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まつり駿楽

Author:まつり駿楽
血統、ベストパフォーマンス、実績の関係性を重視した競馬予想とクラシックの展望などをしています。2012年2月3日よりキルトクール株式会社の神官として入社。fc2小説ページの他、2019年11月2日より「駿楽牧場」にて執筆活動も展開しています。

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2018年・六の予想 「第85回東京優駿【日本ダービー】」(◎ステルヴィオ)
桜花賞から始まった春のクラシックも明日行われる東京優駿【日本ダービー】が最終戦となります。桜花賞や皐月賞の時にも触れたように、今年は6年前の2012年と同じ曜日配分でクラシックが開催されることとなりましたが、6年前はディープブリランテがディープインパクト産駒による同一年でのオークス・日本ダービー制覇を果たすと共に、ディープインパクト産駒にとって最初の父子二代日本ダービー制覇という歴史を残しました。過去の5月27日決戦の東京優駿【日本ダービー】を振り返れば、無敗の二冠制覇や牝馬による制覇といった偉業も含まれており、日本競馬史に大きな出来事をもたらしてきましたが、平成最後となる2018年の東京優駿【日本ダービー】はどんな偉大な歴史が刻まれるのか、先週の優駿牝馬【オークス】と同様に現地で目撃していこうかと思います。

(展望記事・第85回東京優駿【日本ダービー】の”三本柱”

(参考まとめ記事1・レース参考まとめ「第85回東京優駿【日本ダービー】」・1

(参考まとめ記事2・レース参考まとめ「第85回東京優駿【日本ダービー】」・2

【データルール1・展望記事で該当していたデータの項目番号を、印の横の「」内に記載】

【データルール2・[レ]のデータにおいて出走馬中3頭以下が該当するものであれば、そのデータに”下線”を、1頭のみのものは”【】”を加える】

1枠1番・ダノンプレミアム(▲)「2A・2B・2C・3」

+・6年連続連対馬輩出中の”3着以下が1回以下の重賞勝ち馬”[レ]、16年連続3着以内入線馬輩出中の”3歳になって初めてのG2戦で連対した馬”[レ]、4年連続3着以内入線馬輩出中の”明け3歳初戦に重賞勝ちを収めた馬”[レ]

朝日杯フューチュリティSの勝ち方から歴史的名馬誕生の予感をさせ、ここまで無敗のままでキャリアを積んできましたが、今年のクラシックで不振を極めている仕上がり早のディープインパクト産駒であることに加え、デビューから半年以上勝ち続けているローテーションがネックと見て3番手評価にとどめました。

1枠2番・タイムフライヤー(…)「1・3」

+・4年連続優勝馬輩出中の”外国人騎手を乗せて重賞の優勝実績がある馬”[レ]

今年に入ってからの2戦の内容が芳しくなく、無印です。

2枠3番・テーオーエナジー(…)「1」

+・6年連続連対馬輩出中の”3着以下が1回以下の重賞勝ち馬”[レ]、16年連続3着以内入線馬輩出中の”3歳になって初めてのG2戦で連対した馬”[レ]

ダートで実績を積んできた馬ですが、血統的に致し方なしといったところで、上位争いは厳しいと見ています。

2枠4番・アドマイヤアルバ(…)「なし」

+・16年連続3着以内入線馬輩出中の”3歳になって初めてのG2戦で連対した馬”[レ]

ここまで4着以下が1度もない堅実な馬ですが、前走が初めての重賞挑戦というキャリアがネックと見て、評価を下げました。

3枠5番・キタノコマンドール(…)「2A」

+・3年連続3着以内入線馬輩出中の”芝2000m以上のレースで2勝以上している馬”[レ]

皐月賞では本命に推した馬ですが、今回はデータ的な魅力が乏しく、無印にすることにしました。

3枠6番・ゴーフォザサミット(○)「1」

+・8年連続連対馬輩出中の”2勝目が芝2000m戦の馬”[レ]

昨年のジャパンC優勝馬シュヴァルグランと同じ”前年のダービートレーナーが管理するハーツクライ産駒”という点で評価を大きく高めることにしました。

4枠7番・コズミックフォース(…)「なし」

+・8年連続連対馬輩出中の”2勝目が芝2000m戦の馬”[レ]、3年連続3着以内入線馬輩出中の”芝2000m以上のレースで2勝以上している馬”[レ]

父、母父共に東京優駿【日本ダービー】の優勝馬ですが、一度使った2000m超のレースで惨敗を喫しており、距離延長が歓迎のタイプではないと見ました。

4枠8番・ブラストワンピース(…)「1・2A・2C・3」

+・6年連続連対馬輩出中の”3着以下が1回以下の重賞勝ち馬”[レ]

ダノンプレミアムと共に無敗馬の1頭として参戦してきましたが、血統的に今回の舞台で求められる瞬間的な速さ比べには弱いと判断し、無印評価としました。

5枠9番・オウケンムーン(…)「1・2C」

+・8年連続連対馬輩出中の”2勝目が芝2000m戦の馬”[レ]、3年連続3着以内入線馬輩出中の”芝2000m以上のレースで2勝以上している馬”[レ]

ここ4年続けて3着以内に入ってきている”東京芝1800mの重賞勝ち馬”ですが、この馬の重賞勝ちである共同通信杯の内容がさほど優れているわけではなかったことから、今回は苦戦するものと見ています。

5枠10番・ステイフーリッシュ(△)「なし」

+・16年連続3着以内入線馬輩出中の”3歳になって初めてのG2戦で連対した馬”[レ]、3年連続3着以内入線馬輩出中の”芝2000m以上のレースで2勝以上している馬”[レ]

