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まつり駿楽

Author:まつり駿楽
血統、ベストパフォーマンス、実績の関係性を重視した競馬予想とクラシックの展望などをしています。2012年2月3日よりキルトクール株式会社の神官として入社し、twitterやmixiを密かに更新中。fc2小説ページにて執筆活動も展開しています。

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「特別登録・ファーストインプレッション」(2016年5月31日ver.)
日本ダービーが終わり、上半期の国内G1は今週の安田記念と6月末の宝塚記念を残すのみとなりました。その上で、今週の安田記念は東京競馬場の5週連続G1開催のラストを飾る一戦ですが、この記事では安田記念において穴馬として狙おうと考えている登録馬について触れていこうと思います。

※安田記念

クラレント

昨年はこの馬が3着に入ったことによって波乱が演出された安田記念。今年もダービー卿チャレンジトロフィーとマイラーズCをステップにしての参戦となりますが、今年はマイラーズCの3着がどういった影響を及ぼすのか、その部分に対する不安を漠然と感じています。もっとも、古馬になってからのクラレントは年の初めの東京競馬場の参戦において全て3着以内入線を果たしており、今回の安田記念も昨年と同様のステップを踏んでいるので、好走のチャンス自体はまずまずあると見て狙っておくべき1頭と判断しています。

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「特別登録・ファーストインプレッション」 | 00:10:19 | トラックバック(0) | コメント(0)
適合の83代目 第83回東京優駿【日本ダービー】回顧
皐月賞と同様にディープインパクト産駒のワンツースリー、及び皐月賞の上位3頭が順番を変えながらそのまま結果を残すことになった2016年の東京優駿【日本ダービー】。ゴール前はハナ差の争いとなりましたが、無敗の弥生賞制覇を果たしたマカヒキが、無敗のきさらぎ賞優勝馬サトノダイヤモンドを退けて第83代日本ダービー馬となりました。

1着・マカヒキ(父ディープインパクト)

2着・サトノダイヤモンド(父ディープインパクト)

3着・ディーマジェスティ(父ディープインパクト)

(予想記事・2016年・十四の予想 「第83回東京優駿【日本ダービー】」(◎サトノダイヤモンド)【一部追記有】

※皐月賞上位3頭が健在のまま結果を残したことの重み

ラップタイム・12.6 - 11.1 - 11.9 - 12.1 - 12.3 - 12.9 - 13.1 - 11.8 - 12.0 - 11.6 - 11.0 - 11.6

冒頭でも触れたように、皐月賞の上位3頭の中で順番が変わる結果に終わった今年の日本ダービーですが、皐月賞馬のディーマジェスティが3着に落ちた結果として、皐月賞の2着馬、3着馬が一つずつ着順を上げるという形に終わり、さらには4着馬、5着馬は皐月賞とそっくりそのままの形に収まりました。その上で、皐月賞の上位3頭が日本ダービーで3着以内を2頭以上占めたケースは、フルゲートが18頭立てに固定された1992年以降では1993年、1995年、1999年、2001年、2005年、2006年、2010年と7回ありましたが、ワンツーを決めたケースで言えば1995年と2001年の2回だけで、上位3頭の顔ぶれがそのままというケースは1958年以来58年ぶりの出来事になります(1着・ダイゴホマレ【皐月賞3着】、2着・カツラシユウホウ【皐月賞2着】、3着・タイセイホープ【皐月賞1着】)。

その上で、今回勝利を収めたマカヒキは、1995年のタヤスツヨシ以来となる皐月賞2着馬による日本ダービー制覇を果たしました。2012年から2016年にかけて、皐月賞の2着馬は福永祐一騎手か川田将雅騎手を乗せたノーザンファーム生産馬が入り続けている中で、過去4年の皐月賞2着馬による日本ダービーの成績は(0-1-0-3)と芳しいものではありませんでしたが、今回のレースにおいては皐月賞で3着以内に入ってきたノーザンファーム生産のディープインパクト産駒2頭によるワンツーフィニッシュが決まりました。このことは、近年の生産者の動向を鑑みるにノーザンファームが春クラシックの攻略方法をマスターしたということの表れであり、今後ノーザンファーム生産馬が皐月賞で好走した場合は、日本ダービーでさらなる前進が望める可能性が極めて高いものになったということが言えそうです。

