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まつり駿楽

Author:まつり駿楽
血統、ベストパフォーマンス、実績の関係性を重視した競馬予想とクラシックの展望などをしています。2012年2月3日よりキルトクール株式会社の神官として入社し、twitterやmixiを密かに更新中。fc2小説ページにて執筆活動も展開しています。

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第131回目黒記念回顧
先週はダービーウィークの開催となっていた中央競馬ですが、日本ダービー当日の最終レースには伝統のハンデ重賞である目黒記念が組まれていました。今年は、2年前の優勝馬で重賞連続出走機会を更新したヒットザターゲットや昨年の優勝馬でその時以来の実戦となったクリプトグラム、あるいは3年前の日本ダービー馬であるワンアンドオンリー等、多士済々のメンバー構成となっていましたが、ここでもクリストフ・ルメール旋風が巻き起こることとなりました。

1着・フェイムゲーム(父ハーツクライ)

2着・ヴォルシェーブ(父ネオユニヴァース)

3着・ハッピーモーメント(父ディープインパクト)

ラップタイム・7.2 - 11.0 - 11.2 - 12.7 - 12.4 - 12.3 - 12.1 - 12.3 - 12.4 - 12.2 - 11.3 - 12.0 - 11.8

一昨年の目黒記念で4着に入ったメイショウカドマツが大逃げの形を作った今年の目黒記念。前半1000mの通過が1分0秒8で、決して速いとは言い難いペースメイクでしたが、3コーナーから4コーナーにかけて大逃げの形が崩れると、最後の直線では先頭の馬がコロコロと入れ替わる展開に持ち込まれました。そんな中で、勝ったフェイムゲームは道中を中団より少し後ろ側でレースを進めていき、直線では外からのロングスパートでじわじわと脚を伸ばしていくと、残り100mの辺りで抜け出しを図っていたヴォルシェーブを並ぶ間もなく差し切って、最後は半馬身リードを取って決着をつけました。フェイムゲームは昨年のアルゼンチン共和国杯からせん馬になり、今回せん馬になってから4戦目にあたるレースになっていましたが、せん馬になる前と変わらずにスタミナ豊富な決め手を見せ、東京芝2500m重賞制覇という部分では2014年のアルゼンチン共和国杯以来二度目となりました。2着にはレイデオロと同じウインドインハーヘア牝系の馬が、3着には母方にトニービンの血を内包していたディープインパクト産駒がそれぞれ入り、同じ日に行われた日本ダービーと似たような結果に収まりましたが、2012年と2015年には目黒記念の優勝馬の父が日本ダービーのそれと同じだったということもあり、来年以降の目黒記念においても日本ダービーの結果には目を向けておきたいところです。

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テーマ:レース回顧 - ジャンル:ギャンブル

レース回顧(予想レース以外) | 07:09:07 | トラックバック(0) | コメント(0)
【1着VS11着】 貫徹の84代目 第84回東京優駿【日本ダービー】回顧【一部追記有】
今年で4回目となった日本ダービー現地観戦。レースに関しては様々な駆け引きがあり、そこでの明暗が勝敗を大きく左右したように思われましたが、現地で見た感想と帰宅後のVTRチェック等を織り交ぜながら回顧記事の筆を進めていこうと思います。

1着・レイデオロ(父キングカメハメハ)

2着・スワーヴリチャード(父ハーツクライ)

3着・アドミラブル(父ディープインパクト)

(予想記事・2017年・十二の予想 「第84回東京優駿【日本ダービー】」(◎レイデオロ)

※”マジック”の応酬

ラップタイム・13.0 - 11.2 - 12.9 - 12.8 - 13.3 - 12.5 - 12.1 - 12.6 - 12.7 - 11.5 - 10.9 - 11.4

