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まつり駿楽

Author:まつり駿楽
血統、ベストパフォーマンス、実績の関係性を重視した競馬予想とクラシックの展望などをしています。2012年2月3日よりキルトクール株式会社の神官として入社し、twitterやmixiを密かに更新中。fc2小説ページにて執筆活動も展開しています。

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2017年・七の予想 「第77回皐月賞」(◎カデナ)
発走まで4時間を切った皐月賞。今回の予想は、本命馬を”ただの主軸”と判断した上で勝負をいたします。

(展望記事・第77回皐月賞の”三本柱”

(参考まとめ記事・レース参考まとめ「第77回皐月賞」

【データルール1・展望記事で該当していたデータの項目番号を、印の横の「」内に記載】

【データルール2・[レ]のデータにおいて出走馬中3頭以下が該当するものであれば、そのデータに”下線”を、1頭のみのものは”【】”を加える】

1枠1番・マイスタイル(…)「なし」

+・3年連続3着以内入線馬輩出中の”3歳オープンクラスを2戦以上使って、いずれも掲示板を確保してきた馬”[レ]

-・【弥生賞2着馬による3着以内入線は2005年3着のアドマイヤジャパン以来なし[レ]】、連勝経験のない馬による連対は中山開催においては2010年2着のヒルノダムール以来なし[レ]

前走の2着は展開利を最大限生かしたレースのように思われ、走力不足と見て無印評価です。

1枠2番・スワーヴリチャード(△)「なし」

+・【6年連続3着以内入線馬を輩出している”東京芝重賞勝ち馬”[レ]】、7年連続連対馬輩出中の”3歳初戦に重賞を使って連対した馬”[レ]、7年連続連対馬輩出中の”デビューから3か月以内に3戦以上使い、かつ連対率が100%の馬”[レ]、5年連続連対馬輩出中の”非根幹距離の3歳戦を勝ち上がっている、父が中山芝G1で勝ち鞍のある馬”[レ]

-・連勝経験のない馬による連対は中山開催においては2010年2着のヒルノダムール以来なし[レ]

ここ最近の共同通信杯優勝馬とは趣が異なると見て評価を下げましたが、共同通信杯のパフォーマンス自体は世代屈指の実力の持ち主と見て、連下の1頭に据えました。

2枠3番・コマノインパルス(…)「2」

+・7年連続連対馬輩出中の”デビューから3か月以内に3戦以上使い、かつ連対率が100%の馬”[レ]、7年連続連対馬輩出中の”3歳初戦に重賞を使って連対した馬”[レ]

-・”オープンクラスの3歳戦を2戦以上使い、その中で1戦以上着外があった馬”による3着以内入線は2008年2着のタケミカヅチ以来なし[レ]、重賞で6着以下の経験を持つ連対馬は2008年2着のタケミカヅチ以来なし[レ]、連勝経験のない馬による連対は中山開催においては2010年2着のヒルノダムール以来なし[レ]

京成杯を勝った後に敗戦というローテーションからクラシックの好走を望むのは酷と見ています。

2枠4番・カデナ(◎)「1・2・3」

+・7年連続連対馬輩出中の”3歳初戦に重賞を使って連対した馬”[レ]、7年連続連対馬輩出中の”デビューから3か月以内に3戦以上使い、かつ連対率が100%の馬”[レ]、4年連続連対馬輩出中の”中60日以上のレース間隔で連勝実績を持っている馬”[レ]

-・500万下の条件戦を初出走で勝てなかった馬による連対は2007年2着のサンツェッペリン以来なし[レ]、前走芝2000m以上で勝利した馬による勝利は2010年1着のヴィクトワールピサ以来なし[レ]

ローテーション的には最も理想的な形を踏めているのがこの馬ですし、皐月賞制覇に向けて理想的な血統構成を持っていることから本命に推しましたが、今回の皐月賞はこのカデナを打ち負かして皐月賞馬になる馬を探すレースだと考えています。

3枠5番・レイデオロ(○)「1・2」

+・4年連続優勝馬輩出中の”500万下以下のクラスで勝利直後に重賞で連対した関東馬”[レ]、7年連続連対馬輩出中の”デビューから3か月以内に3戦以上使い、かつ連対率が100%の馬”[レ]、6年連続3着以内入線馬輩出中の”デビュー戦を勝利した、日本ダービー馬の産駒”[レ]、3年連続3着以内入線馬輩出中の”デビューから3戦以内で500万下戦を勝ち上がってきた馬”[レ]

