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まつり駿楽

Author:まつり駿楽
血統、ベストパフォーマンス、実績の関係性を重視した競馬予想とクラシックの展望などをしています。2012年2月3日よりキルトクール株式会社の神官として入社し、twitterやmixiを密かに更新中。fc2小説ページにて執筆活動も展開しています。

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第61回大阪杯の”三本柱”
今年からG1に昇格し、4月2日に行われる大阪杯。高松宮記念と桜花賞の間に行われる一戦であり、高松宮記念から皐月賞まで4週連続でG1開催という番組編成を作り出しました。今年に関してはフルゲートにならないレースであることが確定していますが、G1レースとしての歴史をどのように積み重ねていくのか、まずはG2時代の大阪杯において好走歴を多く重ねてきたものについて触れていくことにします。

1・格の積み重ね

直近3年のレースレーティングが115以上であったこと等により、今年からG1に昇格した大阪杯ですが、2013年から毎年連対馬を輩出しているのが”芝2000m超のG1勝ち馬(※)”、もしくは”前年の重賞において2戦以上連続して掲示板を確保してきた馬(◇)”となっています。

(※…3頭)

(◇…4頭)

2・G1連対

平成に入ってからの大阪杯においては、クラシックの優勝馬が10回勝利を収めていますが、14年連続3着以内入線馬を輩出しているのが”前年のG1連対馬(※)”です。

(※…7頭)

3・重賞連続好走

1のデータの中で、”前年の重賞において2戦以上連続して掲示板を確保してきた馬”が連対馬候補として選べるという内容のことを書きましたが、その中身をもう少し精査していくと、”前年の重賞において2戦以上連続して3着以内に入った馬(※)”が10年連続3着以内入線馬を輩出しています。

(※…7頭)

☆昨年の上位3頭

1着・アンビシャス(1・3に該当)

2着・キタサンブラック(1・2・3に該当)

3着・ショウナンパンドラ(1・2・3に該当)

昨年は11頭立てのレースになる中で5頭がG1馬だった大阪杯。その5頭を退けて大阪杯を制したのが、当時重賞勝ちがラジオNIKKEI賞のみだったアンビシャスでしたが、アンビシャスは大阪杯の一つ前に出走した中山記念において同期の春クラシック二冠馬ドゥラメンテに次ぐ2着に入り、素質開花の感がありました。残念ながら、昨年の大阪杯を勝利したアンビシャスはG1で未だに3着以内入線実績がありませんが、2007年以降に4歳馬で大阪杯を制した馬は自身を含めて6頭おり、3歳時に海外遠征を経験したキズナを除いた5頭が後にG1で3着以内入線実績を一度は積んでいることから、1年ぶりの舞台でいきなり結果を残してくる可能性は高く見積もった方が良いかもしれません。

☆今年の登録馬とデータマッチ

※1に該当

・芝2000m超のG1勝ち馬

キタサンブラック、サトノクラウン、マカヒキ

・前年の重賞において2戦以上連続して掲示板を確保してきた馬

アンビシャス、キタサンブラック、ステファノス、ディーマジェスティ、ディサイファ、マカヒキ、ミッキーロケット、モンドインテロ、ヤマカツエース

※2に該当

・前年のG1連対馬

キタサンブラック、サトノクラウン、ディーマジェスティ、マカヒキ

※3に該当

・前年の重賞において2戦以上連続して3着以内に入った馬

アンビシャス、キタサンブラック、ステファノス、ディーマジェスティ、マカヒキ

※該当なし

アングライフェン、サクラアンプルール、スズカデヴィアス、マルターズアポジー、ロードヴァンドール

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テーマ:中央競馬 - ジャンル:ギャンブル

レース展望 | 22:28:55 | トラックバック(0) | コメント(0)
「特別登録・ファーストインプレッション」(2017年3月27日ver.)
高松宮記念を終え、いよいよ春競馬も本番といった趣がありますが、今年から高松宮記念に続く古馬の芝G1が行われます。今回のこの記事では、そのG1において狙ってみたい伏兵的存在について触れていくことにします。

