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まつり駿楽

Author:まつり駿楽
血統、ベストパフォーマンス、実績の関係性を重視した競馬予想とクラシックの展望などをしています。2012年2月3日よりキルトクール株式会社の神官として入社。fc2小説ページの他、2019年11月2日より「駿楽牧場」にて執筆活動も展開しています。

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女王の血を継いだ者たち 黄菊賞回顧
先週に続いて、京都競馬場で2歳のコースレコードが更新されることになった今年の黄菊賞。母がサンデーサイレンス産駒のG1馬であった馬たちによるワンツーフィニッシュとなりましたが、勝利を収めたのは、2001年のエリザベス女王杯勝ち馬トゥザヴィクトリーの子供であるトゥザワールドでした。

1着・トゥザワールド(父キングカメハメハ)

2着・シャドウダンサー(父ホワイトマズル)

3着・オーシャンヒーロー(父スクリーンヒーロー)

(予想記事・115th forecast 「黄菊賞」(◎ロードフォワード)

前走、京都芝1600mのデビュー戦で2着馬に9馬身の差をつけて逃げ切ったオーシャンヒーローが今回も積極果敢にハナに立ち、前半1000mを58秒5で走破していきましたが、勝ったトゥザワールドは3番手の内ラチ沿いを追走していき、直線では空いた内から強襲する形で、2着馬に2馬身の差をつけて勝ちました。2着に入ったシャドウダンサーは道中少しずつ置かれ気味になるようなシーンもありましたが、直線では外から末を伸ばして、内で粘り込みを図っていたオーシャンヒーローにクビ差先んじたところがゴールでした。



ラップタイム・12.5 - 11.1 - 11.2 - 11.6 - 12.1 - 12.2 - 11.8 - 12.0 - 12.0



さて、今回3着となった逃げ馬のオーシャンヒーローは上記のようなペースメイクをしてきましたが、5ハロン目と6ハロン目で若干ペースを落として息を入れることに成功。最後の直線でも大きく手応えをなくすようなところは見られませんでした。前が止まりにくいトラックバイアスの影響もあるでしょうが、逃げ馬のレースセンスとしてはなかなか見どころのあるもので、今後の成長に期待したいところです。勝ち馬については後ほど触れますが、2着のシャドウダンサーは内側・先行有利の流れで外からの追い込みで来たところには潜在能力の高さを感じさせるものがあり、ウオッカと同じ”デビュー戦勝利からの次戦・黄菊賞2着となった角居勝彦厩舎所属馬”という部分からも、将来的に大仕事を成し遂げてくるものと見ています。

◎・ロードフォワード(12着)

大外枠13番スタートから外の後方待機策を採る形となり、先行集団への追走が苦しいと見るや内側に進路を取っていきましたが、最終的には勝ち馬から1秒6離されてのゴールとなりました。単純にスピード不足を露呈する結果となりましたが、今回の上位人気馬3頭の中で唯一3着以内に入ってこられなかったヴォルシェーブが、このロードフォワードと同じネオユニヴァース産駒というのが気になるポイント。ネオユニヴァース産駒は、初年度産駒で皐月賞馬とダービー馬を輩出し、2年目の産駒もヴィクトワールピサが皐月賞と有馬記念を勝利し、さらにはドバイワールドCでは日本調教馬として初めて優勝馬となりましたが、昨年は重賞未勝利に終わり、今年もファンタジーS終了時点で重賞勝ち馬が誰もいないことを踏まえると、このままネオユニヴァース産駒は淘汰される可能性が大きいと見ています。

キルトクール・トゥザワールド(1着・(/´△`\) ナンテコッタイドンガバチョ!)

2週間前の萩Sを勝利したデリッツァリモーネと同じ”父キングカメハメハ、母父サンデーサイレンス”の配合馬ですが、こちらは重賞5勝馬トゥザグローリーの全弟にあたる馬で、キズナと同じように京都芝1800mを連勝する形となりました。以前のレコードホルダーであるスズカマンボは2003年の萩Sでレコードを作った馬ですが、その血統を見ると、”父サンデーサイレンス、母父キングマンボ”という配合もさることながら、2代母の全姉が1996年の菊花賞馬ダンスインザダーク、1996年のエリザベス女王杯優勝馬ダンスパートナー、そして今回の2着のシャドウダンサーの母で初代ヴィクトリアマイル優勝馬となったダンスインザムードなどを輩出したダンシングキイということで、今回の上位2頭はまさに約束されていたかのような顔ぶれでした。

なお、将来性について触れると、3歳3月デビューだった兄よりも出世が早く、関西芝外回りで連勝してきたのが一つターニングポイントになりそうです。また、兄は関東遠征で好成績を残しているのが有馬記念2年連続3着のみということで、このあたりの安定性があるのであれば、2年連続黄菊賞優勝馬によるクラシック制覇があっても不思議ではないと見ています。(単勝280、複勝120)
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テーマ:レース回顧 - ジャンル:ギャンブル

レース回顧(予想レース) | 16:12:08 | トラックバック(0) | コメント(0)
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