-・前走芝2000m以上で勝利した馬による勝利は2010年1着のヴィクトワールピサ以来なし[レ]

ホープフルS優勝からの出世を望むには今回の直行ローテーションが理想と判断し、”打倒カデナ”の筆頭格に据えました。また、先週のソウルスターリングで失敗したコンビが雪辱を期すという部分でも気になる存在です。

3枠6番・アウトライアーズ(…)「なし」

+・4年連続優勝馬輩出中の”500万下以下のクラスで勝利直後に重賞で連対した関東馬”[レ]、7年連続連対馬輩出中の”3歳初戦に重賞を使って連対した馬”[レ]

-・500万下の条件戦を初出走で勝てなかった馬による連対は2007年2着のサンツェッペリン以来なし[レ]、連勝経験のない馬による連対は中山開催においては2010年2着のヒルノダムール以来なし[レ]

デビュー以来、田辺裕信騎手とコンビを組み続けてきたのは好印象ですが、強烈な決め手を持っているとは言い難く、無印です。

4枠7番・ペルシアンナイト(…)「なし」

+・3年連続3着以内入線馬輩出中の”デビューから3戦以内で500万下戦を勝ち上がってきた馬”[レ]、3年連続3着以内入線馬輩出中の”3歳オープンクラスを2戦以上使って、いずれも掲示板を確保してきた馬”[レ]

-・【朝日杯フューチュリティS以外の芝1600m重賞勝ち馬による連対は2008年優勝のキャプテントゥーレ以来なし[レ]】、連勝経験のない馬による連対は中山開催においては2010年2着のヒルノダムール以来なし[レ]

前走アーリントンCの内容はなかなか秀逸でしたが、日本のクラシックにおいてハービンジャー産駒は映えないと見て、無印としました。

4枠8番・ファンディーナ(▲)「1・2」

+・7年連続連対馬輩出中の”デビューから3か月以内に3戦以上使い、かつ連対率が100%の馬”[レ]、5年連続連対馬輩出中の”非根幹距離の3歳戦を勝ち上がっている、父が中山芝G1で勝ち鞍のある馬”[レ]、6年連続3着以内入線馬輩出中の”デビュー戦を勝利した、日本ダービー馬の産駒”[レ]、3年連続3着以内入線馬輩出中の”デビューから3戦以内で500万下戦を勝ち上がってきた馬”[レ]

-・【皐月賞トライアル以外で中山芝のレースを勝ち上がっている関西馬による連対は1999年2着のオースミブライト以来なし[レ]】

ディープインパクト産駒によるG1勝ちは牝馬の方が圧倒的に多く、その観点から今回の皐月賞制覇は何ら不思議のないものと見ています。

5枠9番・プラチナヴォイス(…)「1」

+・3年連続3着以内入線馬輩出中の”3歳オープンクラスを2戦以上使って、いずれも掲示板を確保してきた馬”[レ]

-・近2走で勝利なしの馬による連対は2008年1着のキャプテントゥーレ、同年2着のタケミカヅチ以来なし[レ]、重賞で6着以下の経験を持つ連対馬は2008年2着のタケミカヅチ以来なし[レ]、2歳戦最終戦で負けてしまった重賞未勝利馬による連対は2010年2着のヒルノダムール以来なし[レ]

血統的な伸び代があるとは言い難く、低評価です。

5枠10番・ダンビュライト(…)「なし」

+・3年連続3着以内入線馬輩出中の”3歳オープンクラスを2戦以上使って、いずれも掲示板を確保してきた馬”[レ]

-・近2走で勝利なしの馬による連対は2008年1着のキャプテントゥーレ、同年2着のタケミカヅチ以来なし[レ]、重賞で6着以下の経験を持つ連対馬は2008年2着のタケミカヅチ以来なし[レ]、連勝経験のない馬による連対は中山開催においては2010年2着のヒルノダムール以来なし[レ]、2歳戦最終戦で負けてしまった重賞未勝利馬による連対は2010年2着のヒルノダムール以来なし[レ]

牝系で見ると時計のかかる馬場が得意といった趣で、高速決着が予想される今回の舞台で好走するのは極めて難しいと見ています。

6枠11番・アルアイン(キルトクール)「1」

+・5年連続連対馬輩出中の”非根幹距離の3歳戦を勝ち上がっている、父が中山芝G1で勝ち鞍のある馬”[レ]、6年連続3着以内入線馬輩出中の”デビュー戦を勝利した、日本ダービー馬の産駒”[レ]、3年連続3着以内入線馬輩出中の”デビューから3戦以内で500万下戦を勝ち上がってきた馬”[レ]