※ポスト武豊への第一歩

今回、マカヒキをダービー馬へ導いた川田将雅騎手は、現役騎手としては武豊騎手、池添謙一騎手、岩田康誠騎手に次いで4人目となるクラシック完全制覇を成し遂げました。達成した時の年齢で言えば、29歳2か月で達成した武豊騎手よりは遅いものの、池添謙一騎手の32歳3か月よりも1歳以上早い30歳7か月であり、年間100勝を既に三度達成していることからも、武豊騎手に次ぐJRA競馬学校出身騎手のスター候補と言っても過言ではなくなってきました。

ただし、皐月賞と同じ上位3頭で決着したということで皐月賞の時にも触れましたが、上位3頭のデビュー戦は全て外国人騎手が手綱を取っており、マカヒキとサトノダイヤモンドはクリストフ・ルメール騎手を背に無敗の重賞制覇を果たしていました。今回の川田将雅騎手のダービー制覇は、意地悪な言い方をすればクリストフ・ルメール騎手から贅沢な”おこぼれ”に預かっただけに過ぎず、川田将雅騎手が真に日本一の騎手に足らしめるためにはマカヒキとのコンビで今後どこまで活躍できるかというのも一つの要素になります。その上で、皐月賞2着馬による日本ダービー制覇は、グレード制導入の1984年以降で言えば、前述のタヤスツヨシの他には1989年のウィナーズサークルと1990年のアイネスフウジンがいますが、この3頭はいずれも古馬との戦いを行えなかったばかりか、ダービー後に1勝もできていないことから、マカヒキと川田将雅騎手にはまだまだ多くの試練が残っているということになりそうです。

※そして、予想結果…

さて、予想記事で触れたように、今回は”男気三連単”と称して、サトノダイヤモンド→エアスピネル→ディーマジェスティの1点10,000円の三連単を購入していました。

男気三連単

結局、この”男気三連単”も含めて計20,000円の投資を行った今回の日本ダービーですが、残念ながら払い戻しは何もありませんでした。今回の予想において肝と捉えたエアスピネルは道中5番手を進み、最後の直線に入ってからはマカヒキの進路を巧みに蓋してきていましたが、マカヒキがサトノダイヤモンドを弾いて末脚を一閃させると、そこからは抵抗できずに失速していき、3着に終わったディーマジェスティにも2馬身差をつけられて4着に敗れ去りました。皐月賞上位5頭の中で唯一別路線組に人気を譲る格好となったエアスピネルの4着は、今年のクラシック路線のレベルの高さを証明するにふさわしい走りを披露したと言えますが、それ以上にディープインパクト産駒による世代制圧がどのようなものであるかということも痛感させられるレースにもなり、競馬に対する己の視野の狭さ、感性の鈍さ、勝負への甘さを嫌というほど思い知らされる一戦になりました。

◎・サトノダイヤモンド(2着)

写真で提示した男気三連単の1着に据えたサトノダイヤモンドでしたが、直線でマカヒキを何とか蓋しようとしながら最後はこらえきれずに外へ弾かれ、それでも何とか並びかけようとしたものの、最後は8センチ及ばずに敗れ去りました。2月のきさらぎ賞から4月の皐月賞をぶっつけで使って3着に入り、そこからのローテーションで2着と、新しい王道路線が築かれたようにも思えますが、この馬を管理する池江泰寿厩舎が理想の形として考えた今回のローテーションはクラシック前に一度距離短縮を経験しており、その経験が最後の差になって出てきたようにも見受けられました。また、向正面の時点で落鉄を起こしていたとのことですが、この部分もきさらぎ賞で必要以上に楽をさせてきたツケのようにも思われ、着差以上にマカヒキとの競走馬としての実力差と志の差を見せつけられたように感じています。(複勝120円)

キルトクール・リオンディーズ(5着)