※大阪杯

ヤマカツエース

今年からG1へと昇格された阪神芝2000mの重賞・大阪杯。今年はフルゲート割れのレースになることが確定していますが、メンバー構成を見る限りは少数精鋭といった趣があり、今回のようなG1レースがもっと多くあっても良いのではないかと感じていたりします。

そういった中で、狙ってみたい1頭は金鯱賞を連覇する格好となったヤマカツエースです。G2時代から中山芝重賞とは縁が深いレースになっていますが、昨年の有馬記念において上がり3ハロンでは最速をマークして4着に入っており、今の勢いならば上位争いを繰り広げる可能性は高いと見ています。

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「特別登録・ファーストインプレッション」 | 22:57:30 | トラックバック(0) | コメント(0)
高松宮記念以外の三重賞回顧
高松宮記念の開催があった先日の日本競馬は高松宮記念を含めて4つの重賞が行われました。このところ、競馬に対する情熱や勘みたいなものに陰りが見られなくもなかったりしますが、そのリハビリも兼ねながら高松宮記念以外の三重賞を簡単に振り返っておこうと思います。

※第64回毎日杯

1着・アルアイン(父ディープインパクト)

2着・サトノアーサー(父ディープインパクト)

3着・キセキ(父ルーラーシップ)

ラップタイム・12.5 - 11.1 - 11.6 - 12.2 - 12.7 - 12.0 - 11.1 - 11.3 - 12.0

現行の芝1800m戦となってからは史上初、それ以前のものを含めても13年ぶりに出走頭数が10頭を割った今年の毎日杯。結果としては、池江泰寿厩舎所属のディープインパクト産駒によるワンツーフィニッシュとなりましたが、前走シンザン記念で6着に敗れたアルアインが、前走きさらぎ賞2着のサトノアーサーの追撃を半馬身差振り切って勝利を収めました。勝ちタイムは3年ぶりに1分46秒台となりましたが、過去に1分46秒台で毎日杯を勝ったキズナとマイネルフロストは、いずれも日本ダービーで3着以内を確保しており、この時点で今年の日本ダービーにおける好走馬の1頭を見つけられたような気がしています。

※第65回日経賞

1着・シャケトラ(父マンハッタンカフェ)

2着・ミライヘノツバサ(父ドリームジャーニー)

3着・アドマイヤデウス(父アドマイヤドン)

ラップタイム・6.9 - 11.4 - 12.3 - 12.3 - 12.2 - 12.9 - 12.5 - 12.2 - 12.0 - 11.9 - 11.8 - 11.8 - 12.6

昨年の皐月賞馬ディーマジェスティ、一昨年の有馬記念優勝馬ゴールドアクターを筆頭に、レース史上初となるフルゲート16頭立てのレースとなった今年の日経賞。勝ったシャケトラはキャリア6戦目にして初めての重賞勝ちを決め、天皇賞【春】への優先出走権を獲得しましたが、4歳馬によるワンツーフィニッシュはフェノーメノが勝利した2013年以来となります。フェノーメノは日経賞に続いて天皇賞【春】も制していきましたが、シャケトラも父が天皇賞【春】優勝馬であることから、好走の可能性は大いにあると見ています。

※第24回マーチS

1着・インカンテーション(父シニスターミニスター)

2着・ディアデルレイ(父キングカメハメハ)

3着・アルタイル(父カネヒキリ)

