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まつり駿楽

Author:まつり駿楽
血統、ベストパフォーマンス、実績の関係性を重視した競馬予想とクラシックの展望などをしています。2012年2月3日よりキルトクール株式会社の神官として入社し、twitterやmixiを密かに更新中。fc2小説ページにて執筆活動も展開しています。

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いざクラシックへ!注目の一頭 2017クラシック世代第9週
今週の開催が7月最後の土日となった中央競馬。2016年の後半戦の中であっという間に1か月が終わり、明日から夏の暑さのクライマックスとも言える8月に突入していきますが、今回のこの記事では8月末に開催される新潟2歳Sとその先のレースで注目していきたい1頭について取り上げていくことにしました。

※7月31日新潟芝1600mメイクデビューより、グリトニル

上位3頭の単勝人気が11番人気、17番人気、7番人気と、伏兵馬が上位争いを演じることになった日曜日の新潟芝1600mの新馬戦。父で見ると、ナカヤマフェスタ、プリサイスエンド、コンデュイットと、この先の出世が本当にあるのか疑わしいところもありますが、勝ったグリトニルはオルフェーヴルやジャスタウェイ等と同じように関西馬でありながら上がり3ハロン最速をマークして勝利を収めてきました。その上で、グリトニルはステイゴールドの後継種牡馬であるナカヤマフェスタ産駒としては初めての新馬勝ちを果たしましたが、ノーザンテーストとLyphardのクロスを5代内までに持っており、ナカヤマフェスタ産駒最初の大物候補と見立てて今後も注目していこうと考えています。

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Road_to_Derby | 16:03:14 | トラックバック(0) | コメント(0)
追跡・カルストンライトオ 「究極の快速馬」
今週から夏競馬が後半戦ということで、開催場所が新潟、小倉、札幌へと移ります。この夏の開催ではそれぞれの競馬場でサマースプリントシリーズとサマー2000シリーズの重賞が組まれていますが、今回の追跡では、今週行われる直線1000mの重賞・アイビスサマーダッシュを勝ってG1馬となっていったカルストンライトオについて触れていきます。

※速さを極めた先

今回”追跡”することにしたカルストンライトオは、2002年のアイビスサマーダッシュで今なお継続されている新潟芝1000mのコースレコードを樹立し、2004年のアイビスサマーダッシュで重賞2勝目をマークした直後のスプリンターズSでG1馬となりました。そんな中で、2回目のアイビスサマーダッシュでは2着馬に3馬身差をつけていますが、既に2戦消化している今年のサマースプリントシリーズでは1着馬と2着馬の差がハナ、クビとなっているところ、さらに昨年の古馬混合の芝1200重賞では、キーンランドCから昨年の京阪杯まで4戦続けて1着馬と2着馬の差が1馬身未満だったことを鑑みるに、短距離重賞において大きな差をつけて勝つことは稀なものであり、それができる馬は短距離界の頂点を極める可能性が高いように思われます。

その上で、今回確かめてみたのが、カルストンライトオがアイビスサマーダッシュとスプリンターズSを連勝した翌2005年以降の”雨以外の良馬場で開催された古馬混合の芝1200m以下の重賞”で2着馬に2馬身以上の差をつけて勝った馬による、その後のG1制覇の有無についてです。”雨以外の良馬場”としたのは、2006年のアイビスサマーダッシュにおいて馬場発表こそ良となっていたものの、レース直前に猛烈なスコールが発生し、その走破時計が雨のなかった前年の良馬場開催と比べて2秒近くも遅い決着となったためで、他のレースなどを見ても降雨のレースや道悪のレースに関しては差がつきやすくなる傾向にあることを鑑みて、”雨以外の良馬場”という条件に絞っていくことにしました。

◇2005年以降の”雨以外の良馬場で開催された古馬混合の芝1200m以下の重賞”で2着馬に2馬身以上の差をつけて勝利した馬による、その後の国内G1優勝実績

・シルクロードS

ロードカナロア(2012年・2馬身半)…スプリンターズS(2012年・2013年)、高松宮記念(2013年)、安田記念(2013年)

ストレイトガール(2014年・2馬身半)【現役】…ヴィクトリアマイル(2015年・2016年)、スプリンターズS(2015年)

・阪急杯(2005年のみ)

なし

・オーシャンS(2006年以降)

なし

・高松宮記念

アドマイヤマックス(2005年・2馬身半)…なし

・函館スプリントS

ビーナスライン(2006年・2馬身半)…なし

ワンカラット(2010年・2馬身)…なし

ティーハーフ(2015年・2馬身半)【現役】…なし

・CBC賞

なし

・アイビスサマーダッシュ

ベルカント(2015年・2馬身)【現役】…なし

・北九州記念

なし

・キーンランドC(2006年以降)