弥生賞、皐月賞と積極策をとってきたリオンディーズは、今回朝日杯フューチュリティSと同様に後方待機策を選んできました。結果、上がり3ハロンではメンバー最速のものを計時しましたが、中団で競馬をしていた上位3頭のそれとは差がほとんどないものであり、結果的にダービー馬になるためのレースの組み立てを諦めたようにも見受けられました。また、この世代に関してはキングカメハメハ産駒よりもディープインパクト産駒の方が出来が良かったということが言えそうですが、ディープインパクト産駒の牡馬による国内G1・二勝目は誰も達成していないので、それが達成された時こそが真にディープインパクト産駒による独壇場の始まりになるのではないかと考えています。

テーマ:レース回顧 - ジャンル:ギャンブル

レース回顧(予想レース) | 07:33:04 | トラックバック(0) | コメント(0)
2016年・十四の予想 「第83回東京優駿【日本ダービー】」(◎サトノダイヤモンド)【一部追記有】
前日発売終了時点でも単勝オッズ10倍以下の馬が4頭、100倍超の馬が7頭という構図は変わらなかった今年の東京優駿【日本ダービー】。実のところ、単勝オッズでは20倍台から40倍台の馬がおらず、トップ集団とそれ以外との差がだいぶ開きがあるように見られていますが、トップ集団の中でも下位グループの人気馬が上位争いを演じるとそれでも結構大きな当たりになりそうですし、何かの弾みで下位人気馬が上位争いを演じると一気に配当が跳ね上がる形になっていることから、今年の東京優駿【日本ダービー】は予想者のセンスが物凄く問われるレースになったと言えます。

そうした中で、今回は大きな勝負を仕掛ける三連単予想を”勝負のワンツースリー”あらため”男気三連単”として提示し、金額についても記載。そして、回顧記事でその投票券をアップしていくことにします。

(展望記事・第83回東京優駿【日本ダービー】の”三本柱”

(参考まとめ記事1・レース参考まとめ「第83回東京優駿【日本ダービー】」・1

(参考まとめ記事2・レース参考まとめ「第83回東京優駿【日本ダービー】」・2

【データルール1・展望記事で該当していたデータの項目番号を、印の横の「」内に記載】

【データルール2・[レ]のデータにおいて出走馬中3頭以下が該当するものであれば、そのデータに”下線”を、1頭のみのものは”【】”を加える】

1枠1番・ディーマジェスティ(▲)「2・3」

+・【3歳時に東京芝を勝ち上がっている関東所属の皐月賞馬は1992年以降(2-1-0-0)[レ]】、5年連続連対馬輩出中の”複数回重賞で連対実績がある馬相手に3歳重賞で連対実績をあげた馬”[レ]、6年連続3着以内入線馬輩出中の”3歳重賞において複数回5着以内入線を果たし、その中でG1の3着以内入線実績を持つ馬”[レ]、4年連続3着以内入線馬輩出中の”東京芝重賞で連対実績がある関東馬”[レ]

-・芝2000m戦を勝利した後に芝1800mの3歳重賞を勝った馬は2000年以降(0-0-0-7)[レ]

印を提示してダービー予想を披露した2011年以降の皐月賞馬は、本命にした時が(0-0-0-2)なのに対し、本命にしていない時は(2-1-0-0)としています。その上で、この馬の皐月賞の勝ち方はやや再現性に乏しいと見て評価を下げましたが、優勝候補の一頭には変わりありません。

1枠2番・マイネルハニー(…)「なし」

+・6年連続連対馬輩出中の”2勝目が芝2000m戦の馬”[レ]、5年連続連対馬輩出中の”複数回重賞で連対実績がある馬相手に3歳重賞で連対実績をあげた馬”[レ]、5年連続3着以内馬輩出中の”芝2400m戦の経験を持つ馬”[レ]

-・前走皐月賞以外のレースで3着以下の馬による連対は2007年2着のアサクサキングス以来なし[レ]

東京競馬場で2勝以上マークしている馬はディーマジェスティとこの馬だけですが、こちらはディーマジェスティと比べて速さに欠ける印象で、ペースメイクだけに留まりそうな雰囲気があります。

