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Author:まつり駿楽
血統、ベストパフォーマンス、実績の関係性を重視した競馬予想とクラシックの展望などをしています。2012年2月3日よりキルトクール株式会社の神官として入社し、twitterやmixiを密かに更新中。fc2小説ページにて執筆活動も展開しています。

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2017年のダービー馬がもう見えた
2016年もいよいよ大晦日となりましたが、今年も年末恒例となった”来年上半期のG1馬予想”を披露いたします。2016年の競馬を改めて振り返ると、海外競走の馬券の発売が開始されたことにより、今まで以上に海外のレースに対して強い視線が投げかけられていましたが、その海外でG1を2勝し、国内でも天皇賞【秋】を制したモーリスが、2年連続の年度代表馬に選出されるかどうかというのは、今後に向けての大きなターニングポイントになると見ています。

一方で、来年の国内競馬を目を移すと、今年の有馬記念における上位2頭が安定した主軸になりそうな雰囲気を感じ取りつつ、ディーマジェスティ、マカヒキと今春のクラシックホース2頭が立ち直ってこられるか否かで勢力図が激変しそうな雰囲気もあります。マイル以下の短距離路線やダート戦線に関しては、軸がいるのかどうかさえも判然としていませんが、来年上半期に行われる国内G1を勝ち上がってきそうな馬について触れていこうと思います。

※フェブラリーS…ゴールドドリーム

チャンピオンズCでは良いところなく敗れ去ったゴールドドリームですが、フェブラリーSはチャンピオンズCを能力を出し切れなかった馬たちにとっての逆襲の舞台であることは自身と同じゴールドアリュール産駒でフェブラリーS連覇を達成しているコパノリッキーを見ても明らかであり、巻き返しに期待です。

※高松宮記念…シュウジ

香港スプリントに出走した今年の春秋スプリントG1馬2頭が共倒れを演じ、マイルCSにおいて物議をかもした逃げ切り勝ちを果たしたミッキーアイルが阪神Cにおいて年内初の着外で終わったことにより、2016年の最優秀短距離馬の選出が不透明なところがあります。その上で、3歳馬の苦戦が目立ったクラシックディスタンスとは異なり、短距離路線は3歳馬の活躍が歓迎されている向きもありましたが、阪神C史上2頭目となる3歳馬による勝利を果たしたシュウジは芝1200m重賞で(1-2-0-1)としており、少しずつ競馬を覚えつつある現状からも、父子二代高松宮記念制覇の期待をかけたいところです。

※大阪杯…マウントロブソン

来年からG1に昇格される阪神芝2000mの古馬重賞。開催時期が高松宮記念と桜花賞の間にあたり、ドバイミーティングとの兼ね合いということで言えば、1週間後の開催ということで、ドバイミーティングへの日本馬の参加具合でメンバーレベルが大幅に変わってきそうですが、基本的に芝2000m重賞はディープインパクト産駒の庭であり、来年の大阪杯に参戦してくるであろうディープインパクト産駒の中で最も高い適性を持っているのが、今年のスプリングSを勝利したマウントロブソンではなかろうかと睨んでいます。

※桜花賞…フローレスマジック

阪神競馬場がリニューアルされてからの開催としては11回目のレースとなる2017年の桜花賞。近10年の桜花賞において阪神ジュベナイルフィリーズを経由しないで勝利を収めた馬は4頭おり、そういったローテーションを組んでいても決して無謀な参戦とは言えませんが、初年度産駒から6年連続連対を確保しているディープインパクト産駒を第一に重んじていこうということで、アルテミスSで2着に入ったフローレスマジックを優勝候補筆頭と見立てました。

※皐月賞…インウィスパーズ

今年の牡馬の春クラシック二冠はディープインパクト産駒によるワンツースリーが続き、最後の菊花賞もディープインパクト産駒が勝利を収めたことにより、同じ父を持つ3頭の異なる産駒によって牡馬クラシック三冠制覇が果たされましたが、中山で行われる皐月賞についてはロベルトの血を持つ馬こそ特に要注意であり、先日の阪神芝1800mの新馬戦を勝ち上がってきたインウィスパーズを優勝候補筆頭と捉えました。