先行馬の頭数はそれなりにいたものの、誰が先手を取っていくのかは不明瞭なところがあった今年の日本ダービー。そうした中でハナに立ったのが、弥生賞を逃げて2着に粘った横山典弘騎手騎乗のマイスタイルで、3番枠からのスタートからすんなりハナに立つと、1コーナーに入ったところから一気に馬群を落ち着かせてきました。結果、1000mの通過が1分3秒2という超スローの流れになりましたが、この落ち着いた流れに一石を投じたのが今回の優勝馬であるレイデオロとクリストフ・ルメール騎手で、2コーナーの時点で後方から5頭目の辺りにいたのが一気に2番手までポジションを上げていきました。このレイデオロの動きに対して俊敏に動いたのが皐月賞2着馬のペルシアンナイトと戸崎圭太騎手で、レイデオロの背後につきながらの3番手を確保していきましたが、3コーナーに入るとまたペースが落ち着きはじめ、徒にレースを動かそうとはしてこない横山典弘騎手とクリストフ・ルメール騎手のペースメイクの中で全ての馬が最後の直線勝負にかける形となりました。

この3コーナーで動きがあったのが、皐月賞馬アルアインと、今回のレースで2着に入ることになったスワーヴリチャードでした。アルアインは好スタートから3番手の外に、スワーヴリチャードは4番枠からのスタートを利して流れに逆らわずに中団のインを確保していましたが、レイデオロの仕掛けによってこの2頭の関係性に微妙な動きが見られ、アルアインがペルシアンナイトの背後についたところを、そこで生まれたわずかなスペースを日本ダービーを連覇した経験がある四位洋文騎手騎乗していたスワーヴリチャードが縫うようにして確保していく形となりました。

そうして迎えた最後の直線勝負では、逃げを打っていたマイスタイルは徹底的な経済コースの確保に走りながらしぶとく粘り腰を見せ、2番手についていたレイデオロは先週のオークスにおけるソウルスターリングを再現するような走りで先頭に立とうとしていました。アルアインの仕掛けによってアルアインのインを確保したスワーヴリチャードは、直線に入るとアルアインを弾くように外へ張り出した後に末脚を炸裂させ、レイデオロの仕掛けに躊躇しながら少しずつ位置を上げてきたアドミラブルは、スワーヴリチャードの張り出しの煽りを食らいながらもじわじわと脚を伸ばしてきました。ほとんど全ての出走馬が最後の直線まで余力を残していたため、明確に着差がつかないような形でゴールが迫ってくるような感じになりましたが、最後は本気の仕掛けをギリギリまで待てたレイデオロがスワーヴリチャードに対して4分の3馬身リードを取り、84代目の日本ダービー馬となりました。

※男気勝負の行方、見過ごしていた強調材料

男気三連単

さて、今年も”男気三連単”と称して、”レイデオロ→アルアイン→アドミラブル”の三連単を10,000円分購入していました。結果としてはアルアインが5着に沈んだことで、この三連単は外れとなりましたが、改めてこの勝負について振り返ると、皐月賞馬アルアインの好走の可能性にばかり目が行ったあまりに、現実に2着に入ってきたスワーヴリチャードを軽視したのが失敗でした。スワーヴリチャードは、オークスで3着に入ってきたアドマイヤミヤビと同じハーツクライ産駒であり、2月の東京芝重賞を勝ち上がってきた馬でしたが、オークスにおけるアドマイヤミヤビは馬場コンディションから厳しい外枠からの発走であり、そういった観点から考えれば、日本ダービーにおいて優位に働きやすい内枠に入ったスワーヴリチャードの好走は十二分に考えられたことだったように思われます。事実、スワーヴリチャードと同じ2枠のハーツクライ産駒であったマイスタイルが4着に粘っていることからも、オークスにおけるアドマイヤミヤビの好走は日本ダービーにおけるハーツクライ産駒の好走を呼び込むものだったと言えますが、アドマイヤミヤビからの延長線上として考えた日本ダービーの本命馬がレイデオロで、そこにばかり意識が集中して対抗以下がおざなりになっていたのが失敗の原因だったと考えています。

その上で、今回の上位2頭はいずれもデビュー戦から手綱を取ってきた馬たちでもありました。勝ったレイデオロがクリストフ・ルメール騎手との継続コンビで結果を残し、3着にミルコ・デムーロ騎手とのコンビで青葉賞を勝利したアドミラブルが入ってきているように、クラシックにおける外国人騎手の重要度は増すばかりとなりましたが、この外国人騎手優勢の中で日本人騎手起用馬が結果を残すには、昨年のマカヒキのようにギリギリまで外国人騎手が携わってきているか、あるいは今回のスワーヴリチャードのようにデビュー戦から継続して同じ騎手を起用しているか、いずれかに合致していることが肝要ではなかろうかと思われます。