ラップタイム・12.7 - 11.7 - 12.2 - 12.1 - 12.0 - 12.7 - 12.3 - 12.5 - 13.8

高松宮記念の10分前に発送時刻を迎えていた中山ダート1800mのハンデ重賞・マーチS。今年の川崎記念で3着に入ったコスモカナディアンが1番人気に推されていましたが、57.5kgの斤量を背負っていたインカンテーションが、3番手からの抜け出しを図って、2015年5月の平安S以来となる勝利を収めました。1着から13着まで1秒0以内の差に収まっており、ハンデキャッパーのいぶし銀的な仕事っぷりも冴えていましたが、インカンテーション自身のキャリアから言えば、オープン入りを果たしてから初めて直線で上り坂のあるコースで勝利を収めたということで、7歳馬ながら新境地に達したという趣があります。もっとも、マーチSの優勝馬が更なる重賞制覇を果たした例は、中山開催で限った話をすれば2009年のエスポワールシチーまで遡らねばならず、今回の勝利が最後の花道となる可能性も捨てきれません。

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レース回顧(予想レース以外) | 07:04:41 | トラックバック(0) | コメント(0)
【5着VS15着】 第47回高松宮記念回顧
昨年に続き、前走シルクロードS出走の重賞未勝利馬が勝利を収めた高松宮記念。スプリント界における新陳代謝の激しさをまざまざと見せつけられる格好となりましたが、その中身について簡単に振り返っておこうと思います。

1着・セイウンコウセイ(父アドマイヤムーン)

2着・レッツゴードンキ(父キングカメハメハ)

3着・レッドファルクス(父スウェプトオーヴァボード)

(予想記事・2017年・四の予想 「第47回高松宮記念」(フィエロVSシュウジ)

ラップタイム・12.3 - 10.3 - 11.2 - 11.4 - 11.3 - 12.2

終日雨がぱらついていた中京競馬場でしたが、やや重の中で開催された今回の高松宮記念における前半600mは、中京競馬場リニューアル後の2012年以降では2番目に速い立ち上がりとなりました。この先行争いを演出したのが、ラインスピリットやシュウジ、あるいはトウショウピストといった面々でしたが、勝ったセイウンコウセイはシュウジの背後についていき、最後の直線ではシュウジを外から交わして先頭に立っていきました。2着馬、3着馬が荒れた内ラチ沿いの馬場を選択したのに対し、勝ったセイウンコウセイは馬場の3分どころから脚を伸ばしており、そこが末脚を伸ばすのに理想的なコース取りだったと言えますが、上位5頭がいずれも4枠から内側のスタートだったことを鑑みるに、基本的には内側の前目で立ち回ってきた馬たちが優位に立てるレースであったように思われます。

◎・フィエロ(5着)

勝ったセイウンコウセイが6番枠、2着のレッツゴードンキが3番枠からのスタートとなったのに対し、フィエロは2番枠からのスタートとなりましたが、出足が芳しくなく、後方からの競馬を余儀なくされました。上がり3ハロンでは2着のレッツゴードンキに次ぐ速い脚を披露しましたが、前半のロスを補うには至らず、5着に入るのがやっとといった感じ。それでも、上位5頭の中では最も立ち回りに苦労した馬であり、今後芝1200m戦線を主戦とするならば、重賞制覇のチャンスはあるように思われます。

キルトクール・シュウジ(15着)

スタートから積極果敢にハナを取りにいったシュウジでしたが、最後の直線を迎える頃には手応えをなくしてしまいました。今回のセイウンコウセイのレースぶりは、昨年のレースを制したビッグアーサーとほぼ同じ形であり、高松宮記念における勝ちパターンを見せつけられた印象もありますが、同時にシュウジのだらしなさも垣間見られたレースであり、今年のサマースプリントシリーズ以降の立ち回りで真価が問われそうな雰囲気があります。

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レース回顧(予想レース) | 16:35:48 | トラックバック(0) | コメント(0)
2017年・四の予想 「第47回高松宮記念」(フィエロVSシュウジ)
今週は国内外でビッグレースが行われる開催週となりましたが、国内G1に関してはフェブラリーS以来の一戦となる高松宮記念の開催があります。今回の予想記事に関してはG1以外の時とほぼ同じようなスタイルで書かせてもらうことにしましたが、昨年の上位5頭が全て不在となり、新興勢力同士の戦いといった趣も持つ今年の高松宮記念において突出した評価を得るのは、果たしてどのようなデータを持つ馬になるでしょうか。