2枠3番・マカヒキ(…)「1・2・3」

+・6年連続連対馬輩出中の”2勝目が芝2000m戦の馬”[レ]、5年連続連対馬輩出中の”複数回重賞で連対実績がある馬相手に3歳重賞で連対実績をあげた馬”[レ]、7年連続3着以内入線馬輩出中の”キャリア2戦目でオープンクラスを勝っている馬”[レ]、7年連続3着以内入線馬輩出中の”芝1800m戦でデビュー勝ち”[レ]、6年連続3着以内入線馬輩出中の”3歳重賞において複数回5着以内入線を果たし、その中でG1の3着以内入線実績を持つ馬”[レ]

-・【皐月賞2着馬で皐月賞優先出走権を得ていた馬は1993年2着のビワハヤヒデ以来連対なし[レ]】、【皐月賞トライアル優勝馬で皐月賞を2着、または3着に敗れた馬による3着以内入線馬は2002年優勝馬タニノギムレット以来なし[レ]】

前走で初の敗北を喫した騎手を継続して起用という時点で大きなマイナス。2000年以降の皐月賞2着馬で日本ダービー3着以内入線馬が4頭というのもネックですし、皐月賞2着までの成績が立派過ぎるのも懸念材料で無印評価です。

2枠4番・レインボーライン(…)「なし」

+・6年連続3着以内入線馬輩出中の”3歳重賞において複数回5着以内入線を果たし、その中でG1の3着以内入線実績を持つ馬”[レ]

-・2勝目が1600m以下の馬による連対は2007年優勝のウオッカ以来なし[レ]、前走皐月賞以外のレースで3着以下の馬による連対は2007年2着のアサクサキングス以来なし[レ]、”キャリア初のオープン勝ちを収めた次のレースで着外になった馬”による連対は2009年2着のリーチザクラウン以来なし[レ]

3歳になってから4回重賞を使ってきていますが、クラシック出走馬と比べて実力不足の感が否めず、苦戦を強いられると見ました。

3枠5番・エアスピネル(○)「2」

+・10年連続3着以内入線馬輩出中の”2歳戦を2戦以上走って3着以内率100%、かつオープンクラスで連対実績を持つ馬”[レ]、7年連続3着以内入線馬輩出中の”キャリア2戦目でオープンクラスを勝っている馬”[レ]

-・”2歳重賞連対経験持ちでありながら3歳重賞未連対、かつG1未勝利馬”による3着以内入線は2003年3着のザッツザプレンティ以来なし[レ]、2勝目が1600m以下の馬による連対は2007年優勝のウオッカ以来なし[レ]

今回のダービー予想において肝となるのがこの馬の取り扱い。日本ダービーを5回勝利している武豊騎手が皐月賞において5着以内入線に導いた馬による日本ダービーの成績は(2-1-2-2)となっていますが、3着以内入線を果たした5頭はいずれも日本ダービー前に行った3歳時の関東遠征が2回以下になっており、この馬も該当しています。朝日杯フューチュリティSの敗戦から一つずつ着順を落としていることから相手関係的に厳しく見られがちですが、今回の出走馬の中では屈指のレースセンスの持ち主であり、3着以内入線の可能性が極めて高いと見て対抗評価としました。

3枠6番・アグネスフォルテ(…)「なし」

+・5年連続連対馬輩出中の”複数回重賞で連対実績がある馬相手に3歳重賞で連対実績をあげた馬”[レ]

-・”芝2000m戦で1勝、かつ3着以内率5割以下の馬”による連対は2000年1着のアグネスフライト以来なし[レ]

マイネルハニーと共にペースのカギを握る一頭と見られますが、前走僅差の争いを演じたスマートオーディンに匹敵する末脚とレースセンスの持ち主が数多く出走している今回のレースにおいて上位争いを演じるのは難しいと見ています。