-・”オープンクラスの3歳戦を2戦以上使い、その中で1戦以上着外があった馬”による3着以内入線は2008年2着のタケミカヅチ以来なし[レ]、重賞で6着以下の経験を持つ連対馬は2008年2着のタケミカヅチ以来なし[レ]

前走毎日杯において8頭立ての少頭数でありながら1分46秒台で走破したことに対して評価は高く、ついに平地のJRA・G1において平成生まれの騎手が勝つチャンスが来たようにも感じていますが、他のディープインパクト産駒と比べてピークが遅く感じられ、今回のレースで好走するのは時期尚早という判断を重んじてキルトクールとしました。

6枠12番・アメリカズカップ(…)「なし」

+・6年連続3着以内入線馬輩出中の”二つの異なる距離のレースで連勝した馬”[レ]、7年連続連対馬輩出中の”3歳初戦に重賞を使って連対した馬”[レ]、5年連続連対馬輩出中の”非根幹距離の3歳戦を勝ち上がっている、父が中山芝G1で勝ち鞍のある馬”[レ]、4年連続連対馬輩出中の”中60日以上のレース間隔で連勝実績を持っている馬”[レ]

-・重賞で6着以下の経験を持つ連対馬は2008年2着のタケミカヅチ以来なし[レ]

きさらぎ賞の勝ち方が平凡で、世代のトップを担うのは厳しいと見ました。

7枠13番・サトノアレス(…)「1・2」

+・6年連続3着以内入線馬輩出中の”二つの異なる距離のレースで連勝した馬”[レ]、4年連続優勝馬輩出中の”500万下以下のクラスで勝利直後に重賞で連対した関東馬”[レ]、4年連続連対馬輩出中の”中60日以上のレース間隔で連勝実績を持っている馬”[レ]

-・【3歳初戦を勝てなかった前年の朝日杯フューチュリティS優勝馬による3着以内入線は、2009年3着のセイウンワンダー以来なし[レ]】

距離を伸ばして良績を残せるタイプではないと見て、無印です。

7枠14番・キングズラッシュ(…)「1」

+・4年連続連対馬輩出中の”中60日以上のレース間隔で連勝実績を持っている馬”[レ]

-・2歳戦最終戦で負けてしまった重賞未勝利馬による連対は2010年2着のヒルノダムール以来なし[レ]

レイデオロ以上にブランクのあるこの馬ですが、今までのキャリアを見る限りではスピード不足の感が否めません。

7枠15番・アダムバローズ(…)「1」

+・3年連続3着以内入線馬輩出中の”デビューから3戦以内で500万下戦を勝ち上がってきた馬”[レ]

-・”オープンクラスの3歳戦を2戦以上使い、その中で1戦以上着外があった馬”による3着以内入線は2008年2着のタケミカヅチ以来なし[レ]、前走芝2000m以上で勝利した馬による勝利は2010年1着のヴィクトワールピサ以来なし[レ]、重賞で6着以下の経験を持つ連対馬は2008年2着のタケミカヅチ以来なし[レ]、2歳戦最終戦で負けてしまった重賞未勝利馬による連対は2010年2着のヒルノダムール以来なし[レ]

今回の出走馬の中では最多勝となる4勝をマークしている馬ですが、着外となった2戦が共に重賞であり、実力不足の感があると見ています。

8枠16番・クリンチャー(…)「なし」

+・6年連続3着以内入線馬輩出中の”二つの異なる距離のレースで連勝した馬”[レ]

-・【芝2000m超の勝ち鞍のある馬による3着以内はなし[レ]】、前走芝2000m以上で勝利した馬による勝利は2010年1着のヴィクトワールピサ以来なし[レ]

スピリッツミノル以来となる芝オープン勝ちのディープスカイ産駒ですが、言い方を変えれば、クラシックでは出番のない競走馬ということで消しです。

8枠17番・ウインブライト(△)「1・2」

+・4年連続優勝馬輩出中の”500万下以下のクラスで勝利直後に重賞で連対した関東馬”[レ]

-・500万下の条件戦を初出走で勝てなかった馬による連対は2007年2着のサンツェッペリン以来なし[レ]

スプリングS勝利に対する評価の仕方がやや難しいですが、その見極めを行うことも含めて優勝候補の1頭として評価をすることにしました。

8枠18番・トラスト(…)「2」

+・3年連続3着以内入線馬輩出中の”3歳オープンクラスを2戦以上使って、いずれも掲示板を確保してきた馬”[レ]

