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まつり駿楽

Author:まつり駿楽
血統、ベストパフォーマンス、実績の関係性を重視した競馬予想とクラシックの展望などをしています。2012年2月3日よりキルトクール株式会社の神官として入社。fc2小説ページの他、2019年11月2日より「駿楽牧場」にて執筆活動も展開しています。

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第51回マイラーズC・第55回フローラS回顧
先週から日本一芝の高速化が進んでいる春の東京・京都開催となった中央競馬。近年の高速馬場は先行馬優位の構図も生み出しており、駆け引きの妙という部分では興を削がれているようにも感じたりしますが、そこで栄華を極めるのはどんな馬でしょうか。

※第51回マイラーズC

1着・インディチャンプ(父ステイゴールド)

2着・ベステンダンク(父タイキシャトル)

3着・ヴァンドギャルド(父ディープインパクト)

ラップタイム・12.3 - 11.3 - 11.7 - 11.9 - 11.4 - 11.3 - 10.9 - 11.6

2000年から安田記念の前哨戦とも言えるレースになったマイラーズC。もっとも、マイラーズCの優勝馬がその年の安田記念を制した例は一度もなく、2着も2007年のコンゴウリキシオー1頭のみと散々なものになっていますが、今年勝利を収めたインディチャンプは昨年の春秋マイルG1優勝馬で、安田記念、もしくはマイルCSの優勝馬がマイラーズCを制したのは、2000年以降では初めてとなることから、今年の安田記念とマイルCSはインディチャンプを中心に大いに盛り上がりそうです。

※第55回フローラS

1着・ウインマリリン(父スクリーンヒーロー)

2着・ホウオウピースフル(父オルフェーヴル)

3着・フアナ(父ルーラーシップ)

ラップタイム・12.5 - 11.3 - 11.3 - 11.6 - 11.9 - 11.9 - 12.5 - 11.8 - 11.8 - 12.1

芝2000m戦で2戦無敗のキャリアを持っていた馬が勝利した、オークストライアル・フローラS。勝ちタイムの1分58秒7は従来のレースレコードを0秒8更新するものであり、今年も高速化の波は止まらないという印象を与えますが、勝ったウインマリリンは2014年のラジオNIKKEI賞優勝馬ウインマーレライの妹にあたる馬で、スクリーンヒーロー産駒の牝馬としては初の重賞制覇となりました。スクリーンヒーロー産駒のG1馬であるモーリスとゴールドアクターは共に古馬になってから重賞初制覇を果たしており、ウインマリリンの今後の成長に向けて不安がないわけではありませんが、スクリーンヒーロー産駒でウインマリリンの前に芝2000mの3歳重賞を勝ったジェネラーレウーノは皐月賞で3着に入っており、その後もう一度3歳重賞を勝っているので、3歳戦に関して言えばまだまだ楽しみがあると言えます。

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レース回顧(予想レース以外) | 12:07:59 | トラックバック(0) | コメント(0)
【8着VS6着】 第17回福島牝馬S回顧
2013年に連覇を果たしたオールザットジャズ以来、7年ぶりに古馬の牝馬限定重賞勝ち馬が勝利を収めることになった福島牝馬S。今回勝利を収めたフェアリーポルカは第1回優勝馬であるオースミコスモ以来となる、中山牝馬Sとの連勝で結果を残しました。

1着・フェアリーポルカ(父ルーラーシップ)

2着・リープフラウミルヒ(父ステイゴールド)

3着・ランドネ(父Blame)

(予想記事・2020年のレース予想・7 「第17回福島牝馬S」(◎リュヌルージュ)

ラップタイム・12.4 - 10.7 - 11.7 - 12.6 - 12.2 - 11.8 - 11.9 - 11.7 - 11.8

◎・リュヌルージュ(8着)、キルトクール・レッドアネモス(6着)

今年から取り入れた”二大要素”に絡まなかった出走馬によるワンツーフィニッシュとなった今年の福島牝馬S。予想としてはこれ以上にないほどの完敗で、福島牝馬Sの見立てを完全に間違えていたということなりそうなことから、しばらくは福島牝馬Sに関しては静観としておきたいと考えています。

