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まつり駿楽

Author:まつり駿楽
血統、ベストパフォーマンス、実績の関係性を重視した競馬予想とクラシックの展望などをしています。2012年2月3日よりキルトクール株式会社の神官として入社。fc2小説ページの他、2019年11月2日より「駿楽牧場」にて執筆活動も展開しています。

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次に生かすべきもの 第45回高松宮記念回顧
昨日行われたドバイワールドカップは創設20年目を迎えていましたが、奇しくも高松宮記念が芝1200m・G1となったのものドバイワールドカップの創設と同じ年でした。そんなメモリアルイヤーとなった今回の高松宮記念は、レース史上初めて外国馬による勝利が果たされました。

1着・エアロヴェロシティ(父Pins)

2着・ハクサンムーン(父アドマイヤムーン)

3着・ミッキーアイル(父ディープインパクト)

(予想記事・2015年・八の予想 「第45回高松宮記念」(ダイワマッジョーレVSリトルゲルダ)

※ロードカナロアの影、未だ濃く

ラップタイム・11.9 - 10.7 - 11.4 - 11.6 - 11.3 - 11.6

下馬評ではアンバルブライベン、ハクサンムーンの2頭が逃げ争いを演じるのではないかと目されていましたが、スタートが最も良かったのが、今回の優勝馬となったエアロヴェロシティでした。その走りっぷりは昨年のコパノリチャードを彷彿とさせるもので、4番枠という内枠を引いて馬場の悪い内を道中は通りつつも、直線に入って外に持ち出すとハクサンムーンとミッキーアイルの競り合いの中に割って入るような形で脚を伸ばして競り勝つ格好となりました。

エアロヴェロシティは今年7歳となりましたが、昨年12月に行われた香港スプリントで国際G1デビュー初制覇を果たすと、今回は二度目の国際G1、それも初の国外遠征戦においても勝利ということで、短距離王国・香港競馬の存在感をまざまざと見せつける結果となりました。それと同時に、昨年の香港スプリントにおいては2年連続で高松宮記念1番人気馬となったストレイトガールや昨年のスプリンターズSの優勝馬スノードラゴン、あるいは昨年のサマースプリントシリーズ優勝馬であるリトルゲルダを相手に勝利していましたが、今回アウェイである高松宮記念の舞台で香港スプリントの再戦を果たして大きく先着した結果を鑑みるに、今の日本の短距離路線には柱となる馬が全く存在しないということを痛感させられる結果となりました。今回2着のハクサンムーンはロードカナロアに先着したことのある数少ない現役競走馬の一頭で、酒井学騎手に手綱が戻った今年の二戦を鑑みるに復活の感がありますが、3着のミッキーアイルは今回が芝1200m戦初出走であり、そんなミッキーアイルがハクサンムーンに敗れた上で4着馬に3馬身半の差をつけて先着したことを考えると、かつてないほど新陳代謝の激しいの路線になった印象もあります。引退して1年以上が経った今でもロードカナロアが残していった影響力は凄まじく、秋のスプリンターズSを展望するにあたっては、今回の上位3頭に歯が立たなかった馬を軽視した上で勝負するのが無難ではなかろうかと見ています。

◎・ダイワマッジョーレ(6着)

今回のレースにおいてただ1頭上がり3ハロン33秒台をマークした辺り、力量の確かさは感じ取れた一戦でしたが、いかんせんスタートで出遅れたのが痛恨でした。阪神芝1400m重賞馬に連勝が止まったということも、来年以降の高松宮記念において考慮すべき判断材料となりましたが、阪急杯で同タイムの2着に入り、ダイワマッジョーレと同じ芝1200m戦初挑戦だったミッキーアイルが3着に入ったことを鑑みるに、基本的には若い馬を重んじた上で狙いを立てるのが無難ではなかろうかと思われます。

キルトクール・リトルゲルダ(16着)

道中はアンバルブライベン、ハクサンムーン、エアロヴェロシティの先行グループに次ぐポジションで追走していきましたが、4コーナーの時点で手応えが怪しくなり、そのまま失速していきました。今年はリトルゲルダを含めて6頭が牝馬でしたが、最先着を果たしたのが高松宮記念と同じ中京芝1200mの重賞であるCBC賞を勝ち上がってきていたトーホウアマポーラの9着で、完全に蚊帳の外といった感じの敗戦です。その上で、中京競馬場がリニューアルされてからの高松宮記念において牝馬が3着以内に来たのが、勝ちタイム1分10秒0を超える低速決着の時に限られており、重たさが残る春の中京競馬場で速さが求められるのは牝馬にとってはキツイのかもしれません。
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テーマ:レース回顧 - ジャンル:ギャンブル

レース回顧(予想レース) | 16:51:59 | トラックバック(0) | コメント(0)
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