◎・レイデオロ(1着)

鞍上のクリストフ・ルメール騎手にとってはヴィクトリアマイルから3週連続でG1制覇、そしてオークス・ダービーの同一年制覇という凄まじい記録を打ち立てましたが、管理する藤沢和雄厩舎にとってもクリストフ・ルメール騎手と共にオークス・ダービーの同一年制覇を果たし、二人のホースマンは名実共に日本を代表するジョッキーとトレーナーとなりました。

その上でレイデオロという馬について改めて振り返ると、2着馬スワーヴリチャードと共に皐月賞で不完全燃焼のレースをしたことが今回のレースにおけるアドバンテージになったという見方もありますが、実際のところはレースの流れに順応できていたことが一番大きかったように思え、アドミラブルのように仕掛けを躊躇っていれば上位争いは厳しかったように思えます。とは言え、ホープフルSまでのキャリアの積み方、そして、ホープフルSから直接皐月賞に参戦したローテーションの妙も立派な勝因の一つでしたし、”前年のジャパンC優勝馬が持つキャリアが当年の日本ダービー馬のキャリアに活かされる”というところも存分に見せられたといったところで、来年以降の日本ダービーに役立てたいと考えているところです。(単勝530円、複勝180円)

キルトクール・カデナ(11着)

レイデオロの外隣からのスタートとなったカデナでしたが、スタート直後にレイデオロに前を行かれた上に、大外枠からのスタートで後方寄りでも良いポジションを取ろうと画策していたアドミラブルにも後れを取りそうになっていました。アドミラブルとのポジション争いに関しては2コーナーまでアドミラブルの内を確保していた分、何とか前に出ることができていましたが、レイデオロの仕掛けによってアドミラブルにもわずかながらに前に出られてしまい、自身の後方にはNHKマイルCから参戦してきたキョウヘイのみとなってしまいました。率直な言い方をすれば、絶対に日本ダービーを勝てない走り方をしていたというところですが、レースの流れに対する柔軟性と最初のポジショニングの意識が改善されない限りは、今回騎乗していた福永祐一騎手の更なるジャンプアップは難しいように感じています。

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レース回顧(予想レース) | 23:11:22 | トラックバック(0) | コメント(0)
2017年・十二の予想 「第84回東京優駿【日本ダービー】」(◎レイデオロ)
今年も現地観戦を目論んでいる日本ダービー。土曜日に5つ組まれていた東京芝のレースは全て8枠の馬が勝利ということになりましたが、この予想記事ではあくまでも日本ダービーに一意専心といった形で話を進めていこうと思います。

(展望記事・第84回東京優駿【日本ダービー】の”三本柱”【一部修正有】

(参考まとめ記事1・レース参考まとめ「第84回東京優駿【日本ダービー】」・1

(参考まとめ記事2・レース参考まとめ「第84回東京優駿【日本ダービー】」・2

【データルール1・展望記事で該当していたデータの項目番号を、印の横の「」内に記載】

【データルール2・[レ]のデータにおいて出走馬中3頭以下が該当するものであれば、そのデータに”下線”を、1頭のみのものは”【】”を加える】

1枠1番・ダンビュライト(…)「2」

+・7年連続3着以内入線馬輩出中の”3歳重賞において複数回5着以内入線を果たし、その中でG1の3着以内入線実績を持つ馬”[レ]、3年連続優勝馬輩出中の”外国人騎手を乗せて重賞の連対実績がある馬”[レ]、11年連続連対馬輩出中の”乗り替わりで重賞連対実績がある馬”[レ]

-・”キャリア2勝以下、かつ重賞連対が1回以下の馬”による連対は1996年1着のフサイチコンコルド以来なし[レ]

牝系に関しては格負けの心配はいらないですが、全体的に重厚さに寄り過ぎているきらいがあり、今回の舞台でさらなる上昇を望むのは難しいと見ました。

1枠2番・アメリカズカップ(…)「2・3」

+・【8年連続3着以内入線馬輩出中の”キャリア2戦目でオープンクラスを勝っている馬”[レ]】、8年連続3着以内入線馬輩出中の”初勝利の直後に連勝でオープン勝ちを収めた馬”[レ]、3年連続3着以内入線馬輩出中の”明け3歳初戦に重賞勝ちを収めた馬”[レ]