※天皇賞【春】…キタサンブラック

上半期に行われる平地G1の中で最長距離の3200m戦として開催される天皇賞【春】。大阪杯のG1昇格により、メンバーが読みにくくなったところがありますが、頭数が少なければ少ないほど堅い決着になりやすいレースであることは注意したいところ。その上で、この天皇賞【春】に関してはキタサンブラックとシュヴァルグランに目星をつけていますが、武豊騎手とコンビを組むキタサンブラックがテイエムオペラオー以来となる連覇達成を果たす可能性は高いと見ています。

※NHKマイルC…ミスエルテ

今年行われた二つの2歳G1はいずれも短距離気質の強い馬が上位に入ってきたというところで、彼らがNHKマイルCに出走してくれば好走する確率は極めて高いと睨んでいますが、牝馬の身でありながら朝日杯フューチュリティSで1番人気に支持されたミスエルテは、そのキャリアと脚質からマイル戦線における活躍が見込まれそうで、来年のNHKマイルCにおける優勝候補として考えておこうと思います。

※ヴィクトリアマイル…レッツゴードンキ

今年の1着馬と3着馬が現役を退いた上、今年の春の3歳G1を勝ち上がってきた牝馬がことごとく戦線離脱中と、核となる存在が見当たらない牝馬戦線。今年の2着馬で、有馬記念で5着に入ったミッキークイーンがリーダー的存在のように思われますが、ヴィクトリアマイルを勝ち切る馬であるかというと微妙なところで、スプリント路線を経て差し馬へと変わろうとしているレッツゴードンキが桜花賞以来となる2年ぶりの勝利をG1で飾ってくるのではないかと考えています。

※オークス…アドマイヤミヤビ

今年の牝馬クラシックはいずれも2歳終了時に1戦1勝の身で、明け3歳初戦にオープンクラスのレースに参戦して好走してきましたが、来年の牝馬クラシックに関しては2歳を終えたところでオープン入りを決めている馬たちの活躍の方が多くなるのではないかと考えています。特に芝1800m以上のレースで2勝目をマークしている馬には注意が必要になるのではないかと思われますが、来年のオークス馬に最も近い存在は、11月に東京芝2000m戦として開催された百日草特別において牡馬相手に勝利を収めたアドマイヤミヤビではなかろうかと思われます。

※安田記念…ヤングマンパワー

今年の6月から3連勝を飾りながら、マイルCSでは何の見せ場もなく16着に敗れ去ったヤングマンパワー。来年以降の走り次第で更なる躍進が望めるかどうかを確かめていきたいですが、準オープンに降格した初戦において安田記念と同じ58kgの斤量を背負って勝利を収めたキャリアは大いに尊重したいところです。

※宝塚記念…ディーマジェスティ

今年は1着から3着までG1馬が入ってきた宝塚記念。来年は宝塚記念から200m短い大阪杯がG1に昇格され、その再戦と見る向きもあるかもしれませんが、大阪杯はどちらかというと新興勢力のためのG1になるのではないかと見ており、この宝塚記念ではあくまでも八大競走の好走馬重視する方向で考えています。

その上で、優勝候補筆頭に据えたディーマジェスティは、2010年の優勝馬ナカヤマフェスタと同じ二ノ宮敬宇厩舎所属馬であり、ジャパンC後の休養期間が上手く作用すれば、その時の再現を狙えると見ています。



そして、第84代日本ダービー馬となるのは…

レイデオロ



重賞に格上げされて最初の2年の優勝馬がその後わずか一戦使って惨敗を喫し、クラシックにすら出走できない状況が続いているホープフルSの今年の優勝馬。もっとも、過去2回の優勝馬はデビュー戦を勝ち上がってきたばかりの馬だったのに対し、今回のレイデオロは芝2000m戦を連勝する形で挑んできた馬なので、今までとは異なる結果を残せても不思議ではないと考えていますが、母系がディープインパクト等を輩出したウインドインハーヘアで、来年のオークス馬候補として取り上げたアドマイヤミヤビも同様であることからも、ますます84代目のダービー馬になるのではないかという期待が高まります。



それでは、皆様良いお年を!