-・近2走で勝利なしの馬による連対は2008年1着のキャプテントゥーレ、同年2着のタケミカヅチ以来なし[レ]、連勝経験のない馬による連対は中山開催においては2010年2着のヒルノダムール以来なし[レ]

中央入りを果たしてから迷走の感があり、クラシック向きの走りをしてきたわけでもないことから、無印評価です。



複勝

カデナ

馬連(ながし)

(軸)カデナ

(相手)レイデオロ、ファンディーナ、ウインブライト

ワイド(ながし)

(軸)カデナ

(相手)レイデオロ、スワーヴリチャード

三連単(フォーメーション)

(1着)レイデオロ、ファンディーナ、ウインブライト

(2着)カデナ

(3着)レイデオロ、ファンディーナ、スワーヴリチャード

☆勝負のワンツースリー

レイデオロ→カデナ→スワーヴリチャード

テーマ:中央競馬(JRA)予想 - ジャンル:ギャンブル

2017年のレース予想 | 11:54:41 | トラックバック(0) | コメント(0)
レース参考まとめ「第77回皐月賞」
皐月賞前日に組まれている障害競走のビッグレース・中山グランドジャンプをオジュウチョウサンが連覇を達成し、その流れを受ける形で今年の皐月賞は春の中山最終週を締めくくることとなりました。今回の皐月賞には、ディープインパクト産駒、あるいは共同通信杯優勝馬等の連覇がかかっていますが、その通りの決着を迎えるのか、あるいは違う結末が用意されているのか、例年以上に未知に満ちたレースになったと感じています。

今回は過去3年の皐月賞における予想&回顧記事に加え、昨年の牡馬クラシックの予想&回顧記事、さらに昨年の2歳芝2000m重賞について触れた記事と、今年の出走馬が関わっている3歳重賞について触れた記事等を参考記事としてピックアップしていきます。

(第77回皐月賞の参考記事)

2014年レース予想・十二の予想 「第74回皐月賞」(◎トーセンスターダム)

1年計画は道半ば 第74回皐月賞回顧

2015年・十一の予想 「第75回皐月賞」(◎サトノクラウン)

暴君 第75回皐月賞回顧

2016年・九の予想 「第76回皐月賞」(◎アドマイヤダイオウ)

「世界」とは 第76回皐月賞回顧

2016年・十四の予想 「第83回東京優駿【日本ダービー】」(◎サトノダイヤモンド)【一部追記有】

適合の83代目 第83回東京優駿【日本ダービー】回顧

2016年・三十一の予想 「第77回菊花賞」(◎ディーマジェスティ)【一部修正有】

圧巻 第77回菊花賞回顧

いざクラシックへ!注目の一頭 2017クラシック世代第26週

いざクラシックへ!注目の一頭 2017クラシック世代第30週

1月5日・1月8日の重賞回顧

愛知杯・京成杯の回顧

2017年・二の予想 「第57回きさらぎ賞」(サトノアーサーVSスズカメジャー)

【2着VS競走中止】 第57回きさらぎ賞回顧

2月11日・2月12日の三重賞回顧

2月最終週の三重賞回顧

3月第1週の三重賞回顧

3月3週の四重賞回顧

高松宮記念以外の三重賞回顧

2017年・五の予想 「第61回大阪杯」(キタサンブラックVSマカヒキ)

【1着VS4着】 第61回大阪杯の回顧

第77回桜花賞と第77回皐月賞の”ヒラメキ”

第77回皐月賞の”三本柱”

追跡・タニノギムレット 「異能のダービー馬」

追跡・ヴィクトワールピサ 「もう一つの皐月賞展望」

テーマ:中央競馬 - ジャンル:ギャンブル

レース参考まとめ | 20:08:10 | トラックバック(0) | コメント(0)
第77回皐月賞の”三本柱”
今年は69年ぶりとなる牝馬による制覇に大きな関心が寄せられている皐月賞。前走フラワーCまで3戦全勝とし、そのフラワーCでは2着馬に5馬身の差をつけて圧勝したファンディーナが、金曜日発売終了時点で断然の1番人気に支持されていましたが、ファンディーナの皐月賞制覇は有り得ることなのか、はたまた牡馬による反撃があるのか、例によって過去の好走データを検証していきます。

