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まつり駿楽

Author:まつり駿楽
血統、ベストパフォーマンス、実績の関係性を重視した競馬予想とクラシックの展望などをしています。2012年2月3日よりキルトクール株式会社の神官として入社。fc2小説ページの他、2019年11月2日より「駿楽牧場」にて執筆活動も展開しています。

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2020年のレース予想・1 「第60回京成杯」(◎ゼノヴァース)
昨年末に実験予想をなくすと表明した当ブログですが、今年からは”八大競走とジャパンC”は昨年と同様の形で予想を展開しつつ、それ以外のレースについては”近年の好走馬に見られる傾向”と”近5年の3着以内入線馬の中で最も出世を果たした馬”について触れながら予想を行っていこうと思います。そんな中で、2020年最初の本予想に選んだレースが、昨年の実験予想レースで最初に選んだ京成杯ですが、昨年はデビューして間もないラストドラフトが勝利し、いきなりデータの引き出しに苦労したレースになりました。

※第60回京成杯の”二大要素”と”その後の出世馬”

1・3年連続優勝馬輩出中の”秋の東京芝で優勝経験がある、3着以内率100%の馬”

(3-2-0)

【該当馬】スカイグルーヴ、ビターエンダー

2・7年連続連対馬輩出中の”過去に芝2000m戦の勝利がある、前走芝2000m戦の馬”

(4-4-4)

【該当馬】キムケンドリーム、キングオブドラゴン、スカイグルーヴ、ゼノヴァース、ビターエンダー、ヒュッゲ、リメンバーメモリー、ロールオブサンダー

◇・近5年の3着以内入線馬で、その後の活躍が顕著だった馬

クルーガー(2015年3着馬)…2016年マイラーズC・1着



さて、今年の予想記事においては前述の通り”八大競走とジャパンC”は昨年までと同じ形で予想を行いますが、それ以外のレースの予想については、「”二大要素”と”その後の出世馬”」と称しまして、近3年以上連続して優勝馬を輩出しているデータと近5年以上連続して連対馬、あるいは3着以内入線馬を輩出しているデータを”レースの二大要素”と捉え、その上で、”近5年の3着以内入線馬で、その後の活躍が顕著だった馬”について触れていくことにしました。その上で、今回のレースでは2番目の連対馬のデータが昨年の実験予想でも使用したデータで、優勝馬を輩出している1のデータは今回のために引き出したものですが、1のデータに該当しているスカイグルーヴとビターエンダーは芝2000m戦以外の経験がなく、そこに疑問を感じていたりします。

そして、”近5年の3着以内入線馬で、その後の活躍が顕著だった馬”として指名したクルーガーは前述の通り古馬になってからマイル重賞勝ちを果たしており、2着、3着に負けても違う路線で活躍する見込みのあるレースであるということが言えるのではないかと考えています。



◎・ゼノヴァース「※2」

キルトクール・ビターエンダー「※1、※2」



そういった中で、今回本命に推すことにしたゼノヴァースは、前走初めて芝2000m戦を使って勝利を収めてきた馬ですが、実は”芝2000m戦の実績が未出走、または1勝以上かつ連対率100%の馬”がここ7年連続して優勝馬となっており、2のデータに該当している馬の中で当てはまったのがキングオブドラゴン、スカイグルーヴ、ゼノヴァースの3頭となっていました。この中からゼノヴァースを本命とした決め手となったのが、前述の”前走初めて芝2000m戦を使って勝利を収めてきた”という点で、データの起点となったフェイムゲームと同じような実績を持っていることから、勝利も意識する形での本命とします。

そして、キルトクールに指名したビターエンダーですが、芝2000m戦以外の経験しかない上に、デビュー戦で3着に負けたというのが大きなマイナスポイントで、デビューして間もないスカイグルーヴよりも掴みどころがある馬と判断しての予想を行うことにしました。



単勝・複勝

ゼノヴァース

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テーマ:中央競馬(JRA)予想 - ジャンル:ギャンブル

2020年のレース予想 | 21:00:55 | トラックバック(0) | コメント(0)
1月前半の重賞回顧
2020年の1月もそろそろ折り返し地点に入りそうですが、中央競馬の開催は13日を終えたところで5日消化されることとなりました。その中で4つの重賞が組まれていましたが、そこからどんなジャンプアップが見られるのでしょうか。

※第69回中山金杯

1着・トリオンフ(父タートルボウル)

