FC2ブログ
 
■プロフィール

まつり駿楽

Author:まつり駿楽
血統、ベストパフォーマンス、実績の関係性を重視した競馬予想とクラシックの展望などをしています。2012年2月3日よりキルトクール株式会社の神官として入社し、twitterやmixiを密かに更新中。fc2小説ページにて執筆活動も展開しています。

http://twitter.com/MATSURIshunraku

http://mixi.jp/show_profile.pl?id=10577262

http://novel.fc2.com/user/7234617/

■最新記事
■最新コメント
■最新トラックバック
■月別アーカイブ
■カテゴリ
■検索フォーム

■RSSリンクの表示
■リンク
■ブロとも申請フォーム
■QRコード

QR

【1着VS6着】 第38回ジャパンC回顧
予想記事において11月25日のジャパンCは歴史的偉業のオンパレードといった趣旨のことを書きましたが、平成最後となった今回のジャパンCは日本の3歳牝馬が初めてレースレコードを更新して勝利を収めることとなりました。

1着・アーモンドアイ(父ロードカナロア)

2着・キセキ(父ルーラーシップ)

3着・スワーヴリチャード(父ハーツクライ)

(予想記事・2018年・九の予想 「第38回ジャパンC」(◎アーモンドアイ)【一部修正有】

※進化と真価

ラップタイム・12.9 - 10.8 - 12.2 - 12.3 - 11.7 - 11.8 - 11.7 - 11.4 - 11.4 - 11.0 - 11.4 - 12.0

今回の上位3頭はいずれも年内の芝2000mのG1で3着以内に来た馬たちで、結果的に22年継続していた”年内最初の芝2000m重賞で3着以内に来た馬”による上位独占も果たされることとなりましたが、上位2頭はいずれもキングカメハメハを祖父に持つ血統馬でした。過去のジャパンCレコードは、2005年のアルカセットが2分22秒1というタイムを出していましたが、アルカセットの父はキングカメハメハの父であるキングマンボで、この辺りに日本競馬が進化していった方向性が見えてくるのではないかと思います。

その上で、今回勝利を収めたアーモンドアイはスプリンターズSと香港スプリント、日本と海外のG1を2連覇したロードカナロアの初年度産駒です。ロードカナロア産駒は今年だけでG1を5勝することとなり、その全てが初年度産駒によるものという凄まじい結果を出していますが、そのうちの4勝がアーモンドアイであるとは言え、芝2000m以上のG1を3勝しているという事実は、種牡馬ロードカナロアの万能性を示すと共に、母方が持つ良さと自身が持つスピード能力の高さを上手に融合させていることに他ならず、真に日本の競馬界をリードしていくのがロードカナロアであるぞということを知らしめる一戦になったと言えます。

※予感している”2つの出来事”

さて、今回のアーモンドアイの勝利でロードカナロア産駒は二つの東京芝2400m・G1を制覇することとなりましたが、今年は勝つことができなかった日本ダービーに向けては2年目の産駒による勝利が今回のレースで濃厚となった感じです。その上で候補を1頭に絞り込むのであるのならば、アーモンドアイと同様に”母が日本のG1を勝っているロードカナロア産駒”であり、今回2着のキセキと同様に”母父が日本ダービー馬で、祖父がキングカメハメハの競走馬”であるサートゥルナーリアにその資格があるのではないかと睨んでいます。

そういった状況下で、このままロードカナロア産駒による天下平定が為されるのかというと、必ずしもそうではないと見ており、日本と香港でG1を3勝ずつしたモーリスが東京五輪イヤーとなる2020年に産駒のデビューを果たします。モーリスは父系キングカメハメハの種牡馬ではありませんが、父も母も日本に馴染みの深い血統馬であり、芝1600mのG1を4勝した快速馬であることから、今後はロードカナロアとモーリスの種牡馬対決が日本の競馬界の中心を担っていくのではないかと考えています。

◎・アーモンドアイ(1着)

川田将雅騎手騎乗の逃げ馬とクリストフ・ルメール騎手騎乗の父系キングマンボの競走馬とのマッチアップはこの秋だけで3回繰り広げられることとなりましたが、そのいずれもがクリストフ・ルメール騎手騎乗馬の勝利に終わりつつ、川田将雅騎手騎乗馬もきっちり複勝圏内に粘り込ませる、両者の熱戦が続いています。騎乗馬の質でクリストフ・ルメール騎手に分があるようにも思えなくもありませんが、ロードカナロアの父キングカメハメハがそうだったように、競馬学校非卒業騎手が騎乗した時の方がより良いパフォーマンスを見せる傾向にあるようで、そういった意味では現状の外国人騎手による日本競馬席巻という流れに抗うのは困難のように感じます。(単勝140円、複勝110円)

キルトクール・サトノダイヤモンド(6着)

現時点ではディープインパクト産駒の牡馬としては最高傑作と言えるサトノダイヤモンドでしたが、今回は逃げたキセキと同じ上がり3ハロンを出すのが手一杯で、勝ったアーモンドアイから1秒3も離される完敗を喫しました。東京芝のレースに出走すること自体が一昨年の日本ダービー以来2回目で、昨年、あるいは今年の東京芝G1で好走歴のある上位4頭と比べると経験不足が祟った面もありましたが、結局のところ昨年の凱旋門賞出走プランから狂い始めた歯車が未だに戻っていない印象もありつつ、ディープインパクト時代の終焉が近いことを感じさせる一戦にもなりました。
スポンサーサイト


テーマ:レース回顧 - ジャンル:ギャンブル

レース回顧(予想レース) | 17:41:55 | トラックバック(0) | コメント(0)
コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

FC2Ad