-・”キャリア初のオープン勝ちを収めた次のレースで着外になった馬”による連対は2009年2着のリーチザクラウン以来なし[レ]

+のレースデータはなかなか強力なものを有していますが、二度走ったG1で良いところなしのため、狙いから外すことにしました。

2枠3番・マイスタイル(…)「なし」

+・11年連続連対馬輩出中の”乗り替わりで重賞連対実績がある馬”[レ]

-・”キャリア2勝以下、かつ重賞連対が1回以下の馬”による連対は1996年1着のフサイチコンコルド以来なし[レ]、2勝目が1600m以下の馬による連対は2009年2着のリーチザクラウン以来なし[レ]

弥生賞、皐月賞の走りから力量不足と見ました。

2枠4番・スワーヴリチャード(…)「2」

+・5年連続連対馬輩出中の”3着以下が1回以下の重賞勝ち馬”[レ]、5年連続連対馬輩出中の”一度も連対を外すことなく重賞制覇を果たした馬”[レ]、3年連続3着以内入線馬輩出中の”明け3歳初戦に重賞勝ちを収めた馬”[レ]

-・”キャリア初のオープン勝ちを収めた次のレースで着外になった馬”による連対は2009年2着のリーチザクラウン以来なし[レ]

ダービーに向けての強調材料が欠けていたことから、狙い目には入れないことにしました。

3枠5番・クリンチャー(…)「1」

+・8年連続3着以内入線馬輩出中の”初勝利の直後に連勝でオープン勝ちを収めた馬”[レ]

-・2勝目が芝2000m超のレースだった馬による連対は2005年2着のインティライミ以来なし[レ]、重賞未連対馬は2001年3着のダンシングカラー以来3着以内なし[レ]、”キャリア2勝以下、かつ重賞連対が1回以下の馬”による連対は1996年1着のフサイチコンコルド以来なし[レ]、”キャリア初のオープン勝ちを収めた次のレースで着外になった馬”による連対は2009年2着のリーチザクラウン以来なし[レ]

皐月賞以上に瞬間的な速さが求められる日本ダービーでは出番がないと見ました。

3枠6番・サトノアーサー(…)「2・3」

+・【3年連続連対馬輩出中の”重賞で複数回連対実績がある連対率100%の馬”[レ]】

-・【過去にG1またはG2を走ったことがない馬による3着以内入線は2002年3着のマチカネアカツキ以来なし[レ]】

間隔を空けながら使っていること自体は将来性に期待が持てますが、こと日本ダービーに限った話をすれば経験不足の感が否めず、無印です。

4枠7番・アルアイン(○)「1・2・3」

+・6年連続連対馬輩出中の”複数回重賞で連対実績がある馬相手に3歳重賞で連対実績をあげた馬”[レ]、7年連続3着以内入線馬輩出中の”3歳重賞において複数回5着以内入線を果たし、その中でG1の3着以内入線実績を持つ馬”[レ]、11年連続連対馬輩出中の”乗り替わりで重賞連対実績がある馬”[レ]、5年連続連対馬輩出中の”3着以下が1回以下の重賞勝ち馬”[レ]、4年連続連対馬輩出中の”連勝状態で3歳重賞を勝った馬”[レ]

-・2勝目が1600m以下の馬による連対は2009年2着のリーチザクラウン以来なし[レ]

テイエムオペラオー以来18年ぶりとなる毎日杯勝利からの皐月賞制覇を達成した馬。東京の芝コースと関連性が強い阪神芝外回りで2戦2勝としていることから、今回の舞台でさらなる上積みも考えられる一頭で、二冠制覇を視野に入れながらの対抗評価としました。

4枠8番・トラスト(…)「なし」

+・5年連続連対馬輩出中の”一度も連対を外すことなく重賞制覇を果たした馬”[レ]

-・前走皐月賞以外のレースで3着以下の馬による連対は2007年2着のアサクサキングス以来なし[レ]、”キャリア初のオープン勝ちを収めた次のレースで着外になった馬”による連対は2009年2着のリーチザクラウン以来なし[レ]