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Road_to_Derby | 20:30:29 | トラックバック(0) | コメント(0)
「月刊・◎とキルトクール」(2017年1月特大号)
2016年の残り日数が今日を含めて2日となりましたが、2016年後半の競馬に関しては本命馬が多く勝ちあがってきました。一方で、キルトクール指名馬は11月、12月で少々ヒットしましたが、年間の勝利に関してはG1の3回のみ、3着以内ということで見ても年間では二桁に到達しませんでした。来年に向けての話をすると、34レース予想を披露すると通算で250回キルトクール予想を行った計算になるとのことなので、そこの数字は目指していこうかと思いますが、誤字脱字やデータの抜け等、今年出てきた反省点を踏まえて、今後の予想に精進していければと考えているところです。

◇◎・2016年11月分&2016年12月分

2-0-0-5

勝率・28%

連対率・28%

3着以内率・28%

単勝回収率・77%

複勝回収率・34%

◇キルトクール・2016年11月分&2016年12月分

1-0-2-4

勝率・14%

連対率・14%

3着以内率・42%

単勝回収率・203%

複勝回収率・131%

◇◎・2016年下半期

9-0-0-14/23

勝率・39%

連対率・39%

3着以内率・39%

単勝回収率・146%

複勝回収率・68%

◇キルトクール・2016年下半期

1-3-2-17/23

勝率・3%

連対率・17%

3着以内率・26%

単勝回収率・62%

複勝回収率・68%

◇◎・通算

26-23-18-149/216

勝率・12%

連対率・23%

3着以内率・31%

単勝回収率・75%

複勝回収率・76%

◇キルトクール・通算

20-15-21-160/216

勝率・9%

連対率・16%

3着以内率・26%

単勝回収率・100%

複勝回収率・79%

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「月刊・◎とキルトクール」 | 20:02:51 | トラックバック(0) | コメント(0)
追跡・サトノダイヤモンド 「道半ばの輝き」
有馬記念の開催を終えて早4日、2016年もあと3日となりましたが、2016年最後の追跡は、今年の有馬記念を勝利したサトノダイヤモンドについて触れていきます。サトノダイヤモンドの有馬記念制覇について考えられる未来は有馬記念の回顧(参考記事・傑作 第61回有馬記念回顧)である程度触れていきましたが、今回のこの記事ではこれまでのキャリアの中からピックアップしていきたい事項について話を進めていきます。

※早熟の証

今年の有馬記念を勝利したサトノダイヤモンドですが、1年前は阪神芝2000mの500万下を勝ち上がってきたばかりの競走馬でした。もっとも、年末に行われている阪神芝2000mの500万下以上のレースを勝ち上がってきた馬は数多く、阪神芝2000mの500万下、またはオープンクラスの2歳戦を勝ち上がってきた馬の中で、後に国内G1制覇を果たした馬は過去に16頭います。



◇1・八大競走勝ち馬となった”阪神芝2000mの500万下、またはオープンクラスの2歳戦を勝ち上がってきた馬”

【注1・馬名横の()内は勝ち上がってきた阪神芝2000m戦】

【注2・八大競走→五大クラシック、春秋天皇賞、有馬記念】

ハクタイセイ(1989年シクラメンS)…皐月賞(1990年)

ナリタタイシン(1992年ラジオたんぱ杯2歳S)…皐月賞(1993年)

タヤスツヨシ(1993年エリカ賞・ラジオたんぱ杯2歳S)…日本ダービー(1995年)