4枠7番・ロードクエスト(…)「2」

+・5年連続連対馬輩出中の”複数回重賞で連対実績がある馬相手に3歳重賞で連対実績をあげた馬”[レ]、10年連続3着以内入線馬輩出中の”2歳戦を2戦以上走って3着以内率100%、かつオープンクラスで連対実績を持つ馬”[レ]、7年連続3着以内入線馬輩出中の”キャリア2戦目でオープンクラスを勝っている馬”[レ]、6年連続3着以内入線馬輩出中の”3歳重賞において複数回5着以内入線を果たし、その中でG1の3着以内入線実績を持つ馬”[レ]、4年連続3着以内入線馬輩出中の”東京芝重賞で連対実績がある関東馬”[レ]

-・2勝目が1600m以下の馬による連対は2007年優勝のウオッカ以来なし[レ]

末脚勝負に関しては世代屈指のレベルに到達していますが、全体的にはまだ発展途上なところがあり、ここで勝負できる馬ではないと見ています。

4枠8番・サトノダイヤモンド(◎)「1・2」

+・6年連続連対馬輩出中の”2勝目が芝2000m戦の馬”[レ]、6年連続3着以内入線馬輩出中の”3歳重賞において複数回5着以内入線を果たし、その中でG1の3着以内入線実績を持つ馬”[レ]

-・芝2000m戦を勝利した後に芝1800mの3歳重賞を勝った馬は2000年以降(0-0-0-7)[レ]

先週のオークス優勝馬シンハライトが持っていたファクターの一つに”デビューからずっと同じ騎手を起用してきた馬”というのがありますが、今回のメンバーでそれに該当するのはエアスピネルとこの馬の2頭だけになっています。その上でこのサトノダイヤモンドはきさらぎ賞において2着馬に3馬身半の差をつけて勝利しており、その強さのツボを押さえているクリストフ・ルメール騎手が乗っていることから、第83代日本ダービー馬の最有力候補として取り上げることにしました。

5枠9番・マウントロブソン(…)「1・2」

+・6年連続連対馬輩出中の”2勝目が芝2000m戦の馬”[レ]、5年連続連対馬輩出中の”複数回重賞で連対実績がある馬相手に3歳重賞で連対実績をあげた馬”[レ]

-・芝2000m戦を勝利した後に芝1800mの3歳重賞を勝った馬は2000年以降(0-0-0-7)[レ]、”キャリア初のオープン勝ちを収めた次のレースで着外になった馬”による連対は2009年2着のリーチザクラウン以来なし[レ]

ここ4戦における一連の流れを鑑みるに、ダービー向きのスピードを有しているとは言い難いことから、無印としておきます。

5枠10番・スマートオーディン(△)「1・2・3」

+・7年連続3着以内入線馬輩出中の”2歳時に1勝馬クラス以上の芝1800m戦を勝ち上がっている馬”[レ]、10年連続3着以内入線馬輩出中の”2歳戦を2戦以上走って3着以内率100%、かつオープンクラスで連対実績を持つ馬”[レ]、7年連続3着以内入線馬輩出中の”芝1800m戦でデビュー勝ち”[レ]

-・”キャリア初のオープン勝ちを収めた次のレースで着外になった馬”による連対は2009年2着のリーチザクラウン以来なし[レ]

同世代の中で最も多くの重賞を勝ってきている馬であり、3年前の優勝馬キズナと似たような路線を歩んできていることから勝利の可能性も大いにあります。しかし、京都新聞杯優勝馬によるダービー制覇は2000年のアグネスフライトと2013年のキズナと過去2回あるものの、そうなった場合の世代レベルは一気に怪しいものになるという側面もあり、そういった部分に懐疑的な視線を送る意味でも2着、3着の可能性を高く見積もった優勝候補の一頭として考えていこうと思います。

6枠11番・アジュールローズ(△)「1」

+・6年連続連対馬輩出中の”2勝目が芝2000m戦の馬”[レ]

-・【重賞未勝利のプリンシパルS優勝馬による3着以内なし[レ]】、重賞未連対馬は2001年3着のダンシングカラー以来3着以内なし[レ]