(昨年の展望記事・第76回皐月賞の”三本柱”【一部修正有】

1・”トライアル勝ち馬”に勝るとも劣らぬ主流派

”トライアルレース優勝馬(※)”が1頭も3着以内に入ってこなかったのが弥生賞、スプリングSの優勝馬2頭が回避した1996年を最後に途切れるほど、トライアルレースとの関連性が強い皐月賞。その上で、2010年以降の中山競馬場で行われた皐月賞においては”同一距離での連勝を果たしたことがあった馬(◇)”が毎年2頭以上3着以内に入ってきています。

(※…9頭)

(◇…5頭)

2・もう一つの主流派は”重賞初挑戦初勝利の馬”

3歳牡馬にとって最初のクラシックレースである皐月賞において、14年連続連対馬輩出を果たしているのが”重賞初挑戦初勝利の馬(※)”です。優勝馬に関しては過去10年で4頭と半数にも達していませんが、2007年以降では”弥生賞以前の重賞で結果を残している馬(◇)”が1頭以上3着以内入線を果たしています。

(※…6頭)

(◇…3頭)

3・次代の主軸を担う”年跨ぎの連勝馬”

2012年の6月から「ダービーウィークの翌週から2歳戦開始」の取り組みが始まった中央競馬ですが、その最初の世代である2013年から”2歳戦最終戦と3歳戦初戦を勝ち上がってきた馬(※)”が勝ち続けており、ここ3年はワンツーフィニッシュを決めています。

(※…4頭)

☆昨年の上位3頭

1着・ディーマジェスティ(2・3に該当)

2着・マカヒキ(1・2・3に該当)

3着・サトノダイヤモンド(1・2・3に該当)

昨年は3歳重賞を勝ち上がってきたディープインパクト産駒による上位独占が果たされた皐月賞。昨年の皐月賞上位3頭は、日本ダービーにおいても上位3頭を形成することとなり、ディープインパクト産駒の”本気”を見せつけられた印象がありますが、今年のレースにおけるディープインパクト産駒の参戦はファンディーナを含めて4頭おり、いずれも重賞勝ち馬ということから、今年も上位独占となる可能性は十分にあると言えます。

☆今年の出走馬とデータマッチ

※1に該当

・皐月賞トライアル優勝馬

アダムバローズ、ウインブライト、カデナ

・同一距離での連勝を果たしたことがあった馬

アダムバローズ、アルアイン、ウインブライト、カデナ、キングズラッシュ、サトノアレス、ファンディーナ、プラチナヴォイス、レイデオロ

※2に該当

・重賞初挑戦初勝利の馬【弥生賞以前の重賞で果たしていない馬は馬名を()で囲う】

(ウインブライト)、カデナ、コマノインパルス、サトノアレス、トラスト、(ファンディーナ)、レイデオロ

※3に該当

・2歳戦最終戦と3歳戦初戦を勝ち上がってきた馬

カデナ

※該当なし

アウトライアーズ、アメリカズカップ、クリンチャー、スワーヴリチャード、ダンビュライト、ペルシアンナイト、マイスタイル

テーマ:中央競馬 - ジャンル:ギャンブル

レース展望 | 10:58:24 | トラックバック(0) | コメント(0)
4月8日の東西芝1600m重賞回顧
3日後に皐月賞の開催が迫り、今日その枠順が発表された中央競馬。そうした中、先週の土曜日には東西で芝1600m重賞の開催がありましたが、この記事ではその2つのレースについて簡単に振り返っていきます。

※第60回阪神牝馬S

1着・ミッキークイーン(父ディープインパクト)

2着・アドマイヤリード(父ステイゴールド)

3着・ジュールポレール(父ディープインパクト)

ラップタイム・12.5 - 11.5 - 11.6 - 11.9 - 11.8 - 11.2 - 11.8 - 12.0

桜花賞には1頭しかいなかったディープインパクト産駒が4頭参戦していた阪神牝馬S。”小雨・重”という条件の中で、”晴・良”の昨年と同じ父を持つ馬によって上位が形成されましたが、昨年2着のミッキークイーンが、今回のレースで2着に入ったアドマイヤリードに対して1馬身4分の3の差をつけて勝利を収めました。3着馬と4着馬の差が3馬身離れており、ヴィクトリアマイルが今回と同じような馬場で行われるのであれば、今回の上位3頭はかなり優位に立てるのではないかと思わせましたが、勝ったミッキークイーンに関しては牝馬限定戦において未だ4着以下に沈んだことはなく、古馬牝馬路線に関してはミッキークイーン以上の馬が現れるかどうかという部分に注視した方が良さそうです。