2着・ウインイクシード(父マンハッタンカフェ)

3着・テリトーリアル(父Teofilo)

ラップタイム・12.6 - 11.1 - 12.8 - 11.7 - 12.0 - 11.8 - 11.7 - 11.7 - 11.4 - 12.7

昨年に続き、トップハンデの58kgを背負った馬が勝利を収めた中山金杯。勝ったトリオンフはチャレンジC・2着からのステップで結果を残すことになりましたが、右回りのハンデ重賞に関しては今回の勝利をもって3戦3勝とし、右回りの芝2000m戦に限れば(4-2-0-1)という成績を残しているので、しっかり腰を据えてローテーションを決めていけば、G1制覇のチャンスも出てくるのではないかと思われます。

※第58回京都金杯

1着・サウンドキアラ(父ディープインパクト)

2着・ダイアトニック(父ロードカナロア)

3着・ボンセルヴィーソ(父ダイワメジャー)

ラップタイム・12.1 - 11.0 - 11.8 - 12.2 - 11.9 - 11.9 - 11.4 - 11.7

2000年に現行の芝1600m戦となってから3回目の牝馬の勝利となった今年の京都金杯。勝ったサウンドキアラは2010年のフィリーズレビューを制したサウンドバリアーの子供で、母がそうだったように1600mを超える距離のレースは未経験となっています。一方で、今回は前回の牝馬による勝利を収めたウインプリメーラと同様に2000年以降では優勝馬の斤量としては最軽量である53kgの斤量で勝利を収めることとなりましたが、ウインプリメーラは後に牝馬限定重賞で二度3着以内に入り、芝1600mのオープンクラスを一度は勝利しているので、サウンドキアラにも同様の活躍は期待したいところです。

※第54回シンザン記念

1着・サンクテュエール(父ディープインパクト)

2着・プリンスリターン(父ストロングリターン)

3着・コルテジア(父シンボリクリスエス)

ラップタイム・12.5 - 11.1 - 11.8 - 12.6 - 12.2 - 12.2 - 11.5 - 12.0

前回の東京五輪イヤーにクラシック三冠馬となったシンザンの名前を拝命しているシンザン記念。近年は牝馬が3着以内入線、かつその中で最上位に入るとG1で活躍する傾向が見られますが、今回勝利を収めたサンクテュエールは昨年のアルテミスSで2着に入った牝馬で、後に3歳牝馬三冠とジャパンCを制したジェンティルドンナやアーモンドアイと同様に3戦2勝のシンザン記念優勝の牝馬となりました。ジェンティルドンナとアーモンドアイの2頭と異なるのはデビュー戦を勝っていることで、これが今後どういった影響をもたらすのか気になるところではありますが、ディープインパクト産駒によるシンザン記念制覇は2014年のミッキーアイルに次いで2頭目で、ミッキーアイルはNHKマイルC制覇を果たしていることから、桜花賞における有力候補となったことは間違いなさそうです。

※第36回フェアリーS

1着・スマイルカナ(父ディープインパクト)

2着・チェーンオブラブ(父ハーツクライ)

3着・ポレンティア(父ハーツクライ)

ラップタイム・12.1 - 11.1 - 11.7 - 12.1 - 12.0 - 11.8 - 11.2 - 12.0

1月の中山・京都の二場開催体制としては最終日に行われた重賞・フェアリーS。今年はディープインパクト産駒のスマイルカナがレース史上2番目に速い時計で勝利を収めることになりましたが、中山芝1600m戦を連勝する形でフェアリーS制覇を成し遂げた例は、昨年のフィリアプーラに次いで2頭目となりました。フィリアプーラは春の牝馬クラシックで良いところがなかった中で、その後に使った中山芝の牝馬限定重賞2戦は共に掲示板に載る活躍は見せていましたが、中山芝1600mの1勝クラスの勝ち上がりを受けてフェアリーSを制したスマイルカナが今後どういった出世を果たしていくのか、注目していきたいと思います。

テーマ:レース回顧 - ジャンル:ギャンブル

レース回顧(予想レース以外) | 15:13:27 | トラックバック(0) | コメント(0)
2021年の「ダービー馬はダービー馬から」
遅ればせながら、新年おめでとうございます。昨年11月から新ブログも立ち上げていきましたが、2020年ものんびりまったりやっていきますので、どうかよろしくお願いいたします。

