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まつり駿楽

Author:まつり駿楽
血統、ベストパフォーマンス、実績の関係性を重視した競馬予想とクラシックの展望などをしています。2012年2月3日よりキルトクール株式会社の神官として入社。fc2小説ページの他、2019年11月2日より「駿楽牧場」にて執筆活動も展開しています。

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グランプリはグランプリ 第54回宝塚記念回顧
ステイゴールド産駒とディープインパクト産駒が3頭ずつ出走していた今年の宝塚記念。結果は1着から6着までステイゴールド産駒とディープインパクト産駒で埋め尽くされましたが、その頂点に立ったのは昨年のクラシック二冠馬にして有馬記念を制していたステイゴールド産駒ゴールドシップでした。

1着・ゴールドシップ(父ステイゴールド)

2着・ダノンバラード(父ディープインパクト)

3着・ジェンティルドンナ(父ディープインパクト)

(予想記事・98th forecast 「第54回宝塚記念」(◎ジェンティルドンナ)

※冬の中山≒夏の阪神?

夏の、梅雨時に行われる宝塚記念は今年、レース直前まで雨が降って時計のかかる馬場となっていましたが、上位2頭はいずれも年末年始の中山芝重賞で勝利を収めてきていました。季節的に全く逆のレースで来るタイプが一緒というのは不思議に感じられますが、今回の2着馬ダノンバラードが勝ったアメリカジョッキークラブCの勝ちタイムは2分13秒1と今回の優勝タイムとコンマ1秒の違いでしかなく、馬場コンディションとしては近似の関係となったのかもしれません。

※さらなる飛翔が期待できる?「優勝タイム2分13秒2」

レース直前まで雨が降っていた今年の宝塚記念は勝ちタイム2分13秒2と、2000年代の阪神で行われたものとしては3回目の2分13秒台の決着となっています。その過去2回の2分13秒台で優勝した馬を見ていくと、2000年のテイエムオペラオーは秋に古馬王道G1を3連勝し、2010年のナカヤマフェスタは凱旋門賞で2着と大きな飛躍を遂げていますが、2着馬も見ていくと、2000年のメイショウドトウは秋の3つの古馬王道G1全てにおいてテイエムオペラオーに次ぐ2着、2010年のブエナビスタは天皇賞【秋】優勝後、ジャパンC、有馬記念を連続2着と、こちらも秋のG1において大きな存在感を示しています。過剰に速い時計で消耗しなかったことがプラスに働いたという見方もありますが、どちらの年も天皇賞【秋】は良馬場で行われなかったこともポイントになりそうで、一昨年は芝2000mの日本レコードが樹立され、昨年も歴代4位の優勝タイムとなっている良馬場の天皇賞【秋】で今回の連対馬2頭が活躍できるかは微妙なところです。

◎・ジェンティルドンナ(3着)

今回の上位3頭は全て芝2000mの重賞勝ちがあった馬で、その中では最下位の結果に終わりました。ただ、今回のディープインパクト産駒の序列に関して触れると、今回の2着馬、3着馬はいずれも阪神競馬場で重賞優勝経験を持ち、なおかつ、先に触れたように年末年始のシーズンで重賞勝ちを有していたことがポイントだったのではないかと思われます。最終的にこちらがダノンバラードよりも下に行ってしまったのは、経験の差ということになるのでしょうが、エリザベス女王杯が古馬に開放された1996年以降の宝塚記念において、3着以内に入ってきた牝馬は延べ6頭おり、いずれもその年の秋のG1は必ず一度は連対していることから、史上初のジャパンC連覇も十分に視野に入れられます。(複120)

キルトクール・フェノーメノ(4着)

今回出走したG1馬で唯一4着以下に沈んでしまいました。上位3頭と違い、芝2000m重賞の優勝実績もなければ、年末年始の重賞勝ちの経験もなかったというのも敗因と言えそうですが、今後を占う意味で気になるのが芝2000m以下の重賞勝ちの実績がないこと。このような実績で国内G1を2勝以上した馬は、2000年代では2002年の天皇賞【春】を制したマンハッタンカフェと2003年のこのレースを制したヒシミラクルと2頭いますが、いずれも前年の菊花賞馬でしたし、20年前に日経賞と天皇賞【春】を連勝したライスシャワーは2年後の天皇賞【春】を勝つまでにG1で3着以内に入ってきたのが翌年の有馬記念1回だけという事実を鑑みると、クラシックを勝っていないフェノーメノにとってはかなり厳しい将来が待ち受けていると言えます。

なお、今回の結果で芝2000m以上の重賞におけるステイゴールド産駒へのキルトクール指名の成績は(2-2-0-2)となりました。予想記事の方で触れた(2-2-0-0)はキルトクール社へ入社してからの成績であり、「2度目の指名」についてもエクスペディション(2012年中山金杯【入社前】と2012年小倉記念【入社後】)で一度経験していましたので、こちらで訂正とお詫びを申し上げます。
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テーマ:レース回顧 - ジャンル:ギャンブル

レース回顧(予想レース) | 17:37:10 | トラックバック(0) | コメント(0)
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