ビービーガルダン(2009年・1馬身4分の3+2分の1馬身※)…なし

・セントウルS

サンアディユ(2007年・5馬身)…なし

アルティマトゥーレ(2009年・2馬身半)…なし

・スプリンターズS

なし

・京阪杯(2006年以降)

なし

(※ビービーガルダンの着差表記は2位入線馬が降着となったことによるもの)



上記のまとめを見ても分かるように、年1頭出てくるかどうかも怪しい「”雨以外の良馬場で開催された古馬混合の芝1200m以下の重賞”で2着馬に2馬身以上の差をつけての勝利」ですが、その勝利を経た10頭のうち、G1制覇に繋げられたのはシルクロードSを勝利した2頭のみとなっています。シルクロードSは2006年以降のCBC賞や北九州記念と同様にハンデ戦となっており、定量戦等よりも遥かに着差がつきにくいはずの状況下で差をつけて勝つことがアドバンテージとなっている趣がありますが、それを果たしたところでカルストンライトオと同様に直後のG1で勝利を収めたケースは2005年以降ではありませんでした。

また、カルストンライトオにしても、1回目のアイビスサマーダッシュ制覇において2着馬に2馬身差をつけながら、その次の重賞勝ちが2年後のアイビスサマーダッシュだったりしているので、こうして見ていくと、必ずしも大きな差をつけて勝つことがG1制覇に繋がるとは限らないと言えます。それでも、直近の芝1200m・G1である高松宮記念においては昨年10月のオープン特別・オパールSで2着馬に3馬身差をつけて勝ってきたビッグアーサーが自身初の重賞制覇をG1で果たしており、直近2回の芝1200m・G1では2着馬に2馬身以上の差をつけて芝1200mのオープンクラスを勝ち上がっている馬が勝利を収めていることからも、今回のサマースプリントシリーズにおいて2着馬に対して着差をつけて勝ち上がってきた馬については、今年のスプリンターズSにおいてある程度評価を高めておく必要があるように感じています。

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馬雑談 | 23:10:49 | トラックバック(0) | コメント(0)
いざクラシックへ!注目の一頭 2017クラシック世代第8週
今週の開催で夏の福島、中京、函館が終わることになった中央競馬。その上で、函館と中京で2017年クラシック世代としては初のオープンクラスのレースが開催されましたが、どちらのレースも勝ち馬の出世の可能性が感じられるレースになりました。

ただ、ここでは函館の2歳オープンクラスの一戦にして2歳戦最初の重賞である函館2歳Sと、土曜日の福島競馬場で開催された新馬戦について触れていこうと思います。

※函館2歳S

1着・レヴァンテライオン(父Pioneerof the Nile)

2着・モンドキャンノ(父キンシャサノキセキ)

3着・タイムトリップ(父ロードアルティマ)

3年前の函館2歳S優勝馬クリスマスがデビュー戦で打ち立てた函館芝1200m・2歳レコードをコンマ1秒更新することになった今年の函館2歳S。1着馬と2着馬は共に今回の函館芝1200m戦でデビュー勝ちを収め、人気順では2番人気、1番人気といった形になっていましたが、勝ったレヴァンテライオンは2002年のアタゴタイショウ以来となる外国産馬による函館2歳S制覇を達成しました。両親共に米国色の濃い血統を持つ中で、父のPioneerof the Nileからは、昨年、28年ぶりに米国三冠制覇を達成したAmerican Pharoahが輩出されており、早熟性の高い快速馬といった趣もありますが、現行の北海道前半開催となって最初の年である1997年の函館2歳Sを勝ち、後に欧州の短距離G1を2勝したアグネスワールドを彷彿とさせる臨戦過程やパーソナリティをレヴァンテライオンは持ち合わせており、将来的に日本の短距離界に革命を起こしても不思議ではないと睨んでいます。

※7月23日福島芝1800mメイクデビューより、ペイドメルヴェイユ

土曜日の福島、中京のメイクデビューにおいて、母父サンデーサイレンスのローエングリン産駒が1勝ずつマークしていきましたが、福島芝1800m戦として行われた牝馬限定のメイクデビューでは、上位2頭が上がり3ハロン34秒台をマークするという、開催後半のレースとしてはなかなか味なレースを見せてきました。その上で、このレースを勝ち上がってきたペイドメルヴェイユは、社台ファーム生産の藤沢和雄厩舎所属ということで、一昨年の天皇賞【秋】を制したスピルバーグ以来となるこのタッグでの芝G1制覇に期待が高まるところですが、祖母のホワイトウォーターアフェアからは安田記念優勝馬アサクサデンエンや2006年の天皇賞【秋】で2着に入ったスウィフトカレント、そして2010年の皐月賞馬にして2011年のドバイワールドCにおいて日本調教馬初となるドバイワールドC制覇を成し遂げたヴィクトワールピサなどが輩出されており、1990年代後半から2000年代前半にかけて黄金時代を築き上げた陣営の集大成がどういった結果を残していくのか、注目していきたいところです。