さて、2020年最初の記事は、年始恒例となっている”来年の「ダービー馬はダービー馬から」”を探す記事です。昨年夏にディープインパクト、キングカメハメハが相次いで亡くなり、今年のクラシックの時点でその後継者争いが大きな争点となりそうですが、キズナ産駒の第二世代が走る2021年のクラシックはどういった様相を呈していくのでしょうか。

※新種牡馬

◇ドゥラメンテ(2015年)

初年度は188頭の産駒を輩出した、2015年の日本ダービー馬ドゥラメンテ。キングカメハメハ系統による父子三代日本ダービー制覇のチャンスが巡ってきましたが、キングカメハメハ系統の種牡馬で既にクラシック優勝馬を輩出しているロードカナロア産駒やルーラーシップ産駒の傾向を見ると、「母父が誰かを見つつ、Nureyevのクロスを持つ馬には要注意」といったところで、今年はもちろんのこと、来年以降も注意しておきたいポイントです。

エスメラルディーナ(父Harlan's Holiday)の2018

母のエスメラルディーナは2014年の関東オークス優勝馬で、その翌年に韓国の重賞も制した外国産馬ですが、デビューから2戦目で芝のオープン特別を勝ち上がっており、ある程度万能性を兼ね備えた競走馬になりそうです。血統面で言えば、サンデーサイレンス系産駒の成功例の一つであるヘイローのクロス持ちとなっていますが、それ以上に注目したいのが、ロードカナロアと同じ”母の父系Storm Catの父方キングカメハメハの血統馬”であるという点で、これがどんな化け方をするのかは気になるところです。

※2世代以上4世代以下

この枠には冒頭で触れたキズナの2世代目を筆頭に、ロジユニヴァース、エイシンフラッシュ、オルフェーヴルの4世代目が控えています。キズナとオルフェーヴルに関しては重賞勝ち馬が輩出されており、エイシンフラッシュに関しても平地のオープンクラスを走っている産駒が3頭いますが、ここから爆発力を発揮して一歩リードを取る種牡馬は現れるのでしょうか。

エルノヴァ(父サンデーサイレンス)の2018【エイシンフラッシュ産駒】

母のエルノヴァは重賞で4回3着以内入線実績のある馬で、近親に2016年の皐月賞馬ディーマジェスティや昨年のスプリンターズS優勝馬タワーオブロンドンがいる良血馬です。この馬に関しては5代内に発生したクロスはないものの、6代内とするとNureyevの母でSadler's Wellsの祖母にあたるSpecialのクロスが入っていますが、そのことがどういった影響をもたらすのか気になるところです。

※5世代以上9世代以下

この枠にはディープブリランテの5世代目と、ディープスカイの8世代目、メイショウサムソンの9世代目が入っています。残念なことに産駒を100頭以上輩出した種牡馬がこの中にはいないのですが、その中から大出世の可能性を感じた馬をピックアップしていきます。

グルーヴァー(父シンボリクリスエス)の2018【ディープブリランテ産駒】

3代母にエアグルーヴがいる血統馬で、サンデーサイレンスの3×3のクロスを持っています。父ディープブリランテを管理していた矢作芳人厩舎に所属する予定となっており、父、あるいは昨年のホープフルSを制したコントレイルに続くことができるのかどうか、注目したいところです。

※10世代以上

2021年のクラシックに産駒を送り込む10世代以上の種牡馬は、世代が少ない順にディープインパクト、キングカメハメハ、ネオユニヴァース、タニノギムレット、ジャングルポケットの以上5頭になります。このコーナーで取り上げるのが21世紀のダービー馬のみとなった中で、100頭以上の産駒を送り込んでいるのはディープインパクトだけで、そのディープインパクトにしても今年生まれる産駒が最終世代となりますが、種牡馬として晩年を迎えつつあるこの枠から傑出した存在は現れるのでしょうか。

ダストアンドダイヤモンズ(父Vindication)の2018【ディープインパクト産駒】

母はアメリカで活躍した馬ですが、牝系を辿ると、ダンシングブレーヴやメイショウベルーガといった日本でも馴染みのある活躍馬が輩出されていることがわかります。ディープインパクト産駒勝利の方程式の一つであるLyphardのクロス持ちで、どれほどの躍進を遂げるのか、楽しみな存在です。

テーマ:中央競馬 - ジャンル:ギャンブル

Road_to_Derby | 17:08:38 | トラックバック(0) | コメント(0)