先週のオークスを勝利したシンハライトの母父シングスピールはダービーコースのジャパンC優勝馬でありながら、ダート競馬の最高峰の一つであるドバイワールドCの優勝馬でもありますが、この馬の父であるヴィクトワールピサは、皐月賞、有馬記念といった日本の芝G1を2勝した上でドバイワールドCを制していることから、血統的に好走の下地があります。プリンシパルSの出走馬による日本ダービー3着以内入線は数少ないもので、今回の出走馬を見渡しても苦戦必至の様相を呈していますが、京都新聞杯優勝馬がダービー制覇を果たした時の3着馬は少々変り種のタイプが来ていることから、そういった部分を考慮してスマートオーディンが勝利した時の3着候補として狙います。

6枠12番・リオンディーズ(キルトクール)「1・2」

+・5年連続連対馬輩出中の”複数回重賞で連対実績がある馬相手に3歳重賞で連対実績をあげた馬”[レ]、10年連続3着以内入線馬輩出中の”2歳戦を2戦以上走って3着以内率100%、かつオープンクラスで連対実績を持つ馬”[レ]、7年連続3着以内入線馬輩出中の”キャリア2戦目でオープンクラスを勝っている馬”[レ]

-・2勝目が1600m以下の馬による連対は2007年優勝のウオッカ以来なし[レ]

3年前のダービー予想においてこの馬の兄・エピファネイアをキルトクールしており、兄弟でダービー・キルトクールを敢行することにしました。先週のオークスではこの馬と同じキャロットファーム所有のシンハライトが勝利していますが、シンハライトはこの馬と同様に阪神芝1600m重賞を勝ち上がっているばかりではなく、”父が日本ダービー馬、母父ジャパンC優勝馬”という共通点を有しており、ある意味では最も勝利の可能性を感じられる一頭と言えます。もっとも、牝馬と比べると牡馬の方が距離に対する変遷は敏感であり、マイラー仕様になっている可能性も否定できないことから、取り扱い注意の意味も込めてキルトクールとすることにしました。

7枠13番・レッドエルディスト(…)「1」

+・5年連続3着以内馬輩出中の”芝2400m戦の経験を持つ馬”[レ]

-・2勝目が芝2000m超のレースだった馬による連対は2005年2着のインティライミ以来なし[レ]

大舞台で脆さを見せるゼンノロブロイ産駒という時点で厳しい評価です。

7枠14番・ヴァンキッシュラン(…)「1・2」

+・5年連続3着以内馬輩出中の”芝2400m戦の経験を持つ馬”[レ]

-・2勝目が芝2000m超のレースだった馬による連対は2005年2着のインティライミ以来なし[レ]

血統的には今年のオークス馬と同じ”母の父系Sadler's Wellsのディープインパクト産駒”ですが、こちらは全体的に鈍重な感じが否めないため、青葉賞よりも前進する見込みはないと見ています。

7枠15番・イモータル(…)「なし」

+・7年連続3着以内入線馬輩出中の”芝1800m戦でデビュー勝ち”[レ]

-・前走皐月賞以外のレースで3着以下の馬による連対は2007年2着のアサクサキングス以来なし[レ]

2戦目以降の臨戦過程がダービーに志向している雰囲気がなく、苦戦は免れないと見立てています。

8枠16番・ブレイブスマッシュ(…)「1」

+・5年連続連対馬輩出中の”複数回重賞で連対実績がある馬相手に3歳重賞で連対実績をあげた馬”[レ]、4年連続3着以内入線馬輩出中の”東京芝重賞で連対実績がある関東馬”[レ]

-・2勝目が1600m以下の馬による連対は2007年優勝のウオッカ以来なし[レ]、前走皐月賞以外のレースで3着以下の馬による連対は2007年2着のアサクサキングス以来なし[レ]、”キャリア初のオープン勝ちを収めた次のレースで着外になった馬”による連対は2009年2着のリーチザクラウン以来なし[レ]

距離、格共にダービー好走の器を満たしていないと睨んでいます。

8枠17番・プロフェット(…)「2」

+・6年連続連対馬輩出中の”2勝目が芝2000m戦の馬”[レ]、7年連続3着以内入線馬輩出中の”芝1800m戦でデビュー勝ち”[レ]