地方のダートと北海道の芝で活躍したといった趣で、ここでは参加賞にとどまりそうです。

5枠9番・マイネルスフェーン(…)「2」

+・3年連続優勝馬輩出中の”外国人騎手を乗せて重賞の連対実績がある馬”[レ]、11年連続連対馬輩出中の”乗り替わりで重賞連対実績がある馬”[レ]

-・【前走G1以外で着外の馬による連対は1992年2着のライスシャワー以来なし[レ]】、”2歳重賞連対経験持ちでありながら3歳重賞未連対、かつG1未勝利馬”による3着以内入線は2003年3着のザッツザプレンティ以来なし[レ]、”キャリア2勝以下、かつ重賞連対が1回以下の馬”による連対は1996年1着のフサイチコンコルド以来なし[レ]、前走皐月賞以外のレースで3着以下の馬による連対は2007年2着のアサクサキングス以来なし[レ]

3歳になってからのローテーションに違和感があるため、無印評価です。

5枠10番・ベストアプローチ(…)「なし」

+・11年連続連対馬輩出中の”乗り替わりで重賞連対実績がある馬”[レ]

-・”キャリア2勝以下、かつ重賞連対が1回以下の馬”による連対は1996年1着のフサイチコンコルド以来なし[レ]

先週のオークスを勝ったソウルスターリングと同じ”二代父Galileoの競走馬”ですが、こちらは決め手に欠けるところがあるため、評価を下げました。

6枠11番・ペルシアンナイト(…)「2」

+・6年連続連対馬輩出中の”複数回重賞で連対実績がある馬相手に3歳重賞で連対実績をあげた馬”[レ]、7年連続3着以内入線馬輩出中の”3歳重賞において複数回5着以内入線を果たし、その中でG1の3着以内入線実績を持つ馬”[レ]、3年連続優勝馬輩出中の”外国人騎手を乗せて重賞の連対実績がある馬”[レ]

-・2勝目が1600m以下の馬による連対は2009年2着のリーチザクラウン以来なし[レ]

堅実さでは世代屈指のものがありますが、ここに来ての乗り替わりが痛手という他なく、評価を下げることにしました。

6枠12番・レイデオロ(◎)「1・2」

+・7年連続連対馬輩出中の”2勝目が芝2000m戦の馬”[レ]、3年連続優勝馬輩出中の”外国人騎手を乗せて重賞の連対実績がある馬”[レ]、5年連続連対馬輩出中の”3着以下が1回以下の重賞勝ち馬”[レ]、5年連続連対馬輩出中の”一度も連対を外すことなく重賞制覇を果たした馬”[レ]

-・”2歳重賞連対経験持ちでありながら3歳重賞未連対、かつG1未勝利馬”による3着以内入線は2003年3着のザッツザプレンティ以来なし[レ]、”キャリア初のオープン勝ちを収めた次のレースで着外になった馬”による連対は2009年2着のリーチザクラウン以来なし[レ]

昨年のホープフルS優勝の時点で今年の日本ダービー馬と見ていた馬。昨年のジャパンC優勝馬キタサンブラックと同じ”無敗の3連勝で中山重賞制覇”というキャリアを持ち合わせており、初志貫徹の本命です。

7枠13番・カデナ(キルトクール)「2」

+・7年連続連対馬輩出中の”2勝目が芝2000m戦の馬”[レ]、5年連続連対馬輩出中の”3着以下が1回以下の重賞勝ち馬”[レ]、5年連続連対馬輩出中の”一度も連対を外すことなく重賞制覇を果たした馬”[レ]、4年連続連対馬輩出中の”連勝状態で3歳重賞を勝った馬”[レ]、3年連続3着以内入線馬輩出中の”明け3歳初戦に重賞勝ちを収めた馬”[レ]

-・【”2着馬が重賞未勝利馬だった時の関西所属の弥生賞優勝馬”による3着以内入線は1998年1着のスペシャルウィーク以来なし[レ]】

2007年から2016年にかけてのオークスにおいてフローラS優勝馬が連対した例は3回ありますが、その時の日本ダービーにおいては全ての年において弥生賞優勝馬が3着以内を確保していました。血統的にも昨年の優勝馬と同じ”母父フレンチデピュティのディープインパクト産駒”ということで、逆襲の可能性がある1頭ですが、今年の皐月賞において皐月賞トライアル優勝馬が誰も3着以内に入ってこられなかった事実を重んじて、今回のキルトクールに指名することとなりました。