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Road_to_Derby | 17:37:28 | トラックバック(0) | コメント(0)
いざクラシックへ!注目の一頭 2017クラシック世代第7週
三連休の中で開催された先週の中央競馬は、夏の福島・中京開催の後半戦の始まりであり、函館開催の終盤戦を告げるものとなっていました。そういった中で、来年のクラシックを占う2歳戦は多岐にわたる条件が組まれ、タフさがどんどんと増していっていますが、今回は福島開催の新馬戦勝ち馬から1頭取り上げていくことにしました。

※7月17日福島芝1800mメイクデビューより、サルヴェレジーナ

夏の福島開催において必ず組まれている芝1800mの新馬戦ですが、17日の日曜日に行われたレースを勝った牝馬・サルヴェレジーナこそが、今年の出世頭になるのではないかと睨んでいます。父のスクリーンヒーローが年間無敗のG1馬を2頭輩出した種牡馬なのに対し、母父も同一G1で2勝以上した馬を多く輩出してきたステイゴールドということで、一か八かといった趣を持つサルヴェレジーナですが、血統的にはサンデーサイレンスとノーザンテーストといった日本競馬の礎を担った馬のクロス持ちというなかなか強烈な配合を持っており、この配合がどんな成功を収めていくのかも含めて今後注目していきたい1頭です。

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Road_to_Derby | 07:44:49 | トラックバック(0) | コメント(0)
相性 第52回函館記念回顧
前走函館芝で勝利を収めた馬たちが単勝の1番人気、2番人気に支持されていた今年の函館記念。しかし、終わってみれば昨年の巴賞優勝馬が勝利し、2着と3着に前走巴賞敗戦組が入ったことから、函館芝のオープンクラスに馴染みのある馬たちによる上位独占が果たされました。

1着・マイネルミラノ(父ステイゴールド)

2着・ケイティープライド(父ディープインパクト)

3着・ツクバアズマオー(父ステイゴールド)

(予想記事・2016年・二十の予想 「第52回函館記念」(バイガエシVSトゥインクル)

2013年のラップタイム・12.2 - 11.0 - 11.7 - 11.8 - 12.1 - 12.1 - 12.0 - 12.0 - 11.6 - 12.1

今年のラップタイム・12.3 - 11.0 - 12.0 - 12.4 - 12.3 - 11.6 - 11.9 - 11.7 - 11.9 - 11.9

さて、今年の函館記念は3年前のトウケイヘイローを彷彿とさせる逃げ切り決着となりました。その上で、勝ったマイネルミラノはトウケイヘイローよりも早々にラップを落としながらもさほどプレッシャーを受けないまま自分のレースを展開し、その展開利を最大限に生かした走りを以て2着馬に2馬身差をつける圧勝劇を披露することになりましたが、2着に入ったケイティープライドは今年の日本ダービー馬マカヒキと同じ”父ディープインパクト、母父フレンチデピュティ”という血統を持っており、今回のレースにおける肝は”その馬自身が持つ血統的な相性の良さ”という部分にあるのではないかと見ています。

今回勝利を収めたマイネルミラノは、11度目の重賞挑戦で初めての重賞制覇となり、ステイゴールド産駒としては25頭目となる平地重賞勝ち馬となりましたが、マイネルミラノは天皇賞【春】連覇を果たしたフェノーメノと同じ”母の二代父がDanzigのステイゴールド産駒”でした。母方の血統内にDanzigの血があるステイゴールド産駒には、フェノーメノの他にも2010年の凱旋門賞で2着に入ったナカヤマフェスタもいますが、フェノーメノもナカヤマフェスタも最後の直線が平坦なコースのタフな一戦には滅法強く、マイネルミラノにもその性質を存分に引き継いでいたことからも、今回の結果は素直な血統の解釈を行っていれば容易く考えられていたものだったように感じています。

◎・バイガエシ(5着)、キルトクール・トゥインクル(8着)

今回の上位3頭はいずれも内側で立ち回ってきた馬たちだったのに対し、本命のバイガエシとキルトクールのトゥインクルは道中で外を通り続けてきており、今回の無駄のないラップ変動から好走を引き出すのは少々難しい走りを披露することになりました。また、2010年以降の函館記念において勝ちタイムが2分を切るレースが今回も含めて4回ありますが、いずれの年も芝2000m以下の古馬オープンクラスで優勝実績を持ちながらも、直近のレースで凡走している馬が結果を残しており、軸にするべきだったのはそちらの方だったのではないかと思われます。

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レース回顧(予想レース) | 19:14:01 | トラックバック(0) | コメント(0)
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