(昨年の展望記事・第46回高松宮記念の”三本柱”

(昨年の予想記事・2016年・七の予想 「第46回高松宮記念」 (レッツゴードンキVSビッグアーサー)

◇第47回高松宮記念のキーデータ【優勝馬は日本馬のみ】

1・2012年以降のレースで勝利した日本馬全てに該当していた「”芝1600m以下のレースにおいて同一距離の連戦連勝実績”を有している馬」

(優勝馬…4頭)

【該当馬】クリスマス、ティーハーフ、トウショウピスト、ナックビーナス、フィエロ、メラグラーナ、ラインスピリット、レッドアリオン、レッドファルクス、ワンインナムーン

2・2012年以降のレースで必ず3着以内入線馬を輩出していた「国内における近2走の実績が”1連対、1着外”となっている馬」

(優勝馬…2頭)

【該当馬】シュウジ、トーキングドラム、ナックビーナス、ヒルノデイバロー

3・2012年以降のレースで複数回3着以内入線実績を得ることになったロードカナロア、ハクサンムーン、ミッキーアイルに共通したデータである「10月、11月の京都芝1400m以下のオープンクラスにおける優勝実績の保持」

(優勝馬…3頭)

【該当馬】ラインスピリット



今回のレースを予想するにあたって考えていたのは、全くの良馬場であるならば、持ち時計を最優先にしながら予想を組み立てようかという部分でした。残念ながら、既に馬場は悪化しているようで、昨年のような1分6秒台の決着を見るのは難しそうですが、昨年のスプリンターズS優勝馬レッドファルクスをある程度尊重しつつ、それを打ち負かすであろう出走馬はある種の”新鮮さ”を持つ馬ではないかと睨みました。



◎・フィエロ(◇1)

キルトクール・シュウジ(◇2)



今回本命に推すことにしたフィエロは1200m戦初挑戦の出走馬となります。常識的には厳しい条件のように思えますが、不良馬場で行われた2014年の勝ち馬コパノリチャードは当時が芝1200m戦初挑戦であり、その再現を狙ってみようと考えています。

相手候補にはレッドファルクスに加え、ナックビーナスとラインスピリットを推奨します。ナックビーナスはコパノリチャードと同じダイワメジャー産駒であることもさることながら、やや重の福島、高速馬場の京都とタイプの異なる芝1200m戦を連勝したキャリアを高く評価。ラインスピリットはキーデータの3に該当する今回唯一の出走馬として狙っている馬ですが、人気を落としている要因になっているであろうここ3戦の走りも決して悪いものではなく、二桁人気で二度連対実績があることからも、好走のチャンスありと見ています。

そして、キルトクールに指名したシュウジですが、キーデータの2に該当している出走馬の中では最上位の実力馬で、本命に推したフィエロと一緒になって上位争いを繰り広げる可能性がある馬ではないかと思われます。ただ、阪急杯着外から巻き返したケースは2012年以降では存在せず、調子が下降線に入ったと見做してキルトクールという判断を下すことにしました。



単勝

フィエロ

複勝

フィエロ

ナックビーナス

ラインスピリット

馬連

フィエロ-レッドファルクス

ワイド(フォーメーション)

(1頭目)フィエロ、レッドファルクス

(2頭目)ナックビーナス、ラインスピリット、レッドファルクス

三連単(フォーメーション)

(1着)フィエロ

(2着)レッドファルクス

(3着)ナックビーナス、ラインスピリット

テーマ:中央競馬(JRA)予想 - ジャンル:ギャンブル

2017年のレース予想 | 10:59:38 | トラックバック(0) | コメント(0)
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