FC2ブログ
 
■プロフィール

まつり駿楽

Author:まつり駿楽
血統、ベストパフォーマンス、実績の関係性を重視した競馬予想とクラシックの展望などをしています。2012年2月3日よりキルトクール株式会社の神官として入社。fc2小説ページの他、2019年11月2日より「駿楽牧場」にて執筆活動も展開しています。

http://twitter.com/MATSURIshunraku

http://mixi.jp/show_profile.pl?id=10577262

http://novel.fc2.com/user/7234617/

http://shunraku-bokujou.ldblog.jp/

■最新記事
■最新コメント
■最新トラックバック
■月別アーカイブ

■カテゴリ
■検索フォーム

■RSSリンクの表示
■リンク
■ブロとも申請フォーム
■QRコード

QR

第38回エリザベス女王杯展望 「”妃”の算」
今週から7週連続で行われる中央競馬のG1レース、そのオープニングを飾るのが、京都芝2200mで行われる3歳以上の牝馬の頂点を決める一戦・エリザベス女王杯です。昨年は3歳牝馬三冠馬ジェンティルドンナがジャパンCへ行ってしまい、その後塵を拝し続けてきたヴィルシーナが1番人気になるというかなり寂しいレースとなりましたが、今年はオークス、秋華賞の二冠を制したメイショウマンボが堂々の参戦。昨年の1番人気馬で2着だったヴィルシーナも今年の春にヴィクトリアマイルで初G1制覇を果たし、”ポスト・ジェンティルドンナ”を巡る覇権争いはなかなかクオリティの高いレースになりそうですが、そのクオリティに恥じない馬が現れるのかどうかを、これから検証していきます。

(昨年の展望記事・第37回エリザベス女王杯展望 「同と異」

1・再選の資格

1996年から現在の3歳以上の牝馬限定G1となったエリザベス女王杯では8頭が2年連続連対を果たしていますが、その内訳を見ると、「3歳・4歳」が4頭、「4歳・5歳」が4頭となっています。この中で、「4歳・5歳」については3頭が3歳時にオークス連対を果たしていますが、ヴィクトリアマイルが新設された2006年以降で、古馬になってから初めて連対した5頭を見ていくと、既にG1レースを2勝していたカワカミプリンセスを除いた4頭が、昨年のエリザベス女王杯後の開催に行われた芝2000m以上の牡馬混合のレースで勝利経験を有していました。

一方で、3歳で連対を果たした日本馬10頭は、いずれも3歳限定G1で単勝2番人気以内の支持を推された経験を持っていました。

2・永世の血脈

血統面で優位に立っているのはノーザンダンサーの血を持つ馬で、近4年ではノーザンダンサーのクロス持ちか父系または母の父系がノーザンダンサーの馬が1着から3着まで独占しています。その中で、2011年3着のアパパネ以外は昨年のエリザベス女王杯後の開催に行われた芝2000m以上の勝利経験を有していました。

3・異国の王子

2007年以降の血統面でもう一つ見逃せないのが、サンデーサイレンスの血を持つ馬の不振で、ここ4年は父系サンデーサイレンスの馬が勝てていません。

ただ、2007年以降のエリザベス女王杯で3着以内に来ている6頭の父系サンデーサイレンスの馬は、2006年の優勝馬で2007年も2着に来たフサイチパンドラ以外の5頭が過去に外国人騎手、もしくは地方競馬出身騎手とのコンビで勝利を収めた経験があります。

☆昨年の上位3頭

1着・レインボーダリア(1・2に該当)

2着・ヴィルシーナ(1・2・3に該当)

3着・ピクシープリンセス(1・2・3に該当)

1年以内に芝2000m以上の重賞を勝っていたのはフミノイマージンただ1頭、2頭いたG1馬は前走二桁着順というメンバー構成の中で行われた昨年のエリザベス女王杯でしたが、勝ったレインボーダリアは3走前に函館芝2000mの1600万下特別で、3着のピクシープリンセスは2週前の京都芝2400mの1000万下で、共に牡馬相手に勝利を収めていました。昨年は重賞実績よりも牡馬と戦って勝てているかどうかの方が重要となっていましたが、今年はG1馬5頭いて、そのうちの2頭は前走きっちりと勝利を収めているメンバー構成となっていることから、昨年とは趣が大きく変わる可能性があります。

☆今年の登録馬とデータマッチ

※1に該当

・3歳限定G1で単勝2番人気以内の支持を受けた3歳馬

デニムアンドルビー

・昨年のエリザベス女王杯後の開催に行われた芝2000m以上の牡馬混合のレースを勝っている古馬

アロマティコ、エディン

除外…タガノイノセンス

※2に該当【昨年のエリザベス女王杯後の開催に行われた芝2000m以上の勝利経験がある馬限定】

・ノーザンダンサーのクロスを5代内に持つ馬

アロマティコ、エディン、デニムアンドルビー、トーセンアルニカ、マルセリーナ、メイショウマンボ、ラキシス

除外…なし

・父系または母の父系がノーザンダンサー

トーセンアルニカ、マルセリーナ、ラキシス

除外…なし

※3に該当

ヴィルシーナ、デニムアンドルビー、ハナズゴール、マルセリーナ

除外…ピクシープリンセス

※該当なし

アグネスワルツ、オールザットジャズ、スピードリッパー、セキショウ、セレブリティモデル、ディアデラマドレ、ミッドサマーフェア、レインボーダリア

除外…ウインクリアビュー、コウエイオトメ、マイネオーチャード
スポンサーサイト





テーマ:中央競馬 - ジャンル:ギャンブル

レース展望 | 21:21:06 | トラックバック(0) | コメント(0)
コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する