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まつり駿楽

Author:まつり駿楽
血統、ベストパフォーマンス、実績の関係性を重視した競馬予想とクラシックの展望などをしています。2012年2月3日よりキルトクール株式会社の神官として入社。fc2小説ページの他、2019年11月2日より「駿楽牧場」にて執筆活動も展開しています。

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たった一つのG1勝ちより… 第74回優駿牝馬【オークス】回顧
2013年クラシック世代の牝馬で初めて重賞2勝馬が誕生した今年の優駿牝馬【オークス】。芝2000m戦を勝ってきたディープインパクト産駒の牝馬2頭を従えて勝利を収めたのは、今回のメンバーで唯一2勝目を牡馬相手に収めてきたメイショウマンボでした。

1着・メイショウマンボ(父スズカマンボ)

2着・エバーブロッサム(父ディープインパクト)

3着・デニムアンドルビー(父ディープインパクト)

(予想記事・94th forecast 「第74回優駿牝馬【オークス】」(◎エバーブロッサム)

※トライアルホースたちの見せ場

今回のメンバーの最多勝馬は3頭おり、クラウンロゼ、クロフネサプライズ、そして、今回勝利を収めたメイショウマンボが3勝していました。こうした中でメイショウマンボは桜花賞トライアルの中で最も格の高いフィリーズレビューの優勝馬でしたが、フィリーズレビュー優勝馬による牝馬クラシック制覇が2005年の桜花賞馬ラインクラフト以来、オークス制覇に至っては、1991年のイソノルーブル以来(注・当時のフィリーズレビューは桜花賞トライアル・4歳牝馬特別として行われ、この年は中京芝1200mで開催)ということを踏まえると、勝因としてむしろ重要なのは、先にも触れたように2勝目を牡馬相手に収めた唯一の馬、それもマイル戦で制したことではないかと思われます。

ただ、今回のレースでハナに立ったのはチューリップ賞を逃げ切った3勝馬クロフネサプライズで、2番手グループには無敗で牝馬オープンを勝ってきた馬が続いていたことから、前半1000m59秒6という数字以上のタフさが伴った競馬になったとも言え、そういう意味ではトライアルレースをその前のレースと続けて連対した3頭が差しに回って結果を残したのは至ってシンプルな事だったのではないかと考えられます。

※日本ダービーへの伝承

昨年同様、上位3頭の二代父はいずれもサンデーサイレンスで、うち2頭の父がディープインパクトとなった今年のオークスですが、勝ったメイショウマンボの父スズカマンボにとっては初めてのG1馬の輩出となりました。スズカマンボというと、2006年の天皇賞【春】を単勝13番人気で制した馬で、今回のレースで単勝9番人気だったメイショウマンボ共々、人気薄の戴冠となりましたが、産駒の重賞勝ち馬に関してはメイショウマンボただ1頭です。

そうした中で、2週間前のNHKマイルC優勝馬マイネルホウオウは、父スズカフェニックスが現役時代にG1勝ちが一度あり、その父はサンデーサイレンス。産駒の重賞勝ちもマイネルホウオウただ1頭であることから、メイショウマンボの血統面からのダービー有力候補という意味ではマイネルホウオウを重視したいところ。また、テイエムイナズマの父ブラックタイドも産駒の重賞勝ちはテイエムイナズマ1頭だけで、何よりディープインパクトの全兄ということから、こちらも要注意です。実績では、京都芝内回りで2戦2勝、芝1400mを3戦2勝2着1回という部分から、タマモベストプレイが優勢と見ています。

◎・エバーブロッサム(2着)

勝ったメイショウマンボとは上がり3ハロンが同じとなりましたが、4コーナーまでインコースを通ってきた勝ち馬とは対照的に枠なりに外を通ってくる競馬となり、その差が1馬身4分の1の差となったと思われます。ただ、今後の成長度に関しては今回の上位3頭の中で最も期待の持てる馬であり、秋華賞の好走も叶えば、古馬になっての活躍はほぼ約束されたようなものではないかと見ています。

なお、ダービーへの繋がりということで言えば、姉がG1馬という関係性からキズナにとっては大きな追い風となりましたが、今回の勝ち馬もこの馬も、昨年のオークス馬ジェンティルドンナと同様に二代父にサンデーサイレンス、母方にDanzigを血統内に有していることから、そうした意味でも母父Danzigのテイエムイナズマにはプラスアルファがありそうです。(複260)

キルトクール・ティアーモ(6着)

レース序盤はクロフネサプライズらの先行集団から離れた5番手、3コーナーからは勝ったメイショウマンボを直後に見る形でレースを進め、4コーナーまでの位置でメイショウマンボより前にいた馬の中では2番目のゴールとなりました。勝ち馬からは1秒2も離されているので完敗ですが、初のオープン、それもG1で6着ということに関しては大いに評価したいところで、今後の走りが楽しみです。

なお、ダービーに関して言うと、今回のオークスで母父サンデーサイレンスの馬が結局掲示板に誰も入れなかったので、コディーノ、ロゴタイプの血統的評価は少し落ちたと見ています。ただし、1着馬と3着馬は初の重賞勝ちをその前のレースと連勝の形で果たしていることから、実績面で2頭を拾うことは十分に可能。その上で、上位3頭共に初めての2000m以上のレースを見事に勝利を収めていることから、皐月賞馬ロゴタイプの優位性に大きな揺らぎはないと言えます。
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テーマ:レース回顧 - ジャンル:ギャンブル

レース回顧(予想レース) | 18:22:00 | トラックバック(0) | コメント(0)
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