※第35回ニュージーランドトロフィー

1着・ジョーストリクトリ(父ジョーカプチーノ)

2着・メイソンジュニア(父Mayson)

3着・ボンセルヴィーソ(父ダイワメジャー)

ラップタイム・12.9 - 11.6 - 11.8 - 12.1 - 12.3 - 12.0 - 11.7 - 11.6

上位3頭にNHKマイルCへの優先出走権が与えられる中、その上位3頭全てが前走ファルコンS組という組み合わせとなった今年のニュージーランドトロフィー。勝ったジョーストリクトリは2009年のNHKマイルC優勝馬ジョーカプチーノの初年度産駒で、今回がジョーカプチーノ産駒初となる重賞勝ちとなりましたが、父が持っていた意外性と優れた先行力をそのまま引き継いだといった趣がありました。もっとも、今回の走破時計である1分36秒0は、現行条件となった2000年以降では最も遅い決着であり、元々のレース質を鑑みてもNHKマイルCとの繋がりという部分では不安が残る結果となりましたが、過去に1分34秒0より遅い決着となったニュージーランドトロフィーでは、上位3頭の中で1頭は古馬混合の重賞勝ちを収めてきているので、将来性という部分では油断ならないところがあります。

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レース回顧(予想レース以外) | 22:57:08 | トラックバック(0) | コメント(0)
【2着VS4着】 第77回桜花賞回顧
ディープインパクト産駒の出走が1頭ということで、ついにクラシック優勝馬の産駒による連勝が途切れるかに思われた今年の桜花賞でしたが、昨年1番人気馬を輩出しながら4着に敗れた2004年の皐月賞馬ダイワメジャーの産駒が勝利を収め、クラシック優勝馬の産駒による連勝の継続を果たすと共に、ディープインパクト産駒の独壇場に異議を唱える形となりました。

1着・レーヌミノル(父ダイワメジャー)

2着・リスグラシュー(父ハーツクライ)

3着・ソウルスターリング(父Frankel)

(予想記事・2017年・六の予想 「第77回桜花賞」(◎リスグラシュー)

※父は違えど

ラップタイム・12.7 - 10.9 - 11.1 - 11.8 - 11.8 - 11.5 - 11.9 - 12.8

奇しくも阪神ジュベナイルフィリーズの上位3頭が順番を入れ替える形で決着がついた今年の桜花賞。勝ったレーヌミノルはフィリーズレビュー2着からの参戦で、2008年のレジネッタ以来となる9年ぶりのフィリーズレビュー出走馬による桜花賞制覇が果たされることになりましたが、レーヌミノルの血統を見ていくと、昨年の日本ダービー馬であるマカヒキや昨年の菊花賞馬サトノダイヤモンド、そして昨年のオークス馬シンハライトと同じようにヘイローのクロスを有していました。もっとも、前述の3頭はディープインパクト産駒であり、ダイワメジャー産駒であるレーヌミノルが同じような成果を残すことはレース前には考えなかったことですが、結果的に見ればヘイローのクロスを持つサンデーサイレンスの孫こそが今のクラシックにおける理想的な配合馬ということで、レーヌミノルの勝利は必然的なものだったとも考えられます。

◎・リスグラシュー(2着)

道中では中団より少し前ほどの位置でレースを進めてきたソウルスターリングの内を通り、直線に入ると後方から脚を伸ばしてきたカラクレナイと競る形になってから、先に抜け出していたレーヌミノルに迫っていきました。今回12着に敗れたアドマイヤミヤビと同じハーツクライ産駒であり、ハーツクライ産駒の多くが武器としている長く良い脚を使っての勝負となりましたが、3着に敗れたソウルスターリングと比較してだいぶエンジンのかかりが遅かったように見受けられ、その部分の反応が良くならないと、G1制覇には手が届かないかもしれません。(複勝240円)

キルトクール・カラクレナイ(4着)

道中は後方から3、4頭目の内側をキープし続け、直線に入ってから外に持ち出して脚を伸ばしてきました。上がり3ハロンではメンバー中2位の35秒0の脚を繰り出していましたが、リスグラシューやソウルスターリングよりも機先を制していたレーヌミノルには0秒2の遅れを取って4着に敗退。オークスについては何とも言い難いところがありますが、マイラーとしての資質自体は世代でも屈指の存在であるように思われます。

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レース回顧(予想レース) | 16:59:44 | トラックバック(0) | コメント(0)
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