その上で、今回勝利を収めたフェアリーポルカは4歳馬でしたが、4歳馬による福島牝馬S制覇は2012年にオールザットジャズが果たして以来のことであり、この時のオールザットジャズは中山牝馬S・2着からの参戦でした。オールザットジャズは最終的に福島牝馬Sのような2ターンする芝1800m重賞において(2-1-2-1)としており、中山牝馬Sと福島牝馬Sの連勝を果たしたフェアリーポルカが同等以上の成績を収める可能性が高まってきたというところでもありますが、本命に推したリュヌルージュとキルトクールに指名したレッドアネモスはフェアリーポルカとの力量差を大きく見せつけられる形になり、今後に対して厳しい見方をした方が良いのではないかと考えています。

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レース回顧(予想レース) | 19:00:00 | トラックバック(0) | コメント(0)
2020年のレース予想・7 「第17回福島牝馬S」(◎リュヌルージュ)
昨日、5月末までの開催を無観客競馬として行うことを発表した中央競馬。これにより、戦時中だった1944年以来となる無観客の日本ダービー開催が組まれることになりましたが、新型コロナウィルスの動静についてはまだまだ予断を許さないところがあり、一層の引き締めが肝要のように思われます。

※第17回福島牝馬Sの”二大要素”と”その後の出世馬”

1・3年連続優勝馬輩出中の”前走中山牝馬Sにおいて人気順よりも上位に来て負けた馬”

(3-1-1)

【該当馬】モルフェオルフェ、リュヌルージュ、レッドアネモス

2・10年連続連対馬輩出中の”過去に牝馬限定G1の出走歴がある、前走牝馬限定重賞敗戦馬”

(9-6-5)

【該当馬】エスポワール、カリビアンゴールド、サラキア、デンコウアンジュ、フィリアプーラ、ランドネ、レッドアネモス

◇・近5年の3着以内入線馬で、その後の活躍が顕著だった馬

フロンテアクイーン(2017年2着馬)…2019年中山牝馬S・1着の他、牝馬限定重賞4戦連続3着以内入線実績有



さて、今週は明日行われる牝馬限定重賞・福島牝馬Sの予想を行いますが、今年は3年ぶりにフルゲート16頭立てのレースになります。もっとも、フルゲートで行われなかった福島牝馬Sはわずかに3回だけで、ここ2年フルゲート割れが続いたのが異例だったという見方もできそうですが、今回取り上げた優勝馬輩出中のデータは直近のフルゲートのレースだった3年前から続いているもので、これを優先するか否かで予想の方法がだいぶ変わってくるのではないかと思われます。



◎・リュヌルージュ「※1」

キルトクール・レッドアネモス「※1、※2」



そうした中で今回本命に推すことにしたリュヌルージュは、前走中山牝馬Sにおいて14番人気ながら2着に来た馬です。今回は、中山牝馬Sよりも4kgの斤量増がある上、過去13回行われたフルゲートの福島牝馬Sにおいて2回しか勝ったことがない二桁馬番に入っているのがネックですが、異世代とのレースをこなしてきた一昨年の6月以降の実績を見ると、今回のように中30日以上の間隔がある時は(2-3-1-0)としており、同じ厩舎に所属しているクロノジェネシスも間隔の空いたレースで強さを見せていることから、勝利も意識して最上位評価に据えることにしました。

一方、キルトクールに指名したレッドアネモスは、今回のレースにおいてただ1頭、1と2のデータに該当している出走馬。芝1800mのオープンクラスで優勝した実績もあり、データ上では最有力候補と見ても構わない存在ですが、管理する友道康夫調教師は福島競馬場における重賞優勝実績がなく、レッドアネモス自身が5回重賞に出走して一度も掲示板に載ったことがないのも気がかりで、キルトクールにしてしまおうと考えました。

最後に相手として狙っておきたいのは、昨年の優勝馬で、一昨年の3着馬でもあるデンコウアンジュ。2年続けてメイショウサムソン産駒が勝っている事実を重く見たいところで、2のデータに該当している出走馬の中では最上位評価の馬です。



単勝・複勝

リュヌルージュ

ワイド

リュヌルージュ-デンコウアンジュ

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2020年のレース予想 | 20:13:45 | トラックバック(0) | コメント(0)
第29回アーリントンC・第25回アンタレスS回顧
先週は土曜、日曜共に中山と阪神で重賞が一つずつ組まれていた中央競馬。土曜日の中山競馬場で行われた中山グランドジャンプはオジュウチョウサンが前人未到の同一重賞5連覇を果たした一方、昨年の中山大障害優勝馬で、昨年のJRA最優秀障害馬に選出されたシングンマイケルが最後の障害で転倒し、頚椎の故障で死亡という、大きく明暗が分かれる結果となりました。勝者と敗者は時に残酷なまでにその差を分かつこととなりますが、緊急事態宣言の拡大があってなお開催を続けている競馬の存在の有難味を噛み締めつつ、先週の阪神競馬場で行われた2つの重賞について振り返っていきます。

