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まつり駿楽

Author:まつり駿楽
血統、ベストパフォーマンス、実績の関係性を重視した競馬予想とクラシックの展望などをしています。2012年2月3日よりキルトクール株式会社の神官として入社。fc2小説ページの他、2019年11月2日より「駿楽牧場」にて執筆活動も展開しています。

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未来と過去の裏返し 第73回桜花賞回顧
改修後初めて1分35秒台の決着となった今年の桜花賞は、2000年代では初めてとなる1勝馬による桜花賞制覇が達成されました。

1着・アユサン(父ディープインパクト)

2着・レッドオーヴァル(父ディープインパクト)

3着・プリンセスジャック(父ダイワメジャー)

(予想記事・89th forcast 「第73回桜花賞」(◎トーセンソレイユ)

※兄弟ワンツー

今回の上位2頭は同じ父ディープインパクトであることもさることながら、勝ったアユサンに騎乗していたのはクリスチャン・デムーロ騎手、2着のレッドオーヴァルに騎乗していたのはミルコ・デムーロ騎手と、デムーロ兄弟によるワンツーフィニッシュとなりました。戦前は桜花賞のトライアル重賞を制してきた2頭に武豊・幸四郎兄弟が騎乗するということで、こちらが有力視されていましたが、当初アユサンに騎乗する予定だった丸山元気騎手が桜花賞前日に落馬負傷して乗り替わりが発生。今週から改めて短期免許を取得していたクリスチャン・デムーロ騎手に白羽の矢が立ったことで起こった、ある意味では奇跡的な決着とも言えますが、日本のクラシックレースで海外騎手のワンツーフィニッシュという事実に関しては、近年の流れから言えば必然的な結果だったようにも思われます。

※春のクラシック

冒頭で「2000年代では初めてとなる1勝馬による桜花賞制覇が達成」と触れましたが、他のクラシックで見ると、2004年の皐月賞でダイワメジャーが1勝馬の身ながらもスプリングS3着からクラシック制覇を果たしています。この時に騎乗していたのがミルコ・デムーロ騎手であり、ダイワメジャーへの騎乗は初めてだったということから、まさに今回のアユサンとクリスチャン・デムーロ騎手とのコンビはその当時のものと酷似していますが、ダイワメジャーは次の日本ダービーで6着に敗れ、次のG1制覇は2年後の天皇賞(秋)まで待たなくてはなりませんでした。そうした中で、アユサンに関しては改修後の桜花賞馬によるオークスの成績が(3-0-1-1)と二冠のチャンスは大いにありますが、過去2頭の敗戦はいずれもアユサン同様に桜花賞で重賞初勝利を収めた馬であり、騎手がどうなるかも含めてかなり難しい取捨選択の判断となりそうです。

一方で、昨年に続いてディープインパクト産駒がワンツーフィニッシュを果たすと共に桜花賞三連覇も達成。それも出走馬2頭で成し遂げた記録ということで、春のクラシックにおけるディープインパクト産駒の絶対王政ぶりが今後の日本競馬における大きなポイントになりそうで、近年の桜花賞とオークスの関連性の強さもさることながら、それ以前から強い繋がりを持っているオークスと日本ダービー、そうした部分から桜花賞と日本ダービーの繋がりについても、今後の予想においてより重視すべきポイントとなっていきそうです。

◎・トーセンソレイユ(7着)

ティズトレメンダスと共にスタートで出負け。3コーナー入り口付近で馬群の後方に取り付き、すぐに遅れを取り戻しましたが、直線では鋭い決め手を発揮することもないまま終わってしまいました。今回の上位3頭はいずれも芝1600mの勝ち鞍がない馬ではあったものの、1着馬と2着馬は芝1600m重賞で上がり3ハロン最速をマークした経験があり、2着馬と3着馬は直線坂のある芝1400m戦を含めた連勝経験持ち。例年以上にタフなコンディションとなった今回のコンディションでは、直線平坦の京都外回りで、それも上がり3ハロン最速をマークしないまま無傷の連勝というのはアドバンテージになるどころか足かせとなった可能性すらありそうです。

キルトクール・クラウンロゼ(16着)

奇しくも本命とキルトクールが無敗馬となりましたが、こちらは3番枠のスタートから馬場のあまり良くない内側を終始通る形となり、直線では全く見せ場なく失速してしまいました。先行押し切りのレーススタイルと速い上がりが問われない中山芝1600mでの連勝、そして初の関西のレースと、桜花賞に臨むにあたってあまりにも準備不足であり、今後についても何とも言えないような敗戦となりました。
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テーマ:レース回顧 - ジャンル:ギャンブル

レース回顧(予想レース) | 17:28:29 | トラックバック(0) | コメント(0)
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