50回金鯱賞を簡易回顧

2014年・三十九の予想 「第59回有馬記念」(◎ワンアンドオンリー)

後の祭り 第59回有馬記念回顧

2015年・一の予想 「第64回中山金杯&第53回京都金杯」

引き締め 第64回中山金杯&第53回京都金杯回顧

2015年・三の予想 「第56回アメリカジョッキークラブC」(クリールカイザーVSエアソミュール)

灰汁 第56回アメリカジョッキークラブC回顧

追跡・ラブリーデイ 「下剋上」

2015年・七の予想 「第63回阪神大賞典」(メイショウカドマツVSスズカデヴィアス)

豪腕に鍛えられた猛者たち 第63回阪神大賞典回顧

追跡・ラキシス 「拓けてきた女傑の道」

2015年・十一の予想 「第75回皐月賞」(◎サトノクラウン)

暴君 第75回皐月賞回顧

マイラーズC前の古馬G2を簡易回顧

2015年・十二の予想 「第151回天皇賞【春】」(◎アドマイヤデウス)

解放 第151回天皇賞【春】回顧

2015年・十九の予想 「第20回マーメイドS」(イリュミナンスVSパワースポット)

お得意様 第20回マーメイドS回顧

第56回宝塚記念の”三本柱”

2015年上半期の古馬芝2000m重賞を簡易回顧

テーマ:中央競馬 - ジャンル:ギャンブル

レース参考まとめ | 07:40:22 | トラックバック(0) | コメント(0)
まさに王 第38回帝王賞回顧
小細工抜きの力勝負という趣が強かった今年の帝王賞ですが、ダートG1を8勝してきたホッコータルマエが中央馬としては初めての帝王賞2勝目をあげることに成功しました。

1着・ホッコータルマエ(父キングカメハメハ)

2着・クリソライト(父ゴールドアリュール)

3着・ハッピースプリント(父アッミラーレ)

(予想記事・2015年・二十の予想 「第38回帝王賞」(ワンダーアキュートVSクリソライト)

ラップタイム・12.3 - 11.4 - 11.5 - 12.6 - 12.1 - 12.0 - 12.1 - 12.8 - 12.5 - 13.4

スタートして最初の200mほどはナイター競馬初体験のクリノスターオーとニホンピロアワーズが積極果敢に突っ込んでいきましたが、外から飛び出していった2頭の動きを見計らうかのようにクリソライトが外へ出して前へと進出を図りました。結果、クリソライトはレース中盤まで引っかかり気味になり、ニホンピロアワーズを抜いて2番手からクリノスターオーを突いていく展開になりましたが、3コーナーの時点で逃げたクリノスターオーを捉えて先頭に立つと、そのまま押し切り勝ちを狙っていきました。最後は、クリソライトの動きを終始マークするように落ち着き払って動いていたホッコータルマエとの競り合いに持ち込まれ、ホッコータルマエがクリソライトを4分の3馬身差で先着してみせましたが、その走りはまさにねじ伏せるといった感じで、着差以上の力量差を見せつけられる格好となりました。

◎・ワンダーアキュート(8着)

最内枠のスタートとなったホッコータルマエや内隣にいたクリソライトが外へ進路を選び取る中で、こちらは終始インコースを狙っていくレース運びとなりましたが、3コーナーの時点で手応えが怪しくなり、直線に入って全く見せ場なく失速してしまいました。前走のかしわ記念では昨年帝王賞以来の勝利を収めることに成功しましたが、その時の走破時計は今年のフェブラリーSよりも遅いもので、今回のような前半1000mで1分を切る高速ラップのレースには対応ができなくなっているように思われます。もっとも、今年で9歳を迎えているので、年齢的に致し方のない部分であり、かしわ記念では直線で外に膨れて自滅気味の3着だった4歳馬ハッピースプリントが今回のレースでも3着に来た辺り、純粋な競走能力という点では着実に世代交代は行われているといったところです。

キルトクール・クリソライト(2着・(/´△`\) ナンテコッタイドンガバチョ!)

武豊騎手とのコンビを組んだのは今回で3回目でしたが、道中でかかり気味になりながらホッコータルマエと接戦を演じた辺り、相性の良さを感じさせる一戦でした。ただ、今回勝利したホッコータルマエは、古馬になってから地方のダートG1で負けたことが2回ありますが、その時の優勝馬が共にクリソライトと同じゴールドアリュール産駒だったということで、彼らよりかは能力が低いということを残酷なまでに突きつけられたといった趣もあります。(複勝170)

テーマ:レース回顧 - ジャンル:ギャンブル

レース回顧(予想レース) | 06:37:20 | トラックバック(0) | コメント(0)
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