メジロブライト(1996年ラジオたんぱ杯2歳S)…天皇賞【春】(1998年)

アドマイヤベガ(1998年エリカ賞・ラジオたんぱ杯2歳S)…日本ダービー(1999年)

アグネスタキオン(2000年ラジオたんぱ杯2歳S)…皐月賞(2001年)

ザッツザプレンティ(2002年ラジオたんぱ杯2歳S)…菊花賞(2003年)

キングカメハメハ(2003年エリカ賞)…日本ダービー(2004年)

ロジユニヴァース(2008年ラジオNIKKEI杯2歳S)…日本ダービー(2009年)

エイシンフラッシュ(2009年エリカ賞)…日本ダービー(2010年)、天皇賞【秋】(2012年)

ヴィクトワールピサ(2009年ラジオNIKKEI杯2歳S)…皐月賞(2010年)、有馬記念(2010年)

エピファネイア(2012年ラジオNIKKEI杯2歳S)…菊花賞(2013年)



その上で、サトノダイヤモンドのように八大競走を勝ち上がってきた馬は12頭おり、格式の高いレースで滅法強いことが窺えます。特に春クラシックを勝ち上がってきた9頭については、ナリタタイシンを除いた8頭が阪神芝2000m戦の勝利を自身の連勝記録の中に残しており、成長性に富んだキャリアであるとも言えます。一方で、上記の12頭の中で古馬になってから国内のG1勝ちを収められた馬はメジロブライト、エイシンフラッシュ、エピファネイアの3頭しかいない上、古馬になってからレースに出られなかった馬がハクタイセイを筆頭に5頭おり、競走寿命を犠牲にして早くから高いパフォーマンスを発揮しているという向きもあります。

また、サトノダイヤモンドと同様に菊花賞が初G1制覇となったザッツザプレンティとエピファネイアについて触れると、菊花賞の次のレースではいずれも3着以内を確保したものの、その次のレースでは着外に敗れており、4歳上半期のG1戦線における存在感は希薄なものでした。ザッツザプレンティもエピファネイアもサトノダイヤモンドも、菊花賞後の臨戦過程がまるで異なるため、この懸念をそのまま当てはめるのは暴論のように思えますが、冒頭でリンクを貼った有馬記念の回顧記事の中で「3歳で有馬記念を勝った馬は、4歳上半期のキャリアの中で長期休養を余儀なくされたり、不可解な敗戦を見せるところがある」といった趣旨の話をしていますので、サトノダイヤモンドを名実共に日本一の競走馬と捉えるのは時期尚早と見ています。

※リベンジの始まり

さて、今回の有馬記念においては新旧菊花賞馬同士にワンツーフィニッシュとなりましたが、勝ったサトノダイヤモンドも2着のキタサンブラックも、皐月賞においては3着に入ってきていました。キタサンブラックは日本ダービーで初の着外を経験したものの、その後はG1レース3勝を含めて(5-2-1-0)と複勝率では100%を確保。そして、サトノダイヤモンドは日本ダービー2着の後に3連勝を果たし、この2頭が来年の日本競馬を引っ張っていくものと見られています。



◇2・皐月賞3着馬によるその後の国内G1勝ち【2000年以降】

ジャングルポケット(2001年)…日本ダービー(2001年)、ジャパンC(2001年)

タニノギムレット(2002年)…日本ダービー(2002年)

メイショウボーラー(2004年)…フェブラリーS(2005年)

エイシンフラッシュ(2010年)…◇1参照

ディープブリランテ(2012年)…日本ダービー(2012年)