※第29回アーリントンC

1着・タイセイビジョン(父タートルボウル)

2着・ギルデッドミラー(父オルフェーヴル)

3着・プリンスリターン(父ストロングリターン)

ラップタイム・12.4 - 10.8 - 10.9 - 11.6 - 11.9 - 11.7 - 12.1 - 12.9

日曜日の中山競馬場で行われた皐月賞と同様に”晴・稍重”の中で開催されたアーリントンC。3着までにNHKマイルCへの優先出走権が得られるレースになっていますが、今年は京王杯2歳Sを制したタイセイビジョンが重賞2勝目をマークしました。アーリントンCがNHKマイルCのトライアルレースとなって今年で3年目を迎えることとなりましたが、3年連続して芝1600m以上のレースで未勝利の馬が勝利を収めており、タイセイビジョンも将来有望なスプリンターとして見ておきたいところです。

※第25回アンタレスS

1着・ウェスタールンド(父ネオユニヴァース)

2着・アナザートゥルース(父アイルハヴアナザー)

3着・クリンチャー(父ディープスカイ)

ラップタイム・12.6 - 10.9 - 13.1 - 12.3 - 12.2 - 12.1 - 12.0 - 11.9 - 12.7

3頭出走していた騙馬の中で2頭が上位独占を果たしたアンタレスS。勝ったウェスタールンドは8歳にして重賞初制覇となりましたが、一昨年のチャンピオンズCで内で我慢しての直線勝負で2着に入った実績があり、今回の走りはその時に披露した脚力を見せつける形で結果を残すこととなりました。一方で、今回のウェスタールンドの勝利により、現行の阪神開催となった2012年以降において、日本ダービー馬の父を持つ馬によるアンタレスS制覇が6頭目となり、アンタレスSを見ていく上でおさえておきたいポイントになりそうです。

テーマ:レース回顧 - ジャンル:ギャンブル

レース回顧(予想レース以外) | 10:51:51 | トラックバック(0) | コメント(0)
【5着VS16着】 第80回皐月賞回顧
1991年以来29年ぶりに桜花賞と共に無敗の優勝馬が誕生した今年の皐月賞。昨年の2歳G1を無敗で制した2頭がワンツーフィニッシュをし、3着にもスプリングS優勝馬が入る中で、ホープフルSを制して3戦3勝としたコントレイルが、昨年のサートゥルナーリアと同様に中山芝2000m・G1連勝という形で皐月賞を制すことになりました。

1着・コントレイル(父ディープインパクト)

2着・サリオス(父ハーツクライ)

3着・ガロアクリーク(父キンシャサノキセキ)

(予想記事・2020年のレース予想・6 「第80回皐月賞」(◎サトノフラッグ)

※閏年の日本ダービーに向けて

ラップタイム・12.2 - 11.3 - 12.1 - 11.8 - 12.4 - 12.9 - 12.2 - 11.9 - 11.8 - 12.1

昨年と同様に、1着から3着まで全て前走1着馬で占め、前年のホープフルS優勝馬がそのまま勝利を収めた皐月賞。その中で勝ったコントレイルは、昨年のサートゥルナーリアと同様に、皐月賞の勝利で4戦4勝のG1・2勝馬となりましたが、昨年のサートゥルナーリアはホープフルSが重賞初制覇だったのに対し、コントレイルはホープフルSの前に東京スポーツ杯2歳Sで芝1800mの2歳レコードを樹立しており、皐月賞の勝利で重賞3勝目となりました。皐月賞が重賞3勝目となった馬は、グレード制導入後の1984年以降では、1992年のミホノブルボン、2001年のアグネスタキオン、2003年のネオユニヴァース、2010年のヴィクトワールピサ、2013年のロゴタイプ、2014年のイスラボニータに次いで7頭目となりますが、ネオユニヴァース以外の過去の5頭はコントレイルと同様に2歳重賞勝ち馬で、皐月賞が現役最後のレースとなったアグネスタキオン以外の4頭は皐月賞後の国内G1で複数回3着以内入線を果たしています。

