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まつり駿楽

Author:まつり駿楽
血統、ベストパフォーマンス、実績の関係性を重視した競馬予想とクラシックの展望などをしています。2012年2月3日よりキルトクール株式会社の神官として入社。fc2小説ページの他、2019年11月2日より「駿楽牧場」にて執筆活動も展開しています。

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基本へ立ち返ろうか 第44回高松宮記念回顧
フェブラリーSに続き、”コパノ”の4歳馬がG1を制した今年の高松宮記念。スプリントG1史上屈指の混戦が予想されたレースでしたが、決着は意外なほどあっさりと、かつ筋の通ったものであったように思います。

1着・コパノリチャード(父ダイワメジャー)

2着・スノードラゴン(父アドマイヤコジーン)

3着・ストレイトガール(父フジキセキ)

(予想記事・2014年のレース予想・九の予想 「第44回高松宮記念」(◎ストレイトガール)

※タフでなければならぬ

ラップタイム・12.1 - 10.7 - 11.7 - 11.9 - 12.6 - 13.2

スプリンターズSで2着に逃げ粘ったハクサンムーンが出遅れて後方からの競馬となる意外な展開となった今年の高松宮記念でしたが、16番枠から逃げたエーシントップがリニューアル元年となった2012年とほぼ同じような入りの600mを演出しました。リニューアルされたばかりの中京競馬場もなかなかタフなコンディションで、その時の優勝タイムが当時の芝1200mにおける最速の決着でしたが、今回は内ラチを突く馬がほとんどいないほどの不良馬場に見舞われ、後半に向けての失速振りが尋常ならざるものになっていました。

こうした中で、上がり3ハロンでは上位2頭を形成したのがダートのオープンで活躍してきたスノードラゴン、シルクフォーチュンでした。スノードラゴンに関しては前走オーシャンSでいきなり芝重賞初連対を果たしてきましたが、コース設定や馬場による強制的な前傾ラップではダートで活躍した馬にもチャンスがあるということを示したレースであり、逆に言えば前傾ラップで勝負するような芝馬にもダートで活躍する余地があるという見方もできます。

※初心、忘れるべからず

さて、今年の3月の重賞は同じ騎手が2週連続、あるいは土日二日連続制覇と、活躍する騎手の偏りが特に際立っていましたが、3月最後の重賞となった高松宮記念を制したコパノリチャードの背には、先週のスプリングSを勝利したミルコ・デムーロ騎手がいました。ミルコ・デムーロ騎手とコパノリチャードのコンビは今回が初めてでしたが、そのレースぶりはネオユニヴァースとのコンビで日本ダービーを制した時と同じように馬場悪化の中でぽっかりスペースの空いたインをコーナーではつき、直線では馬場の良い外に持ち出して抜け出しを図るという、まさに初心に立ち返ったものでした。

また、オーシャンS同様、上位3頭の父は全て中山芝G1勝ち馬となった今年の高松宮記念でしたが、今回の勝ち馬の父であるダイワメジャーはミルコ・デムーロ騎手とのコンビで皐月賞制覇を果たしており、ミルコ・デムーロ騎手とのコンビでクラシック制覇を果たした馬の子供に再度ミルコ・デムーロ騎手が騎乗して日本のG1を制したのはネオユニヴァース・ヴィクトワールピサ父子に次いで二組目となりました。ヴィクトワールピサとミルコ・デムーロ騎手とのコンビというと、東日本大震災直後のドバイワールドカップにおいて日本馬最初のドバイワールドカップ制覇が印象深い出来事でしたが、それから3年後に新たに父子G1制覇を果たしたこともまた不思議な因縁を感じるところであり、ミルコ・デムーロ騎手と日本競馬の繋がりというものを改めて考えさせられるレースにもなりました。

◎・ストレイトガール(3着)

道中はスプリンターズS3着馬マヤノリュウジンの背後につく形で中団待機策。終始不利を受けないコース取りで、力は十二分に示せたように思われましたが、内でロスもなく、プレッシャーもさほど受けずに先行していったコパノリチャードの競馬には敵わず、ダート競馬で脚を鳴らしてきたスノードラゴンの大外一気に対処することもできませんでした。もっとも、20戦目にして初めてのG1レースというキャリアであり、その中で持ち味を大きく損なうことなくレースができたことは、秋の飛躍に関しては大きな期待をかけられます。(複勝140)

キルトクール・レディオブオペラ(15着)

スタート直後はエーシントップとハナを主張し合うように見えましたが、3コーナーに入ってからはあっさりと先行争いから身を引く形となり、そのまま見せ場なく失速していきました。4コーナーで5番手以内にいた馬が5着以内に残ったのは勝ったコパノリチャードと4着のエーシントップですが、彼らはコーナーにおいては内をついており、外で先行しようとした馬はこの馬を含めて全て壊滅しました。この馬自身のことに関して言えば、シルクロードSからの下降線を軌道修正できなかったことに尽きる感じですが、次のレースに向けてどれだけリフレッシュし、能力を開花させることができるかが、この馬の出世を左右すると見ています。
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テーマ:レース回顧 - ジャンル:ギャンブル

レース回顧(予想レース) | 19:13:06 | トラックバック(0) | コメント(0)
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