7枠14番・ジョーストリクトリ(…)「なし」

+・3年連続優勝馬輩出中の”外国人騎手を乗せて重賞の連対実績がある馬”[レ]、11年連続連対馬輩出中の”乗り替わりで重賞連対実績がある馬”[レ]

-・前走皐月賞以外のレースで3着以下の馬による連対は2007年2着のアサクサキングス以来なし[レ]、2勝目が1600m以下の馬による連対は2009年2着のリーチザクラウン以来なし[レ]、”キャリア初のオープン勝ちを収めた次のレースで着外になった馬”による連対は2009年2着のリーチザクラウン以来なし[レ]

NHKマイルCで良いところがなかったこの馬が今回の舞台で上位争いをするのは酷と見ました。

7枠15番・ダイワキャグニー(…)「2・3」

+・【8年連続3着以内入線馬輩出中の”芝1800m戦でデビュー勝ち”[レ]】

-・【重賞未勝利のプリンシパルS優勝馬による3着以内なし[レ]】、重賞未連対馬は2001年3着のダンシングカラー以来3着以内なし[レ]

東京芝3戦全勝というキャリアはなかなかの強調材料ですが、血統的に東京芝2400m戦で更なるジャンプアップを望むのは難しく、無印の扱いにすることにしました。

8枠16番・キョウヘイ(…)「2」

+・3年連続3着以内入線馬輩出中の”明け3歳初戦に重賞勝ちを収めた馬”[レ]

-・”キャリア2勝以下、かつ重賞連対が1回以下の馬”による連対は1996年1着のフサイチコンコルド以来なし[レ]、前走皐月賞以外のレースで3着以下の馬による連対は2007年2着のアサクサキングス以来なし[レ]、2勝目が1600m以下の馬による連対は2009年2着のリーチザクラウン以来なし[レ]、”キャリア初のオープン勝ちを収めた次のレースで着外になった馬”による連対は2009年2着のリーチザクラウン以来なし[レ]

近走の内容から初めての重賞勝ちであるシンザン記念の走りがフロックだったという向きもあり、今回のレースは荷が重いと見ました。

8枠17番・ウインブライト(…)「2・3」

+・4年連続連対馬輩出中の”連勝状態で3歳重賞を勝った馬”[レ]

-・”キャリア初のオープン勝ちを収めた次のレースで着外になった馬”による連対は2009年2着のリーチザクラウン以来なし[レ]

皐月賞で見どころがあったとは言い難いスプリングS優勝馬ということで、狙い目には入れない方向で考えています。

8枠18番・アドミラブル(▲)「1・2・3」

+・3年連続優勝馬輩出中の”外国人騎手を乗せて重賞の連対実績がある馬”[レ]、5年連続連対馬輩出中の”3着以下が1回以下の重賞勝ち馬”[レ]、4年連続連対馬輩出中の”連勝状態で3歳重賞を勝った馬”[レ]

-・2勝目が芝2000m超のレースだった馬による連対は2005年2着のインティライミ以来なし[レ]

近年の日本ダービーにおいては過酷な試練とも言える18番枠からの発走ということで評価を下げることにしましたが、3連勝の内容自体は日本ダービーで好走できるだけの優秀さがあり、勢いがある時のミルコ・デムーロ騎手の手腕も評価して、勝利も視野に入れた3番手評価にすることにしました。



単勝

レイデオロ

アルアイン

アドミラブル

馬連(ボックス)

レイデオロ、アルアイン、アドミラブル

馬単

レイデオロ→アルアイン

アルアイン→レイデオロ

アドミラブル→レイデオロ

三連複

レイデオロ-アルアイン-アドミラブル

三連単

アルアイン→レイデオロ→アドミラブル

アドミラブル→レイデオロ→アルアイン

☆男気三連単

レイデオロ→アルアイン→アドミラブル 10,000円

テーマ:中央競馬(JRA)予想 - ジャンル:ギャンブル

2017年のレース予想 | 16:13:19 | トラックバック(0) | コメント(0)
レース参考まとめ「第84回東京優駿【日本ダービー】」・2
金曜日発売終了時点で単勝10倍以下が6頭おり、単勝の最高オッズが56.9倍となっている今年の日本ダービー。木曜日と金曜日に雨が降り、金曜日発売実施時点でやや重と発表されている東京競馬場の芝が土日を経てどう変化するか、それによってオッズのつき方も大きく変動しそうな雰囲気もありますが、予想の方針としてはきちんと一本軸を立てて臨んでいきたいところでもあります。