今回は21世紀に入って東京優駿【日本ダービー】を2勝している横山典弘騎手がテン乗りとなりますが、前走京都新聞杯の勝ち方が非常に優秀で、上位争いに食い込んでくるのではないかと見ました。

6枠11番・ジャンダルム(…)「2A・2B・3」

+・4年連続優勝馬輩出中の”外国人騎手を乗せて重賞の優勝実績がある馬”[レ]

先週のオークス馬アーモンドアイと同じ”母がサンデーサイレンス産駒のG1馬”ですが、こちらはどちらかというと短距離志向の強い牝系である上、父系が日本であまり馴染みがないことから、ここで躍進という気配は感じません。

6枠12番・エポカドーロ(△)「1・2B・2C」

+・【フルゲート割れの皐月賞馬は1992年以降(2-1-1-0)[レ]】、8年連続連対馬輩出中の”2勝目が芝2000m戦の馬”[レ]、6年連続連対馬輩出中の”3着以下が1回以下の重賞勝ち馬”[レ]、16年連続3着以内入線馬輩出中の”3歳になって初めてのG2戦で連対した馬”[レ]、3年連続3着以内入線馬輩出中の”芝2000m以上のレースで2勝以上している馬”[レ]

今年の皐月賞を勝利した馬ですが、今回のレース前に調べたデータがあまり芳しくなかったことから有力候補の1頭にとどめることにしました。

7枠13番・グレイル(…)「2A・3」

+・8年連続連対馬輩出中の”2勝目が芝2000m戦の馬”[レ]、3年連続3着以内入線馬輩出中の”芝2000m以上のレースで2勝以上している馬”[レ]

前走の皐月賞においてステルヴィオやキタノコマンドールと同様に上がり3ハロン最速をマークしてきましたが、こちらはどちらかというと立ち回りの上手さで叩き出した上がり3ハロン最速といったところで、純粋な速さ比べでは分が悪いように思われます。

7枠14番・エタリオウ(…)「なし」

+・16年連続3着以内入線馬輩出中の”3歳になって初めてのG2戦で連対した馬”[レ]

今年に入って芝2400m戦を3連戦し、いずれも2着という結果を残してきていますが、G1で好勝負をするには一押し足りない感じです。

7枠15番・ステルヴィオ(◎)「2A・2B・2C・3」

+・4年連続優勝馬輩出中の”外国人騎手を乗せて重賞の優勝実績がある馬”[レ]、6年連続連対馬輩出中の”3着以下が1回以下の重賞勝ち馬”[レ]、16年連続3着以内入線馬輩出中の”3歳になって初めてのG2戦で連対した馬”[レ]、4年連続3着以内入線馬輩出中の”明け3歳初戦に重賞勝ちを収めた馬”[レ]

先週の優駿牝馬【オークス】でこの馬と同じロードカナロア産駒が勝利したことで、ロードカナロア産駒による同一年のオークス・ダービー制覇の可能性が一気に高まったことに加え、昨年のジャパンC優勝馬シュヴァルグランと同じ”前走外国人騎手を起用して敗北を喫した重賞勝ち馬”ということを評価して、第85代日本ダービー馬になる可能性が最も高い馬と判断しました。

8枠16番・ジェネラーレウーノ(△)「1・2B・2C」

+・8年連続連対馬輩出中の”2勝目が芝2000m戦の馬”[レ]、4年連続3着以内入線馬輩出中の”明け3歳初戦に重賞勝ちを収めた馬”[レ]、3年連続3着以内入線馬輩出中の”芝2000m以上のレースで2勝以上している馬”[レ]

前走皐月賞においては後続を大きく引き離して先頭グループを形成した馬の中でただ1頭だけ3着以内に残ったのがこの馬でした。前走とは異なり、明確な逃げ馬がいないのがネックとなりそうですが、純粋な競走能力では世代トップクラスと見て、上位評価に据えることにしました。

8枠17番・ワグネリアン(キルトクール)「1・2A・3」

+・6年連続連対馬輩出中の”3着以下が1回以下の重賞勝ち馬”[レ]、16年連続3着以内入線馬輩出中の”3歳になって初めてのG2戦で連対した馬”[レ]

昨年末の記事でダービー馬候補に据えた馬。弥生賞、皐月賞と連敗中ではあるものの、先週の優駿牝馬【オークス】の回顧記事でタイミング的に勝つチャンスもあると評価しましたが、その時に同時に示した懸念材料がどうしても引っかかったことからキルトクールに据えることにしました。

8枠18番・サンリヴァル(△)「1・2A」

+・8年連続連対馬輩出中の”2勝目が芝2000m戦の馬”[レ]

先週の優駿牝馬【オークス】の2着馬リリーノーブルと同じ藤岡健一厩舎が管理するルーラーシップ産駒という点で上位評価の1頭に据えることにしました。



単勝

ステルヴィオ

複勝

ステルヴィオ

馬連(ながし)

(軸)ステルヴィオ

(相手)ゴーフォザサミット、ダノンプレミアム、ステイフーリッシュ、エポカドーロ、ジェネラーレウーノ、サンリヴァル

馬単(フォーメーション)

(1着)ステルヴィオ

(2着)ゴーフォザサミット、ダノンプレミアム、ステイフーリッシュ、エポカドーロ、ジェネラーレウーノ、サンリヴァル

三連複(軸1頭ながし)

(軸)ステルヴィオ

(相手)ゴーフォザサミット、ダノンプレミアム、ステイフーリッシュ、エポカドーロ、ジェネラーレウーノ、サンリヴァル

☆男気三連単

ステルヴィオ→ゴーフォザサミット→ダノンプレミアム 10,000円
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テーマ:中央競馬(JRA)予想 - ジャンル:ギャンブル

2018年のレース予想 | 21:55:00 | トラックバック(0) | コメント(0)
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