もっとも、コントレイルはそんな程度には収まらず、今年こそ無敗の春クラシック二冠馬の誕生に大きな期待を寄せられますが、グレード制導入後の閏年の日本ダービー馬を見ていくと初物絡みがとかく多く、”初代・無敗の三冠馬”である1984年のシンボリルドルフは、弥生賞が現行の中山芝2000m戦となった最初の年の勝ち馬であり、1992年のミホノブルボンは朝日杯3歳S(現・朝日杯フューチュリティS)が牡馬・騙馬限定戦になった最初の年の勝ち馬でした。また、2000年のアグネスフライトは京都新聞杯が現行の5月開催となった最初の年の勝ち馬であり、直近の閏年である2016年は、”海外出身のJRA騎手でデビュー戦を勝った馬による初めての日本ダービー制覇”という形でマカヒキが勝利しました。そういった観点でコントレイルを見ていくと、ホープフルSがG1に昇格して最初の日本ダービー馬になる可能性をコントレイルは大いに有しているのですが、それ以上に注目したいのが、グレード制導入後に2歳重賞をG1込みで2勝した馬による日本ダービー馬が存在しないという点で、コントレイルがそのキャリアを持って2019年のJRA最優秀2歳牡馬に選出されていることからも、コントレイルが無敗の春クラシック二冠制覇を果たす可能性は極めて高いものであると言えます。

※閏年の競馬の主役は

さて、閏年ということでもう一つ念頭に置いておきたいのが、その年の年度代表馬についてですが、1984年のシンボリルドルフ、1992年のミホノブルボンは無敗で春クラシック二冠制覇を果たした実績を買われて年度代表馬に選出されました。一方で、1988年は日本競馬史上初めて天皇賞春秋制覇を果たしたタマモクロスが年度代表馬に選ばれ、1996年は天皇賞【春】において同期のクラシック三冠馬ナリタブライアンを負かしたサクラローレルが有馬記念も制して年度代表馬に選出。そして、2000年は前年の皐月賞馬であるテイエムオペラオーが年間無敗で5つの古馬王道G1を完全制覇し、満票で年度代表馬に選ばれました。

ここまでの5頭に共通して言えるのが、1番人気で八大競走を制した実績を持っており、1996年のサクラローレルを除いた4頭は春のG1でそれを達成していました。21世紀に入ってからは少しばかり様相が変わったものの、八大競走を勝ち上がってきた馬が年度代表馬に選ばれる流れに変わりはなく、2012年のジェンティルドンナと2016年のキタサンブラックは秋のG1で1番人気1着という実績を作っていました。

この事実を鑑みれば、皐月賞を1番人気で制したコントレイルが2020年の日本競馬の主役であると言え、そのことを頭に入れながら予想を組み立てていった方が良さそうです。

◎・サトノフラッグ(5着)

弥生賞と同様に3コーナーからポジションを上げていったサトノフラッグでしたが、サトノフラッグよりも後ろに控えたコントレイルがサトノフラッグ以上に鋭い捲りを展開し、最後の直線入り口でコントレイルに交わされると、そこで戦意喪失といった感じで伸び脚を欠きました。予想の時には触れませんでしたが、弥生賞に変化があった時は弥生賞優勝馬が皐月賞を制すケースが少なからず存在し、現行の距離となった1984年のシンボリルドルフを筆頭に、現行のG2に格上げされた1987年におけるサクラスターオー、年齢表記が現在のものとなった2001年におけるアグネスタキオンが、弥生賞と皐月賞の連勝を果たしていました。ただ、斤量が現行の56kgに変わった2002年の弥生賞優勝馬であるバランスオブゲームがこの流れに沿わなかったため、そこを強調するには至らなかったのですが、今回のコントレイルの走りを考えると、弥生賞制覇からG1制覇に繋げるのは少々難しく、この馬が日本ダービー馬となるには、グレード制導入後初となるテン乗り制覇以外に勝ち筋が見出せないように感じています。

キルトクール・クリスタルブラック(16着)

人気上位5頭の中で最も着順との乖離が大きいものとなってしまったクリスタルブラック。道中後方のまま何も見せ場を作ることなく終わってしまいましたが、レース後に屈腱炎を発症していることが判明し、1年以上の戦線離脱が見込まれています。1戦1勝からの重賞勝ちは2歳の11月までは穏当なもので済む可能性が高いものの、それ以降となると競走生活に悪い影響を及ぼすリスクが高くなっているように感じており、今後同じような馬が現れてきた時に注意して見ておきたいところです。

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レース回顧(予想レース) | 11:43:00 | トラックバック(0) | コメント(0)
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