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まつり駿楽

Author:まつり駿楽
血統、ベストパフォーマンス、実績の関係性を重視した競馬予想とクラシックの展望などをしています。2012年2月3日よりキルトクール株式会社の神官として入社。fc2小説ページの他、2019年11月2日より「駿楽牧場」にて執筆活動も展開しています。

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【1着VS9着】 第80回優駿牝馬【オークス】回顧
とうとう芝2400mの3歳限定G1で2分22秒台の決着を見ることになった、今年の優駿牝馬【オークス】。その決着において輝きを放ったのは、兄に海外G1勝ち馬がいるディープインパクト産駒と同じ厩舎に昨年の牝馬三冠馬が所属しているディープインパクト産駒でしたが、勝利を収めたのは、兄に海外G1勝ち馬がいるディープインパクト産駒のラヴズオンリーユーでした。

1着・ラヴズオンリーユー(父ディープインパクト)

2着・カレンブーケドール(父ディープインパクト)

3着・クロノジェネシス(父バゴ)

(予想記事・2019年・五の予想 「第80回優駿牝馬【オークス】」(ラヴズオンリーユーVSコントラチェック)

※2分23秒台の壁を打ち破ったディープインパクト産駒

2019年のラップタイム・12.5 - 10.9 - 11.7 - 11.9 - 12.1 - 12.2 - 12.3 - 12.2 - 11.7 - 11.4 - 11.6 - 12.3

2018年のラップタイム・12.6 - 11.1 - 12.0 - 11.9 - 12.0 - 12.2 - 12.4 - 12.3 - 12.4 - 12.2 - 11.1 - 11.6

2012年のラップタイム・12.6 - 10.9 - 11.6 - 12.0 - 12.0 - 11.9 - 12.4 - 12.3 - 12.2 - 12.1 - 11.8 - 11.8

過去に2分23秒台の決着を見た2012年と2018年と同様に最初の200mを除いた2200mのラップの中で一度も12秒5を超える遅いラップが刻まれることがなかった今年の優駿牝馬【オークス】。今回は過去2回とは異なり、残り800mから明確にペースアップが図られており、ロングスパートの勝負となりましたが、この状況下で2分23秒台の壁を打ち破ってきたのは2頭のディープインパクト産駒でした。両者は過去に上がり3ハロン33秒台のレースを2戦続けて出したことがあり、今回はその経験が生きたようにも思えるのですが、血統面で言えば、2013年の日本ダービー馬キズナと同じ”母の父方にStorm Catの血を有していたディープインパクト産駒”であり、キングカメハメハ系の強豪馬がいない時にどんな血統馬を重視すれば良いのかが垣間見られたような気がします。

※日本ダービーの”上位3頭”が見えた

さて、ここからは来週の東京優駿【日本ダービー】に向けての展望について触れていきますが、今回の優駿牝馬【オークス】は平成においては4回あった忘れな草賞優勝馬による勝利が果たされました。忘れな草賞優勝馬がオークスを制した年の日本ダービーはいずれも芝2000m重賞を初挑戦初勝利を収めた馬が制しており、そのうちの3回は春の牡馬クラシック二冠制覇が果たされているので、平成において一度も勝てなかった前走からの乗り替わりが確定している皐月賞馬サートゥルナーリアの勝利の可能性は極めて高いものになっていると言えます。

その上で、皐月賞終了時点でクリストフ・ルメール騎手騎乗の父系キングカメハメハの競走馬がG1制覇を果たした時には必ず川田将雅騎手騎乗馬が上位争いを演じるとし、皐月賞でタッグを組んで2着に入ったヴェロックスを日本ダービーにおける上位3頭のうちの1頭に据えるつもりでした。残念ながら、サートゥルナーリアはクリストフ・ルメール騎手からダミアン・レーン騎手に変わる予定となっていますが、そうなったところで、ロードカナロア産駒のG1馬の1頭であるステルヴィオはウィリアム・ビュイック騎手とのコンビでマイルCSを制した時に川田将雅騎手騎乗のアルアインを3着に連れてきており、ヴェロックスの上位進出の可能性は不変とも言えます。

そして、もう1頭の上位候補ですが、今回のレースを受けて感じたことは、キングカメハメハ系の強豪馬にディープインパクト産駒で対抗するには母父も日本ダービー馬であるか、過去に日本ダービーを制した馬と近似の配合を持つ馬にこそチャンスがあるといったところで、今回の上位3頭が揃って好走の可能性をピックアップしていた”母父Storm Catのディープインパクト産駒”ダノンキングリーを推すことにしようと思います。

◎・ラヴズオンリーユー(1着)

今回、ラヴズオンリーユーがオークスを制したことで、鞍上のミルコ・デムーロ騎手はクラシック完全制覇を成し遂げることになりましたが、ミルコ・デムーロ騎手がディープインパクト産駒によるG1制覇を果たしたのは、意外にも今回が初めてのことでした。ディープインパクト産駒に関しては日本人騎手も外国人騎手もコンスタントにG1を勝てており、必ずしも騎手の巧拙が問われるわけではなかった一面を持ち合わせていましたが、今回、ミルコ・デムーロ騎手が初めてディープインパクト産駒とのコンビでG1制覇を果たしたことにより、ディープインパクト産駒の新たな一面が垣間見られるようになるかもしれません。(単勝400円、複勝200円)

キルトクール・コントラチェック(9着)

今回10頭出しを敢行していたノーザンファーム生産馬の中では6番手のゴールとなったコントラチェック。戦前より、末脚勝負で見どころがあると考えられていたわけではなかったことから、今回の結果は妥当とも思えますが、前半1000mの通過が59秒1とそこそこ流れている状態でありながら、馬群がさほど縦長にならなかったことはおそらくは想定外のことだったと思われ、これがダミアン・レーン騎手に対する包囲網であるとするならば、サートゥルナーリアの日本ダービー制覇に暗雲が垂れ込めることになりそうです。
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テーマ:レース回顧 - ジャンル:ギャンブル

レース回顧(予想レース) | 17:49:40 | トラックバック(0) | コメント(0)
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