キタサンブラック(2015年)…菊花賞(2015年)、天皇賞【春】(2016年)、ジャパンC(2016年)【現役】



ちなみに、2000年以降の皐月賞3着馬で後にG1勝ちを収めたのは、昨年のキタサンブラックまでで6頭いますが、彼らはいずれも初めて重賞勝ちを連勝の形で収めていました。サトノダイヤモンドも、皐月賞の前にきさらぎ賞を無敗の3連勝で勝ち上がっており、この時点である程度の活躍は見込まれていたということになりますが、G1を2勝以上したジャングルポケット、エイシンフラッシュ、そしてキタサンブラックはサトノダイヤモンドと同様に3歳になってから最初の重賞で勝利を収め、なおかつ自身にとって3回目の勝利だったということで、このようなキャリアを持つ皐月賞惜敗馬については来年以降のクラシックにおいて注意すべき存在になると見ています。

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馬雑談 | 20:02:17 | トラックバック(0) | コメント(0)
いざクラシックへ!注目の一頭 2017クラシック世代第30週
昨日の開催を終えて、2016年の中央競馬の開催は全て終了となりました。一方で、12月に行われた中央競馬の2歳重賞については、全て藤沢和雄厩舎所属馬が勝利を収めることとなりましたが、今回のこの記事では有馬記念の一つ前に行われたホープフルSとクリスマスイブに行われた阪神競馬場の新馬戦について触れていきます。

なお、次回からは1か月ごとに気になった一戦を取り上げていくことにします。

※ホープフルS

1着・レイデオロ(父キングカメハメハ)

2着・マイネルスフェーン(父ステイゴールド)

3着・グローブシアター(父キングカメハメハ)

今年で重賞としての開催が3年目を迎えたホープフルS。来年にはG1に昇格するという話もありますが、今回勝利を収めたレイデオロは今回と同じ中山芝2000mの500万下特別・葉牡丹賞を勝ち上がってきた馬で、中山芝2000m戦を連勝する形となりました。過去に葉牡丹賞とホープフルSを連勝した馬というと、ウイニングチケットやマイネルチャールズ、あるいはトーセンジョーダンと、G1で活躍した馬が輩出されていますが、キングカメハメハ産駒による2歳重賞勝ちは過去に7頭おり、昨年の朝日杯フューチュリティSを制したリオンディーズ以外の6頭は後にG1で3着以内に一度は入ってきているので、そういった意味では今年のホープフルSを勝利したレイデオロを来年のクラシックの中心的存在として考えてみたいところです。

※12月24日阪神芝1800m・メイクデビューより、インウィスパーズ

2歳戦最終週となった有馬記念ウィークの新馬戦を勝ち上がってきた馬の中から気になったのが、クリスマスイブの阪神競馬場で行われた芝1800mの新馬戦を勝ち上がってきたインウィスパーズです。この新馬戦を勝ち上がってきたインウィスパーズは道中2番手を進み、出走馬の中で唯一上がり3ハロンで34秒台をマークした上で2着馬に3馬身半の差をつけてきましたが、12月の最終週の阪神芝1800mの新馬戦を勝ち上がってきたディープインパクト産駒というと、今年のドバイターフを勝利したリアルスティールと同じで、その時つけた着差も同じものとなっています。また、母父がシンボリクリスエスというと今年のホープフルSを勝利したレイデオロと同じであり、ヘイルトゥリーズン系の同系配合を持つディープインパクト産駒という点では今年の皐月賞を勝ったディーマジェスティと同じであることから、来年のクラシックにおいて警戒すべき一頭になるのではないかと考えています。

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Road_to_Derby | 00:43:46 | トラックバック(0) | コメント(0)
傑作 第61回有馬記念回顧
昨年の1着馬と3着馬が火花を散らす争いを繰り広げる中で今年の菊花賞馬が襲い掛かってきた61回目の有馬記念。最後は菊花賞馬同士の対決に持ち込まれる中で、後輩のサトノダイヤモンドが先輩のキタサンブラックに対してクビ差先着して勝利を収めました。

1着・サトノダイヤモンド(父ディープインパクト)

2着・キタサンブラック(父ブラックタイド)

3着・ゴールドアクター(父スクリーンヒーロー)

