2017-04-03 Mon
今年から大阪杯がG1に昇格した影響か、18年ぶりに土曜日開催となったダービー卿チャレンジトロフィー。一昨年の勝ち馬であるモーリスは、ここから国内外のG1を6勝していきましたが、今年はどんなレースになったでしょうか。1着・ロジチャリス(父ダイワメジャー)
2着・キャンベルジュニア(父Encosta De Lago)
3着・グランシルク(父ステイゴールド)
ラップタイム・12.8 - 11.6 - 11.8 - 12.0 - 11.8 - 11.5 - 11.6 - 11.6
レース当日の第5レースまで降っていた雨の影響でやや重の中で行われた今年のダービー卿チャレンジトロフィー。1着から最下位の馬まで1秒1差の中で収まり、1着から5着までが1分34秒台で走破していきましたが、勝ったロジチャリスは3週間前に行われた東風S・3着からの巻き返しに成功し、昨年5月のメイS以来となる勝利を収めました。5歳以上の関東馬によるダービー卿チャレンジトロフィー制覇は5年前のガルボ以来のこととなりましたが、ガルボは後に2年連続して阪神Cで2着に入り、2年後には函館スプリントSを制していることから、今後もしぶとい活躍が見込まれそうです。
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