-・”芝2000m戦で1勝、かつ3着以内率5割以下の馬”による連対は2000年1着のアグネスフライト以来なし[レ]、”キャリア初のオープン勝ちを収めた次のレースで着外になった馬”による連対は2009年2着のリーチザクラウン以来なし[レ]

6年前の優勝馬エイシンフラッシュと同じ”京成杯優勝からぶっつけの皐月賞参戦”となっていますが、エイシンフラッシュと比べると脆弱なキャリアといった感じで、狙える馬ではないと判断しました。

8枠18番・プロディガルサン(…)「2」

+・6年連続連対馬輩出中の”2勝目が芝2000m戦の馬”[レ]、10年連続3着以内入線馬輩出中の”2歳戦を2戦以上走って3着以内率100%、かつオープンクラスで連対実績を持つ馬”[レ]、7年連続3着以内入線馬輩出中の”キャリア2戦目でオープンクラスを勝っている馬”[レ]、5年連続3着以内馬輩出中の”芝2400m戦の経験を持つ馬”[レ]、4年連続3着以内入線馬輩出中の”東京芝重賞で連対実績がある関東馬”[レ]

-・前走G1以外で着外の馬による連対は1992年2着のライスシャワー以来なし[レ]、”2歳重賞連対経験持ちでありながら3歳重賞未連対、かつG1未勝利馬”による3着以内入線は2003年3着のザッツザプレンティ以来なし[レ]、前走皐月賞以外のレースで3着以下の馬による連対は2007年2着のアサクサキングス以来なし[レ]

3歳初戦が青葉賞となったように順調さに欠けていることから評価を下げることにしました。



単勝

サトノダイヤモンド

ディーマジェスティ

スマートオーディン

複勝

エアスピネル

アジュールローズ

馬連

ディーマジェスティ-スマートオーディン

馬単

サトノダイヤモンド→エアスピネル

ディーマジェスティ→スマートオーディン

ワイド

サトノダイヤモンド-エアスピネル

三連複(ながし)

(軸)エアスピネル

(相手)サトノダイヤモンド、ディーマジェスティ、スマートオーディン

三連単

サトノダイヤモンド→エアスピネル→スマートオーディン

ディーマジェスティ→スマートオーディン→エアスピネル

スマートオーディン→ディーマジェスティ→アジュールローズ

☆男気三連単

サトノダイヤモンド→エアスピネル→ディーマジェスティ 10,000円

テーマ:中央競馬(JRA)予想 - ジャンル:ギャンブル

2016年のレース予想 | 18:31:14 | トラックバック(0) | コメント(0)
レース参考まとめ「第83回東京優駿【日本ダービー】」・2
前々日発売終了時点の単勝オッズで100倍超が7頭もいる今年の東京優駿【日本ダービー】。その一方で、単勝オッズ10倍以下の馬は4頭おり、その人気は拮抗していますが、上位人気馬4頭がレースでもすんなり上位の結果を残すのか、はたまた単勝オッズ100倍超の馬による番狂わせが発生するのか、83回目の日本ダービーは上位人気馬の集団と下位人気馬の集団との落差が極端という部分で歴史に残りそうな雰囲気も感じています。

今回のまとめ記事でピックアップしていくのは、昨年のダービー馬ドゥラメンテや今年のクラシックに関わるここ半年間の”追跡”に加え、今回の出走馬によるG1以外の重賞勝ちについて触れた記事をメインといたします。

(第83回東京優駿【日本ダービー】の参考記事)