(予想記事・2016年・三十九の予想 「第61回有馬記念」(◎サトノダイヤモンド)

※至高の戦い

ラップタイム・6.8 - 11.3 - 12.0 - 11.9 - 12.1 - 13.4 - 12.8 - 12.9 - 11.8 - 11.7 - 12.1 - 11.7 - 12.1

グラスワンダーが連覇を果たした1999年以来となるG1馬による上位独占が果たされた今年の有馬記念。福島記念を逃げ切ったマルターズアポジーがハナを主張し、ジャパンCを逃げ切ったキタサンブラックがすんなりと2番手のインにつけ、昨年の優勝馬であるゴールドアクターがキタサンブラックを眼前に見る形で3番手につけるという、先行勢が思い思いの競馬を披露してきました。一方で、サトノダイヤモンドは中団の外にポジションを取っていましたが、1周目のゴール板を通過したところからペースが緩み始めたのを見計らって前に進出し、2番手につけていたキタサンブラックに並びかけようとしてきました。結果、残り1000mからのロングスパート戦に持ち込まれることになりましたが、キタサンブラックとゴールドアクターが3コーナーから明確に前進気勢を見せていく中で、サトノダイヤモンドは彼らのスパート合戦の圧に押されかけていました。

そして迎えた最後の直線。最終コーナーまでハナを死守してきたマルターズアポジーが失速したところでキタサンブラックとゴールドアクターとのマッチレースに持ち込まれました。その外からサトノダイヤモンドが脚を伸ばそうする展開に持ち込まれたものの、最後の急坂の入り口付近では2頭の争いから後れを取りそうになっていましたが、そこからゴールドアクターが脱落し始め、その間隙を縫うようにして進出を開始。3頭の争いはクビ、半馬身という形に持ち込まれましたが、残り100mからの攻防で明暗を分けたのは、2周目に入ってからの立ち回りの上手さといったところで、サトノダイヤモンドが今回の有馬記念を勝てたのは、全てのライバル馬の中で最も素直に流れに沿った走りができたからではないかと考えています。

◎・サトノダイヤモンド(1着)

1か月前のマイルCSにおいて、2014年のNHKマイルC優勝馬であるミッキーアイルが初めてディープインパクト産駒の牡馬によるJRA・G1複数回勝利を果たしましたが、今年の菊花賞においてディープインパクト産駒によるクラシックレース完全制覇に貢献したサトノダイヤモンドが、今回の有馬記念の勝利をもってミッキーアイルに次ぐ”JRA・G1複数回勝利を果たしたディープインパクト産駒の牡馬”となりました。自身と同じ池江泰寿厩舎の菊花賞馬であるオルフェーヴルやその翌年の菊花賞馬であるゴールドシップと同様に神戸新聞杯、菊花賞、有馬記念の3連勝を果たすことになったサトノダイヤモンドですが、有馬記念勝った3歳馬は1984年以降では過去に12頭いるものの、4歳上半期のキャリアの中で長期休養を余儀なくされたり、不可解な敗戦を見せるところがあるため、そこでの立ち回り次第で日本競馬の歴史を変えるような存在であるか否かを判断したいと思います。(単勝260円、複勝120円)

キルトクール・ゴールドアクター(3着・(/´△`\) ナンテコッタイドンガバチョ!)

昨年と同様にキタサンブラックをマークする形でレースを進めてきたゴールドアクター。先頭に立とうとしたキタサンブラックに並びかけ、自身よりも前に出ようとしたサトノダイヤモンドを外へ張り出した最終コーナーにおける立ち回りは、有馬記念を連覇した祖父グラスワンダーの血が為したものとも思えるものでしたが、最後のもうひと踏ん張りで敗れたのは成長を果たした菊花賞馬2頭の底力に屈したという趣がありました。(複勝200円)

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レース回顧(予想レース) | 17:45:39 | トラックバック(0) | コメント(0)
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