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まつり駿楽

Author:まつり駿楽
血統、ベストパフォーマンス、実績の関係性を重視した競馬予想とクラシックの展望などをしています。2012年2月3日よりキルトクール株式会社の神官として入社。fc2小説ページの他、2019年11月2日より「駿楽牧場」にて執筆活動も展開しています。

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溢れた希望を祝杯に 第30回フェブラリーS回顧
3年前のフェブラリーS優勝馬エスポワールシチーが粘り込み、昨年のJBCクラシック優勝馬ワンダーアキュートが追い込みをかけてきた今年のフェブラリーSですが、その2頭を退けて勝利を収めたのは、今年1月の東海Sを制した5歳馬グレープブランデーでした。

1着・グレープブランデー(父マンハッタンカフェ)

2着・エスポワールシチー(父ゴールドアリュール)

3着・ワンダーアキュート(父カリズマティック)

(予想記事・86th forecast 「第30回フェブラリーS」(◎グレープブランデー)

※古豪の意地!

今年は帝王賞、ジャパンCダート、東京大賞典、さらには川崎記念といった、ここ1年のマイル超のダートG1優勝馬がほとんどいなかったフェブラリーSですが、上位3頭の顔ぶれはここ1年のマイル以上の距離で行われたダートG2以上の重賞を勝ってきた馬でした。こうした中で、今回勝利を収めたグレープブランデーについては後述しますが、2着馬、3着馬は共に以前フェブラリーSで好走した馬。2着のエスポワールシチーは4回目のフェブラリーS出走で2回目となった2010年1着以来の中央ダートG1連対となりましたが、昨年はかしわ記念、南部杯と地方のマイルG1を2勝し、マイルではまだまだ健在でした。

また、3着のワンダーアキュートはJBCクラシックから5戦連続G1で3着以内入線という驚異的な実績を残すことになりましたが、JBCが行われるようになった2001年以降で南部杯からフェブラリーSまでに1頭が出走できるダートG1・6戦のうち4戦以上3着以内に入ってきたのは、2007年のJBCクラシックから2008年のフェブラリーSまで4連勝したヴァーミリアン、2008年のジャパンCダートから2009年の川崎記念まで3連勝し、フェブラリーSでは3着だったカネヒキリ、さらにワンダーアキュートと同じローテーションを組んで2009年のフェブラリーSを制したサクセスブロッケンの3頭が4回で、5回となると2005年の南部杯2着と同年ジャパンCダートからフェブラリーSまで4戦連続2着のシーキングザダイヤ以来の記録となりました。

※中堅どころの不甲斐なさ

勝ったグレープブランデーは5歳馬ですが、5歳馬の出走はグレープブランデーただ1頭。2着のエスポワールシチーは8歳馬で、3着のワンダーアキュートから9着のナムラタイタンまで7歳馬が独占する結果となりました。7歳馬というと、2011年のフェブラリーS優勝馬であり、同年ドバイワールドCで2着に入ったトランセンドもいる世代ですが、オープンクラスのレースを3勝以上している猛者揃い。かたや、今回出走して二桁着順に終わった6歳馬3頭、4歳馬3頭は全てマイル以上のダートにおけるオープンクラスの実績が皆無で、ダートのオープン勝ちに関してもタイセイレジェンドの3勝が最高ということで、経験の差が大きかったように思われます。

◎・グレープブランデー(1着)

昨年のジャパンCダートを制したニホンピロアワーズ、そしてここ2年の優勝馬同様、芝スタートのダート戦を勝ったことがなかった馬が勝利を収めた今年のフェブラリーSですが、今回勝利を収めたグレープブランデーは2011年のジャパンダートダービー以来となるG1制覇を果たしました。ジャパンダートダービー優勝馬による中央ダートG1制覇は、昨年のこのレースを制したテスタマッタに次いで5頭目となりましたが、過去の4頭は1回目のフェブラリーSにおいてテスタマッタ以外の3頭が勝利し、テスタマッタも2着と連対率100%をマーク。ジャパンダートダービー後に故障で戦列を離れたこの馬のみ5歳で初めてのフェブラリーS出走でしたが、東海Sの勝利で他の上位2頭と共にマイル以上の距離で重賞実績を積めたのが大きな勝因と言えそうです。(単勝670、複勝250)

キルトクール・ガンジス(10着)

今回出走の4歳馬としては最先着となったガンジスですが、道中は3番手グループでカレンブラックヒルの内からレースを進めるも、直線では全く見せ場なく失速してしまいました。ダートで初めて掲示板を外す結果となりましたが、上位馬との経験値の違いは歴然といったところで、出世するためにはオープン特別から着実に実績を積むことが肝要です。
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テーマ:レース回顧 - ジャンル:ギャンブル

レース回顧(予想レース) | 20:09:27 | トラックバック(0) | コメント(0)
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