FC2ブログ
 
■プロフィール

まつり駿楽

Author:まつり駿楽
血統、ベストパフォーマンス、実績の関係性を重視した競馬予想とクラシックの展望などをしています。2012年2月3日よりキルトクール株式会社の神官として入社。fc2小説ページの他、2019年11月2日より「駿楽牧場」にて執筆活動も展開しています。

http://twitter.com/MATSURIshunraku

http://mixi.jp/show_profile.pl?id=10577262

http://novel.fc2.com/user/7234617/

http://shunraku-bokujou.ldblog.jp/

■最新記事
■最新コメント
■最新トラックバック
■月別アーカイブ

■カテゴリ
■検索フォーム

■RSSリンクの表示
■リンク
■ブロとも申請フォーム
■QRコード

QR

日本競馬の申し子たち 第32回ジャパンC回顧
日本競馬史上初となる牡牝三冠馬による対決となった今年のジャパンCですが、レースはその2頭が最後の直線で馬体をぶつけての死闘を繰り広げ、ハナ差の決着にもつれました。

1着・ジェンティルドンナ(父ディープインパクト)

2着・オルフェーヴル(父ステイゴールド)

3着・ルーラーシップ(父キングカメハメハ)

(予想記事・77th forecast 「第32回ジャパンC」(◎ルーラーシップ)

※東京芝2400mにディープインパクトあり!

今回の上位3頭はいずれもサンデーレーシングの所有馬であり、今年国内外でG1を制した馬たちでしたが、今回勝利を収めたジェンティルドンナは2006年のこのレースの優勝馬ディープインパクトの産駒であり、自身もオークスで2着馬ヴィルシーナに対して5馬身差をつけて優勝と、抜群の東京芝2400m適性の高さを持っていました。かたや2着となったオルフェーヴルも昨年の日本ダービーにおいて3着以下を大きく引き離す勝利を収めましたが、その時は今回とは全く逆の雨の不良馬場というコンディションで、今回のような東京の高速ターフに対する適性は未知数であった部分もありました。

そうした中でオルフェーヴルは3コーナーまで中団より後ろに控えながら4コーナーで2番手グループに取り付き、直線半ばまで追い出しを待ちながら、内から脚を伸ばしてきたジェンティルドンナと競り合う形になりましたが、結果としては今年の日本ダービーと同様に1着馬の父ディープインパクト、2着馬の父ステイゴールドということになり、年間通じて3つ行われる東京芝2400mG1のタイトルをディープインパクト産駒が総なめする形で幕引きとなりました。

※最高のパートナーとライバル

今回オルフェーヴルはデビューから宝塚記念までずっと手綱を取ってきた池添謙一騎手とコンビを組んで参戦。道中は後方から5頭目辺りの外を進み、枠なりの競馬をしていましたが、3コーナーでビートブラックが後続との差を広げると、それに呼応するかのように順位を上げていき、4コーナーではスタートから2番手グループにいたジェンティルドンナや同厩舎のトーセンジョーダンに並びかけるような形となりました。

かたやジェンティルドンナはチューリップ賞からオークスを除いた4戦でコンビを組んできた岩田康誠騎手と共に好スタートを切ったビートブラックの背後についていく積極的なレース運びを展開。互いが信じている馬の持ち味のぶつかり合いは、今年秋のG1開幕戦・スプリンターズSにおいて今回と同じ二人の騎手が繰り広げたもの以上となり、直線の攻防においてはオルフェーヴルと池添騎手がジェンティルドンナへ体を寄せていき、それをジェンティルドンナと岩田騎手が制そうとしていくことで激しい競り合いとなっていきました。

結果はスプリンターズSと同様に岩田騎手が勝利し、フェブラリーS、日本ダービー、今回のジャパンCで今年の東京G1を3勝、国内G1全体で見ても6勝と、2006年の武豊騎手や2007年の安藤勝己騎手、そして昨年の池添騎手が成し遂げている年間のG1最多勝記録に並びました。とはいえ、前回同様2着に甘んじた池添騎手の信念にかける騎乗は今後も大舞台で見せ場を作っていきそうですし、何より、三冠馬2頭の走りは日本競馬の頂点を決めるにふさわしいものがありました。

◎・ルーラーシップ(3着)

スタートから出負け癖が顔を出しましたが、その後内からポジションを上げていく姿など、今回と同じウィリアムズ騎手とのコンビだった宝塚記念を彷彿とさせるようなレース運びとなりました。とはいえ、上位2頭の争いからは完全に蚊帳の外となりましたが、この馬が出した上がり3ハロン32秒7はメンバー中最速のものであり、現状では最も安定感のある馬だということが言えそうです。(複勝140)

キルトクール・オルフェーヴル(2着・(/´△`\) ナンテコッタイドンガバチョ!)

今回の結果で今年は臨戦過程がイレギュラーだった天皇賞(春)以外のレースで全て連対ということになりましたが、極悪馬場の凱旋門賞と高速馬場のジャパンCを共に連対できたことは日本競馬にとって大きな前進であり、この馬自身の競走能力の高さを示す形となりました。今後は現時点で未定ですが、ジェンティルドンナ以上にオールラウンダーであることを示した今、どのレースにおいても最高のパフォーマンスが期待できそうです。(複勝120)
スポンサーサイト





テーマ:レース回顧 - ジャンル:ギャンブル

レース回顧(予想レース) | 18:14:55 | トラックバック(0) | コメント(0)
コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する