今回のまとめでは、昨年のオークスとジャパンCの回顧記事と、今年の出走馬が勝ち上がってきたG1以外の3歳重賞についての回顧記事、あるいは今年の日本ダービーに関わってきそうな追跡記事等をピックアップしていきます。

(第84回東京優駿【日本ダービー】の参考記事)

巨匠 第77回優駿牝馬【オークス】回顧

百戦錬磨 第36回ジャパンC回顧(一部修正有)

1月5日・1月8日の重賞回顧

【2着VS競走中止】 第57回きさらぎ賞回顧

2月11日・2月12日の三重賞回顧

2月最終週の三重賞回顧

3月第1週の三重賞回顧

3月3週の四重賞回顧

高松宮記念以外の三重賞回顧【一部追記有】

4月8日の東西芝1600m重賞回顧

第24回青葉賞回顧

追跡・サトノダイヤモンド 「道半ばの輝き」

追跡・タニノギムレット 「異能のダービー馬」

第78回優駿牝馬【オークス】&第84回東京優駿【日本ダービー】の”ヒラメキ”

追跡・ウオッカ 「常識破りの女傑」

第84回東京優駿【日本ダービー】の”三本柱”

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レース参考まとめ | 20:43:27 | トラックバック(0) | コメント(0)
レース参考まとめ「第84回東京優駿【日本ダービー】」・1
昨日の午後2時頃に出走馬と枠順が確定し、今日の午後2時には金曜日発売が始まる今年の日本ダービー。アドミラブルを音無秀孝厩舎と皐月賞馬アルアインを擁する池江泰寿厩舎の2厩舎が3頭出しを敢行してきましたが、音無秀孝厩舎は1枠の2つと大外枠18番を、池江泰寿厩舎は6番、7番、11番をそれぞれ確保し、皐月賞の上位2頭が枠を入れ替える形となりました。そんな中にあって、青葉賞勝利から参戦するアドミラブルが18番枠を確保することとなりましたが、2003年のリニューアル後に3着が1回あるだけの18番枠から勝利を描くことはできるのでしょうか。

今回の日本ダービーでは参考記事のまとめを二つに分けて行いますが、第一弾はオルフェーヴルが後に三冠制覇を果たすことになった2011年から2016年までの日本ダービー予想&回顧記事と2017年クラシック世代の全G1で展開した回顧記事を参考記事としてピックアップしていきます。

(第84回東京優駿【日本ダービー】の参考記事)

28th forecast 「第78回日本ダービー」【◎はサダムパテック】

二冠馬の後先 第78回日本ダービー回顧

61st forecast 「第79回日本ダービー」(◎ゴールドシップ)

特別な79代目 第79回日本ダービー回顧

95th forecast 第80回東京優駿【日本ダービー】(◎ロゴタイプ)

結束の80代目 第80回東京優駿【日本ダービー】回顧

2014年・十七の予想 「第81回東京優駿【日本ダービー】」(◎トーセンスターダム)

無双の81代目 第81回東京優駿【日本ダービー】回顧

2015年・十七の予想 「第82回東京優駿【日本ダービー】」(◎リアルスティール)

開拓の82代目 第82回東京優駿【日本ダービー】回顧

2016年・十四の予想 「第83回東京優駿【日本ダービー】」(◎サトノダイヤモンド)【一部追記有】

適合の83代目 第83回東京優駿【日本ダービー】回顧

更新 第68回阪神ジュベナイルフィリーズ回顧

速さ自慢 第68回朝日杯フューチュリティS回顧

【2着VS4着】 第77回桜花賞回顧

【9着VS1着】 第77回皐月賞回顧

【7着VS6着】 第22回NHKマイルC回顧

【9着VS13着】 第78回優駿牝馬【オークス】回顧

テーマ:中央競馬 - ジャンル:ギャンブル

レース参考まとめ | 01:02:49 | トラックバック(0) | コメント(0)
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