追跡・エアグルーヴ 「元祖・平成の女帝」

追跡・ドゥラメンテ 「ダービー馬の頂点に向けて(前編)」

追跡・ドゥラメンテ 「ダービー馬の頂点に向けて(後編)」

いざクラシックへ!注目の一頭 2016クラシック世代第13週

いざクラシックへ!注目の一頭 2016クラシック世代第19週

いざクラシックへ!注目の一頭 2016クラシック世代第24週

いざクラシックへ!注目の一頭 2016クラシック世代第25週

いざクラシックへ!注目の一頭 2016クラシック世代第32週

いざクラシックへ!注目の一頭 2016クラシック世代第35週

いざクラシックへ!注目の一頭 2016クラシック世代第36週

いざクラシックへ!注目の一頭 2016クラシック世代第38週

いざクラシックへ!注目の一頭 2016クラシック世代第39週

追跡・リオンディーズ 「規格外へ」

2016年・六の予想 「第65回スプリングS」 (マイネルハニーVSアドマイヤモラール)

実はこちらの方が優勢? 第65回スプリングS回顧

いざクラシックへ!注目の一頭 2016クラシック世代第42週

追跡・ヴィクトワールピサ 「もう一つの皐月賞展望」

第77回優駿牝馬【オークス】&第83回東京優駿【日本ダービー】の”ヒラメキ”・1

第77回優駿牝馬【オークス】&第83回東京優駿【日本ダービー】の”ヒラメキ”・2

第77回優駿牝馬【オークス】&第83回東京優駿【日本ダービー】の”ヒラメキ”・3

追跡・シーザリオ 「理想のオークス馬?」

第83回東京優駿【日本ダービー】の”三本柱”

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レース参考まとめ「第83回東京優駿【日本ダービー】」・1
有馬記念連覇を果たした孫からアジアのマイル王が誕生したり、無敗の三冠制覇を果たした父から欧州G1を圧勝する馬が誕生したりと、日本で育まれた血統馬がワールドワイドに活躍するのが日常化しつつある日本競馬。そんな日本競馬の最高峰に位置する東京優駿【日本ダービー】の開催が残すところあと3日となり、出走馬も確定しましたが、21世紀に入って6頭目となる父子ダービー制覇があるのか、日本ダービーを勝てなかった父の無念を晴らすのか、はたまた異国から来た父を持つ馬によるダービー制覇が果たされるのか、血統的な視点からも刺激的なレースになりそうです。

今回の日本ダービーでは参考記事のまとめを二つに分けて行いますが、第一弾はオルフェーヴルが後に三冠制覇を果たすことになった2011年から2015年までの日本ダービー予想&回顧記事と2016年クラシック世代の全G1で展開した予想&回顧記事を参考記事としてピックアップしていきます。

(第83回東京優駿【日本ダービー】の参考記事)

28th forecast 「第78回日本ダービー」【◎はサダムパテック】

二冠馬の後先 第78回日本ダービー回顧

61st forecast 「第79回日本ダービー」(◎ゴールドシップ)

特別な79代目 第79回日本ダービー回顧

95th forecast 第80回東京優駿【日本ダービー】(◎ロゴタイプ)

結束の80代目 第80回東京優駿【日本ダービー】回顧

2014年・十七の予想 「第81回東京優駿【日本ダービー】」(◎トーセンスターダム)

無双の81代目 第81回東京優駿【日本ダービー】回顧

2015年・十七の予想 「第82回東京優駿【日本ダービー】」(◎リアルスティール)

開拓の82代目 第82回東京優駿【日本ダービー】回顧

2015年・三十九の予想 「第67回阪神ジュベナイルフィリーズ」(キャンディバローズVSアットザシーサイド)

ごっつぁんです? 第67回阪神ジュベナイルフィリーズ回顧

2015年・四十の予想 「第67回朝日杯フューチュリティS」(ショウナンライズVSボールライトニング)

再来 第67回朝日杯フューチュリティS回顧

2016年・八の予想 「第76回桜花賞」(◎シンハライト)【一部修正有】

伝説 第76回桜花賞回顧

2016年・九の予想 「第76回皐月賞」(◎アドマイヤダイオウ)

「世界」とは 第76回皐月賞回顧

2016年・十一の予想 「第21回NHKマイルC」(ロードクエストVSトウショウドラフタ)

当然 第21回NHKマイルC回顧

2016年・十三の予想 「第77回優駿牝馬【オークス】」(◎ロッテンマイヤー)

巨匠 第77回優駿牝馬【オークス】回顧

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